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十和田湖の「紅葉」は一度は見るべき絶景の名所
十和田湖の紅葉は、八甲田山や奥入瀬渓流と並んで一度は見るべき絶景の名所です。八甲田山は、青森市の南側にそびえ立つ火山群の総称で、日本百名山の一つでもあります。十和田湖の紅葉の始まる時期には、八甲田山周辺ではすでに終盤を迎えてしまいます。
その一方で、十和田湖から流れ出す奥入瀬渓流の上流域での見頃は、まさに十和田湖の紅葉の見ごろの時期に重なります。そのために、午前中は奥入瀬渓流で紅葉を見るために散策し、午後は十和田湖遊覧船に乗りながら紅葉を眺めるという楽しみ方も可能です。
十和田湖へのアクセス
次に十和田湖へのアクセス方法について説明します。十和田湖までマイカーでアクセスする人も多いでしょう。マイカーで行く場合に気になるのは駐車場があるかどうかという点ですが、十和田湖には無料の駐車場もあります。
無料で利用できる駐車場は「子ノ口駐車場」です。この駐車場は十和田湖と奥入瀬渓流のちょうど合流地点にあります。遊覧船乗り場もあって、奥入瀬渓流の観光にも利用可能です。
子ノ口駐車場の収容台数は60台となっており、混雑している場合も多いです。もし無料駐車場で停められない場合は、有料駐車場を利用しましょう。有料駐車場には「休屋北駐車場」や「休屋南駐車場」があります。
休屋駐車場は有料ではありますが、十和田湖のエリアでは最大の駐車スペースを誇っています。休屋自体が十和田湖エリアで最大の観光拠点で、各種イベント時のメイン会場ともなるのでたくさんの人が利用しています。
休屋の駐車場は、11月上旬から翌年の4月下旬までは休業していますが休業中でも駐車は可能です。駐車場の料金は二輪車の場合は200円、乗用車の場合は500円、マイクロバスは1000円、大型バスは2000円です。
電車や新幹線など公共交通機関でアクセスする場合は、新幹線の発着駅でもある八戸駅や新青森駅が便利です。新幹線やJRの特急券は「えきねっと」からお得に予約できます。八戸駅と新青森駅からは十和田湖に向けての路線バスが運行しています。
青森駅と新青森駅と八戸駅からだと乗り換えなしのJRバスが出ていて、主要な中継地点や見所の場所で下車することもできます。三沢駅や七戸十和田駅から行く場合は、まずは路線バスで十和田市に向かい、市内で焼山行きのバスに乗り換えることになります。