長野・小布施は栗の名産地!一度は訪れたいおすすめの観光スポットは?

長野・小布施は栗の名産地!一度は訪れたいおすすめの観光スポットは?

芸術、グルメ、自然が全て楽しめる町、長野県小布施はご存知ですか?葛飾北斎が愛した小布施は長野県を代表する観光地の一つです。人口は約1万人、長野県で一番小さな町でありながら、多くの観光客を惹きつける小布施の魅力に迫ります。

記事の目次

  1. 1.長野・小布施の魅力を堪能しよう!
  2. 2.長野・小布施の一度は行ってみたい観光スポット
  3. 3.長野・小布施の美味しい食事処
  4. 4.長野・小布施で栗スイーツを味わえるカフェ
  5. 5.長野・小布施のおすすめお土産店
  6. 6.長野・小布施の日本酒好き必見のスポット!
  7. 7.長野・小布施の歴史を感じよう!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

長野・小布施の魅力を堪能しよう!

Photo by wakaba-shinshu

小布施は「おぶせ」と読みます。小布施という名前は鎌倉・室町時代の史料から登場し、現在では「栗と北斎と花のまち」として親しまれています。

小布施駅構内に設置されている総合案内所では、コンシェルジュが常駐していて、観光の手助けをしてくれます。また、町歩きを充実させてくれる多数のパンフレットが用意されています。

Photo by 極地狐

小布施は古い歴史を持ちながら、常に時代に合わせ新しいものを取り入れてきました。古いものと新しいものが融合し、おしゃれでありながらも、古き良き日本の風情あふれる小布施のおすすめをご紹介します。

小布施は歴史と栗の町

Photo by misooden

小布施の特産品の栗は、江戸時代に将軍家へ献上されていたといいます。小布施栗は将軍家への献上が終わった後でないと、持ち出す事も、栗の栽培者でさえも食べる事を禁止されていました。

江戸時代は貴重な栗でしたが、今では誰でも気軽に食べることができます。歴史を感じる栗を堪能しつつ、小布施のおすすめ観光スポットをご紹介します。

長野・小布施の一度は行ってみたい観光スポット

Photo byRattakarnThongkham

小布施は景観にとても力を入れており、風情あふれる美しい町並みが有名です。個人宅の庭を開放している「おぶせオープンガーデン」が観光客に大好評です。現在ではおよそ130軒の個人宅をオープンガーデンとして開放しています。

散策していると、いろんな観光スポットを見つけることができますが、その中でも特におすすめの場所をピックアップします。

岩松院

Photo by shibainu

岩松院(がんしょういん)は、雁田山(かりだやま)の自然に囲まれた場所にあります。葛飾北斎が晩年に手掛けた大作「八方睨み鳳凰図」を見ることができます。

この絵は岩松院の天井に描かれており、なんと畳21枚分の圧巻の大きさです。どの場所から観ても、睨まれているように見えるため「八方睨みの鳳凰」と呼ばれます。小布施観光の際はぜひ足をお運びください。

小布施を代表する観光スポット、岩松院では、本堂内での写真撮影を禁止しています。拝観する時はご留意ください。拝観時間は毎日9時~17時までです(法要がある時は拝観ができません)。

住所 長野県上高井郡小布施町雁田615
電話番号 026-247-5504

北斎館

Photo by doegox

小布施は、葛飾北斎と縁の深い土地です。北斎館には、葛飾北斎が小布施で完成させた作品が多く収蔵されており、観光スポットとしては外すことができない場所です。

北斎館の屋台展示室には、祭屋台が2基展示されていて、いつでも鑑賞することができます。屋台というと、通常思い浮かぶのは「お好み焼き」や「かき氷」ですが、祭屋台とは、日本で祭礼の際に引いたり担いだりする出し物の総称です。

この祭屋台には二枚の天井絵があり北斎筆の「龍と鳳凰」、「男波」「女波」と称される怒濤は、訪れる観光客を魅了しています。開館時間は9:00~17:00です(7月、8月は18:00までです)。入館料は大人1000円、高校生500円、小中生300円です。

住所 長野県上高井郡小布施町大字小布施485
電話番号 026-247-5206

日本のあかり博物館

Photo byPexels

1982年、日本初の灯火具専門館として開館されたのが日本のあかり博物館です。所蔵品には灯火具(提灯やろうそくなどの照明器具のこと)を始めとして、引き札、看板、油絞りなどの「あかり」に関する道具や、灯火具の描かれた浮世絵版画や絵画などがあります。

キャンドルづくりや火おこし体験など、あかりに関するさまざまな体験学習が用意されています(完全予約制です)。

開館時間は3月21日~11月20日は9:00~17:00、11月21日~3月20日は9:30~16:30です。定休日は毎週水曜日です(8月、10月、11月は無休です)。入館料は大人500円、高校生・大学生は400円、小中生は無料です。

住所 長野県上高井郡小布施町973
電話番号 026-247-5669

フローラルガーデンおぶせ

Photo by BONGURI

フローラルガーデンおぶせでは、一年中、季節のお花が楽しめます。また、花を観賞するだけではなく、植物に関するワークショップも不定期に開催しており、観光客に人気です。

園内には、小布施産の野菜を使ったオリジナルメニューを食べられるカフェがあります。カフェではガッツリと食事も取れます。

入園料は大人200円、高校生100円、小中校生は無料です(保護者同伴に限ります)。1月~3月は木曜日が定休日で、4月~12月は無休で営業しています。

住所 長野県上高井郡小布施町大字中松506-1 
電話番号 026-247-5487

長野・小布施の美味しい食事処

Photo by tatsuo yamaguchi

小布施は千曲川(ちくまがわ)と北信五岳を望む、広々として気持ちの良い土地です。豊かな自然によって生み出された小布施グルメをご紹介します。小布施のレストランはカフェやお土産屋と併設されている事が多く、食事とデザート、買い物がいっぺんに楽しめます。

小布施堂 本店

Photo byCouleur

小布施堂本店は、栗菓子「朱雀」が超有名なお店です。朱雀とは採れたての栗を素麺状に裏ごしして、栗餡の上にふわりと盛りつけたお菓子です。新栗の季節だけ味わうことができ、砂糖を加えず、栗だけの美味しさをいただきます。

レストランも併設しています。「産地から王国へ」コンセプトとしており、小布施の伝統的地野菜を使い、新たな素材の新たな食べ方を提案しています。

朱雀が提供される時期のみ注文することができる「朱雀特別コース」がおすすめです。新栗と旬の食材を使ったコースのお料理と、「朱雀」が一緒に食べられる人気のコースメニューです。営業時間は食事11:00~15:00、カフェ10:00~16:00です。

住所 長野県小布施町808
電話番号 026-247-2027

竹風堂

Photo by yto

竹風堂は小布施の中心部に位置していて、大きなカブトムシのモニュメントが目印です。日本のあかり博物館も同じ敷地内にあります。北斎館も近くにあるので、小布施観光の拠点として大変おすすめです。

1階はお土産屋、2階が食事処兼カフェになっています。小布施グルメ代表の、栗おこわが楽しめる「山家(やまが)定食」と「山里(やまざと)定食」が人気です。

泉石亭

Photo by shibainu

小布施の老舗栗菓子店のひとつ、創業200年の桜井甘精堂(さくらいかんせいどう)のお食事処「泉石亭(せんせきてい)」古い民家・高津家の屋敷跡にあります。風情あふれる旧家高津邸の庭を観賞しながら食事が楽しめます。

栗わっぱご飯とお蕎麦が同時に楽しめる甘精堂御膳がおすすめです。食事の後は「小さな栗の木美術館」に立ち寄るのが人気のコースです。この美術館は誰でも自由に立ち寄ることができます。 営業時間は10:30~18:00です。定休日は火曜日です。

住所 長野県上高井郡小布施町大字小布施中町779
電話番号 026-247-5166

長野・小布施で栗スイーツを味わえるカフェ

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小布施を代表する食べ物はやはり栗です!小布施栗はブランドとして、全国的に大変知名度が高いです。栗スイーツが充実していて、観光しながら気軽に立ち寄れるカフェをご紹介します。

栗の木テラス

Photo by masahiko

桜井甘精堂のカフェ部門、栗の木テラスでは本格的なアフターヌーンティが楽しめます。店内は西洋館の伝統を取り入れた外観と西洋アンティークの家具で統一した、とてもおしゃれな造りです。お菓子はお店の隣にある工房で作られていて、出来たてが堪能できます。

カフェの営業時間は10:00~18:00です(ラストオーダー18:00)。定休日は水曜日です。60台収容の、栗の木テラス専用駐車場は有料です(利用金額2000円以上で2時間無料です)。

住所 長野県上高井郡小布施町小布施784
電話番号 026-247-5848

栗庵 風味堂

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1864年に創業した栗庵風味堂は、北斎館の隣にあり、可愛らしい自動車が目印のカフェです。しっとりとしたバウムの中に、栗の粒と栗あんを贅沢に包んだ「まんまる栗バウム」がお土産にもおすすめです。

風味堂は栗を扱ったパフェなどの洋菓子が特に人気です。また、お土産用の栗おこわが美味しいと、知る人ぞ知る穴場的お店として、愛好家に静かに愛されています。営業時間は9:00~17:30です(ラストオーダー17:00)。

住所 長野県上高井郡小布施町小布施414
電話番号 026-247-2145

小布施 味麓庵

Photo by is_kyoto_jp

味麓庵は、カフェスペースが用意されている食べ歩き向けのお店です。甘さ控えめの栗餡の中に大粒の栗を入れ、鯛焼きのような生地で包んで焼いた「福栗焼き」が人気です。

味麓庵では長野名物の「おやき」も大変おすすめです。しょっぱい「おやき」の後に甘い福栗焼きを食べると、味のコントラストに心を奪われます。目の前で焼いているので、皮がカリっとしていて、とてもおいしいと評判です。小布施観光のお土産に買い求める人も多いです。

有名なのは福栗焼きですが、「福栗おやき」も隠れた名物として人気です。「福栗おやき」は、山菜おこわの中に、栗が丸ごと1個入っていて食べ応えもバッチリです。営業時間は9:30~17:00です。不定休です。

住所 長野県上高井郡小布施町大字上町981
電話番号 026-247-6877

長野・小布施のおすすめお土産店

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楽しく観光した後は、お土産を選ぶ時間です。レストランやカフェでもお土産は購入する事ができますが、幅広い品ぞろえのお店と、「とにかく栗菓子のお土産が欲しい!」という時の、2ヶ所をご紹介します。

道の駅 オアシスおぶせ

Photo by fujitariuji

道の駅オアシスおぶせは、上信越自動車道に隣接しています。高速道路を降りなくてもオアシスおぶせを利用することができます。施設内では食事、お土産、農産物直売など、幅広いラインナップで観光客を迎え入れています。

カフェメニューの中には、車で来店している方にも嬉しい、ノンアルコールビールが用意されています。営業時間は9:00~20:00です。

住所 長野県上高井郡小布施町大字大島601
電話番号 026-251-4111

松仙堂

Photo by akira yamada

松仙堂は栗菓子のお土産専門店です。小布施の中心地から少し離れた栗林の中にお店があります。お店の場所を示す看板が豊富に用意されているので、迷うことなくたどり着けます。自家栽培の栗を使っているお店として知られています。

栗ようかんや栗かの子、栗の甘露煮など豊富な品揃えで、観光客のお土産のみならず、地元の人達のおやつにも人気のお店です。営業時間は8:00~18:00です。不定休です。

住所 長野県上高井郡小布施町飯田607
電話番号 026-247-3262

長野・小布施の日本酒好き必見のスポット!

Photo by cktse

小布施は遠方から湧き水を汲みに来る人がいるほど、お水が綺麗でおいしい場所です。お水がおいしい場所は日本酒もおいしいのです!お土産にもおすすめの酒造場をご紹介します。

桝一市村酒造場

Photo by cktse

桝一市村酒造場の一番のおすすめは、「スクウェア・ワン」という辛口純米酒です。この名前は、屋号である桝一の略号「□一(ますいち)」を、英語にあてはめて名付けられました。スタイリッシュで洗練されたデザインの陶器のボトルがお土産に大人気です。

店内には、昔の酒の量り売りを再現した「手盃(てっぱ)台」と名付けられたカウンターが設けられています。ここでは有料で試飲ができ、多くの日本酒愛好家を魅了しています。

アクセス

桝一市村酒造場は北斎館や小布施堂本店の近くで、観光スポットの中心にあります。小布施駅から徒歩10分ほどかかります。

ジョン・モーフォード氏は新宿のパークハイアット東京のインテリアを担当した事で広く知られています。モーフォード氏が設計した、おしゃれでモダンな建物が桝一市村酒造場です。

栗の木の歩道や小布施の町並みを、賑やかな方向へ散策していると、ひと際おしゃれな建物が見えて来ます。それが桝一市村酒造場です。営業時間は9:30~17:00です。

住所 長野県上高井郡小布施町807
電話番号 026-247-2011

長野・小布施の歴史を感じよう!

Photo by BONGURI

小布施の歴史は大変古く、一番古い資料では約1万年前の旧石器時代の記録が残されています。葛飾北斎が晩年の4年間を小布施で過ごした縁により「歴史ある町」だけではなく、芸術・グルメの町へと変貌を遂げました。

小さな町でありながら、年間100万人以上の観光客が訪れます。長野へ旅行に行く時は、一大観光地の小布施を候補にいれて計画を立ててみてください。

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ライター

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日本航空の元CAであり、金継ぎ修復家でもある筆者は47都道府県のほとんどに旅行経験があります。経験と知識は誰にも引けを取りません。現役CAの仲間たちからも最新の情報をもらい、皆さまへご紹介します。

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