北海道のおすすめ離島と人気観光スポット!自然あふれる魅力的な旅を楽しむ!

北海道のおすすめ離島と人気観光スポット!自然あふれる魅力的な旅を楽しむ!

北海道は北の大地と呼ばれ、四季折々の自然の美しい表情で楽しませてくれます。しかし北海道の離島もそれぞれ個性があり、離島でしか体験できない自然や文化との出会いの旅があります。今回は魅力溢れる離島の観光スポットやグルメをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.「北海道の離島」は魅力いっぱいの旅行スポット
  2. 2.北海道でおすすめの島1つ目「天売島」
  3. 3.北海道でおすすめの島2つ目「焼尻島」
  4. 4.北海道でおすすめの島3つ目「礼文島」
  5. 5.北海道でおすすめの島4つ目「利尻島」
  6. 6.北海道でおすすめの島5つ目「奥尻島」
  7. 7.北海道でおすすめの島6つ目「嶮暮帰島」
  8. 8.北海道でおすすめの島7つ目「かもめ島」
  9. 9.「北海道の島」を訪れてゆったりした時間を過ごそう

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「北海道の離島」は魅力いっぱいの旅行スポット

フリー写真素材ぱくたそ

北海道の離島は海に囲まれ、それぞれの自然環境や独自の特徴があり、別名「花の浮島」の礼文島、「利尻富士」で知られる利尻島をはじめ、魅力的な観光スポットが点在しています。また地元特産の魚介類、野菜、果物などを使ったご当地グルメも魅力です。

風光明媚な美しい離島の風景を車やサイクリング、トレッキング、ハイキングなどで楽しむオリジナルの旅は魅力があります。青空の下、自然に抱かれながらバードウォッチング、小動物、高山植物の観察をしながらゆっくり島時間が過ぎます。

北海道の島々は自然とグルメの宝庫

Photo bycegoh

北海道の離島は日本海、オホーツク海、太平洋の海に囲まれているため自然の恵みが豊かで、鮮度抜群のウニ、サケ、ケガニ、アワビ、ホッケが獲れます。自然の中育てた農産物に加え、上質な羊肉、和牛などグルメの宝庫で、特産品にも恵まれています。

海の幸、山の幸、特産品など食材宝庫な離島は、ラーメン、お寿司、うに丼、海鮮丼、ちゃんちゃん焼きをはじめ、ご当地グルメが目白押しです。中でも離島でしか味わえない最高級の羊肉「プレ・サレ焼尻」があり、存分に旅を楽しめます。

北海道の島は全部で58島

Photo by k14

北海道には礼文島や奥尻島、焼尻島など約58もの離島があり、離島でしか体験出来ない自然との出会いや個性豊かな文化があります。今回ご紹介する7つの島々はそれぞれ特徴があり、観光スポットも魅力的で旅情あふれる島旅が出来ます。

周りを海に囲まれた離島は、日常と切り離されているため開放感が得られ、離島ならではの、のどかな風景と豊かな自然に癒されます。

北海道でおすすめの島1つ目「天売島」

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天売島は苫前郡羽幌町にある羽幌港の西30kmの日本海に浮かぶ離島で、海鳥たちの楽園です。暑寒別天売焼尻国定公園に属し、海鳥の繁殖地であり、春から初夏にはバードウォッチングが楽しめ、シーカヤックや地元の漁船クルーズでの海側からの断崖絶壁の景色も旅の魅力です。

天売島の周囲は約12kmです。レンタカー、レンタサイクルで島の観光スポットを巡りながら、ウトウ、ケイマフリ、ウミスズメが生息する「赤岩展望台」に立ち寄れば、鳥たちの子育ての様子が観察出来ます。島の中央は遊歩道があり、フットパスが整備されています。

写真家寺沢孝毅さんの私設資料館「海の宇宙館」は、天売島の写真や資料があり珈琲も頂けます。アクセスは羽幌港から焼尻島経由で高速船で60分、又はフェリーは100分で到着です。

見どころ

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「天売島」は北海道本島に面した東側が島民の居住区として、断崖が続く西側は、約8種類100万羽の海鳥が3月から8月にかけて繁殖のために飛来する鳥の楽園です。人が住み始めたのは江戸時代ですが、それ以前は鳥の楽園で、現在は人と鳥との共存共栄です。

多数のオロロン鳥の繁殖地であった天売島のスポットは「赤岩展望台」です。赤岩は先のとがった矢尻の形をした、海抜約48mに及ぶ岩です。ウトウは赤岩の穴を掘り巣作りをし、ウミネコは草地に巣を作ります。5〜7月にかけて、海鳥たちは子育で忙しいです。

「天売島」の内陸は、森林の中を散策できるフットパスも4コースあり、野鳥を見ながら「海鳥観察舎」や「観音岬展望台」を回り、鳥のさえずりがBGMに聞こえる心地よい旅になります。

北海道でおすすめの島2つ目「焼尻島」

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焼尻島は、北海道留萌振興局管内の苫前郡羽幌町の西25kmの日本海に浮かぶ離島です。焼尻の森は天然記念物に指定され、島の3分の1を自然林が覆っています。草むらに綿羊が放牧されてのどかです。焼尻島は漁村と牧場の風景が楽しめる魅力的な島です。

アクセスは北海道羽幌町にある羽幌港から出航しており、高速船は30分、フェリーは1時間で到着です。

見どころ

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焼尻島の3分の1はオンコの原生林やナナカマドなど、約50種類、約15万本の樹木の自然林で天然記念物に指定されています。「オンコの荘」は自然環境の厳しさから上に伸びず横に広がり、不思議な様相をしています。

雲雀ヶ丘公園の池は、深い樹木の中で湿地と水源地になっています。池の周囲には高山植物が咲き、昆虫類が生息しています。春と秋には渡り鳥が飛来し、ウミウ、ウトウが観察出来るバードウォッチングにはおすすめのスポットです。

島のグルメは貴重な羊肉「プレ・サレ焼尻」

Photo byRobert-Owen-Wahl

焼尻島のグルメといえば、「プレ・サレ焼尻」という羊肉です。「プレ」とは「牧草地」、「サレ」は「塩分を含んだ」の意味です。

焼尻島の萌州ファームがサフォーク種の羊約500頭を自然豊かなおだやかな環境で育てています。北海道の海風にさらされたミネラル十分な牧草を食べて育った上質の羊肉「プレ・サレ焼尻」は、フランス料理の高級食材で容易に手に入りません。

焼尻島で唯一高級サフォーク肉「プレ・サレ焼尻」を食べられる島っ子食堂は、6月中旬~9月ごろまで営業しています。炭火で焼くサフォーク肉は柔らかくて臭みがないため食べやすく、北海道のフレンチレストラン「ミクニ」で使用されています。

北海道でおすすめの島3つ目「礼文島」

Photo bymac02quackey

礼文島は、北海道の北部、稚内の西方60kmの日本海に浮かぶ離島です。「利尻礼文サロベツ国立公園」に指定され、別名「花の浮島」と称され高山植物が咲き乱れる美しい島です。

吉永小百合さん主演映画「北のカナリアたち」のロケ地です。豊かな海の幸が有名で、グルメにもオススメの島です。アクセスは稚内フェリーターミナルから出航しており、1時間50分で到着です。

見どころ

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礼文島は別名「花の浮島」と称され、観光スポットは「礼文岳」、「桃岩展望台」、「元地灯台」が有名です。海の絶景と高山植物が望め、スコトン岬からはアザラシ島が見渡せ、アザラシの姿も見つける事が出来ます。

高山植物を観察するにはトレッキングの観光コースがおすすめで、初心者向けの「桃岩展望台コース」、約2時間の「礼文岳登山コース」、島を縦断する「8時間コース」まであります。

礼文島の中央にそびえる礼文岳は標高490mあり、6月中旬~7月上旬にかけて花のシーズンとなり、約300種の高山植物が咲き誇ります。レブンコザクラ、レブンアツモリソウなど、礼文島のみ生息する珍しい花もある神秘的な島です。

島のグルメは「ホッケや鮭」

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礼文島の食のグルメは「ホッケや鮭」です。ホッケは6~8月はもっとも脂がのっているため、ぷりぷりでふっくらやわらかく、鮮度が良くにおいも感じません。鮭は捨てる所がなく、身はもちろん、卵(イクラ)、白子まで美味しく頂けます。

礼文島では8月後半から10月にかけて秋鮭(白鮭)釣りの季節がやって来ます。秋は穏やかな季節で、空気が澄んでいて鮭(アキアジ)が釣れます。アキアジの白子の塩焼きは最高です。鮭の事をカムイチュプ(神の魚)とアイヌの人たちは称えていたそうです。

ご当地グルメであるチャンチャン焼は、鮭やホッケなどの魚を焼いてふっくらした魚の身をほぐしながら、野菜と一緒に特製味噌で混ぜて食べる郷土料理です。

北海道でおすすめの島4つ目「利尻島」

Photo bymac02quackey

利尻島は北海道の北部、稚内の西方約52kmに浮かぶで島で、島の周囲は約63kmで車で1周すると約1時間~1時30分間ほどです。海上よりそびえ立つ雄大な「利尻富士」は、島内ではどこからでも望めます。

利尻島のスポットは、利尻富を望み湖面に美しい逆さ富士が映し出されている「オタトマリ沼」や「姫沼」、夕日が美しい「夕日ヶ丘展望台」や利尻山噴火時に溶岩が海に流れこみ、海岸に奇岩が連なる「仙法志尾崎公園」などで、魅力ある旅が楽しめます。

アクセスは新千歳空港、及び札幌丘珠空港から利尻空港に直行便で約50分です。船は稚内フェリーターミナルから出航しており、約1時間40分で到着です。

見どころ

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利尻山は標高1721mで、日本百名山に選ばれ「利尻富士」と称される美しい山です。雄大な姿の利尻富士は高山植物の宝庫でもあり、登山コースもありますが、登山には十分な装備が必要です。登山口から3合目近くに利尻の伏流水が湧く甘露泉水があります。

「利尻富士」を映し出す原生林に囲まれた姫沼、オタトマリ沼は遊歩道が整備されおり、高山植物を見ながらの散策がおすすめです。夕日丘展望台から望むオレンジ色に染まる夕日は、絶景の観光スポットです。

島のグルメは断然「ウニ」と「利尻昆布」

Photo by Kanesue

利尻島で獲れるウニは2種類で、濃厚な味の最高級エゾバフンウニとあっさりしたキタムラサキウニです。シーズンは6月中旬から10月上旬です。ウニは海水に含まれたミネラルと利尻昆布を食して育つため、甘みがあり美味しくウニ丼は最高です。

利尻昆布は透明で風味の良い高級だしがとれる為、京都の高級料亭で好まれ、会席料理などに使われます。加工用としておぼろ昆布、とろろ昆布、京都の千枚漬けなど日々の食卓に上っています。

ご当地アイス「愛す利尻山」は乾燥ウニと根昆布のスプーンのトッピングが特徴で、利尻島の恵みを味わえておすすめです。

北海道でおすすめの島5つ目「奥尻島」

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

奥尻島は北海道の南西端に位置し、江差町の西北61kmに浮かぶ離島です。海岸には荒波にもまれて不思議な形の岩が点在し、素晴らしい自然のオブジェを作り上げています。さらに、旅の楽しみであるウニやアワビなど豊かな魚介類も魅力です。

島の青苗地区は、1993年の北海道南西沖地震で大きな津波被害を受けました。岬には奥尻島津波館や慰霊碑などがあり、奥尻島では地震後、波により被害を受けた土地をぶどう畑にして被災者の方々とワインを醸造し、誕生したのが島の復興の象徴「奥尻ワイン」です。

アクセスは飛行機は函館空港から奥尻空港直行便で約30分、船は江差港フェリーターミナルから出航しており、約2時間10分で到着です。

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

奥尻島は周囲約68kmの自然に恵まれた島です。長い年月をかけ自然が作り出した奇岩は、戦国武将の兜に似た「カブト岩」や「ホヤ岩」、「なべつる岩」が点在し、自然の造形美を見る事が出来ます。

名勝「なべつる岩」は18mの大岩で、奥尻島のシンボルになっています。ドーナツ型で鍋のつるのような形の岩は夜にはライトアップされ、波間と沖の漁り火と共に見える姿は幻想的です。例年8月最終の土曜日に「なべつる祭」が開催されています。

島のグルメは「ムラサキウニ」

Photo by bryan...

奥尻島のグルメといえばムラサキウニです。白色に近い淡い黄色で「白うに」とも呼ばれ、旬は6月~8月です。バフンウニよりあっさりした味わいで、味は決して濃厚ではなく、口の中でとろけ、やさしい磯の香りがする甘みが印象的でウニ丼がおすすめです。

ウニは栄養素も豊富でビタミンAと同じ働きをするエキノネン、ビタミンB1やB2、グルタミン酸、血液をサラサラにする効果があるEPAが多く含まれており、ウニを食べることで美肌効果や滋養補給があります。

北海道でおすすめの島6つ目「嶮暮帰島」

Photo by SARUSUKEY

嶮暮帰島(けんぼっきとう)は、北海道の東部、太平洋側浜中町の沖合に浮かぶ無人島です。約3000年前に海底が隆起し島が誕生しました。手つかずの自然が残る島には、絶滅危惧種の野鳥や世界最小動物の他、スズランやエゾカンゾウの群落が残されています。

自然保護のため島への出入りは制限があり、地元のガイドの同行が必要なためツアーでの参加をおすすめします。貴重な自然を観察する旅となります。

見どころ

Photo byHans

嶮暮帰島は1971年、ムツゴロウ(畑正憲)さんが1年間動物と暮らした自然の無人島です。野鳥の宝庫とも言われ、多くの渡鳥や海鳥の繁殖地となっており、この島でしか出会う事がない野鳥のエトピリカや世界最小の哺乳類トウキョウトガリネズミが生息しています。

北海道でおすすめの島7つ目「かもめ島」

Photo bykmmirr0

かもめ島は北海道江差町の海岸線に突き出た島で、上空から見るとカモメが羽を広げた様に見えます。以前かもめ島は弁天島と呼ばれていたころ、ニシン漁や北前船交易の舞台でした。島には歩いて渡ることが出来ます。

檜山道立自然公園の特別区に属する厳島神社、芭蕉句碑、追分記念碑など歴史や伝説がある北海の江の島です。島内にはキャンプ場、遊歩道、海水浴場などの施設が整備されています。

見どころ

Photo bykmmirr0

かもめ島は歴史的スポットが多く、義経伝説の馬岩やにしん豊漁伝説の「瓶子岩(へいしいわ)」、江差沖に沈んだ旧幕府軍の軍艦「開陽丸」の復元が見られます。

弁慶の足跡と呼ばれる岩盤や江戸時代のテカエシ台場跡、キネツカ台場跡や厳島神社など自然と伝統が融合しています。

「瓶子岩」は高さ約10mの岩で、約500年前、江差ではニシンの不漁続きで困窮しており、折居という姥が、瓶子の神水を海に注ぐとニシンが大量に現れ江差の人々が助かったと言われています。その神水を入れた瓶子が逆さになり、岩と化したのが姥神伝説です。

「北海道の島」を訪れてゆったりした時間を過ごそう

Photo by Linus.L Photography

北海道の個性豊かな7つの魅力ある離島をご案内しました。北海道の離島には雄大な自然や貴重な動植物、伝説や歴史、歩んできた文化やグルメがあります。日頃の雑踏から離れ、北海道の離島の大自然に抱かれながらゆったりした時間を過ごしましょう。

hareko
ライター

hareko

歩くのが好きで自宅の周辺を散策しながら、四季折々の自然の美しさを感じています。

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