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庭に設置すると目隠しや日除けになって便利なタープ
「タープ」はアウトドアレジャーに使用されるアイテムの一つで、デイキャンプやBBQなどのシーンで活躍します。タープにはスクエアタイプやヘキサタイプを含む、さまざまな種類があります。シート状の布で構成されるタープはキャンプ場だけではなく、自宅の庭で使う事も可能です。
アウトドアレジャーで出番の多い「テント」は、宿泊を伴うキャンプにおいて主に寝室として利用されます。一方タープは、リビングとしての機能を果たし、チェアやテーブルを並べてリラックスしたり、食事したりできます。タープは快適性を求めるアウトドアシーンの利用におすすめです。
タープはキャンプに限らず、自宅の庭やベランダでも使えます。素材や機能性によっては日除けや雨除けになり、庭やベランダに日陰を作って休憩スペースに変えられます。特に日差しや紫外線が気になる春夏は、庭の草刈りやガーデニングの手入れの休憩所としても役立つでしょう。
庭やベランダにタープを使えば多少の雨や日差しが強くても、雨除けや日除けの機能が役立ち、室内から出てリラックスできます。タープは人の視線を遮る目隠しにもなります。庭の前に道路がある場合や隣との距離が近い場合は、庭やベランダにタープを張って目隠しするのもおすすめです。
日除けや目隠しにもなるタープは庭のプールで遊ぶ子供や、コーヒーを飲みながら談笑する夫婦にも役立つでしょう。また、タープにはバリエーション豊富な色やデザインがあります。庭やベランダ、外観に合わせて常設すれば、おしゃれな雰囲気を加味する事も可能です。
キャンプシーンで利用するタープは設営や撤収の手間が掛かりますが、庭に常設できる種類なら、すぐに片付ける必要はありません。自身のタイミングで撤収できる点は、庭やベランダに張るタープならではの特徴です。
庭やベランダにおすすめのタープの選び方
庭やベランダにタープを張る場合は、購入前に設置する箇所の採寸をしましょう。タープは利用人数や設置スペースなどで適切なサイズが変わります。また、形状も数種類から選べるため、サイズも含めて日除けや雨除け、目隠しなど目的に合ったタープを選んでください。
庭やベランダでタープを利用する際は素材のチェックも必要です。ポリエステル素材は軽量で持ち運びやすく、手頃な価格で販売されています。コットン素材は通気性や遮光性に優れています。ポリエステルとコットンの混合であるポリコットンは、耐久性の高さなどの特性があります。
庭にタープを設置する際の注意点
日除けや目隠しを目的にする場合は太陽の位置や視線の高さなどを確認し、庭のどの箇所に設置すれば適切に役割を果たすか調べましょう。日差しは時間によって位置が変わるため、よく利用する時間帯の中で、日陰を作る位置をチェックしてください。
タープを庭に常設するのであれば、雨水が溜まらないように生地を斜めにして、雨水の通り道を作るのがおすすめです。タープによっては溜まった雨水の重みで生地が傷んだり、倒れたりするケースがあります。また、庭に常設する場合でも、風の強い日はタープを片付けましょう。
常設したい!おすすめの庭用タープ5選
タープには設営の形が決まっている自立式と、ロープとペグを使う非自立式があります。利用場所や好みに合わせて選びましょう。
【Bears Rock】しろくまスクエアタープ
庭の常設用にもおすすめな商品は「Bears Rock しろくまスクエアタープ」です。スクエア型は利用シーンや目的に合わせてアレンジしやすく、庭やキャンプ場でテントと組み合わせる事もできます。生地には8箇所のループベルトが付き、ロープやポールとのコンビで自在にアレンジ可能です。
Bears Rock しろくまスクエアタープは紫外線を99%カットし、雨に強いポリエステルタフタ生地を使っています。色は季節カラーを含む4種類あります。カーキの生地にオレンジラインが入ったものや、ブラウン生地にベージュラインを合わせたものなど、庭に合わせやすい色味です。
【MKSS】サンシェード
「MKSS サンシェード」は、洗濯機で丸洗いできる庭での使用におすすめのタープです。タープは遮熱効果が期待できる生地を採用し、太陽や地面からの熱をカットします。MKSSのタープの紫外線カット率は最大98%、はっ水等級は保護レベル4で、庭やベランダの設置に向いています。
カラーは庭や家の外観に合わせやすいものが揃い、ナチュラルなモスや茶色、日差しに映えるきみどり、スタイリッシュなグレーなどがあります。日本製のMKSSのタープは庭やベランダの目隠しにも評判で、適度に風が通り、圧迫感の少ない生地を採用しています。
【Cool Time】シェードセイル
庭の常設にも選ばれているタープは「Cool Time シェードセイル」です。生地には高密度ポリエチレンを採用しており、通気性に優れながらも耐久性も備えています。また、熱処理加工を施して生地の収縮を抑えた、Cool Timeのタープです。UVカット率は庭使用におすすめの約98%です。
カラーバリエーションは7色あり、庭や外観のスタイルにフィットするものを選べます。植物や芝生に合わせやすい色はアイボリーや砂色などナチュラル系です。庭にアクセントを持たせるのであれば、ブルーやレンガのタープが映えるでしょう。タープは紐で庭先や玄関にも取り付けられます。
【 コールマン】 XPヘキサタープ
庭先の利用にもおすすめの「XPヘキサタープ」は、有名アウトドアブランドのコールマンが発売しています。タープの選び方に迷った場合は人気の高いブランドから絞る事もできます。XPヘキサタープはクロスポールで簡単に設営でき、クロスポールを広げるだけで高さ調整も可能です。
庭にXPヘキサタープを張れば、日陰のリビングスペースを用意できます。XPヘキサタープの使用時サイズは約460×435×230cmで、収納時は約18×74cmになり、付属のキャリーバッグにしまえます。庭に張ったタープの下にテーブルやチェアを並べ、ゆっくりランチを楽しむ事もできます。
【DD Hammocks】DD Tarp 3×3
「DD Hammocks DD Tarp 3×3」は耐水圧3000mmの生地を採用した商品で、庭先の雨除けや日除けにも便利です。生地の19箇所に取り付けポイントがあるため、さまざまな形に設営できます。DD Hammocks DD Tarp 3×3は庭の作業スペースや、キャンプ場にも対応するアイテムです。
サイズは3×3m、本体重量は約790gです。未使用時は付属の収納袋にまとめられます。カラーは自然に馴染みやすいものが多く、オリーブグリーンやコヨーテブラウンなど5種類から選べます。庭先でも目立つ色味はサンセットオレンジです。外壁とのコントラストやバランスを確認しましょう。
簡単設営!庭におすすめなワンタッチタープ2選
使い方に慣れていない方でも挑戦しやすいのがワンタッチタープです。設営する際は風の強くない日を選び、説明書に目を通しておきましょう。
【フィールドア】ワンタッチタープテント
スマートな設営を叶える商品は「フィールドア ワンタッチタープテント」です。広げて立ち上げる操作で組み立てが完了するため、庭での作業や遊び、アウトドアにも対応します。トップカバー上部にはベンチレーションを備え、風が抜ける事により、風による転倒を防ぎます。
生地にはシルバーコーティングを施し、98%以上のUV遮へい率を備えています。フィールドア ワンタッチタープテントの耐水圧は2000mm以上で、シーム加工によって縫い目からの雨の浸入を防ぎます。遮熱性や防水性を持つタープは庭先のほか、アウトドアシーンにも使えます。
軽量だからアウトドアでも活躍間違いなし
フィールドア ワンタッチタープテントは重量約7.4kgで、組立時のサイズは約2×2×1.35~2.37mです。アルミ製のフレームを採用し、軽量ながらも錆に強くて丈夫な特性を持ちます。また、クロス柱部分には2本の補強リブを入れ、強度を高めています。
簡単設営で庭やアウトドアレジャーにも便利なフィールドア ワンタッチタープテントは、本体の脚を伸ばさずに低い位置にも設定できます。低いタープは日除けに便利で、庭でピクニック気分を味わいたい時や、ビニールプールで遊ぶ時にもおすすめです。
【ニューテックジャパン】カンタンタープ
「ニューテックジャパン カンタンタープ」は傘を開く要領で組み立てられます。大人2人の作業であれば余計な力を入れずに、ワンアクションで設営できるようです。タープにはレインガイド(雨どい機能)を取り入れ、雨を横に流します。
庭にタープを張って快適に過ごそう
タープはテントと組み合わせて使用する事が多いですが、タープ単体で庭やベランダに設置するのもおすすめです。タープは日差しや人の視線を遮りながら、屋外にもリビングスペースを設けらるので、庭のスペースを持て余している方はタープの設置も検討してみてください。