キャンプで役立つ【タープ】おすすめ7選！軽量モデルやおしゃれなデザインも

キャンプの際に活躍するのはテントだけでなく、タープも大活躍します。タープとは、キャンプやアウトドアの際に日よけ・雨除けとして使ったり、自然の中の寛ぎ空間を確保するのに使うものです。

ひとことでタープと言っても、タープにはたくさんの種類があります。キャンプにおすすめのタープとしては、六角形のヘキサタープ・長方形のスクエアタープ・壁と屋根があるスクリーンタープ・女性や一人でも簡単に設営することができるコンパクトな物などがあります。

キャンプで大活躍するタープは、キャンプをする場所の環境や時期などに合わせて選ぶのもポイントで、キャンプの際に焚き火など火を使用する際には、火に強い素材のタープを選ぶのもおすすめです。

キャンプは一人で行うソロキャンプから、家族や友人と行うグループキャンプまで人数が異なります。利用するタープは、キャンプをする人数に合わせて丁度いいサイズのタープを選ぶようにしましょう。

タープを張る際に必要となるアイテムには、ポール・ロープ・ペグ・ハンマー・ペグ抜きになります。グローブを持っておくとロープ引っ張ったり、ペグを打つ時に便利です。

タープの形は様々で、商品によっては張り方のバリエーションが豊かな商品もあります。ペグなどを使ったタープの基本の張り方は殆ど一緒です。タープを設営する際には、まずタープを広げてスペースを確保するようにしましょう。

ペグ・ロープなど設置に必要な道具を各場所に配置しておくのがおすすめです。設置を始める際に、タープが風で飛ばされないように1本ペグ打ちをしておきます。ロープを張りペグを打っていき、最後にメインポールを持ち上げるとタープを設営することができます。

最後にキャンプにおすすめのおしゃれなタープを紹介していきます。初心者にもおすすめのタープや、軽量・コンパクトサイズのタープ・焚き火OKのタープ・ソロキャンプにもおすすめのタープなどを厳選して7つ見ていきましょう。

1つ目に紹介するキャンプにおすすめのおしゃれなタープはDODから販売されている「いつかのタープ」になります。2WAYに使うことができる延長ベルトがあるため、テントとの近くにタープを張りたい時に使うことができるおしゃれなタープです。

厚みのある150D生地を使用しているため、快適に過ごすことができる遮光性が特徴で、夏の暑い時期など日差しの強い日のキャンプにもおすすめです。サイズは横幅約420cm・奥行約410cm・付属ポールを使用した時の高さは約230cmとなっています。

付属品を含む総重量は約5.4kgで軽量タイプのタープのため、キャンプ初心者にもおすすめとなっています。付属のキャリーバックにまとめて収納することができ、キャリーバッグなので持ち運びも簡単です。

収納時のサイズは横幅約67cm・奥行約14cm・高さ約14cmまでコンパクトにすることができます。キャンプやバーベキューのアウトドアの際だけでなく、お子様の体育祭の際の場所取りにも使うことができる、取り扱いのしやすい設計となっているのも魅力です。

大きめのサイズのタープになっていますので、ファミリー・グループキャンプにも活用することができ、タープの下にテーブルを置いても寛ぐスペースを確保することができるゆとりのあるサイズとなっています。

DODのいつかのタープは、タープ本体の他にペグ・ロープ・ポール・延長ベルト・専用の収納用キャリーバッグがセットになっています。設置に必要な道具がオールインワンになっているため、道具を買い足す必要が無いのも嬉しいポイントです。

2つ目に紹介するキャンプにおすすめのおしゃれなタープは焚き火OKとなっているSoomloomの「ヘキサタープ 4.2ｍｘ4.1ｍ」になります。張り方を自由にアレンジすることができるタイプのタープで、生地の表面は撥水加工が施されています。

重量は約3.8kgの軽量タイプで、テントにも連結することができるようになっています。耐火性に優れているため、焚き火の近くでもタープを張ることが可能です。

火の粉による穴は開きにくい素材にはなっていますが、防炎加工ではありませんので焚き火の近くにタープを張る際は、風向きなどに注意をして使用しましょう。生地には綿とポリエステルの混合のTC素材が採用されているため、遮光性・遮熱性にも優れています。

キャンプにおすすめのおしゃれなタープ3つ目に紹介するのは、フィールドアの「ワンタッチタープテント」です。250cm・250cmのアルミ製のタープで、広げて立ち上げるだけのワンタッチで設置することができるため、キャンプ初心者にも安心して組み立てることができます。

トップカバーの上部にはベンチレーションが設置されていますので、ベンチレーションから風が抜けることで風による転倒防止にも効果があります。

シルバーコーティングが施されている生地には、UV遮へい率約98%なだけでなく高耐水加工も施されているため、急な雨などによる上部からの水漏れにも強い作りとなっています。

持ち運びもしやすく、設置も簡単なためキャンプの際だけでなく、子どもやペットを庭で遊ばせる際の日よけ・海水浴の際の日よけなどにも活用することができます。

4つ目に紹介するキャンプにおすすめのおしゃれなタープはコンパクトなサイズが魅力なDDHammocksの「DD Tarp 3×3」です。耐水圧が約3000mmとなっているため、急な雨などでも安心です。

本体の重量はわずか790gと超軽量型のコンパクトタイプのタープです。木・枝・ポールなど様々な物を活用することにより好みや、設置場所に合わせてタープを張ることができます。

カラーはグリーンやブラック・ブラウンなど、豊富なカラーバリエーションが揃っていますのでお好きなカラーを選ぶことができます。

5つ目に紹介するキャンプにおすすめのおしゃれなタープはBears Rockの「ムササビタープ ヘキサタープ 510×400cm」になります。

キャンプ初心者から何度もキャンプをしているベテランまでおすすめで、張りやすくしっかりとした作りとなっているため、快適なキャンプ・アウトドアを楽しむことができます。

影を大きく取ることができる形状になっており、初心者でもキレイに張れるようになっています。また、最高ランクの生地強度と各コーナーが重厚な縫製となっているため長く愛用することも可能です。

キャンプにおすすめのおしゃれなタープは6つ目はQUICKCAMPの「カーサイドタープ」です。カーサイドタープは、付属のバックルを使って車との連結も可能となっていますので、キャンプサイドまで車を乗り入れることができるキャンプ場にもおすすめのタープとなっています。

車との連結だけでなく、カラビナで延長することができる付属の延長ロープを使ってテントの連結もできるようになっています。車との連結・テントとの連結・タープ単体としてなど様々な用途で利用することができる、便利なタープとなっています。

7つ目に紹介するキャンプにおすすめのおしゃれなタープは、ソロキャンプなど少人数での利用におすすめの「Naturehikeのタープ」になります。

アウトドア・キャンプ・グランピング・キャンプファイヤー・BBQ・オートキャンプ・ソロキャンプ・室内キャンプ・山岳キャンプ・デイキャンプ・夏フェスなど、様々な場面で活用することができます。

設営も簡単に行うことができますので、女性のみのキャンプにもおすすめとなっています。タープ展開時のサイズは横幅約402cm・縦幅約268cmとなっており重量も軽量の700gとなっています。

収納時のサイズは縦幅約34.5cm・横幅約25.5cmまでコンパクトにして、付属の専用収納袋に入れることができます。

キャンプで活用するタープの種類やタープの選び方、おすすめのタープを紹介してきました。キャンプにおすすめのタープには焚き火OKのタイプや、コンパクトで軽量タイプのもの・ソロキャンプにおすすめのタープなど、種類豊富なタープが揃っています。

キャンプで使用するタープを選ぶ際には、人数や用途・焚き火の利用可否など、使用状況などをチェックしてタープを購入しましょう。