稚内観光おすすめの人気スポット23選!日本最北端の絶景や穴場もご紹介

稚内観光おすすめの人気スポット23選!日本最北端の絶景や穴場もご紹介

日本最北端の地として知られる北海道・稚内には宗谷岬をはじめ絶景が一望できる観光スポットがたくさんあります。なかでも稚内西海岸から見える利尻富士や日本海に沈む夕日の美しさは有名です。この記事では稚内でも特におすすめしたい人気の観光スポット23選をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.日本最北端!稚内の観光は魅力がつまっている!
  2. 2.稚内の「絶景の観光スポット」6選
  3. 3.稚内の「カップルにおすすめの観光スポット」2選
  4. 4.ここが日本最北端!稚内の「定番観光スポット」がココ
  5. 5.稚内の「穴場観光スポット」7選
  6. 6.稚内で「子供も楽しめる観光スポット」2選
  7. 7.稚内で「グルメが自慢の観光スポット」2選
  8. 8.稚内で「疲れを癒せる人気の観光スポット」2選
  9. 9.稚内を観光して絶景もグルメも楽しもう!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

日本最北端!稚内の観光は魅力がつまっている!

Photo by Nao Iizuka

稚内市は日本の最北端に位置する水産業と観光業が盛んな都市です。日本海の絶景や歴史的な記念碑、新鮮な海鮮グルメなど、稚内の観光には魅力が詰まっています。稚内市へはJR稚内駅または稚内空港からアクセスできます。バスも運行していますが本数が少ないのでレンタカーがおすすめです。

稚内の「絶景の観光スポット」6選

Photo by Nao Iizuka

日本最北端に位置する稚内には夕暮れ時の景色が素晴らしい「ノシャップ岬」や「宗谷丘陵」など、絶景が見られる観光スポットがたくさんあります。なかには観光客にはあまり知られていない夕日の穴場スポットもあります。稚内観光の際におすすめしたい人気の絶景スポットを6つ、ご紹介します。

夕日が丘パーキング

「夕日が丘パーキング」は日本最北端の海水浴場「稚内市坂の下海水浴場」の近くの丘陵地にあるパーキングエリアです。トイレが完備されているので長距離ドライブの休憩所として重宝されているほか、はるか日本海の向こうにある利尻島・礼文島が見える穴場の観光スポットとしても有名です。

夕日が丘パーキングは名前の通り、夕日の美しい絶景スポットとしても知られています。特に夕映えの空の下、紫色に浮かび上がる利尻富士の眺めはまさに圧巻の一言です。近くにはパワースポットとして有名な「坂の下神社」もあります。旅の休憩所に、またデートスポットとしてもおすすめです。

夕日が丘パーキングの営業期間は5月上旬から10月下旬まで、料金は無料です。冬季は閉鎖されるのでご注意ください。場所はJR稚内駅から道道106号線を経由して車で約15分です。

住所 北海道稚内市西浜4丁目
電話番号 0162-23-6468(稚内市観光交流課)

大沼

Photo by onohiroki

「大沼」は日本最北端の空港「稚内空港」の近くにある沼です。名称は沼ですが面積4.67平方kmという湖に匹敵する広さがあり、また遠く利尻富士を背景に美しい湖が望めることから穴場の絶景スポットとして人気です。近くには「宗谷ふれあい公園オートキャンプ場」もあるので観光にも便利です。

大沼はオオハクチョウやマガンなど多くの水鳥が飛来する沼としても知られています。ハクチョウたちが優雅に泳ぐ姿は、大沼の春と秋の風物詩です。沼の近くには展望施設「大沼バードハウス」があり、水鳥たちを望遠鏡で観察できるほか、水鳥の生態を解説した展示コーナーが設けられています。

大沼バードハウスの営業時間は9:00~17:00まで、オオハクチョウを見るなら3月下旬~5月下旬、10月上旬~11月下旬がおすすめです。場所は稚内空港から車で約8分です。

住所 北海道稚内市大字声問村声問原野
電話番号 0162-26-2965(大沼バードハウス)

宗谷丘陵

Photo by nidate

「宗谷丘陵」は宗谷岬の南に広がる日本最北端の丘陵地です。2万年前の氷河期に形成された日本でも珍しい地形で、「宗谷丘陵の周氷河地形」として北海道遺産にも登録されています。どこまでも続くなだらかな丘と青く輝く海という穴場の絶景スポットを求めて毎年大勢の観光客が訪れます。

宗谷丘陵にはフットパスも設けられています。ロングコースでは放牧地で草を食む「宗谷黒牛」や丘に連なる風車群を眺めながら散策が楽しめます。なだらかな丘陵と白い風車のコントラストは素晴らしいの一言です。途中の「ゲストハウス アルメリア」の宗谷黒牛のステーキもおすすめです。

利用可能期間はロングコース、ショートコースともに5月~10月ごろまで、冬季は通行不可です。アルメリアも11月~3月まで冬季休業に入ります。場所は稚内空港から車で約28分です。

住所 北海道稚内市大字宗谷村峰岡
電話番号 0162-23-6161(稚内市役所)

オトンルイ風力発電所

「オトンルイ風力発電所」はサロベツ原野に至る「稚内西海岸」からさらに南、「北緯45度モニュメント」の近くにある風力発電所です。海岸線に南北3.1kmに渡って高さ100mの風車が一直線に続く、まさに道北屈指の絶景スポットで、観光シーズンになると大勢のライダーが訪れます。

風車はどこで撮影しても絵になりますが、落ち着いて撮影したいのであれば道路沿いにある穴場のスポット「サロベツ原野駐車公園」がおすすめです。晴れた日はもちろん、生憎の曇り空でも味わいのある写真が撮れます。また夕暮れ時は、海に沈む夕日に風車の黒いシルエットが美しく映えます。

北緯45度の緯度線に建てられた「北緯45度モニュメント」もおすすめの撮影スポットです。晴れた日にはモニュメントから利尻富士がくっきりと見えます。場所はJR稚内駅から車で約55分です。

住所 北海道天塩郡幌延町字浜里32-4
電話番号 01632-5-1111(幌延町役場)

サロベツ原生花園

「サロベツ原生花園」は日本3大湿原のひとつ・サロベツ原野にある原生花園です。サロベツ原生花園では春はミズバショウに始まり、夏はエゾカンゾウやエゾスカシユリ、秋はエゾリンドウなど、春から秋にかけてさまざまな花が咲き、観光客は木道の上から湿地に咲き誇る花々が楽しめます。

木道の出発点である「サロベツ湿原センター」では湿原の成り立ちについて、映像資料やパネルで詳しく展示しています。また隣接したレストハウスでは美しい花畑を眺めながら食事ができます。イチオシは「豊富牛乳ソフトアイス」です。道北の短い夏を満喫できる、おすすめの観光スポットです。

サロベツ湿原センターの営業期間は4月中旬~10月まで、営業時間は9:00~17:00(レストハウスは8:00~17:00)です。開園期間中は無休です。場所はJR稚内駅から車で約55分です。

住所 北海道天塩郡豊富町字字上サロベツ8662
電話番号 0162-82-3232(サロベツ湿原センター)

ノシャップ岬

Photo by yoppy

「ノシャップ岬」はJR稚内駅の北西にある岬です。日本最北端の岬・宗谷岬と比べると知名度は低いですが、晴れた日には利尻富士や遠くサハリンの島影まで見える穴場の絶景スポットとして知られています。イルカが宗谷海峡を泳いだという昔話に基づいて設置されたイルカ像も人気があります。

ノシャップ岬は稚内でも有数の夕日の景勝地として有名です。晴れた日の夕方には観光客が集まって遠くの海に沈む夕日を眺めたり撮影したりしています。紫色の夕日のなかでイルカ像が影絵のように浮かび上がる光景はとても幻想的です。ムード満点なのでデートスポットとしてもおすすめです。

Photo by houroumono

また岬の周辺には稚内のグルメが味わえる名店が多数あります。なかでも老舗の「樺太食堂」の「うにだけうに丼」は別名「無敵のウニ丼」と呼ばれるほど稚内産のムラサキウニがたっぷりのった絶品です。近くにあるライダーハウスと併設した食堂「漁師の家」でもウニ丼や海鮮丼が味わえます。

樺太食堂の営業時間はだいたい8:00から、漁師の家は8:00~17:00です。また樺太食堂は10月中旬~4月下旬まで、漁師の家は1~4月中旬まで冬季休業です。どちらの店もクレジットカードが使えないのでご注意ください。ノシャップ岬の場所はJR稚内駅から北浜通を経由して車で約11分です。

住所 北海道稚内市ノシャップ2
電話番号 0162-23-6460(稚内市都市整備課)

北海道の最北端のまち・稚内でおすすめの観光名所!見どころやアクセスもご紹介のイメージ
北海道の最北端のまち・稚内でおすすめの観光名所!見どころやアクセスもご紹介
北海道の稚内とは、大自然が印象的な最北端の地です。また帆立や毛ガニなどの産地であり、最北端のグルメ都市ともいえます。しかし観光となると数多くの観光名所や、辺境地のアクセス方法など結構悩みませんか。そこでその北海道稚内の観光名所やアクセスをまとめました。

稚内の「カップルにおすすめの観光スポット」2選

Photo by nachans

稚内にはデートスポットにピッタリな、話題性のあるスポットが数多くあります。なかでも「稚内西海岸」など夕日が美しいスポットは人気があります。また、インスタ映えするような風景であることもポイントです。稚内観光で、特にカップルにおすすめしたい観光スポットを2つ、ご紹介します。

白い道

「白い道」は宗谷丘陵に設けられたフットパス(風景を楽しみながら歩ける小径)のうち、ショートコースのスタート地点からゴールの宗谷護国寺付近まで続く長い1本道です。「白い道」の名前通り、砕いたホタテの貝殻を撒いた道は真っ白で、シーズンには大勢の観光客やカップルが訪れます。

白い道を下って行くと、やがてどこまでも続く緑の丘と海の向こうの利尻富士が見えてきます。青い空に海へと続く白い道、そして鮮やかな緑の丘という日本とは思えない風景が続くため、絶好の撮影スポットとしても人気です。特にカップルにおすすめしたい、稚内の穴場的なデートスポットです。

利用可能期間は5月~10月ごろまで、冬季は通行不可です。車やバイクでも入場できますが道幅が狭いのでご注意ください。場所は稚内空港から車で約28分です。

住所 北海道稚内市大字宗谷村宗谷
電話番号 0162-23-6161(稚内市役所)

稚内西海岸

Photo by fukapon

「稚内西海岸」は夕日が丘パーキングがある稚内市坂の下から宗谷サンセットロード(道道106号線)を経由してサロベツ原野に至るまでの海岸線です。南北20数キロに及ぶ道のりは長い1本道で、稚内方面から南下すると右手に日本海、左手に丘陵地を望みながら爽快なドライブが楽しめます。

さらに進むと海の向こうに雄大な利尻富士が望めます。海に浮かぶ利尻富士は「最果ての富士」という異名にふさわしい神々しさです。あちこちに撮影スポットがあるのも嬉しいポイントです。

6月下旬には丘陵地にエゾカンゾウやエゾスカシユリが一斉に黄色や橙色の花を咲かせ、訪れた観光客を楽しませます。のんびりと花を愛でながらドライブできるので、穴場のデートスポットとしてもおすすめです。場所はJR稚内駅から車で約17分です。シカが多数出没するのでご注意ください。

住所 北海道稚内市大字抜海村字メメナイ
電話番号 0162-24-1216(稚内観光協会)

ここが日本最北端!稚内の「定番観光スポット」がココ

Photo by yoppy

日本最北端の地「宗谷岬」は稚内の定番観光スポットとして有名です。晴れた日にはサハリン(樺太)の島影が見えるこの岬には、日本最北端の地であることを示す「日本最北端の地の碑」や、江戸時代、宗谷岬から樺太へと旅立った「間宮林蔵の立像」などさまざまな記念碑が建立されています。

宗谷岬

「宗谷岬」は北緯45度31分22秒に位置する日本最北の岬です。年間20万人の観光客が訪れる人気のスポットで、近年では外国人観光客も増加しました。周辺は宗谷岬公園として整備されており、記念碑のほか土産物店や展望台があります。宗谷丘陵のフットパスの起点としても知られています。

日本最北端の地の碑

Photo by houroumono

「日本最北端の地の碑」は宗谷岬の突端に位置する記念碑です。三角形は北海道開拓のシンボルである北極星を、塔の中央に設置された像は「North」(北)の「N」を、円形の台座は「平和と協調」を表しています。青く澄んだ宗谷海峡を背景に、塔の前で記念撮影をする人が後を絶ちません。

夜には塔全体がライトアップされ、昼間とはまた異なる厳かな雰囲気が醸し出されます。暗い海から聞こえる潮騒の音は第二次世界大戦中の樺太の悲劇や北方領土問題、大韓航空機撃墜事件に代表される冷戦時代の日ソ関係など、戦争と平和に関するさまざまな問題を物語るかのように響いています。

Photo by Nao Iizuka

なお宗谷岬公園の高台には、サハリン沖でソ連の戦闘機により撃墜され、乗客・乗員全員が死亡した大韓航空機撃墜事件の慰霊碑「祈りの塔」が建立されています。慰霊碑が翼を広げた鶴の形をしているのは、事件の真相究明を首を長くして願う心と平和への祈りを表しているためといわれています。

間宮林蔵の立像

Photo by Nao Iizuka

「日本最北端の地の碑」の手前には江戸時代の探検家「間宮林蔵の立像」があります。間宮林蔵は日本がまだ鎖国していた頃、単身樺太に渡り現地の樺太アイヌの助けを得て樺太が島であることを確認しました。間宮林蔵の立像が樺太の方角を向いているのは、樺太に渡る彼の覚悟を表しています。

展望台にもぜひ登ろう!

Photo by yoppy

宗谷岬の近くにある高台には、ガラス越しに宗谷岬が見渡せる「宗谷岬展望台」があります。建物自体はかなり年季が入っていますが、ちょっとした休憩所としても利用されています。さらに高台にある「旧海軍望楼」からは、宗谷海峡とはるか向こうのサハリン(樺太)の島影を一望できます。

宗谷岬のお土産なら日本最北端の地の碑のそばにある「柏屋」がおすすめです。稚内の海産物や銘菓など、バラエティ豊かなお土産がそろっています。なかでも稚内観光協会発行の「最北端証明書」は人気のお土産です。隣接した「流氷館」では宗谷岬に流れ着いた本物の流氷を展示しています。

宗谷岬の場所はJR稚内駅から車で約40分、または稚内駅前バスターミナルから宗谷バス天北宗谷線に乗車しバス停「宗谷岬」で下車、徒歩約1分です。バスの本数が少ないのでご注意ください。

住所 北海道稚内市宗谷岬
電話番号 0162-23-6161(稚内市役所)

稚内の「穴場観光スポット」7選

Photo by Nao Iizuka

稚内は札幌や小樽のような人気の観光地ではありませんが、日本最北端の都市ならではの穴場中の穴場の観光スポットがたくさんあります。特に「稚内公園」にある慰霊碑や記念碑は観光に訪れた人の心を揺さぶります。稚内観光の際におすすめしたい穴場の観光スポットを7つ、ご紹介します。

抜海港

Photo by mikenekomimi

「抜海港」は稚内西海岸の途中にある港です。冬季は地吹雪が激しく厳しい環境にありながら、アザラシがやって来る越冬地として知られています。砂浜で寛いだり、海からポッカリと頭を出したりするアザラシはただただ可愛らしいの一言です。運が良ければ春にアザラシの赤ちゃんに出会えます。

また抜海港は5月はカレイ、8~10月はアキアジが釣れる穴場の漁場としても人気です。雄大な利尻富士を眺めながら楽しむ豪快な釣りはまさに秋の醍醐味です。旅の宿は港の近くにある「旅人宿ばっかす」がおすすめです。ドミトリー形式の手頃な宿ですが、夕食は旬の刺身や鍋が味わえます。

抜海港の場所はJR稚内駅から車で約25分です。平成26年まで開設されていたアザラシ観測所は閉鎖中なので、抜海港へ観光をする際は防寒具や双眼鏡を持っていくことをおすすめします。

住所 北海道稚内市抜海
電話番号 0162-24-1216(稚内観光協会)

天北・末広埠頭

Photo by Nao Iizuka

「天北・末広埠頭」は稚内港の南にある埠頭です。外国貿易船が出入りする埠頭としては日本最北端に位置し、ロシアをはじめとするさまざまな国々の船が入港します。観光地としては整備されていませんが、夏は港に入港する船、冬は流氷が見られる穴場の観光スポットとして人気があります。

埠頭では8月に「わっかない観光物産まつり」が開催されます。2日間に渡って開催されるこのお祭りでは稚内の特産品の飲食コーナーや縁日、ボートレースなどさまざまなイベントが行われます。最終日の大花火大会では港に入港している船舶を背にして色とりどりの花火が打ち上げられます。

場所はJR稚内駅から車で約10分です。近隣にある「末広公園」からも稚内の市街地と埠頭の景色が一望できます。末広公園にはトイレも完備しているので旅行中の休憩所にもおすすめです。

住所 北海道稚内市新末広町
電話番号 0162-23-6161(稚内市役所)

メグマ沼

「メグマ沼」は稚内空港の近くにある沼です。沼の周辺には日本最北端の湿原「メグマ沼湿原」が広がっており、湿原内には木道が設けられています。6月下旬にはエゾカンゾウが湿原一面に咲き誇り、訪れた観光客を楽しませます。道北らしい景色が見られる穴場の観光スポットとして人気です。

木道の入口は稚内空港から稚内カントリークラブに至る道路の途中にあり、徒歩で行くことも可能です。木道を抜けてメグマ沼にたどり着くと、宗谷丘陵にそびえ立つ風車や沼で戯れる水鳥たちという絶景が広がります。秋には木道周辺のアシやヨシが紅葉し、辺り一面に金色の波がそよぎます。

またメグマ沼の近くには映画「北の桜守」のロケ地になった「北の桜守パーク」もあります。飛行機の待ち時間にも気軽に行けるのでおすすめです。メグマ沼の場所は稚内空港から車で約5分です。

住所 稚内市声問村字恵北
電話番号 0162-23-6161(稚内市役所)

稚内灯台

Photo by fukapon

「稚内灯台」はノシャップ岬にある灯台です。「ノシャップ寒流水族館」の裏手にあり、観光地としてはあまり知られていませんが、塔高43mという北海道で1位の高さを誇る穴場の灯台です(全国2位)。赤と白の派手な縞模様は吹雪でも視認できるようにするためで、市街地からもよく見えます。

稚内灯台には普段は立ち入り禁止ですが、年に1度、ノシャップ寒流水族館の夏季営業が始まる初日に一般公開しています。153段の階段を登り切った先の灯室から見える利尻富士や礼文島の景色はまさに絶景です。海上保安庁のマスコット「うみまる」の撮影会などのイベントも人気があります。

稚内灯台の場所はJR稚内駅から車で約11分です。一般公開日は年によって異なるので、稚内海上保安部の公式ホームページを確認してください。また冬季の岸壁は大変滑りやすいのでご注意ください。

住所 北海道稚内市ノシャップ2丁目2
電話番号 0162-24-1216(稚内観光協会)

開基百年記念塔・北方記念館

Photo by zenjiro

「開基百年記念塔・北方記念館」は稚内市の高台にある展望塔と記念館が組み合わさった施設です。高台にあることから観光客の認知度は今一つで穴場の記念館といわれていますが、エレベーターを上がった先の展望台からは稚内の市街地、そして遠く利尻島や礼文島の大パノラマが一望できます。

記念館の1・2階では宗谷岬から樺太へ旅立った間宮林蔵の足跡をたどる資料や南樺太の歴史を展示しています。特に樺太関係の資料が充実しているので、歴史に興味がある人におすすめです。宗谷岬の近くの「オンコロマナイ遺跡」から発掘されたオホーツク文化の土器や石器も見ごたえがあります。

営業期間は4月下旬から10月まで、営業時間は9:00~17:00(6~9月は21:00まで)です。定休日は月曜日です(6~9月は無休、月曜日が祝日の場合は翌日)。場所はJR稚内駅から車で約15分です。

住所 北海道稚内市稚内村ヤムワッカナイ
電話番号 0162-24-4019

稚内港北防波堤ドーム

Photo by bryan...

「稚内港北防波堤ドーム」はJR稚内駅の近くにある日本最北端の防波堤です。昭和11年に完成した防波堤は高波から港を守る機能性とエンタシス状の柱など古代ローマの建築物を思わせる壮麗さを兼ね備えており、別名「最北の神殿」と呼ばれています。稚内でも穴場の観光スポットのひとつです。

巨大な円柱がそびえ立つ半アーチ式ドームの内部は、まるで高波を模したかのような不思議な空間が続きます。世界でも類を見ない、独特の建造物は撮影スポットとしても人気があり、訪れる観光客は後を絶ちません。また防波堤では夏季にビアガーデンなど各種イベントが行われることもあります。

「稚内港北防波堤ドーム」の場所はJR稚内駅から徒歩約5分です。防波堤ドームの奥にある稚内から樺太の大泊までの連絡航路を記念した「稚泊航路記念碑」も撮影スポットとして人気があります。

住所 北海道稚内市開運1丁目
電話番号 0162-23-6161(稚内市役所)

稚内公園

「稚内公園」はJR稚内駅の西の高台にある人気の公園です。「氷雪の門売店」を中心として樺太で亡くなった日本人のための慰霊碑「氷雪の門」や「九人の乙女の碑」などさまざまな慰霊碑や記念碑があることから、地元民はもちろん、観光シーズンにはたくさんの観光客が訪れます。

氷雪の門に続く道には光を蓄積する蓄光石が埋め込まれており、夜になると道が青白く光ります。ロマンチックなムード満点の公園はデートスポットとしても人気です。また稚内公園は日本最北端にある穴場の桜の名所としても有名で、5月中旬に公園一面にエゾヤマザクラが一斉に咲き誇ります。

南極観測樺太犬訓練記念碑

Photo by Rick McCharles

「南極観測樺太犬訓練記念碑」は南極観測で活躍した樺太犬の功績を称えて制作された記念碑です。樺太犬は主に樺太アイヌが使役していた犬で、南極では犬ぞり用の犬として働きました。特に昭和基地に置き去りにされた樺太犬・タロとジロの話はのちに映画「南極物語」の題材にもなりました。

九人の乙女の碑

「九人の乙女の碑」は太平洋戦争末期、樺太で自決した9人の女性の慰霊のために造られた慰霊碑です。真岡郵便局の電話交換手として最後まで働いていた彼女たちは旧ソ連軍が樺太に侵攻した際、毒をあおって自決しました。碑には乙女のレリーフ、そして彼女たちの最後の言葉が刻まれています。

「氷雪の門売店」ではタロ・ジロのキーホルダーなど稚内のお土産物を販売しています。特に売店の「北海道で2番目に美味しい」ソフトクリームは、クリームがさっぱりしたおすすめの一品です。営業時間は春・秋は8:00~17:00、夏は18:00まで、冬季は休業です。場所はJR稚内駅から車で約7分です。

住所 北海道稚内市中央1丁目
電話番号 0162-23-6161(稚内市役所)

稚内で「子供も楽しめる観光スポット」2選

フリー写真素材ぱくたそ

稚内には子供が大好きな遊園地やテーマパークといった観光スポットはありませんが、日本最北端にある水族館や科学館、オートキャンプ場など、稚内の雄大な自然や生き物たちに親しめる施設ならあります。稚内観光の際におすすめしたい、子供でも楽しめる観光スポットを2つ、ご紹介します。

ノシャップ寒流水族館

Photo by BONGURI

「ノシャップ寒流水族館」はノシャップ岬にある日本最北端の水族館です。外観はこぢんまりとしていますが、大迫力の回遊水槽やアザラシの飼育施設、稚内周辺の海の生き物を展示したコーナーなど、展示内容は充実しています。特にアザラシ池にいるアザラシたちは子供や観光客に大人気です。

ノシャップ寒流水族館の最大の見どころは「アザラシの餌やり体験」です。アザラシの餌であるホッケやサンマをプールに投げ入れるとアザラシたちが水しぶきをあげて勢いよく水中から飛び出します。夏季シーズンに行われるアザラシとペンギンの「お食事タイム&ショー」も子供に大人気です。

2~4月の出産シーズンにはアザラシの赤ちゃんにも出会えます。真っ白でフワフワの赤ちゃんは、観光客を虜にしてしまいます。特に3月下旬はたくさんのアザラシの赤ちゃんが一般展示されます。

Photo by alberth2

またノシャップ寒流水族館では、ホッケやソイなど寒流に生息する生き物の展示に力を入れています。丸い体が愛らしいフウセンウオや流氷の天使・クリオネは観光客に人気です。ウニやナマコなど磯の生き物に触れるタッチプールや、手の角質を食べるドクターフィッシュのコーナーもあります。

開館期間は夏季(4月下旬~10月)と冬季(11月、2~3月)、開館時間は夏季が9:00~17:00、冬季が10:00~16:00です。開館中は無休です。場所はJR稚内駅から車で約11分です。

住所 北海道稚内市ノシャップ2丁目2−16
電話番号 0162-23-6278

稚内市青少年科学館

「稚内市青少年科学館」はノシャップ寒流水族館に隣接した科学館です。青少年科学館は昭和49年に開館した歴史ある科学館で、科学実験コーナーや稚内の夜空を上映するプラネタリウムなどさまざまな展示を行っています。小さい子供でも楽しめるフリーコースターやゲームコーナーもあります。

科学館の最大の見どころは1階の「南極展示コーナー」です。南極越冬隊員が実際に使用した道具や衣服、居住棟のモデルは南極での過酷な生活を物語るようです。また別館の「南極越冬隊資料展示館」では居住棟のコンテナが丸ごと展示されています。犬ぞりの上のトドの剥製も観光客に人気です。

開館時間は4月下旬~10月は9:00~17:00、11、2~3月は10:00~16:00、定休日は月曜日です(12~1月、4月1日~下旬は休館)。場所はJR稚内駅から車で約11分です。

住所 北海道稚内市ノシャップ2丁目2−16
電話番号 0162-22-5100

稚内で「グルメが自慢の観光スポット」2選

Photo by jetalone

毛ガニやホタテ、水ダコなど、新鮮な魚介類が豊富に水揚げされる稚内では、美味しい海鮮が味わえる観光スポットが数多くあります。特に宗谷湾で水揚げされる「マルソウのタコ」のしゃぶしゃぶは絶品です。稚内観光に来たら必ず食べたい、グルメが自慢の観光スポットを2件、ご紹介します。

稚内副港市場

「稚内副港市場」はJR稚内駅の近くにある日本最北端の複合商業施設です。稚内の水産業と観光業の新たな拠点として造られた施設には、地元の特産品の販売コーナーや飲食店のほか、日本最北端の放送局「FMわっぴー」や稚内天然温泉「港のゆ」など、さまざまな施設が出店しています。

稚内副港市場のおすすめは、まず「りしり富士や」の「帆立のり」です。帆立のりは有明海の海苔にホタテのミミが入った豪華な一品で、稚内のお土産に、またはご飯のお供や酒の肴として、観光客にとても人気があります。稚内の名物「たこしゃぶ」のセットなど、新鮮な海産物もイチオシです。

Photo by regvn

昭和の港町の雰囲気が漂う「波止場横丁」も観光客に人気があります。特に「鉄板焼き 正ちゃん」のとんちゃん(ホルモン焼き)や焼き魚はビールによく合う一品です。「ロシア料理 ペチカ」では道内ではめったに味わえないボルシチやシチューのつぼ焼きなど本格的なロシア料理を楽しめます。

温泉棟にある「港のゆ」では、港に入港する船を眺めながら入浴できます。泉質は炭酸水素塩泉で、疲労回復や冷え性に効能があるといわれています。また、同じフロア内にある和食レストラン「底曳船」では底曳船名物のジャンボかき揚げ丼やいろいろなネタが入った豪華海鮮丼などが味わえます。

開館時間は8:00~24:00、店舗によって営業時間や定休日が異なります。「港のゆ」の営業時間は11:00~21:00です。場所はJR稚内駅から車で約3分、徒歩なら約13分です。

住所 北海道稚内市港1丁目6番28号
電話番号 0162-29-0829

道の駅 わっかない

「道の駅 わっかない」はJR稚内駅に併設した日本最北端の道の駅です。1階には観光案内所をはじめ、稚内の特産品やお土産物を販売する「ショップ&グルメコーナー」やアトリウムなどがあり、観光客が多く利用しています。2階のキッズコーナーは小さい子供がいる家族連れにおすすめです。

「道の駅 わっかない」でおすすめしたいグルメは、「お食事処 ふじ田」の「チャーメン」です。焦げ目をつけた中華麺に海鮮と野菜たっぷりのあんをかけた熱々のあんかけ焼きそばは、極寒の冬でも美味しくいただけます。毛ガニのほぐし身がゴロゴロ入った「かにチャーハン」もイチオシです。

近くの「セレクトカフェ モカマタリ」では宗谷丘陵で育てた「宗谷黒牛のハヤシライス」が味わえます。赤身と脂肪のバランスが絶妙な宗谷黒牛の肉をふんだんに使用した味わい深い一品です。

道路情報・災害・気象情報をタッチパネルで確認可能

Photo by regvn

1階の「まちなか情報センター」ではタッチパネルで道路情報や気象情報を確認できます。特に冬場、しばしば猛吹雪に見舞われる稚内では気象情報は大変重要な情報です。天候が悪いときは予定が入っていてもキャンセルし、その場に留まる、または近くのホテルに宿泊することをおすすめします。

「まちなか情報センター」の開館時間は9:00~21:00まで、「ショップ&グルメコーナー」は各店舗で営業時間が異なります。「道の駅 わっかない」はJR釧路駅の構内にあります。

住所 北海道稚内市開運2丁目
電話番号 0162-29-0277

稚内のおすすめグルメ27選!人気の海鮮や地元の名物がおいしいお店は?のイメージ
稚内のおすすめグルメ27選!人気の海鮮や地元の名物がおいしいお店は?
稚内には様々なグルメ店があります!海鮮グルメが美味しいお店、穴場のロシア料理が人気のお店、ご当地の名物グルメが美味しいと人気になっているお店などバリエーションが豊かです。そんな稚内で美味しい料理が食べられるおすすめグルメ店を27店ご紹介します!

稚内で「疲れを癒せる人気の観光スポット」2選

Photo by fukapon

癒しの観光スポットといえば温泉ですが、日本最北端の地・稚内にも稚内温泉という素晴らしい温泉があります。市内に数件ある温泉施設のほとんどが海沿いにあるため、日本海の絶景を眺めながら入浴が楽しめます。稚内観光で日頃の疲れを癒せる人気の観光スポットを2件、ご紹介します。

稚内温泉・童夢

「稚内温泉・童夢」はノシャップ岬の近くにある日本最北端の温泉です。利尻島や礼文島が一望できる温泉としても有名で、晴れた日の夕方には日本海に沈む美しい夕日も見えます。日本最北の温泉に入湯したことを証明する「入湯証明書」(全3種類)は稚内のお土産として観光客に人気です。

童夢のお風呂は全11種類、広い船室のような大浴槽や眺望が素晴らしい露天風呂、疲労回復に効果が高い高温サウナや薬湯など、多種多様です。泉質は炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性)で、洗いあがりがさっぱりとしたお湯です。遠路はるばるドライブしてきた人におすすめしたい、癒しの湯です。

営業時間は9:45~22:00、月に1~2日、休館日があるので公式ホームページを確認してください。場所はJR稚内駅から車で約15分、または駅前バスターミナルからバスに乗車して約18分です。

住所 北海道稚内市富士見4丁目1487
電話番号 0162-28-1160

浜勇知展望休憩施設

「浜勇知展望休憩施設」(こうほねの家)はJR抜海駅の近くにある休憩所です。全国のライダーが憧れるオロロンラインの数少ない休憩所として、夏場は大勢のライダーや観光客が訪れます。館内にはテーブル席やトイレが設置されており、ライダー同士で情報交換を行っている姿もよく見かけます。

すぐ近くには「こうほね沼」という沼があり、周囲には遊歩道も整備されています。遊歩道からは海に浮かぶ利尻富士の絶景が一望できます。また6月下旬にはエゾカンゾウやエゾスカシユリ、7~8月にはハマナスの花が咲き乱れます。ドライブの途中にちょっと立ち寄りたい、素敵な休憩所です。

営業期間は5~10月、営業時間は9:00~17:00です(6~8月は18:00まで)。ここから先、南へは「道の駅てしお」まで休憩所はありません。場所はJR抜海駅から車で約8分です。

住所 北海道稚内市抜海村村浜勇知
電話番号 0162-73-2125

稚内を観光して絶景もグルメも楽しもう!

Photo by Nao Iizuka

稚内でも人気の観光スポットをご紹介しました。宗谷丘陵で大自然を体感したり歴史的な名所を散策したりと、稚内の観光の魅力は尽きることがありません。記事では紹介できなかったグルメもまだまだたくさんあります。魅力あふれる街・稚内をぜひ一度訪れて、絶景やグルメを楽しみましょう。

dmi30
ライター

dmi30

北海道在住。牛や馬、羊が身近にいる自然豊かな場所で暮らしています。旅行が趣味で、気の赴くまま北海道のあちこちを旅してまわっています。旅先で美味しそうなものを見つけたら、食べずにいられない食いしん坊。宿泊先はホテルよりユースホステルやドミトリーを利用しています。北海道を中心に、素敵な場所や旅先での楽しみ方、グルメ情報などをお届けします。

こちらもおすすめ♡

人気記事ランキング