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信州観光に上田城は外せない!
実りの秋に観光客が多く訪れる長野県上田市には、日本百名城二十七番・日本夜景遺産にも認定されている上田城があります。当時の櫓が残り、大河ドラマ「真田丸」で有名になった上田城跡は見どころも多く、観光には最適と言えるでしょう。
特に見どころとしておすすめなのは、北櫓、南櫓、東虎口櫓門や、真田石のある石垣や真田井戸など、今でも当時の城を彷彿とさせる歴史的な建物などです。
また、上田城千本桜まつりや上田城けやき並木紅葉まつりなど、季節折々にたくさんのイベントが催され、信州観光には外せない観光スポットとなっています。
お城ファンからも愛される名城・上田城
上田城の歴史をみると、築城してから二回も合戦場所となったという経験があります。関ヶ原の合戦では真田氏が東軍と西軍に別れ、上田城を築城した真田昌幸がついた西軍が敗軍となったため、城主が、仙石氏(三代)、松平氏(七代)と移り変わっています。
城全体の雰囲気は、天然の要塞を醸し出し、徳川家との戦いなどの歴史を感じられます。派手さはあまりありませんが、真田氏ゆかりの上品で魅力的な城で、お城好きのファンからも愛される名城となっているようです。
アクセス
上田城のある上田駅までは電車の場合、東京駅から北陸新幹線で約90分、名古屋駅からは特急しなの号で長野駅まで約180分、長野駅から「北陸新幹線」に乗り換え13分ほどです。大阪駅からは「北陸本線」で金沢駅まで約160分、金沢駅から「北陸新幹線」に乗り換えて約100分です。
車利用の場合は東京から練馬ICで関越自動車道に入り、藤岡JCTから上信越自動車道を走り上田菅平ICでおりると2時間30分ほどです。名古屋方面からは中央自動車道の岡谷JCTから長野自動車道に入り、更埴JCTから上信越自動車道を走り、上田菅平ICでおりて3時間30分ほどです。
大阪からは、名神高速道の小牧JCTから中央自動車道に入り、岡谷JCTから長野自動車道、さらに更埴JCTから 上信越自動車道を走って上田菅平ICでおりると約5時間30分です。
なお、上田駅からは徒歩でも10分ほどですが「信州上田まちなか循環バスぐるっと上田丸」を利用すると、上田城二の丸橋入り口まで4分で、30分に1本の間隔で運行しています。
住所 | 長野県上田市二の丸6263番地イ |
電話番号 | - |