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それでは十和田湖の紅葉の見ごろの時期について詳しく説明していきます。十和田湖は青森県と秋田県にまたがる大きな湖ということもあり、場所によって少し見ごろの時期にずれはあります。
十和田湖の紅葉の見ごろを迎える時期はだいたい10月中旬から10月下旬までだと言われています。奥入瀬渓流では10月下旬から11月上旬にかけて見ごろを迎えます。
主な紅葉の種類には、カエデやブナやカツラなどがあります。紅葉の見ごろの時期は約2週間と短い期間です。是非見ごろの時期に十和田湖にお出かけしてみてください。
気を付けたい「交通規制」について
十和田湖に行く際には、気を付けたい点があります。交通規制についてですが、紅葉のベストシーズンを迎えても車が立ち往生するようなことはありません。
しかし、各展望台や無料で停められる子ノ口駐車場では午前中の早い段階で満車になってしまうことがほとんどです。それに対して規模の大きい有料駐車場では、満車になることはめったにありません。紅葉の時期は混雑するので午前中は各展望台などを巡りましょう。
交通規制に関しては十和田湖周辺では行われることはありません。ただし、国道120号線は紅葉の時期になると環境保護の目的で通行止めになります。この時には迂回路は確保されているので、十和田湖に車で行くことはできます。
十和田湖で美しく紅葉する「植物」は何?
十和田湖で美しく紅葉する植物には、「ブナ」や「かつら」があります。「ブナ」は昔から森の神として崇められてきました。幹回りは6メートルで、一本木では日本一と認定されているほどの巨大な木です。
また十和田湖には「かつら」の木もいっぱいあります。秋になると一番に黄色に色付き、風に乗ってゆったりと落ちる様子はまさに秋を感じさせます。かつらの葉っぱはハート型が目印です。ブナやかつらの木が黄色くなった美しい景色を目に焼き付けてください。
十和田湖の紅葉の時期に人気の「おすすめスポット」
ここからは、十和田湖の紅葉の時期に人気のおすすめスポットを6つ紹介していきます。紅葉の名所である十和田湖を思う存分に満喫しましょう。
発荷峠(はっかとうげ)展望台
まず最初におすすめするスポットは発荷峠展望台です。十和田湖は陥没したカルデラ湖なのですが、発荷峠展望台はその頂上にあるので眺めが非常に良いです。特に晴れた日には湖の色も真っ青で、美しい光景を目にすることができます。
湖面からは250メートル、右手を見渡すと中山・御倉半島が突き出していて、左手には遊覧船が見えます。更に遠くを見渡すと、八甲田の山々を眺めることもできます。おすすめの名所なので是非足を運んでみてください。
発荷峠展望台に公共交通機関を使ってアクセスする場合は、JR花輪線の十和田南駅からJRバスの十和田湖行きに乗って約40分です。発荷峠展望台には無料の駐車場もあり、30台まで停めることができます。
住所 | 秋田県鹿角郡小坂町十和田湖発荷峠 |
電話番号 | 0186-29-3908 |
御倉半島
紅葉の時期に人気の二つ目のおすすめスポットは、御倉半島です。御倉半島では、山並みが紅葉し、十和田湖の湖面に写った景色を垣間見ることができます。御倉半島では、紅葉だけでなく新緑、雪とその季節によって色々な表情を見せてくれる名所です。