本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
徳川家康が築いた名城・名古屋城の魅力を紹介
名古屋城は昔から名古屋を代表する観光スポットの1つでしたが、2018年に本丸御殿が復元され、木造での天守復元も計画されていて、近年は特に注目されています。テレビ番組などで目にする機会も多いのではないでしょうか?
また、名古屋は東京からのアクセスも大阪からのアクセスも良好で、名古屋城も名古屋駅から徒歩圏内と非常にアクセスが良いので、東京や大阪の周辺からであれば日帰りで観光することもできます。
名古屋城ってどんなお城?
名古屋城は、江戸時代の初期から明治維新まで、徳川御三家の1つである尾張徳川家の居城としてあり続けました。
維新後、多くの城が廃城・破却の憂き目にあうなか、名古屋城は主要な建物は保存されました。しかし、太平洋戦争の戦災(1945年の名古屋大空襲)により、天守や本丸御殿など建造物の大部分が焼失してしまいます。
戦後には鉄筋コンクリートによって天守が復元され、近年には本丸御殿の復元や木造天守復元など城全体の整備が計画されていて、中京最大の都市である名古屋の象徴として、その存在感を益々強めています。
愛知県名古屋市にある梯郭式平城
名古屋城は地形による分類では、平城(ひらじろ)に分類されます。平城とは文字通り平地に築かれた城のことで、戦国末期から江戸時代にかけての近世城郭に多く見られる形式です。
世の中が平和になりはじめた時期に多く築かれていますので、軍事拠点としての役割よりも、政治や経済の中心としての役割を重視した設計になっています。名古屋城の他の平城として有名なのは、大阪城や二条城、広島城、松本城などが挙げられます。
また、縄張(曲輪と呼ばれる区画や堀、門の配置)による分類では、梯郭式(ていかくしき)に分類されます。本丸を城の端に配置して、その周囲を二の丸、三の丸に囲まれています。同様の縄張の有名な城としては岡山城や広島城が挙げられます。
日本100名城・日本の歴史公園100選・国の特別史跡
名古屋城とその城址公園である名城公園は、日本100名城や日本の歴史公園100選、国の特別史跡などにも指定されています。
日本100名城は、公募によって集められた候補を、歴史や建築、城郭研究の権威によって審査され、2006年に選定されたものです。名古屋城の周辺でアクセスしやすいお城としては、他に犬山城(犬山市)や岡崎城(岡崎市)なども選ばれています。
日本の歴史公園100選は、城址公園や大名庭園を中心に選ばれています。同じ名古屋市内で名古屋城からアクセスが良い公園としては、名古屋最初の公園として明治に造園された「鶴舞公園」も選ばれています。
ところで、名古屋城のことを「名城」や「金鯱城(きんこじょう、きんしゃちじょう)」、「金城」、「柳城」などと別の名前で呼ぶことがありますが、有名なお城には異名別名がつきものです。
金の鯱(しゃちほこ)が有名であることから「金鯱城」であったり、城内に柳が多かったことから「柳城」など由来は様々で、その城の特徴的な建造物や植えられた植物にちなんだり、姿形が似ているからなど、城によって千差万別です。
名古屋城の他に異名を持つ城としては、姫路城の「白鷺城(しらさぎじょう)」や熊本城の「銀杏城(ぎんなんじょう)」、岡山城の「金烏城(きんうじょう)」などが有名です。
1615年に徳川家康が築城
近世城郭「名古屋城」の築城者は江戸幕府の初代将軍である徳川家康です。西国の大名を動員したいわゆる天下普請によって築城が行われました。
熊本城を築城で有名な加藤清正を筆頭に細川忠興、黒田長政、福島正則など名だたる大名が築城に関わり、石垣工事では延べ550万人以上が動員されたと言われています。
築城と並行して、元々尾張国(現在の愛知県西部)の中心であった清州からの住民移住事業も行われました。つまり、現在の大都市名古屋の基礎は、名古屋城の築城とともに作られたとも言えるでしょう。
日本三名城のひとつに数えられる
名古屋城は日本三名城にも数えられる、全国でも最高クラスの名城の1つです。「日本三名城」と言っても様々な説があり、例えば城の規模であれば「名古屋城」、「姫路城」、「大阪城」が選ばれます。
他にも当時築城名人として知られた、加藤清正と藤堂高虎が築城した城の中で特に優れたものとして「名古屋城」、「大坂城」、「熊本城」が選ばれることもあります。いずれの場合でも名古屋城が入っていることから名古屋城は文句なしに日本最高の名城の1つと言えます。
なお、徳川将軍家の居城であり、日本史上最大の規模を誇る城である「江戸城」は別格扱いのため三名城に数えられることはありません。
名古屋城の歴史
ここでは、名古屋城の歴史をご紹介します。近代城郭である「名古屋城」の歴史は先ほどご紹介した通り、1615年の築城からスタートしますが、それ以前に名古屋(旧名は那古野)の土地に築城された城も存在します。
名古屋城の起源とも言うべき城は「柳ノ丸」と言い、戦国時代前期に今川氏が尾張に進出した際に築城した城です。その後、織田信秀(信長の父)がその城を奪い、那古野城と名を改めました。
織田信長はこの那古野城で生まれた可能性が高いと言われ、幼少期から清州城を奪取するまでの間この城を居城としていました。
那古野(なごや)城の跡地に建てられた名古屋城
名古屋城の築城が計画された当時の尾張国の中心は、清州城とその城下町でした。清州は尾張国の中央部にあり、伊勢街道と京鎌倉往還の合流地点であり、中山道へのアクセスも良好な交通の要所でしたが、たびたび水害に見舞われるなど治水の面で難のある土地でした。
1607年に尾張国の国主となった、尾張徳川家の初代当主である徳川義直(家康九男)も、当初は清州城を本拠としていましたが、1609年に徳川家康の指令により、信長が清州城へ移った後に廃城となっていた、那古野城の跡地に新たに名古屋城が築かれることとなりました。
「清洲越し」
名古屋城の築城にともなう、清州から名古屋へ城下町の移転を清州越しと呼びます。この清州越しでは、武士や町人はもちろん、神社や仏閣も移転しており、清州城下の2700戸の町屋のほとんどと、神社3社、寺院110寺が移転しました。
清州越しが行われた結果、名古屋の街は急速に拡大し、現在のような全国でも有数の大都市へと発展していくことになります。
1612年に大・小の天守閣と各櫓が竣工
清州から名古屋への住民の移住が始まった1612年には、大天守と小天守が完成しています。以来、戦災によって焼失する1945年までの333年間、地震や大火、明治の廃城も免れて存在し続けました。
現在はコンクリートによる復元天守が存在していますが、戦災に合う前の1932年に天守と本丸御殿の大規模調査が行われていて実測図面が作られています。また、江戸時代の図面も多く残されているため、江戸時代の姿を再現する、木造による復元が計画されています。
なお、図面等が残っているのは焼失直前の天守、つまり江戸時代を通じて改修を重ねた後の姿で、創建当時の名古屋城天守の姿は現在も謎に包まれています。
名古屋城には家康の9男・徳川義直が入城
1601年に徳川家康の9男として誕生した、徳川義直は生まれて間もない1603年に甲斐国25万石(現在の山梨県)を治める甲府藩主に任命されています。
その後、兄で尾張国の清州藩主であった松平忠吉が1607年に亡くなると、その遺領を継ぐ形で清州藩主に任命されました。
清州藩主とあるように、当初、義直は清州城を居城としていましたが、家康は東海道の要である名古屋に新たな城築くよう指令を出し、天下普請によって名古屋城が築城されました。
ちなみに義直は甲府藩主時代から一貫して、家康とともに駿府城で暮らしており、名古屋城に入城したのは家康死後の1616年のことでした。
第二次世界大戦時多くの建物が焼失
その後、名古屋城は火災や地震に見舞われることはあったものの、江戸時代を通じて御三家尾張徳川家の居城として栄えました。明治維新後の1870年には当時の当主徳川慶勝が明治政府に対して、名古屋城の破却と金鯱の献上を申し出ました。
しかし、1879年の山縣有朋の決定により、名古屋城は廃城を免れ、天守と本丸御殿が保存されることとなりました。なお、天守や本丸御殿などの建造物は1930年に、本丸御殿障壁画は1942年に旧国宝(現代でいう重要文化財)に指定されていました。
しかし、1945年の名古屋大空襲により、本丸御殿や天守など多くの建造物が焼夷弾の直撃により焼失してしまいました。
戦後、三の丸を除く城の跡地は名城公園として整備され、1959年には天守がコンクリートで再建され、2018年には本丸御殿が再建され、一般公開が開始されました。また、時期は未定となっていますが、木造による天守の復元も計画されています。
名古屋城の見どころ
名古屋城観光で絶対に見学しておきたい見どころスポットをご紹介します。名古屋城の象徴「天守閣」、天守の屋根で黄金に輝く「金鯱」、近年復元された「本丸御殿」、「本丸御殿」を飾る「狩野派の絵師による障壁画」。
重要文化財の「西南隅櫓」、外様大名たちの功績を現代人にもアピールする「石垣に刻まれた刻印」、いずれも見逃せない見どころスポットです。
天守閣
名古屋城観光の見どころスポット、1つ目は名古屋城の象徴とも言える「天守閣」(大天守、小天守)です。残念ながら、耐震強度不足などの問題により、現在は入場することはできませんが、グーグルのストリートビューで内部を閲覧することができます。
名古屋城の「天守閣」は、大天守と小天守を渡り廊下で繋ぐ、連結式層塔型で、大天守は5層5階地下1階の建造物です。高さは55.6mで、18階建のビルと同じ高さを誇ります。1930年に城郭建築としては初めて国宝(旧国宝、現在の需要文化財に相当)に指定されました。
なお、江戸時代に創建された天守は戦災により焼失しており、現在あるのは、1959年10月に再建された鉄骨鉄筋コンクリート構造の復元天守です。近年木造による再建が計画されていますが、2020年現在、完成時期は未定となっています。
金鯱
名古屋城の天守にあげられた「金鯱(きんしゃち、きんこ、きんのしゃちほこ)」も名古屋城観光の見どころスポットの1つです。
名古屋城の天守閣が竣工した当時の「金鯱」は、一対で慶長大判にして1940枚、純金にして実に215.3kgもの金が使用されていました。オリジナルの金鯱は、戦災により天守と一緒に焼失しており、現在名古屋城の天守にあるのは復元されたものです。
なお、オリジナルの金鯱の残骸から取り出された金は、名古屋市旗の冠頭と、金の茶釜に加工され保存されています。
本丸御殿
名古屋城観光の見どころスポット、2つ目は2018年に復元されて話題となった「本丸御殿」です。1945年の戦災により焼失してしまい、2009年から2018年まで10年近くの歳月をかけて復元されました。
「本丸御殿」は、膨大な資料に基づいて、外観はもちろん内装まで忠実に復元されていて見どころ満載です。再建には木曽の桧など最高級の資材が使用され、玄関・大廊下、表書院、体面所、黒木書院など目的ごとに作られた約10箇所の部屋が再現されています。
一番の見どころは、天井の様式です。奥に進むにつれ格式が高くなり、天井も豪華になっていきます。ぜひ見比べながら進んでみてください。
狩野派の絵師による障壁画
「狩野派の絵師による障壁画」も「本丸御殿」の見どころスポットです。狩野貞信(かのうさだのぶ)や狩野探幽(かのうたんゆう)など、狩野派の絵師が描いた襖絵や床の間絵が復元模写され展示されています。
本丸御殿の床の間絵や襖絵、天井板絵は、部屋ごとに異なる題材で描かれています。これらは資料に基づき、江戸時代の伝統的画法で当時の色彩を忠実に復元模写されたレプリカです。
なお、「狩野派の絵師による障壁画」のオリジナルの中で移動可能なものは、取り外して保管されていたため、戦災による焼失を逃がれることできました。その多くは重要文化財に指定されています。
西南隅櫓
名古屋城観光の見どころスポット、3つ目は、天守と同時期の1612年に建造された、3つの隅櫓の1つ「西南隅櫓(せいなんすみやぐら)」です。
「西南隅櫓」は、別名「未申隅櫓(ひつじさるすみやぐら)」とも呼ばれています。戦災での焼失を逃れたため、建造された当時の姿を残しています。外観2層、内部は3階建で、建物の規模は並の城の天守よりも大きくて立派であると言われています。
「西南隅櫓」は、1950年に他の2つの隅櫓「東南隅櫓」と「西北隅櫓」とともに重要文化財に指定されました。なお、この「西南隅櫓」は3つの隅櫓の中で、唯一常時公開されています。
石垣に刻まれた刻印
名古屋城観光の見どころスポット、4つ目は、「石垣に刻まれた刻印」です。これは天下普請によって築かれた名古屋城の石垣づくりを命ぜられた外様大名20家が、それぞれが運んだ石に自分が運んだという印を刻んだものです。
数ある刻印の中で、最も有名なのは石垣づくりの名人と言われた加藤清正が残した刻印です。「加藤肥後守内 小代下総」と刻印された石垣が、天守の北側、不明門を北に出た直ぐ左手に見ることができます。
石垣に使われた石の数は10万個から20万個とも言われ、様々な刻印が残されています。ひいきの武将が残した刻印を探しながら見学してみてはいかがでしょうか?
名古屋城のおすすめイベント
名古屋城観光でぜひ参加したいイベントをご紹介します。名古屋城では、「名古屋城春まつり」、「名古屋城夏まつり」、「名古屋城秋まつり」、「名古屋城冬まつり」と四季折々のイベントがあり、それぞれ見どころ満載楽しいイベントとなっています。
名古屋城春まつり
名古屋城のおすすめイベント、1つ目は例年3月下旬から5月上旬の期間に、様々なイベントが催される「名古屋城春まつり」です。名古屋城は桜の名所でもあり、1000本の桜が3月下旬から次々と見ごろを迎えるお花見スポットです。
3月下旬から4月上旬にかけてのお花見シーズンに行われる「桜まつり」も「名古屋城春まつり」の一部です。まつりの期間中はライトアップされた夜桜が楽しめます。他にも重要文化財の「西北隅櫓」特別公開などイベントが盛りだくさんです。
「名古屋城春まつり」の参加料金は大人500円、中学生以下は無料となっています。開催時間は9:00~17:30(桜まつりは19:30まで)となっています。
名古屋城夏まつり
名古屋城のおすすめイベント、2つ目は例年8月上旬から中旬に催される「名古屋城夏まつり」です。夏の夜を楽しむ様々なイベントが日替わりで開催されます。
中でも「名古屋城夏まつり」の開催期間中毎日催される、「大盆踊り大会」は大変な盛り上がりを見せます。定番の盆踊りの他、ポップスなど定番以外の音楽も流れ、幅広い年代が楽しめるイベントです。
また、グルメブースなど食事が楽しめるスポットも充実していて、スタミナ料理や名古屋めし、定番の軽食、かき氷、冷えたビールなど暑い夏の夜を楽しみ尽くせるグルメが盛りだくさんです。
名古屋城秋まつり
名古屋城のおすすめイベント、3つ目は例年10月から11月にかけて約1ヶ月間催される「名古屋城秋まつり」です。
「名古屋城秋まつり」では、音楽イベントや有名な芸能人を招いてのステージイベント、伝統芸能などのステージがあり、大人から子供まで楽しめます。また、期間中には重要文化財などの特別公開もあり、見どころ満載です。
食欲の秋にちなみ、名古屋グルメブースや、縁日ブースなどのスポットが設置され、美味しい名古屋グルメなどを楽しめます。
名古屋城冬まつり
名古屋城のおすすめイベント、4つ目は例年12月31日から翌年1月中旬まで催される「名古屋城冬まつり」です。カウントダウンイベントや、新春のイベントなどが開催されます。
「名古屋城冬まつり」では、有名な芸能人を招いてのカウントダウンライブや、本丸御殿の夜間特別公開され、夜間ならではの雰囲気を味わうことができます。またグルメブースも出店され、賑やかに年越しを楽しむことができます。
新春のイベントは、1月1日は名古屋城初開門があり、「尾張万歳今枝社中」、「名古屋おもてなし武将隊R」、「あいち戦国姫隊」などのグループが賑やかに出迎えてくれます。また、「名古屋城冬まつり」の期間中は様々なスポットの特別公開などが行われます。
名古屋城の基本情報
ここでは、名古屋城の開園時間・休園日、観覧料、アクセス情報、駐車場情報などの基本情報をご紹介します。注意点などもありますので、参考にしてみてください。
開園時間・休園日
名古屋城の開園時間は9:00~16:30(本丸御殿と西南隅櫓への入場は16:00まで)で、休園日は年末12月29日~12月31日と元旦1月1日(ただし催事等による変更あり)となっています。
名古屋城の見学にかかる所要時間は約1時間~1時間30分ほどとなっていますので、じっくりと見学したい場合は、15:00までに入場するのがおすすめです。
なお、本丸御殿を見学するには16:00までに正門や東門ではなく、建物の入口に到着している必要がありますので、注意が必要です。
料金
名古屋城の観覧料は大人500円、名古屋市内の高齢者(65歳以上)100円、中学生以下は無で、団体割引もあり、30名以上で大人450円、名古屋市内の高齢者90円、100人以上で大人400円、名古屋市内の高齢者80円となっています。
また、同じ名古屋市の東区徳川町にある尾張徳川家ゆかりの日本庭園「徳川園」との共通券も販売されています。料金は大人640円、名古屋市内の高齢者160円です。
1年間有効な定期観覧券もあり、大人2000円、名古屋市内の高齢者600円です。また、支払方法は現金の他、クレジットカードやキャッシュレス決済も選択できます。高齢者の割引を希望する人は免許証や敬老手帳などを忘れずに持っていきましょう。
アクセス情報
まずは公共交通機関を利用したアクセス情報をご紹介します。地下鉄を利用して名古屋城へアクセスする場合は、名城線の市役所駅を利用するのがおすすめです。市役所駅から名古屋城までは徒歩で5分となっています。
市バスを利用して名古屋城へアクセスする場合は、栄13号系統の名古屋城正門前バス停や名古屋観光ルートバス「メグール」の名古屋城バス停などが利用できます。いずれのバス停も名古屋城へのアクセスが良いので、おすすめです。
最後に車を利用して名古屋城へアクセスする場合ですが、名古屋高速1号楠線の黒川 出口からは南へ8分、名古屋高速都心環状線の丸の内出口から北へ5分となっています。
駐車場は「正門前駐車場」(308台、料金は30分ごとに180円)や「二の丸東駐車場」(123台、料金は30分ごとに180円)、「名城公園北園駐車場」(75台、15分無料、以降30分ごとに230円)などが利用できます。
駐車場情報
名古屋城の駐車場情報をご紹介します。先ほどのアクセス情報で触れた、「正門前駐車場」や「二の丸東駐車場」、「名城公園北園駐車場」が便利ですが、観光シーズンには満車で止められない可能性もあります。
そこで、名古屋城周辺でおすすめの駐車場をご紹介していきますので、参考にしてみてください。まずは天守まで20分のところにある「愛知県庁西庁舎駐車場」(100台、土日祝日の閉庁日のみ開放、駐車場利用料は無料)です。
民間の駐車場では、「名鉄協商三の丸1丁目駐車場」(8台、日中の最大料金1000円)や「名鉄協商柳原1丁目駐車場」(7代、日中の最大料金900円)、「リパーク名古屋城西2丁目駐車場」(13台、24時間800円)などが駐車場料金が安くおすすめです。
住所 | 愛知県名古屋市中区本丸1-1 |
電話番号 | 052-231-1700 |
名古屋城は一度は見ておきたい愛知の誇る観光スポット
ここまで名古屋城の歴史や見どころスポット、アクセス情報、駐車場情報などをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?名古屋城は、近年の本丸御殿復元など今なお新しい見どころが増え続ける観光スポットです。