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ゆうなんぎいってどんなお店?
沖縄国際通りをほんの20mほど入ったところにある「ゆうなんぎい」は、大人気の沖縄家庭料理の老舗です。沖縄の国際通りといえば、観光地として人気の有名繁華街です。沖縄に旅行に行ったら必ず寄る場所といっても過言ではありません。
そんな超一等地でお料理屋さんを続けられる老舗とはどのようなお店でしょうか。今回は沖縄家庭料理の老舗ゆうなんぎいの人気の秘密に迫っていきます!
行列の絶えない沖縄料理の老舗
ゆうなんぎいは、行列の絶えない沖縄家庭料理の老舗です。店内にはカウンター席とテーブルと小上がりがあるので、1人でも、家族や友人とでも気軽に利用できます。
ゆうなんぎいは沖縄家庭料理、沖縄の「おふくろの味」を提供する老舗料理屋さんです。地元のお母さんたちが地場のものを使って作る料理は評判で、特にお昼時には、定食を食べに来る地元のリピーターもたくさんいます。
沖縄の家庭料理を提供しているゆうなんぎいでは、家庭料理の素朴さゆえ、元々は受け入れられるかどうか心配だったそうですが、今では多くの観光客も訪れる名店になりました。
ゆうなんぎいは1970年、まだ沖縄がアメリカに統治されていた時代に創業しました。戦後の苦境の時代に「人々に家庭料理を食べてもらいたい」と始めたそうです。創業当時から、女性だけでお店を切り盛りしてきました。
地元のお母さんたちが地元の物を使って手作りする家庭料理は評判を呼び、地元の方の間で人気になりました。その後、各種観光情報誌などにも取り上げられるようになり、時代を経て地元の方にも、観光客にも愛される名店に成長したのです。
青い海と晴れ渡った空が印象的な大人気の観光地沖縄には、琉球王国やアメリカの占領時代を経て花開いた独特の文化があり、人々を惹き付けて止みません。
人懐こい沖縄の方々の笑顔もまた、観光客に親しまれる理由の一つです。食に関しても南国ならではの恵みを活かしたものなど、魅力的な食文化が存在します。
ゆうなんぎいは、そんな沖縄が育んだ家庭料理の老舗です。大人気で行列が絶えませんが、お店のお母さんたちがキビキビと働いていることもあり、回転は速く、20~30分ほどで入れたという声も多く聞かれました。
ゆうなんぎいは行列が絶えない人気店ですが、行列に並ぶのが苦手だという方におすすめの、お客さんがまだ少ない時間帯は、ランチタイムなら営業が始まってから1時間~1時間半後の13時~13時半頃です。ディナータイムは平日の17時半頃の営業開始直後が狙い目です。
ゆうなんぎいはお昼と夜の2部制で営業をしているお店です。店内のカウンター上には、自家製の果実酒やフーチバー(よもぎ)、ウッチン(ウコン)など沖縄の薬草を使ったお酒がたくさん並んでいます。
夜は居酒屋風になりますが、メニューには聞き覚えがある沖縄料理が並び、沖縄家庭料理を楽しめることは変わりません。
沖縄旅行に行ったら、あなたもゆうなんぎいで、美味しい沖縄の家庭料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
さまざまなメディアにも取り上げられる
沖縄家庭料理の老舗ゆうなんぎいは、観光情報誌や雑誌などさまざまなメディアにも取り上げられ、その知名度をあげてきました。
多くの観光情報誌にも掲載されているということで、地元のリピーターだけでなく、多くの観光客も訪れてきた老舗です。
食べログでもTOP5000に選出され、3.71の評価(2020年1月現在)を得ています。地元の方にも愛され、口コミでもこれだけ高い評価を得ているのですから、その味の確かさは本物です。
また、ゆうなんぎいはリーズナブルな値段でお腹いっぱい食べられることでも知られています。沖縄家庭料理の老舗ゆうなんぎいは、味は確かでお得なお店なのです!行列ができるのもうなずけます。
普段は行列に並ぶのが好きでないという方も、沖縄に行ったらゆうなんぎいで本場沖縄の家庭料理を堪能してみてはいかがでしょうか。時間に追われる毎日から解放されて、ゆったりとした沖縄時間を満喫するきっかけにもなるかもしれません。
ゆうなんぎいってどういう意味?
ゆうなんぎいとはなんとも心地いい言葉で、一度聞くと思わず何度も自分で言ってみたくなる衝動にかられてしまいます。
ゆうなんぎいとは、沖縄の方言なのでしょうか。いったいどのような意味でしょうか。ここでは、ゆうなんぎいの意味をご紹介します。
沖縄のマングローブで育つ「オオハマボウ」
沖縄には、亜熱帯地方でよく見かけ、塩性の湿地帯に広がる「マングローブ」がありますが、その周辺に群生する「オオハマボウ」という樹木のことを沖縄では「ゆうなんぎい」と呼びます。
「オオハマボウ」は、4mから12mほどの高さになる常緑樹です。黄色やオレンジの花が咲き、「楽しい思い出」という花言葉をもちます。
何とも素敵な花言葉です。ゆうなんぎいは、沖縄での「楽しい思い出」を作れるお店だということを象徴しているようです。
また、沖縄では「オオハマボウ」のことを「ゆうなんぎい」の他に、「ユウナの木のウチナーグチ」と呼ぶこともあり、防砂林としても利用することがあります。
ゆうなんぎいで人気の定番メニュー6選
ここまで読んで、ゆうなんぎいに行ってみたいと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。ゆうなんぎいはそのメニューの多さでも知られています。
メニューは3つ折りにしたメニュー表にびっしりと書かれており、その数なんと40以上もあります。いざ行ったはいいものの、何を頼めばいいかわからない、ということがないように、ここではゆうなんぎいで人気の定番メニュー6選をご紹介します。
この後の章では、ゆうなんぎいでおすすめのメニュー5選もご紹介するので、合わせて検討してみてください。「孤独のグルメ」の五郎さんのように、どれとどれを組み合わせて食べようか、想像してみましょう!
ゆうなんぎいでは、単品では物足りないという際には、頼めば定食にしてもらうことも可能です。1人で行っても沖縄家庭料理を楽しむことができるありがたいシステムです。
また、ゆうなんぎいではお店の外にもメニューが置いてあります。入店する前に食べたいものの値段を確認しておくといいでしょう。
沖縄そば
ゆうなんぎいで人気の定番メニュー1つ目は、沖縄そばです。沖縄そばとは、名前の通り沖縄を代表するそばですが、そば粉は一切使用しません。麺は100%小麦粉で、ゆで上げた麺に油をまぶして自然冷却して作られます。
麺は、カツオ・昆布・豚骨でとったスープにあわせます。トッピングの具材は三枚肉(バラ肉)が一般的で、ゆうなんぎいの沖縄そばにもカットした三枚肉が使用されています。
ゆうなんぎいの沖縄そばは、カツオ出汁が効いたスープが柔らかめの太縮れ麺にベストマッチです!専門店にも負けない美味しさで人気です。
ソーキそば
ゆうなんぎいで人気の定番メニュー2つ目は、ソーキそばです。ソーキそばは、沖縄そばのトッピングの具材がソーキ、すなわち豚の骨付きあばら肉(スペアリブ)になっているものです。
ゆうなんぎいのソーキそばは、大きなソーキが2つものっている、見た目も迫力満点のそばです。インスタ映えするので、是非写真はとっておきたいところです。
肝心のお味は、もちろん絶品です。ソーキはホロホロジューシーで、カツオが効いたスープにコクを加えてくれます。食べ応え十分なソーキそばは、ゆうなんぎいの人気定番メニューです。
沖縄そばとソーキそばには、沖縄独特の調味料「コーレーグース」をかけて食べるのがおすすめです。「コーレーグース」は、島唐辛子を泡盛に漬けこんだものです。
「コーレーグース」をそばに入れることで、唐辛子の辛味が全体の味を引き締めてくれます。はじめからかける方もいらっしゃいますが、初めてなら最初はそのまま、半分程食べてから「コーレーグース」を入れて食べるのがおすすめです。
じゅうしいセット
ゆうなんぎいで人気の定番メニュー3つ目は、じゅうしいセットです。じゅうしいとは、沖縄の炊き込みご飯です。通常の硬さの炊き込みご飯の他、雑炊のような柔らかいものもじゅうしいといわれます。
じゅうしいは、沖縄の季節の行事や冠婚葬祭の席などで必ずといっていいほどふるまわれるお料理です。沖縄の方たちにとても親しまれており、食堂では沖縄そばとのセットメニューが定番です。
ゆうなんぎいのじゅうしいセットは雑炊バージョンで、沖縄では定番のヨモギが入ったじゅうしいに代表的な沖縄料理が付くものです。じゅうしいと沖縄料理のセットはお得感があり人気です。
ラフテー
ゆうなんぎいで人気の定番メニュー4つ目は、ラフテーです。ラフテーは皮つきの三枚肉(バラ肉)を黒砂糖や泡盛を使った醤油ダレでじっくり煮込んだもので、豚の角煮のようなものです。
ラフテーはゆうなんぎいのおすすめメニューとなっており人気です。他のお店とは少し違い、味噌で味付けをしてあります。また、余分な脂は全て切り落しているそうです。ひと手間加えてくれているところにお母さんたちの愛情を感じます。
ゆうなんぎいのラフテーは、しっとりとしていてほどける柔らかさがたまりません。味噌の味付けは、すっきりとした甘みと発酵食品独特の豊かな旨味がラフテーにコクを加えています。他のお店とは少し違うラフテーを試してみてはいかがでしょうか。
ゴーヤーチャンプルー
ゆうなんぎいで人気の定番メニュー5つ目は、ゴーヤーチャンプルーです。チャンプルーとは、沖縄の言葉で「混ぜこぜにしたもの」というような意味を示し、一般的に野菜や豆腐などを炒め合わせたもののことをいいます。
ゴーヤーチャンプルーは、ゴーヤー(ニガウリ)が入った炒め物のことです。沖縄料理ブームで今や全国区となったゴーヤーチャンプルーですので、沖縄家庭料理の老舗ゆうなんぎいでも是非とも食べておきたい人気メニューです。
ゆうなんぎいのゴーヤーチャンプルーは、ゴーヤーにしっかりと歯ごたえがあり、家庭的な優しい味付けで美味しくておすすめです。
海ブドウ
ゆうなんぎいで人気の定番メニュー6つ目は、海ブドウです。海ブドウは、正式名称「クビレズタ」という海藻です。プチプチとした食感が魅力で、グリーンキャビアなどとも呼ばれます。
三杯酢などにつけて食べたり、ご飯の上にのせて海ぶどう丼としても楽しまれたりしています。本場沖縄で食べる海ブドウは本土で食べるものとは違い、大きくて驚いてしまいます。
ゆうなんぎいの海ブドウはそのままでも少し塩味が付いています。大粒で磯の香も感じられ、新鮮でプチプチはじける食感が人気です。
ゆうなんぎいでおすすめのメニュー5選
ここでは、ゆうなんぎいでおすすめのメニュー5選をご紹介します。先にご紹介したゆうなんぎいで人気の定番メニュー6選とあわせて、自分ならどのメニューを頼むか、好みのメニューを考えてみてください。
もずくの天ぷら
ゆうなんぎいでおすすめのメニュー1つ目は、もずくの天ぷらです。沖縄では、海ブドウと同様、もずくも太くて大きいものが育ちます。もずくの天ぷらは、本土ではあまり見ることがないですが、沖縄ではポピュラーな食べ物です。
沖縄のもずくの天ぷらは、カリッと揚がった一般的な天ぷらとはひと味違い、味がしっかりと付いたポテッとした衣が付いています。
もずくの天ぷらは沖縄の人たちに親しまれており、ご飯のおかずにするだけでなく、ビールのおつまみやスナック感覚でおやつ代わりに食べることもあります。
ゆうなんぎいのもずくの天ぷらは、沖縄でも珍しく、ポーク入りでおすすめです。ポークのコクが合わさり、旨味たっぷりの一品に仕上がっています。ポークが気になるという方は無しでも注文が可能ですので、頼んでみてください。
てびちの煮付
ゆうなんぎいでおすすめのメニュー2つ目は、てびちの煮付です。てびちとは、沖縄言葉で豚足のことを指します。見た目がグロテスクなため、食わず嫌いの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、てびちの煮付は、コラーゲンがたくさん含まれているため、美肌効果が期待出来て特に女性におすすめです。てびちに含まれるゼラチン質が、煮込むことでコラーゲンに変化します。
ゆうなんぎいのてびちの煮付はコラーゲンでトロトロで、身が柔らかくほぐれ、最高の味わいです!沖縄に行った記念に、是非勇気を出して食べてみてはいかがでしょうか。
ソーメンチャンプルー
ゆうなんぎいでおすすめのメニュー3つ目は、ソーメンチャンプルーです。ソーメンチャンプルーは、硬めにゆでた素麺と豚肉、ツナ、きゃべつや玉ねぎなどの野菜を炒め合わせたものです。ゴーヤーチャンプルーの素麺バージョンです。
本土では素麺はもっぱら茹でて、醤油出汁につけて食べることが多いため、炒めて食べるのは珍しいでしょう。ソーメンチャンプルーは沖縄ならではの料理です。
ゆうなんぎいのソーメンチャンプルーはあっさりとした塩味で、特に子供におすすめです。素麺がダマになっていることもなく、油が絡んで美味しいソーメンチャンプルーに仕上がっています。
いなむるち
ゆうなんぎいでおすすめのメニュー4つ目は、いなむるちです。いなむるちは、具沢山の味噌汁のことです。細い短冊切りにした豚の三枚肉(バラ肉)やこんにゃく、油揚げなどが入っています。
いなむるちは食堂メニューにも加えられていることがあるメニューですが、お祝い料理の一つでもあり、沖縄ではお盆やお正月によく食べられます。
ゆうなんぎいのいなむるちは、いわゆる豚汁です。いなむるちセットやゆうなんぎいA定食、B定食などで食べることができます。
いずれもいなむるちと代表的な沖縄料理、ご飯がセットになったものですが、特におすすめはA定食3220円(2020年1月現在)です。
ラフテーやフーチャンプルー、ミミガー、ジーマミドーフなどが付き、代表的な沖縄家庭料理を2人で少しずつ食べたい時に最高です。何を食べるか迷った際は、ゆうなんぎいA定食がおすすめです。
ジーマミドーフ
ゆうなんぎいでおすすめのメニュー5つ目は、ジーマミドーフです。ジーマミとは、沖縄の言葉で地豆のことを指し、ジーマミドーフは、落花生を使ったお豆腐のことです。
お豆腐ではありますが、モチモチとした食感で、落花生の香ばしさが口いっぱいに広がります。酢味噌やおろし生姜と醤油を垂らしておつまみとして食べる他、黒蜜や醤油と砂糖で作った甘辛タレなどでおやつとして食べることもあります。
ゆうなんぎいのジーマミドーフは生姜と醤油味のタレで食べます。手作りでツルツルモチモチの食感がなんとも美味しくておすすめです。
ゆうなんぎいはランチメニューも人気!
ゆうなんぎいには、地元の方に人気の日替わりランチメニューがあります。店内の掲示板に書かれているメニューで、Aランチ、Bランチ、Cランチの3種類がありますが、どのランチにもごはん・汁物、お漬物が付きます。
Aランチは「肉・魚類」、Bランチは「肉・魚類以外」の麺類など、Cランチは「チャンプルーなど」となっているようです。ある日の一例をあげると、Aランチは三枚肉(バラ肉)と冬瓜の煮物、Bランチは野菜そば、Cランチは豆腐チャンプルーという日がありました。
あくまでも日替わりなので、ある日の一例です。その日のメニューは店内にある掲示板で確認してみてください。
沖縄家庭料理の老舗ゆうなんぎいの日替わりランチメニューは、ボリュームも満足できて、お値段は600円台と手頃で、そのお得感から大人気です。
お昼時に並ぶ行列は、この日替わりランチを目当てに並ぶと言っても過言ではありません。オープンから30分ほどで売り切れてしまうこともあるので、日替わりランチを食べたい時は早めに行って並ぶことをおすすめします。
ゆうなんぎいの予約方法
これだけ人気のゆうなんぎいですから、予約ができるなら予約して訪れたいものです。ゆうなんぎいは予約ができるお店でしょうか。ここでは、ゆうなんぎいの予約方法をご紹介します!
ランチタイムは予約できない
沖縄家庭料理の老舗ゆうなんぎいはお昼と夜の2部制で営業していますが、ランチタイムは予約不可です。お昼は予約を取っておらず、お店に来た順で店内に案内されます。
ランチタイムの営業は12時~です。予約はできないので、並ぶことになります。11時半頃にはすでにオープンを待つ人がいたという情報もあります。
前述しましたが、日替わりランチは人気です。日替わりランチを食べたい場合は早めの時間に行きましょう。比較的空いている時間がいい場合は、13時~13時半頃出かけるといいでしょう。
夜は電話予約できる
沖縄家庭料理の老舗ゆうなんぎいは夜は電話予約が可能です。ただし、予約を受け付けるのは開店時の17時半~のみで、ほんの数席分だけです。
ゆうなんぎいは座席数39席というこぢんまりとしたお店です。人気店なので開店時にはあっという間に満席になってしまいます。そういうこともあってか、予約はほんの数席分のみとされているようなので、予約は基本できない、と考えておいた方がいいかもしれません。
どうしても予約したいという場合は、夜の開店時のみ、ほんの数席のみという事情を鑑み、早めの時期に予約をするのがおすすめです。間際になってもう予約が取れない、ということがないように注意しましょう。
ゆうなんぎいの営業時間・アクセス
ゆうなんぎいの営業時間は昼は12時~15時、夜は17時半~22時半で、定休日は日・祝日です。アクセスは、沖縄国際通りを20mほど入ったところにあります。ゆいレール「県庁前」駅からは徒歩約5分です。
ゆうなんぎいは立地も抜群の沖縄家庭料理の老舗です。国際通りにお土産を買いに行った際などに利用するといいでしょう。
住所 | 沖縄県那覇市久茂地3-3-3 |
電話番号 | 098-867-3765 |
ゆうなんぎいで沖縄の家庭料理を楽しもう
今回は、沖縄家庭料理の老舗ゆうなんぎいについて、予約の仕方やおすすめメニューをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。ゆうなんぎいはその確かな味とお得さで、大人気の老舗です。ゆうなんぎいで沖縄の家庭料理を楽しみましょう!