釧路湿原国立公園の自然を満喫できる見どころを紹介!ハイキングコースやカヌーも

釧路湿原国立公園の自然を満喫できる見どころを紹介!ハイキングコースやカヌーも

北海道の道東の釧路湿原国立公園は世界的に希少な動物や植物、鳥類が生息する楽園です。釧路湿原は季節ごとにさまざまな表情を見せてくれます。今回は見どころ満載の釧路湿原のご説明と、人気のハイキングコースやカヌーで下る釧路湿原の魅力をご案内いたします。

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記事の目次

  1. 1.釧路湿原国立公園とは?
  2. 2.釧路湿原を一望!眼下に広がる景色を楽しもう
  3. 3.釧路川から自然を満喫!カヌーにトライしてみよう!
  4. 4.釧路湿原の雄大な自然をハイキングで体感しよう
  5. 5.釧路湿原国立公園までのアクセス
  6. 6.釧路湿原国立公園で自然の魅力を満喫しよう!

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釧路湿原国立公園とは?

Photo by sendaiblog

「釧路湿原国立公園」は屈斜路湖を源にする、釧路川流域の広大な「釧路湿原」や丘陵地を地域としています。国立公園の総面積は約288平方キロメートルで、そのうち「釧路湿原」は約221平方キロメートルあり、公園の大部分を占めます。

「釧路湿原」を蛇行する釧路川は壮大で、川の周辺に生息する希少な動植物が観察できます。「釧路湿原」の豊かな自然にめぐまれた風景やおすすめの見どころを見ていきましょう。

日本最大の湿原「釧路湿原」

Photo by jetalone

「釧路湿原」は釧路市、釧路町、鶴居村、標茶町の4市町村にまたがる広大な湿原で、日本最大と言われています。「釧路湿原」には展望台が数カ所設置され、大自然の美しい景色が望めます。

さらに、湿原内には遊歩道が整備されていて、ハイキングしながら森林浴や動物、植物などが観察でき、自然を満喫できます。

釧路湿原の豊かな生態系

Photo byPsubraty

「釧路湿原」には豊かな生態系が存在します。植物ではヨシ、ハンノキ、スゲ、ヤチボウズなどが生育していて美しい自然が観察できます。その他、湿原には希少な種類の生きものも生息しています。

淡水魚ではイトウ、昆虫ではエゾカオジロトンボ、イイジマルリボシヤンマ、キタサンショウウオなど珍しい生きものが住む聖域です。

釧路川の流域に広がる「釧路湿原」は原生の湿原が多く残されていて、野生動物や鳥類の生息、植物の生育には良い環境です。湿原にはエゾシカ、キタキツネ、オジロワシなどの野生動物の他、特別天然記念物のタンチョウやアオサギも生息している楽園です。

Photo byMabelAmber

「釧路湿原」はかつて不毛の土地と呼ばれ、未開発の地域でした。このため、湿原には多くの希少な動植物が生息し、やがて「釧路湿原」の価値が国内外に認められるようになりました。

1971年に制定されたラムサール条約は「水鳥の生息地に重要な湿地に関する条約」です。日本は1980年に加盟し、「釧路湿原」は日本で最初に登録されました。水鳥の生息地としてだけでなく、湿地そのものが持つ機能・資源・価値を保全し、賢明な利用を図ることを目的としています。

釧路湿原を一望!眼下に広がる景色を楽しもう

Photo by sendaiblog

「釧路湿原国立公園」には釧路湿原が一望できる展望台が数カ所あります。展望台から見える景色は原生の樹木群や沼、釧路川、阿寒連峰です。さらに、天候が良ければタンチョウやエゾシカも見られます。釧路湿原が見渡せるおすすめの展望台をご案内いたします。

ヤチボウズがモチーフ!「釧路市湿原展望台」

Photo by sendaiblog

「釧路市湿原展望台」は植物のヤチボウズをモデルにした建物です。館内には湿原のジオラマや湿原に関する資料が展示されています。屋上バルコニーや3階の展望室からは、「釧路湿原」や釧路の街並み、阿寒連峰が望めます。

「釧路市湿原展望台」の1階はお土産ショップやレストランがあり入場無料です。2階からは有料で、湿原に関する展示がされています。屋上バルコニーや3階展望室からの景色は素晴らしいです。北斗木道の起点となっていて、遊歩道は1周約2.5kmのハイキングコースです。

Photo by mcn_coppi

「釧路市湿原展望台」の営業時間は、5月から10月は8時30から18時です。11月から4月の営業時間は9時から17時です。定休日は年末年始です。入館料(1階は無料)は大人480円、高校生250円、小中学生120円です。アクセスはJR釧路駅より車で約30分で到着です。

住所 北海道釧路市北斗6-11
電話 0154-56-2424

太古の自然を感じ取ろう「コッタロ湿原展望台」

Photo by Nao Iizuka

「コッタロ湿原展望台」は標高約80mの高台にあり、国立公園の特別保護区に指定されています。コッタロ湿原は手つかずの湿原が多く、原生のままの沼にはアオサギなどの野鳥が見られます。

「釧路湿原」は太古の時代は海でした。やがて、湿原からは海水がひき、地盤が沈下して湖や沼、湿原ができ、現在も湿原は原始の自然環境が残されています。

「コッタロ湿原」は低層湿原地帯で、タンチョウを育む重要な湿原です。春にはタンチョウの姿が見かけられ、沼には4月から5月の季節には白い花、ミツガシワが咲いています。さらに、希少なトンボ類のイイジマルリボシヤンマも生息しています。

Photo byalsen

「釧路湿原」の展望台の中でも高台にある「コッタロ湿原展望台」は、おすすめのビューポイントです。見どころ満載の「コッタロ湿原展望台」の見学は自由です。アクセスはJR釧路駅より車で50分で到着です。

住所 北海道川上郡標茶町コッタロ
電話 015-485-2111(標茶町企画財政課)

夕日に心打たれる「細岡展望台」

Photo by MIYAZAKI HIROSHI & N73

「細岡展望台」は、「釧路湿原国立公園」内の展望台の中で夕日と景色が美しく映えるおすすめのポイントです。「細岡展望台」の見どころは、釧路川や阿寒連峰、広大な釧路湿原の絶景で、夕日がきれいなため観光客には人気の展望台です。

天候がよければ雲海が見られ、美しい風景を満喫できます。おすすめの「細岡展望台」の見学は自由です。「細岡展望台」に隣接する細岡ビジターズラウンジは喫茶コーナーがあります。館内は「釧路湿原」の写真が展示されていて、疲れた体を休める休憩スペースもあります。

Photo by alberth2

細岡ビジターズラウンジの営業時間は、4月・5月は9時から17時、6月から9月は9時から18時です。10月・11月の営業時間は9時から16時で、12月から3月は10時から16時です。定休日は年末年始です。アクセスはJR釧路駅より車で40分で到着です。

名称 細岡ビジターズラウンジ
住所 北海道釧路郡釧路町字達古武22番9
電話 0154-40-4455

釧路川から自然を満喫!カヌーにトライしてみよう!

Photo by sendaiblog

「釧路湿原」の大自然を満喫するには、湿原内を蛇行する釧路川でカヌーを体験してみましょう。カヌーは幅広い年齢層の方々が参加されています。釧路川のカヌーコースは、北海道知事の認定の資格を持つガイドの同乗が決まりです。

釧路川の流れは穏やかに見えますが、危険な場所があるため、一人でカヌーをこぐのは禁止です。ベテランのガイドさんの指導や観光説明のもと、カヌーで釧路川を下りながら「釧路湿原」の自然の魅力が堪能できます。見どころは水面と同じ高さから見る湿原の動物や植物です。

おすすめの季節は?

Photo bySkibka

「釧路湿原」を蛇行する釧路川をカヌーで下るおすすめの季節は6月です。湿原は5月中旬からヤマザクラが咲き始めます。6月からは樹木の新録が芽吹き、草花も咲き競い、野鳥のさえずりが聞こえ、他の動物も観察できます。気候も温暖になり、湿原の自然環境もカヌーには良い時期です。

カヌーで楽しめる釧路湿原の見どころ

Photo byTanjaC

北海道のカヌーツアーは5月から10月に行わていますが、釧路湿原のツアーは通年開催です。カヌーで巡る湿原の見どころをご紹介いたします。季節により異なりますが、夏には野生動植物、冬は樹氷や野鳥、早朝には朝霧など、季節や時間帯によりさまざまな風景が楽しめます。

「釧路湿原」をカヌーで下りながら、動物や植物、昆虫などが身近に観察できます。季節ごとに樹木が変化し始め、初夏から秋にかけてはニラ、シラカバ、ヤナギ、ヨシなどの植物群落の様子が変わっていきます。季節が巡り、湿原に住むウグイスやカッコウなどの鳥も見つけられます。

Photo byJamesDeMers

釧路川の見どころは霧です。夏は、早朝に起きる「海霧(移流霧)」によって釧路湿原が白い霧で覆われ、幻想的な景色です。秋の早朝は「蒸発霧」が見られ、10月から11月はカヌーで川にこぎ出すと、白い霧と太陽の光が交差し、湿原がオレンジ色に染まります。

冬は樹木の葉は枯れ葉となり、鳥類が見つけやすくなります。希少なオジロワシやオオワシ、白鳥などが見られ、野生動物のキタキツネやエゾシカにも出会える機会があります。湿原をカヌーで巡る特権です。自然を体感し満喫したい方は、カヌーでの観光をおすすめします。

特別天然記念物「タンチョウ」

Photo by koji1106

「釧路湿原」はラムサール条約の登録地で、水鳥の生育に必要な立地条件を満たしています。タンチョウは白と黒に赤が映える美しい鶴で、その優雅な姿は雪原の貴婦人と呼ばれています。例年2月からはタンチョウのパートナー探しの求愛ダンスが繰り広げられます。

タンチョウのツガイは強い愛情で結ばれています。パートナーのタンチョウが亡くなっても、その地に留まる場合があります。

「特別天然記念物」に指定されたタンチョウですが、以前は北海道の開発や乱獲により一時絶滅しかけ、大正13年には、10数羽のみ生息しているのが釧路湿原で確認されました。

Photo by Julie Edgley

その後、タンチョウは地元住民の餌付けや、専門家による人工繁殖により約1500羽に増えました。しかし、現在も絶滅危機を考慮して保護活動が続けられています。冬には「釧路湿原」の周辺ではタンチョウへの餌やりが始められ、タンチョウの乱舞する姿が見られます。

カヌーに参加する際の注意点をチェック!

Photo byPexels

カヌーは幅広い年代の方々が参加できるスポーツです。美しい自然の景色を満喫しながら川をくだり、河原に生息している動物や鳥たち、植物の生育が観察できます。今回はカヌーに参加する際の服装やマナーの注意点をご説明いたします。

服装や持ち物

Photo bymirceaianc

釧路湿原は四季を通して気温が低く、風も冷たいので季節に合った動きやすい服装を用意しましょう。水にぬれる可能性がある場合は、乾きにくいデニムや綿素材は着用を避けてください。

春、夏の服装は薄い素材のウインドブレーカーやフリースです。カヌーに乗る時は、ライフジャケットを着用します。ライフジャケットはレンタルできますので、コースの申込先に確認してください。

冬は保温性が高いインナーとウール素材の物やフリース、ダウンの着用をおすすめします。その上からさらにドライスーツを着用します。湿原の虫に刺されないように靴下などを着用してください。靴は、かかとのあるスニーカーやサンダルがいいでしょう。

Photo byEngin_Akyurt

持ち物はタオル(数枚)、着替え用の衣類、帽子、飲料、お菓子、サングラス、虫よけ、虫さされ用の薬品、日焼止めクリーム、防水加工の小物入れ(貴重品、電子機器、健康保険証のコピーの保管用)、ビニール袋(水にぬれた衣服やタオル、ゴミなどの持ち帰り用)を用意します。

マナーにも気をつけよう

Photo byMabelAmber

カヌーを楽しむためにマナーにも気をつけましょう。川などに物やゴミを投げたり、河原を汚したりしないようにしましょう。

ゴミは持ち帰り、使用した場所は清掃し片づけるのが鉄則です。ゴミなどを捨ててしまうと、生態系を壊したり、動物や鳥類の生息や植物の生育に悪影響を及ぼしたりします。

カヌーを運び置くときは静かに置き、河原の石の上ではカヌーに乗るのはやめましょう。カヌーは壊れやすいため、丁寧に取り扱います。カヌーのような共有物は大切に扱い、誰もが気持ちよく使用できるよう心掛けましょう。

釧路湿原の雄大な自然をハイキングで体感しよう

フリー写真素材ぱくたそ

「釧路湿原」はハイキングが楽しめる遊歩道が完備されています。湿原を歩きながら、草花や野鳥、動物、昆虫が観察できます。「釧路湿原」の雄大な風景はアフリカのサバンナに似ていて、自然の雄大な魅力がハイキングで体感できます。この章ではおすすめの遊歩道をご案内いたします。

小さなお子様も大丈夫!「釧路市湿原展望台の遊歩道」

Photo by zenjiro

「釧路市湿原展望台」には、展望台を起点としたハイキング向きの左回りと右回りのコースがあります。左回りのコースは歩きやすく平らな道のため、小さなお子様や車いすでも支障はありません。右回りのコースは遊歩道の起伏が多くあるため、体力を消耗し疲れます。

サテライト展望台からの見どころは、アフリカのサバンナを想起させる景色です。釧路湿原のおすすめのハイキングコースで風景の見どころは多くありますが、こちらが一番です。遊歩道の北斗木道は距離が約2.5kmで、所要時間は約1時間です。

野鳥観察も楽しめる「温根内木道」

Photo byHE1958

「温根内木道」は温根内ビジターセンターを起点とする遊歩道で、距離は約3.1kmです。さらに「温根内木道」は遊歩道がバリアフリー化されています。遊歩道の木道を歩きながら、季節の草花や動物、鳥類、昆虫が観察できる快適なハイキングコースです。

7月から8月にはヘイケボタルが見られます。さらに、「温根内木道」の見どころは野鳥のアカゲラで、湿原ではタンチョウが観察できます。

「温根内木道」は釧路市湿原展望台の北斗木道に通じていて、遊歩道を巡りながらバードウォッチングが満喫できる楽しいハイキングコースです。所要時間は約1時間です。

Photo by khf_fjs

温根内ビジターセンターの営業時間は、4月から10月は9時から17時です。11月から3月の営業時間は9時から16時です。定休日は火曜日(7月17日から9月2日は無休)です。料金は無料です。アクセスはJR釧路駅より車で約40分です。

名称 温根内ビジターセンター
場所 北海道阿寒郡鶴居村温根内
電話 0154-65-2323

鉄道好きにはたまらない!「夢ヶ丘達古武歩道」

Photo by billfranklin630

「夢ヶ丘達古武歩道」は釧路湿原達古武湖を東西に走る遊歩道で、距離は約2.3kmです。「夢ヶ丘達古武歩道」は「夢が丘展望台」に続いています。湿原にはヤチボウズやミズバショウの群生が見られます。野鳥が多く生息しているため、バードウォッチングが満喫できる遊歩道です。

「夢ヶ丘達古武歩道」では、釧路川に沿ってJRの列車が走行するのも見どころです。さらに、鉄道好きには見逃せない、トロッコ列車「くしろ湿原ノロッコ号」もゆっくり走るため、シャッターチャンスがあります。

「夢ヶ丘達古武歩道」は鉄道好きには見どころ満載で、自然と列車の両方を満喫できる遊歩道です。「夢ヶ丘達古武歩道」の所要時間は1時間です。アクセスはJR釧路駅より車で約35分で到着です。

名称 夢ケ丘展望台
場所 北海道釧路郡釧路町達古武
電話番号

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釧路湿原国立公園までのアクセス

Photo by briska8

「釧路湿原国立公園」までのアクセスをご紹介します。飛行機の場合、各空港よりたんちょう釧路空港到着後、阿寒バスにて「釧路駅」へ向かい、「釧路駅」よりJR釧網線にて「釧路湿原駅」に到着です。釧路空港から「釧路湿原駅」までの所要時間は約90分です。

車の場合は空港より国道240・38号線で約21km進み釧路へ、国道391号線を約20km走ると釧路湿原(塘路)に到着します。所要時間約3時間です。おすすめはトロッコ列車「くしろ湿原ノロッコ号」で、運行期間は4月下旬から10月下旬、運行区間は「釧路駅」から「塘路駅」です。

公園内の目的地を決めよう!

Photo by jetalone

「釧路湿原」は豊かな自然があり、湿原に生息する動物や鳥、昆虫、植物を身近に観察できる環境があります。ただ、敷地も膨大なので、訪れる時期を考慮しながら、どのような自然を楽しみたいか、事前に決めておくといいでしょう。

湿原に整備された遊歩道や展望台をめぐり景色をながめるハイキングコースは、旅程に合わせてプランに組み込みやすいのではないでしょうか。釧路川をカヌーで下る冒険コースは、アクティブな方におすすめです。

「くしろ湿原ノロッコ号」に乗車し、車中より景色を眺めるコースは、のんびり旅をしたい方にぴったりです。公園内の目的地を決めて早めに計画を立てましょう。

名称 釧路湿原国立公園
場所 北海道釧路市北斗2-2101
電話 0154-32-7500(釧路自然環境事務所)

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釧路湿原国立公園で自然の魅力を満喫しよう!

Photo by jetalone

日本最大の「釧路湿原」を含む「釧路湿原国立公園」には展望台が数カ所あり、遊歩道も整備されていて散策しながら阿寒連峰など壮大な風景が望めます。「釧路湿原」を蛇行する釧路川は動植物、鳥類などが快適に生きる環境が整えられています。

「釧路湿原国立公園」を訪れると、湿原の生き物の力強い生命力に感動し、穏やかな時間を過ごせることでしょう。「釧路湿原」で季節ごとの素晴らしい自然を満喫してみてはいかがでしょうか。

hareko
ライター

hareko

歩くのが好きで自宅の周辺を散策しながら、四季折々の自然の美しさを感じています。

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