彦根観光で人気の夢京橋キャッスルロードを紹介!風情ある城下町で食べ歩きも

彦根観光で人気の夢京橋キャッスルロードを紹介!風情ある城下町で食べ歩きも

懐かしく新しい街「夢京橋キャッスルロード」をご存じでしょうか。滋賀・彦根ご当地グルメの有名店や、銘菓名産が並ぶお土産処などがあり、イベントも開催される観光拠点のひとつです。彦根城観光するならぜひ立ち寄るしかない、夢京橋キャッスルロードについて紹介します。

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    記事の目次

    1. 1.「OLD NEW TOWN」彦根キャッスルロードに行ってみよう
    2. 2.「彦根・夢京橋キャッスルロード」とは
    3. 3.「彦根・夢京橋キャッスルロード」周辺観光マップ
    4. 4.「彦根・夢京橋キャッスルロード」人気のランチスポット
    5. 5.「彦根・夢京橋キャッスルロード」お土産を買うなら
    6. 6.「彦根・夢京橋キャッスルロード」人気の食べ歩きグルメ
    7. 7.彦根観光に夢京橋キャッスルロードは外せない!

    店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

    「OLD NEW TOWN」彦根キャッスルロードに行ってみよう

    Photo by lasta29

    「夢京橋キャッスルロード」は、古くて新しい町、懐かしく新鮮な街とさまざまな解釈ができる「OLD NEW TOWN」をキャッチコピーとしています。彦根城の京橋口門を出てすぐに展開する、江戸時代の町屋をイメージした複合商業施設です。

    彦根城京橋口門を出て県道を渡ると見える町屋群が「夢京橋商店街」、通称「夢京橋キャッスルロード」です。人の往来が多いので初めての人でもすぐにわかります。懐かしく新しい街キャッスルロードの食べ歩きや、ランチにおすすめのグルメ情報を今から紹介します。

    「彦根・夢京橋キャッスルロード」とは

    フリー写真素材ぱくたそ

    夢京橋キャッスルロードの「夢京橋」は、彦根城の京橋口門を意味しています。石垣に遮断された角を曲がっただけで、江戸時代の下町をイメージした城下町が視界に飛び込んできます。約350mもの大通りを挟んだこの「城下町」一帯が、複合商業施設「夢京橋キャッスルロード」なのです。

    江戸時代の城下町を再現

    Photo by lasta29

    「OLD NEW TOWN」、格子窓や袖壁、白壁や軒庇など城下町の伝統を継承した、匠の技による町並みなど、そのような郷愁をかき立てる新たに造られた街が「夢京橋キャッスルロード」です。

    所在する滋賀県彦根市本町は、1603年の彦根城築城と共に行った城下町町割りが、この地から始まったという歴史ある地域です。江戸風情を残しつつも今に至るこの街は、しだいに時代に沿った近代化と効率化に取り残されていきます。

    そして1985年に都市計画の一環として、本町線の街路整備を実施に至ります。この江戸風情を損なうことなく伝統的な街並みを大規模リノベーション再生することで、街の活性化を試みます。そして1999年完全に整備を終え「夢京橋キャッスルロード」は再スタートしたのです。

    彦根城・京橋からすぐの場所に伸びるストリート

    Photo by Kentaro Ohno

    彦根城の南側にある京橋は、一千石以上の武士が住んでいた第二郭・内曲輪と、中級以下の武士または商人や職人などが住んでいた第三郭・内町を繋ぐ橋です。

    京橋すぐから真っ直ぐに伸びるストリートには、江戸時代の城下町を再現した街並みが350mに渡り続きます。ストリートの車道部は土のイメージした脱色アスファルト、歩道部には石畳の雰囲気がある錆入り御影石などが主に使われています。

    電線は地中化されており、照明器具にも黒をベースとした落ち着いた、雰囲気があるデザインのものに統一されています。整然とした印象があるのはそのことが理由かもしれません。

    白壁と黒格子町家風に統一

    Photo by lasta29

    「夢京橋キャッスルロード」の街並みは、江戸時代の城下町をイメージしています。和洋スイーツのお店を筆頭に、地元彦根の名産やお土産を扱うお店が軒を連ねます。

    白壁と紅殻(ベニガラ)に煤(すす)を混ぜ込んだ黒格子、いぶし瓦などで統一された家並みと招き猫の街が「夢京橋」です。江戸時代の城下町をイメージして整備された、懐かしくて新しい街です。

    歩道には、彦根かるたを意匠したレリーフが刻まれています。和洋スイーツやご当地グルメ、地産地消の商品を扱うお店が並んでおり、訪問者飽きさせません。ショッピングやカフェ・ランチだけでなく、四季折々に沿ったさまざまなイベントも随時行われています。

    「彦根・夢京橋キャッスルロード」周辺観光マップ

    Photo bysharonang

    彦根城周辺にある夢京橋キャッスルロードですが、彦根城以外の有名観光スポットだけで、充分な観光マップができる程に市内に点在しています。ひこにゃんに会いに彦根に訪れたら、周囲を散策しませんか。ここからはマップに掲載できそうなおすすめ観光スポットを紹介します。

    彦根城

    キャッスルロード観光マップで最初に紹介するのは、ご存じ「彦根城」です。観光マップに必ず記載されている彦根城は、国宝に指定された12天守のひとつです。井伊直孝が1604年に築城に着手し7ケ国12大名により20年の月日をかけ完成した、彦根の象徴です。

    月明りに映える彦根城は幻想的で、琵琶湖八景のひとつに数えられます。明治の廃城令や幾度の戦禍を免れた彦根城の雄大な姿を、城内散策することで堪能できます。春季の桜や秋季の紅葉の名所でもあり、その絶景ぶりは一見の価値があります。

    Photo by eiko_eiko

    一方で、やはり「ひこにゃん」の存在は看過できません。基本的に日に3回、彦根城天守閣など彦根城を中心にその周辺に「出陣」します。ひこにゃんに会いに行くついでに、彦根城散策への流れもおすすめです。

    彦根城までのアクセスですが、JR彦根駅から徒歩約25分です。観覧時間は8:30~17:00までで、観覧料金は大人800円、小中学生200円です。ちなみに後述する玄宮園と博物館のセットは大人1200円、小中学生350円です。年中無休で開園しています。

    住所 滋賀県彦根市金亀町1-1
    電話番号 0749-22-2742(彦根観光協会)

    玄宮園

    キャッスルロード観光マップで次に紹介するのは「玄宮園」です。玄宮園は彦根城跡にある旧大名庭園です。隣接する楽々園と共に「玄宮楽々園」として国の名勝の1つとして指定されています。

    城の北東にあり、中国の瀟湘(しょうしょう)八景や琵琶湖にちなみ選定された近江八景を元に造園されました。1677年、井伊直興によるものといわれています。毎年9月の「虫の音を聞く会」や、11月の「錦秋の玄宮園ライトアップ」が開催されます。

    大名庭園ならではの幻想的な風雅が体感できます。アクセスはJR彦根駅から徒歩約25分、彦根城の北側に位置しています。開園時間は8:30〜17:00までで、入園料は大人200円、小中学生は100円です。年間無休での開園になります。

    住所 滋賀県彦根市金亀町3
    電話番号 0749-22-2742(彦根観光協会)

    埋木舎

    キャッスルロード観光マップで3番めに紹介するのは「埋木舎」です。いろは松にある脇道を北に進んだ旧中堀に面し建つ簡素な武家屋敷であり、門前に碑が建立されています。若き日の井伊直弼が過ごした舎といわれ、文武両道の修練に励んだ場とされています。

    「世の中をよそに見つつも、うもれ木の埋もれておらむ、心なき身は」と自身を埋木に重ね詠んだ句に因み、屋号にしています。徳川幕府の大老で開国の父となった稀有な才能は、この場所で培われたといわれています。

    Photo by けんたま/KENTAMA

    邸内には茶室「澍露軒(じゅろけん)」が現存しています。埋木舎までのアクセスはJR彦根駅下車 徒歩で約15分です。開園時間は9:00~16:00までで、入館料は大人300円、高大生200円、小中生100円です。休館日は、基本的に月曜日になります。

    住所 滋賀県彦根市尾末町1-11
    電話番号 0749-23-5268

    龍潭寺

    キャッスルロード観光マップで4番めに紹介するのは「龍潭寺」です。龍潭寺とは、釈迦如来を本尊とする臨済宗妙心寺派の寺院であり井伊家の菩提寺です。本来は、奈良時代に行基により遠江国(現静岡県)井伊谷に開いた寺院を現在の場所に移築し、今に至ります。

    また、併設の龍潭寺庭園には、かつて禅宗の大学寮があり、今でいう造園の専門学校の祖とされる学科もあったことから「庭の寺」などの別名があります。また「だるまの寺」とも呼ばれ、毎年4月1、2日には「だるま祭り」も行われます。

    アクセスはJR彦根駅下車、徒歩で約25分です。入館時間は9:00から16:00までで、入館料は大人400円、小中学生150円です。休館日はありません。

    住所 滋賀県彦根市古沢町1104
    電話番号 0749-22-2777

    彦根城お堀めぐり

    キャッスルロード観光マップで最後に紹介するのは、リアルな観光マップのような「彦根城お堀めぐり」です。井伊家に縁がある御好屋形船が彦根城の内堀を運航しています。御好屋形船とは、江戸時代の頃の絵図面や古写真を元に忠実再現した屋形船です。

    石垣や米蔵水門、季節の桜や紅葉など、船から鑑賞する彦根城の荘厳さを水面からの視点で堪能できます。電動モーター稼働なので、約50分間かなり静かにのんびりお堀めぐりが楽しめます。

    乗り場は玄宮園の近くにあり、乗船予約は乗船予定日1ヶ月前からできます。アクセスはJR彦根駅下車 徒歩で約15分です。営業時間は10:00~15:00までで、料金は大人1300円、子供600円です。基本的に無休ですが、荒天など天気により中止になることがあります。

    住所 滋賀県彦根市金亀町3-40
    電話番号 080-1461-4123

    「彦根・夢京橋キャッスルロード」人気のランチスポット

    フリー写真素材ぱくたそ

    近江牛の創作料理店や、比内地鶏のお店などおいしい有名店も並ぶ「夢京橋キャッスルロード」は、意外にグルメなエリアです。もちろんランチに最適なお店もそろっています。観光マップにも載るそのお店を紹介していきます。

    ちなみに夢京橋キャッスルロード公式サイトにも「夢京橋店舗マップ」が掲載されています。興味がある人は確認してみることをおすすめします。

    二九食や

    キャッスルロードにあるランチスポットで最初に紹介するのは「二九食や」です。正式名称は「せんなり亭二九食や 夢京橋店」であり、近江牛専門店「千成亭」グループの店舗のひとつです。「近江牛をよりリーズナブルに」をコンセプトとし、観光マップにも記載の有名店です。

    ある近江牛のメニューの中でも、牛鍋や焼肉丼、御膳などを主に提供しています。特にランチメニューの多さは必見です。平日のランチは近江牛コースが食べられます。特にローストビーフ路ステーキが食べられる「二九食丼」がおすすめです。

    Photo by uka0310

    土・日・祝日のランチは予約不可ですが、それ以外の時間帯は人気店なので予約推奨です。アクセスはJR彦根駅より徒歩約20分です。営業時間としては、ランチは11:00~LO15:00まで、ディナーは17:00~22:00で、定休日は火・水・木曜日になります。

    住所 滋賀県彦根市本町1-7-32 夢京橋店
    電話番号 0749-26-2989

    パスタ&カフェ Cocotte

    キャッスルロードにあるランチスポットで次に紹介するのは「パスタ&カフェ Cocotte」です。キャッスルロードにお店を構える、パスタとスイーツを提供するカフェです。フォカッチャや焼き菓子もそろえています。

    トマトやチーズからオリーブオイルまで、本場イタリア産の食材を用いた自慢の創作パスタを提供しています。人気パスタ4種に、自家製フォカッチャにサラダが付いたランチセットが大人気です。また、スイーツやドリンクなどのメニューも豊富に揃っています。

    アクセスはJR彦根駅より徒歩で約20分です。営業時間として月曜~土曜は11:00~17:00として、日曜は11:00~18:00までで、定休日は不定休になります。定休日は公式サイトに記載されています。

    住所 滋賀県彦根市本町1-7-35
    電話番号 0749-22-8761

    ほっこりや

    キャッスルロードにあるランチスポットで3番めに紹介するのは「ほっこりや」です。観光ガイドやマップに掲載されることが多い、比内地鶏料理専門の有名店です。滋賀県内において、親子丼が美味しいお店の1つとして知られています。

    数ある比内地鶏の料理の中でも、ランチにおすすめメニューはやはり「比内地鶏の親子丼」です。単品でもサラダにいぶりがっこに水炊きスープが付いており、しっかりとランチが食べられます。他に「比内地鶏のらーめん」があり、親子丼とのセットもあります。

    Photo by urasimaru

    彦根で親子丼が堪能したい時におすすめのお店です。「比内地鶏 ほっこりや 夢京橋本店」までのアクセスはJR彦根駅西口より徒歩で約16分です。営業時間としてはランチは11:30~14:30で、ディナーは17:30分~23:00までで、定休日は水曜日になります。

    住所 滋賀県彦根市本町2-2-11
    電話番号 0749-21-3567

    もんぜんや

    キャッスルロードにあるランチスポットで4番めに紹介するのは「もんぜんや」です。十割そばが食べられるそば専門店として有名です。そばそのものも国内で収穫された玄蕎麦を石臼挽きし、繋ぎを全く使わない十割蕎麦に仕上げました。

    そばつゆや出汁にしても当然の如く、無化調であり北海道利尻産の天然昆布と九州枕崎産の鰹節を用いています。特に「十割そば」や「鴨せいろ」そばなどの冷たいそばや、「海老天おろしそば」や「鴨そば」などの温かいそばがランチにもおすすめです。

    近江牛肉そばなど、滋賀らしい創作おそばも提供しています。アクセスはJR彦根駅より徒歩約18分です。営業時間は11:00〜19:00までで、定休日は火曜日になります。

    住所 滋賀県彦根市本町1-6-26
    電話番号 0749-24-2297

    近江や

    キャッスルロードにあるランチスポットで最後に紹介するのは「近江や」です。居酒屋感覚で滋賀名産の「近江牛」や「近江鶏」が楽しめる、近江牛の専門店です。近江牛などの滋賀県の食材や、地酒やドリンクなども充実しています。

    近江牛の特選A5クラシタは是非おすすめの逸品です。ジャンル問わず豊富にある数々の料理が食べられます。ランチメニューも近江牛特選A5クラシタのステーキ御膳やおろしポン酢で食べるハンバーグ御膳、そして近江鶏の唐揚げ御膳の3種を提供しています。

    Photo by whitefield_d

    ランチ御膳には近江米コシヒカリによるご飯や味噌汁、サラダに香の物などがセットされています。大食いさんにおすすめのランチセットともいえます。ランチセット以外では「近江牛のたたき丼」や「ローストビーフ丼」もおすすめです。

    アクセスは、JR彦根駅から歩いて約14分です。営業時間は、ランチでは平日11:30~15:00で、土日祝11:00~16:00です。ディナーは全日17:30~23:00までで、定休日は木曜日になります。

    住所 滋賀県彦根市本町1-6-25 2F
    電話番号
    0749-22-6728

    「彦根・夢京橋キャッスルロード」お土産を買うなら

    フリー写真素材ぱくたそ

    「夢京橋キャッスルロード」の周辺には、彦根周辺のお土産を扱うお店も集まっています。中には彦根を代表する銘菓の販売店や、可愛い雑貨が並ぶ雑貨店もあり、人気を集めています。そのお土産店を紹介します。

    夢京橋あかり館

    最初に紹介するキャッスルロードのお土産屋さんは「夢京橋 あかり館」です。あかり館の名前のごとく、「彦根ろうそく」を筆頭としたろうそく専門店です。日々の生活やとっておきの日に相応しい明かりと香りを提案するお店です。

    彦根ろうそく職人の古川五郎氏による和蝋燭や洋蝋燭、クリスマスなどのイベントを演出するお土産に最適なキャンドルや、手作り和紙ランプやお香など、明かりと香りに関連する多彩なアイテムをそろえています。

    Photo by haru__q

    思わず手に取ってしまいたくなる「彦根ろうそく」やかわいいキャンドルなど、お土産におすすめの商品ばかりです。特に明かりに興味がある人へのお土産にも最適です。

    「夢京橋 あかり館」までのアクセスは、JR彦根駅から徒歩で約20分です。営業時間は9:30〜17:30までで、定休日は火曜日(祝日の場合は翌日)になります。

    住所 滋賀県彦根市本町2-1-3
    電話番号 0749-27-5501

    いと重菓舗 ギャラリー店

    次に紹介するキャッスルロードのお土産屋さんは「いと重菓舗 ギャラリー店」です。「いと重」といえば彦根銘菓「埋れ木」を代表銘菓とする1809年創業の滋賀県屈指の老舗菓舗です。お店では「埋れ木」を筆頭に、お土産に最適な多彩ないと重謹製の和菓子を提供しています。

    さらに「いと重菓舗 ギャラリー店」は「いと重」と「井伊家」の繋がりや歴史を知る体感ギャラリーとお店を兼ねた、いと重菓舗の直営店です。「埋れ木」とは、てぼうまめの白餡を求肥で包み、抹茶をプラスした和三盆糖をまぶした和菓子の逸品です。

    「埋れ木」は、食べ歩きスイーツに最適な2個入りのパッケージもあります。アクセスはJR彦根駅から徒歩で約20分です。営業時間は10:00~17:30までで、定休日は火曜日になります。

    住所 滋賀県彦根市本町1-7-41
    電話番号 0749-22-6005

    おおすが 夢京橋店

    最後に紹介するキャッスルロードのお土産屋さんは「おおすが 夢京橋店」です。正しい店名は「菓匠おおすが 夢京橋店」であり、中央町に本店を構える彦根のお土産に適した洋和菓子の専門店です。

    求肥餅入りの最中「三十五万石」を名物としており、竹炭を練り込んだ「黒どら」が食べ歩きとしても大人気です。特に写真画像のようなひこにゃんの人形焼は、世代問わず多くの人に喜ばれるお土産に最適です。

    Photo by yoshing_BT

    一方で贈答用の詰め合わせもあり、知人への贈り物としてもおすすめです。公式オンラインショップからでも、お店で扱っている洋菓子や和菓子などを購入できます。

    実店舗で購入して美味しいと感じた人は利用してみてはいかがでしょうか。お店までのアクセスはJR彦根駅から徒歩で約18分です。営業時間は9:00~18:00までで、定休日は水曜日になります。

    住所 滋賀県彦根市本町2-2-47
    電話番号 0749-24-1128

    「彦根・夢京橋キャッスルロード」人気の食べ歩きグルメ

    Photo byRalfGervink

    有名グルメ店も多い「夢京橋キャッスルロード」ですが、もちろん有名な食べ歩きグルメもそろっています。中には観光マップ記載レベルで実食必須のものもあり、評判になっています。その食べ歩きグルメを紹介します。

    近江肉 せんなり亭 伽羅「近江牛とろ握り」

    最初に紹介するキャッスルロードの食べ歩きグルメは「近江牛とろ握り」です。「近江牛とろ握り」を扱う店舗は複数ありますが、特に「近江肉せんなり亭 伽羅」があります。

    「近江牛とろ握り」以外にも「たたき握り」や「ローストビーフ握り」など全4種類の近江牛握りが、単品(一皿2貫)で提供されています。また、金亀会席や夢会席などのコースにも、近江牛握りが組まれています。

    Photo by y_katsuuu

    食べ歩きグルメとしては、キャッスルロード近隣にある系列店「麺匠ちゃかぽん」で「近江牛とろ握り」が提供されています。散策のお供に楽しむか、ランチとしてゆっくり味わうか、好きなスタイルで「近江牛とろ握り」が食べられるのでおすすめです。

    「近江肉せんなり亭 伽羅」までのアクセスはJR彦根駅より歩いて約15分、もしくはタクシー5分です。営業時間はランチ11:30~LO.14:30、17:00~22:00までで、定休日は火曜日になります。

    住所 滋賀県彦根市本町2-1-7
    電話番号 0749-21-2789

    三中井「オリンピア」

    次に紹介するキャッスルロードの食べ歩きグルメは「オリンピア」です。1954年創業、半世紀以上彦根で営業を続けている洋菓子の老舗「三中井」の名物スイーツです。他にお土産に適したケーキや焼き菓子、食べ歩きに最適なソフトクリームを製造・提供しています。

    「三中井」の名物スイーツ「オリンピア」は、シュークリームの皮風の食感の皮で甘味を抑え、生クリームと黄桃を包んだ、あっさりしたロールケーキです。また「オリンピア」という名前は「オリンピックに出られるくらいにおいしいスイーツ」の想いが込められています。

    Photo byNietjuh

    基本的にテイクアウトのお店ですが、8席分のカフェスペースがあります。このスペースでオリンピアが楽しめます。キャッスルロード散策向きの食べ歩きスイーツではありませんが、珍しいスタイルなのでスイーツ好きにおすすめします。もちろんお土産にも最適です。

    「彦根城」という名前のアーモンドクリームを挟んだクッキーも大人気です。「三中井」までのアクセスは、JR彦根駅から徒歩で約18分です。営業時間は9:00〜19:00までで、定休日は不定休です。

    住所 滋賀県彦根市本町1-6-28
    電話番号 0749-22-5953

    政所園の源三郎「ソフトクリーム」

    3番めに紹介するキャッスルロードの食べ歩きグルメは「ソフトクリーム」です。ソフトクリームを提供するお店は他にもありますが、その中でも政所園(まんどころえん)の「源三郎ソフトクリーム」が有名です。政所園とは1760年創業の政所茶を扱う老舗です。

    その「源三郎ソフトクリーム」は2種の抹茶味とバニラ味を指します。「今まで食べたソフトクリームの中で一番うまい」との声も多い食べ歩きスイーツの定番です。ワッフルコーンとカップが選べます。明らかに食べ歩きスイーツに最適なもののひとつです。ちなみに冬季も提供しています。

    Photo by Kentaro Ohno

    夏季には「源三郎かき氷」も提供しています。他には「わらび餅」や「抹茶ぜんざい」などの甘味もあります。「政所園」までのアクセスはJR彦根駅より徒歩で約20分です。営業時間は9:30~18:00までで、定休日は不定休になります。

    住所 滋賀県彦根市本町2-1-7
    電話番号
    0749-22-8808

    祥福 たこ壱「たこせん」

    最後に紹介するキャッスルロードの食べ歩きグルメは「たこせん」です。キャッスルロードにお店を構えるたこ焼き屋さん「祥福」が提供する「たこせん」が有名です。

    「たこせん」は、たこ焼きをえびせんで挟んだ、人気の食べ歩きグルメです。キャッスルロード散策に最適なグルメのひとつです。ちなみにノーマルとチーズ入りの2種類が提供されています。手軽に夢京橋グルメしたい時におすすめです。

    たこ焼きもノーマルとチーズ入り(6個)があり、ノーマルの方は6個入、8個入、10個入と個数別に用意されています。「祥福 たこ壱」までのアクセスはJR彦根駅より徒歩で約20分です。営業時間は11:00~19:00までで、定休日は月曜日になります。

    住所 滋賀県彦根市本町2-1-2
    電話番号 0749-27-6828

    彦根観光に夢京橋キャッスルロードは外せない!

    Photo byFree-Photos

    「夢京橋キャッスルロード」の周辺は「四番町スクエア」という商業施設があります。さらに少し外れた場所に「たねや クラブハリエ 彦根美濠の舎」もあり、彦根城の京橋口周辺はある意味一大ショッピング・グルメゾーンです。

    遠方からの観光客にとって彦根は迷いがちです。観光マップ片手にこの記事を参考に「夢京橋キャッスルロード」でランチ散策や、お土産などのショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

    ぬこぬここ
    ライター

    ぬこぬここ

    生まれは福岡県、人生の大半は大阪府、そして現在は滋賀県住みのアラフィフおばさんです。年に1回ペースで国内のどこかへ旅しています。過去に旅した場所や今度旅したい場所について書けたら、と考えています。

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