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3つ目のおすすめの鑑賞方法は、作品のアーティストを知ることです。まずは目で見て感性で作品を感じることが大切ですが、アーテイストや作品にまつわる知識から作品に対する見方が変化して違った視点で、より作品を理解することもできます。
鹿児島の人気美術館
鹿児島にある人気のおすすめ美術館を2選ご紹介します。鹿児島にある美術館の中でも、必ず見てほしいおすすめの美術館の人気の理由を詳しくご紹介します。
「鹿児島市立美術館」
「鹿児島市立美術館」は、薩摩藩主島津氏の居城だった鶴丸城の二の丸跡に建てられている美術館です。鹿児島の郷土ゆかりの作家を中心に、19世紀末葉以降の国内外の作家の作品を展示しています。
鹿児島の郷土ゆかりの作家として、黒田清輝や藤島武二、和田栄作などの作品の展示をしています。西洋美術では、モネ、ルノアール、ロダンなど世界の巨匠の作品も展示しています。
他にも「鹿児島市立美術館」では、「桜島コレクション」と題して、鹿児島を代表する火山の桜島を取り上げた作品も多く展示しています。
また、美術館内には「hana cafe」というカフェもあり、店内やテラス席でドリンクや軽食を頂くことが出来おすすめです。また、カフェでは現代アーティストのグッズの販売も行っています。
「鹿児島市立美術館」は、鹿児島ゆかりの作家の作品を見れるのはもちろん、世界的に有名な巨匠の作品を見れる美術館です。展示内容も充実していますが、公立の美術館のため入場料はリーズナブルなので人気があるおすすめ美術館です。
「鹿児島市立美術館」の開館時間、9時30分~18時(入館は17時30分まで)、休館日は月曜日(祝日の場合はその翌日)、12月29日~1月1日です。
常設展示(所蔵品展および小企画展)の入場料は、一般300円、高大生200円、小中生150円です。特別企画展示の入場料はその都度定められた金額となります。
「鹿児島市立美術館」では、常設展のお得な年間パスポートの販売もしています。一般600円、高大生400円、小中生300円となっています。「鹿児島市立美術館」の入場料はリーズナブルですが、年間パスポートも安いので美術館好きにはおすすめです。
他にも、鹿児島市・北九州市・熊本市・福岡市在住の70歳以上の方・障がい者の方と付き添いの方1名、鹿児島県美術協会の会員の方、鹿児島市立美術館友の会の方は入場料が無料となります。
2019年度からは、毎月第3日曜日に限り小中学生の常設展示が無料になりました。この機会に、アートに触れてみるのもおすすめです。
住所 | 鹿児島県鹿児島市城山町4-36 |
電話番号 | 099-224-3400 |
「薩摩伝承館」
「薩摩伝承館」は、鹿児島県の砂むし温泉にある「指宿 白水館」という老舗の温泉旅館の敷地内にある美術館です。「薩摩伝承館」は、美術館の中にカフェやショップ、レストランまである施設となっていて人気です。
「薩摩伝承館」の展示品は、「白水館」の創業者と現在の館主の親子2代で約60年にわたって収集した約3000点のコレクションが展示されています。
鹿児島が「鹿児島」と呼ばれる前は「薩摩」と呼ばれており、その薩摩の歴史や伝統を伝えたいという想いから「薩摩伝承館」は建てられました。主に幕末から明治にかけての薩摩焼が展示されていて「薩摩焼の殿堂」とも呼ばれています。