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3つ目にご紹介する「鹿児島城」周辺の観光スポットは、「西郷洞窟」です。「西郷洞窟」は、西南戦争のときに西郷隆盛が死ぬまでの5日間を過ごした場所とされています。西郷隆盛はこの地で、最期まで薩摩軍を指揮し続けていました。
私学校跡
4つ目にご紹介する「鹿児島城」周辺の観光スポットは、「私学校跡」です。「私学校」は薩摩軍の士官を養成するため、1874年西郷隆盛によって設立されました。私学校の生徒が西南戦争を引き起こすきっかけとなったことから、西南戦争が終結した後に私学校は廃止されました。
現在まで残っているのは、壁や門のみとなっています。私学校の石垣には西南戦争で付けられた弾痕が多数刻まれており、当時の生々しさを連想することができます。
城山公園
5つ目にご紹介する「鹿児島城」周辺の観光スポットは、「城山公園」です。「城山公園」は鹿児島市街地の中心部にあります。「城山」は標高108メートルで、600種類以上もの温帯・亜熱帯性植物が生えており、自然豊かな山となっています。
「城山公園」は、国の史跡、天然記念物に指定されています。西南戦争の激戦地でもありました。公園には遊歩道が敷かれており、自然を楽しみながら散歩をすることができます。
「城山公園」の展望台からは桜島を望むことができ、夜になると夜景も綺麗なので、絶景スポットとしても人気です。そこまで高い山というわけではないので、歩いて登るほか車でも登ることが可能で、44台分の駐車場も用意されています。
「城山公園」へ飛行機でアクセスされる方は、「鹿児島空港」から車でおよそ50分となります。電車でアクセスされ場合は「鹿児島中央駅」から車で15分ほどです。
また、バスでアクセスされる場合は、「鹿児島中央駅」から「まち巡りバス」、または「カゴシマシティビュー」に20分ほど乗り、「城山」で下車となります。
実は「城山公園」という公園は、鹿児島県にもう一つあります。もう一つの「城山公園」は霧島市に位置しています。標高は192メートルで、こちらからも桜島を望むことができ、ゴーカートや観覧車などアトラクションも充実しています。
展望台はエレベーター付きのタワーになっており、35メートルもの高さを誇ります。入場料は、小学生・中学生・高校生が50円、大学生以上の一般が100円です。また、展望室にある展望鏡を利用するときは1回10円になります。
ゴーカートは、1人乗りが1回220円、2人乗りが1回440円です。1周の距離がおよそ1400メートルで、ツツジや桜が立ち並んでおり、家族で楽しむことができます。
観覧車は全高が30メートルです。料金は4歳以上で1人1回220円です。公園のシンボルにもなっており、桜島や桐島など鹿児島を一望できます。
さらに、9ホールあるパターゴルフや、全長100メートルにもなるローラースライダー、演奏会やお花見に利用できる屋外ステージなど、家族そろってのびのびと遊べます。
樹木類は、ツツジがおよそ30000本、桜がおよそ550本あり、素晴らしい景色の中で大自然を体感することができるでしょう。
営業時間は、4月1日から9月30日までは9時30分から18時、10月1日から3月31日までは9時30分から午後5時までとなっています。休園日は毎週月曜日で、月曜日が祝日の場合はその翌日が休みになります。ただし、夏休みシーズンの7月20日から8月31日までは無休です。
電車でお越しの方は、JR日豊本線「国分駅」から車で約5分のところにあります。お車でお越しの方は、九州自動車道「溝辺鹿児島空港IC」からおよそ25分です。268台収容の無料駐車場があります。
鹿児島城のアクセス・駐車場情報
「鹿児島城」までのアクセスについてご紹介します。飛行機でアクセスの方は、「鹿児島空港」から車で40分ほどになります。電車でアクセスの方は、「鹿児島中央駅」から車で10分ほどです。
「鹿児島県歴史資料センター 黎明館」、「鹿児島県立図書館」の利用者に限り、無料の駐車場があります。また、バスでアクセスされる方は、「鹿児島中央駅」から「まち巡りバス」、または「カゴシマシティビュー」にて、「薩摩義士碑前」で下車するとすぐ「鹿児島城」です。
住所 | 鹿児島県鹿児島市城山町7-2 |
電話番号 | 099-222-5100 |
鹿児島城へ薩摩藩の面影を見に行こう
いかがだったでしょうか。石垣の様子などから歴史を垣間見ることができる「鹿児島城」や、自然豊かな観光スポットの「城山公園」など、魅力がたくさんあります。ぜひ、薩摩藩の面影を見に「日本100名城」の1つである「鹿児島城」へ行ってみましょう。