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休屋から子ノ口のコースは以前まではAコースと呼ばれていました。このコースでは、例えば母さんと子供が子ノ口から遊覧船に乗り、お父さんは車で休屋に向かって合流するという利用の仕方も可能です。
休屋から休屋のコースは以前まではBコースと呼ばれていました。このコースでは、十和田湖で最大の観光拠点でもある休屋を起終点としています。見所も盛りだくさんあり、十和田湖の遊覧をお気軽に楽しめるベストコースとなっています。
透明度の高い十和田湖と美しい紅葉のコントラストはまさに絶景です。やはり一番のおすすめは紅葉の見ごろの時期に乗ることですが、それ以外の時期でも大自然を満喫できます。遊覧船の営業期間は4月中旬あたりから11月中旬までです。
遊覧船の運航時間は、Aコースの場合は8:15からで1日に6往復運航しています。Bコースの場合は8:45からで1日に6往復運航しています。十和田湖遊覧船のコースや料金や時間は良く変更になるので必ずホームページもチェックしてください。
片道の乗船料金は、消費税改正前は大人1400円で子供は700円です。団体11名以上で利用する場合は、大人1200円で子供は600円となります。消費税改正後は大人1430円、子供720円になります。団体の場合は、大人1230円、子供620円です。
もし見晴らしの良いグリーン席を利用したい場合は大人500円、子供250円が追加で必要になります。団体で利用する場合は、大人450円、子供230円です。
乙女の像
遊覧船からは乙女の像を見ることができます。乙女の像は十和田湖を観光するうえで象徴的な像となっています。テレビなどで十和田湖が紹介されると必ずと言ってよいほど、掲載されています。
高村光太郎作の銅像で、十和田湖休屋の湖畔に置かれています。写真のように向き合っている二人の乙女の像は、観光客がどの位置に立っても視線が合うように工夫されています。
乙女の像は1953年に建立され、それ以後は訪れる観光客を静かに迎えてくれており、十和田湖を訪問する人にとっては外せない名所です。そして像の奥に見える森林の中には十和田神社があります。
見返りの松
遊覧船からは見返りの松を見ることもできます。なぜ見返りの松と呼ぶのかというと、岬の先端にある自然な松の木だからです。中山半島の最先端に2本の松が生えています。
またこの2本の松は仲良く寄り添っているようにも見え、夫婦松とも呼ばれています。遊覧船で通り過ぎた後も、また振り返ってみたくなるような光景なので目に焼き付けてください。
このように遊覧船に乗ると、様々な絶景ポイントがあります。十和田湖は最近では外国人観光客も増えてきていて人気のスポットとなっています。是非遊覧船にも乗って十和田湖の大自然を満喫しましょう。
十和田湖の美しい「紅葉」を目に焼き付けよう!
十和田湖は紅葉の名所であり、特に秋の時期になると、ブナやかつらなどが色付く紅葉を求めて多くの観光客が訪れます。展望台からの眺望や遊覧船からの眺望もおすすめな楽しみ方です。秋になると風は冷たくなるので防寒対策はして出かけましょう。
それでは、十和田湖の神秘的な美しい紅葉を見に出かけてみませんか。奥入瀬渓流のほとんどは国立公園の自然保護区となっています。最低限のマナーは守って散策を楽しみましょう。