岩手名物「わんこそば」おすすめの名店15選!夢の100杯に挑戦!

岩手名物「わんこそば」おすすめの名店15選!夢の100杯に挑戦!

岩手と言えば「わんこそば」というイメージがある方も多いのではないでしょうか。岩手県内にはわんこそばを食べられるお店が多数あり、大食い・早食いで数を競うだけでなく、自分のペースで味わいながらわんこそばを食べることができるお店もありますので詳しくご紹介します。

記事の目次

  1. 1.岩手といえば「わんこそば」
  2. 2.岩手名物「わんこそば」由来は?
  3. 3.岩手で「わんこそば」へ挑む前に!ルールを予習しよう
  4. 4.岩手名物わんこそば!盛岡の歴史ある名店
  5. 5.岩手名物わんこそば!花巻でおすすめのお店
  6. 6.岩手のわんこそば!平泉「盛り出し式」のお店
  7. 7.まだまだある!岩手名物「わんこそば」のお店
  8. 8.岩手名物「わんこそば」旅行の思い出に挑戦してみる?

岩手といえば「わんこそば」

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「冷麺・じゃじゃ麺・わんこそば」の「盛岡三大麺」は、岩手の旅行の目的の一つとして訪れる方も多く、お土産品としても全国で販売されていて、岩手を象徴する代名詞としても有名です。

岩手「盛岡三大麺」の1つわんこそばは、「全日本わんこそば選手権」として大食い・早食いルールで行われる大会があり、そのイメージが強いという方も多いのではないでしょうか。メディアで取り上げられることも多く、岩手への旅行の目的の1つにもなりつつあります。

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お椀に入れた一口大の温かく茹でられた麺を、お給仕さんの「はい、じゃんじゃん、どっこい」の掛け声とともに、客のお椀におそばが次々に放り込まれます。客が満足するまでそばを食べるスタイルがユニークな郷土料理です。

お椀にふたをすると「お腹いっぱい、終了です」の合図となります。逆にいえば、ふたをするまでお給仕さんは次から次へとお椀にそばをいれるというのがルールです。お給仕さんは、一杯でも多く食べてもらおうとしますので、そのやりとりのなかでついつい食べ過ぎてしまいます。

岩手名物「わんこそば」由来は?

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わんこそばの「わんこ」とは、木地椀をさす岩手の方言です。わんこそばの由来は「花巻起源説」と「盛岡起源説」の2種類があると言われています。

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「花巻起源説」とは、370年ほど前に南部氏27代目当主南部利直が、江戸に上がられる途中に宿をもとめて立ち寄った花巻で、土地の人々が名物のそばを漆器のお椀に盛り、山海の幸とともにお出ししたところ、大変喜ばれてなんどもおかわりをして召し上がられたという説です。

対して「盛岡起源説」とは、盛岡市出身である平民宰相として知られる原敬が、盛岡に帰省した際に、そばをよく召し上がられたという説です。大のそば好きであった原敬は「そばは、わんこにかぎる」といったことがはじまりとも言われています。

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もともと花巻、盛岡の地域には、客人をもてなすときに名物のそばを振る舞う風習がありました。しかし、大勢の人達にそばを振る舞う時に、そばをゆがく鍋が小さく、全ての人にゆでたてのそばを振る舞うことが難しいという事情がありました。

そのため、ゆでたてのそばを少量ずつ盛ってお腹いっぱいになるまでおかわりをしてもらい、おいしいゆでたてのそばを、心ゆくまでめしあがってもらおうという「おもてなしの心」がルーツだとも言われています。

イメージと違う?「盛り出し式わんこそば」とは

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お給仕さんとのやりとりや、次々に自分のお椀にそばがほうりこまれる食べ方やルールが面白いと、旅行客に人気のわんこそばですが、「ゆっくりと自分のペースでおそばを食べたいな」という方もいると思います。

そんな方には岩手県平泉地域に伝わる「盛だし式わんこそば」がおすすめです。「盛だし式わんこそば」とは、「平泉わんこそば」ともよばれ、古くからそばが常食の1つであった平泉ならではの、わんこそばのイメージとは違ったルールで楽しむことができます。

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一口ずつ盛られたそばを、手元の秀衡塗の椀に自分でうつしかえ、好みの薬味とつゆを入れて自分のペースで食べるというスタイルです。そばは24杯1セットで用意され、薬味はネギやのり、鮪の山かけ筋子など、その時期に美味しい旬の名物食材が豊富に用意されます。

自分で好きな時に一口サイズのそばをお椀にうつしかえるという違いがあります。しかし目の前にお椀が重なっていきますので、わんこそばの雰囲気はそのままに、自分のペースでそばの味わいも楽しむことができます。

岩手で「わんこそば」へ挑む前に!ルールを予習しよう

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わんこそばがいただけるお店の中には、客の食べるペースに合わせてわんこそばを楽しめるお店もありますが、ここでは観光客向けのパフォーマンスを重視した、お給仕さんが次々にそばをお椀にほうりこむタイプのルールをご紹介します。

お椀の蓋をあけたらわんこそばスタートです。お椀を高く上げてお給仕さんがそばをいれやすくしましょう。お給仕さんが「はいじゃんじゃん、はいどっこい」のかけ声とともに次々にそばをいれていきます。

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お椀の蓋をしめたら「ごちそうさまでした」の合図となりますが、お給仕さんが見ている目の前でしめることがルールです。お給仕さんが、席をはずしているすきに蓋をしめても終わりにはなりませんので注意が必要です!

また、やめるときにはお椀の中のそばを全てたいらげることも大切なルールです。1本でもそばが残っていたら、終了とはみなされず、お給仕さんにまたそばを入れられてしまいます。ルールにも「とにかく一杯でも多く食べてもらいたい」というおもてなしの心がつまっています。

たくさん食べるコツはある?

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「せっかくの岩手旅行でわんこそばに挑戦するなら、1杯でも多く食べたい!」と思う人が多いのではないでしょうか。ここでは、わんこそばをたくさん食べるコツをご紹介します。

まず1つ目は「朝食(昼食)は抜かないこと」です。たくさん食べるためには、1食抜いたほうが良いと思いがちですが、食事を抜くと胃の働きが悪くなり、あまりたくさん食べられなくなります。いつもとっている時間に、いつもより少なめに朝食(昼食)を食べることをおすすめします。

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2つ目は「極力つゆを飲まないこと」です。飲んだつゆも当然ながら胃にたまっていきますので、極力飲まず、そばだけを食べる方がたくさん食べることができます。お店によっては、テーブルにつゆをあけるようのおけがおいてありますので、おけに入れるようにしましょう。

3つ目は「適度に味を変えていくこと」です。大食いにとって「飽きること」が一番辛い状況です。お店から出される薬味を上手に使って味に変化をつけながら食べすすめることがおすすめです。

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おすすめの薬味の使い方は、まず最初は薬味を使わずにそばだけで食べすすめることです。味にあきがでてきたら、ネギやのりなどの味の薄い薬味から使うようにする。また味にあきがでてきたら、そばだけにしたり、味の濃い薬味を使うなどして極力多く食べ勧められるようにすることです。

お店によって違いはありますが、おおよそわんこそば10~15杯でかけそば1杯分と言われています。男性の平均で約70~90杯、女性平均で30~50杯です。お店によっては100杯以上食べると記念の絵馬をもらうことができますので、ぜひ1杯でも多く食べられるよう工夫してみてください。

岩手名物わんこそば!盛岡の歴史ある名店

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岩手県の玄関口とも言われる盛岡市には、わんこそばがいただける名店が多数あります。特に盛岡駅周辺や観光地としても名高い盛岡城跡公園付近に多数ありますので、どの名店もアクセスが良いことも嬉しい点です。

ここでは、盛岡市内でわんこそばをいただくことができる名店について、詳しくご紹介します。旅行のプランを作る時の参考にしてください。

そば処東屋 盛岡本店

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創業明治40年のそば店「東屋」は、盛岡駅周辺に4店舗ありますので、旅行客に多く使われるわんこそばの名店です。特に本店は、近くに盛岡城跡公園や岩手銀行旧本店などの観光名所が多くあり、旅行の合間に立ち寄りやすい場所にあります。

東屋のわんこそばは15杯でかけそば1杯分、100杯食べると記念の絵馬をもらうことができる嬉しいルールがあります。お給仕さんが食べた杯数のお椀を目の前に重ねていくルールと、お椀は目の前に重ねず、手元のマッチ棒サイズの数え棒で客が数えていくルールの2種類で行われます。

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おすすめは目の前にお椀を重ねていく方式です。お椀を重ねていく音と、目の前にお椀が積みあがっていく様子がまさにわんこそばらしい光景で、旅行気分を盛り上げてくれます。

お給仕さんも上手に声をかけ、すきを狙っては一杯でも多く食べてもらおうとお椀におそばをほうりこみます。そんなお給仕さんとの触れ合いややりとりもわんこそばの楽しみの1つです。お給仕さんとの会話を楽しみつつ、たくさん楽しくたべることがおすすめです。

住所 岩手県盛岡市中ノ橋通一丁目8-3
電話番号 019-622-2252

直利庵

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2018年3月にリニューアルオープンしたばかりの明治17年創業の老舗のそば店「直利庵」は、老舗店ならでわのたたずまいと、きれいな店内の居心地の良さが抜群の名店です。

わんこそばは、薬味の数によって普通・上・特の3コースに分かれています。特コースになると、旬のお刺身の盛り合わせ、すじこなどの海産物から山菜、季節の香の物、フルーツまで種類豊富に薬味も楽しむことができます。

直利庵のわんこそばは、お客さんが自分でマッチ棒サイズの数え、棒で食べた杯数を数えるルールなので、わんこそばを食べることに夢中になって、数え間違えないよう注意が必要です。

季節限定メニューも豊富!

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「直利庵」で特におすすめなのは、季節の変わりそばです。春は岩手では「たらぼ」の方言でお馴染みの「たらぼ(タラの芽)天そば」、夏は「いちごそば」に「つめたい野菜そば」、秋には「あゆそば」、「松茸そば」、冬は「牡蠣そば」と珍しいそばばかりです。

特にも冷たいそばのオニオンそばは、更科系のそばの上にたっぷりのオニオンスライスとそばがみえなくなるほどぜいたくにのった鰹節が、フォトジェニックな一品だと人気です。出汁とオニオンスライスの食感、そばののどごしのバランスが良い隠れた名品と話題です。

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地元の人に人気のメニューは「中華そば」です。「おそばやさんのラーメン!?」と意外に感じるかもしれませんが、一度食べるとその深い味わいに思わずうなってしまうような一杯です。

鰹節と昆布でとられた香り高いスープに、鶏出汁のうまみも感じられます。さらに麺は細めの自家製手もみ麺。細く縮れた麺からは想像もつかないような弾力は、食べた人を魅了させる味わい。うまみたっぷりのスープが絡んで絶妙です。

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ラーメンもさることながら、地元民に愛される「直利庵」の隠れたもう一つの名物は、「カツどん」です。おそば屋さん特有の丁寧にとられた出汁がきいたカツどんは、一度食べたら病みつきになる深みのある味わいが自慢です。

カリッとあがったカツ、ふんわりとした玉子につつまれた、ちょっと甘辛い濃いめの出汁が食欲をそそります。「直利庵」のカツどんは、旅行客の中でも一度食べて病みつきになるリピーターが多いです。

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お店の2階がわんこそばの席、1階は麺類などの食堂席になっているので、お食事だけという方は1階でゆっくりと食事を楽しむことができます。地元の人に愛され続ける名店わんこそば店の名物ラーメンや季節のおそば、カツどんもおすすめです。

住所 岩手県盛岡市中ノ橋通1-12-13
電話番号 019-624-0441

初駒 本店

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盛岡市の観光名所の1つ「盛岡八幡宮」の向かいにある「初駒本店」は、昭和35年創業の老舗の名店です。素材にこだわった名物のわんこそばが食べられるお店として有名です。

「初駒」のそば粉は、岩手県県北産の「南部一」のみが使われています。独特の風味と甘みで、わんこそばもより箸がすすみます。

薬味もコースによってはウニやイクラなどの海の幸からとろろ芋、なめこおろしなど種類豊富にそろっていて飽きずに食べすすめることができると旅行客にも人気です。

住所 岩手県盛岡市八幡町10-21
電話番号 019-651-7184

南部藩長屋酒場

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盛岡駅から徒歩15分ほどの場所にある「南部藩長屋居酒屋」通称「ここ一軒で岩手県」は、その名の通り、岩手県内の郷土料理やB級グルメ、地酒、地ビールを丸ごと堪能することができる、旅行客に人気の居酒屋です。

こちらのお店のわんこそばは、10杯で1100円と量も値段もお手頃で「ちょっとだけわんこそばを体験してみたい」という方にはおすすめです。お酒の席での余興でわんこそばをするのも、とても盛り上がるのでおすすめです。

おすすめの郷土料理は?

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こちらのお店で食べられるおすすめの郷土料理は、「南部名物せんべい鍋」です。南部藩に伝わる「せんべい鍋」は、汁物用の南部せんべいを鍋の具材として食べる郷土料理です。

鶏モモ出汁がベースの醤油味の鍋に、にんじん、ごぼう、えのきなどのたっぷりの野菜を煮て、最後に4つ割にしたせんべいを5分ほどくたくたになるまで煮た名物です。せんべいの縁(耳)の部分は、微妙に硬さが残っていて、弾力があるのが特徴的です。

Photo by jetalone

店内では毎日東北3大祭りの1つ「さんさ踊り」の演舞が行われます。さんさ踊りは毎年8月1~4日の4日間開催される「世界一の太鼓パレード」とよばれるお祭りなので、それが季節を問わず毎日見られるお店としてもおすすめです。

他にも、三陸産の旬の海産物や、岩手三大肉の前沢牛、奥州いわい鶏、白金豚を使ったメニューなど岩手の名物がそろっています。地酒も県内全21蔵の地酒がそろっているので、まさに「ここ一軒で岩手県」を堪能することができる名店として、旅行客にはおすすめのお店です。

住所 岩手県盛岡市大通2-6-4
電話番号 019-653-7099

岩手名物わんこそば!花巻でおすすめのお店

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わんこそば発祥の地の花巻市には、花巻市出身の児童文学作家宮沢賢治ゆかりの名店もあります。宮沢賢治にちなんだメニューもあるので、賢治ファンにもたまらないお店です。今回は、花巻のわんこそばの名店についてご紹介します。

わんこそば・食事処 嘉司屋

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創業明治34年の花巻市の老舗そば店「嘉司屋(かじや)」は、今や全国区になっている「わんこそば全国大会」の発祥店でもあります。記念すべき第一回わんこそば全国大会は、当時人気だった相撲になぞらえられて、「わんこそば相撲冬場所」と呼ばれ大変盛況でした。

「嘉司屋」のわんこそばは、食べた杯数をマッチ棒を使って数える、昔ながらのルールでわんこそばを提供しています。

早食い・大食いのイメージの強いわんこそばですが、本来は「おもてなしの心」を大切にして出されるもの。「嘉司屋」では本来の思いを大切にし、お客様のペースに合わせて美味しくゆっくりとお腹いっぱいに味わっていただけるようなわんこそばも提供しています。

住所 岩手県花巻市東町2-19
電話番号 0198-22-3322

やぶ屋 花巻総本店

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こちらも花巻を代表する老舗のそば店、創業大正12年の「やぶ屋総本店」は、素材にこだわったうちたてのそばが食べられる名店としても有名です。

そばつゆには本枯節を使用し、代々引き継いでいるかえしを用いて仕上げています。そばに使われる蕎麦粉はこだわりの岩手県産物、挽きぐるみの二八そばは、香りが良いと評判です。岩手の豊かな自然が育んだ天然水を使って、毎日手打ちのそばが提供されています。

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「やぶ屋総本店」のわんこそばは、お給仕の姉さんがついて目の前にお椀が重なっていくルールです。わんこそばを食べた人には全員に「大食い証明書」がつき、100杯以上食べた方には「横綱記念手形」がもらえる旅行客には嬉しいサービスです。

小学生未満向けの「ちびっこわんこそば」や小学生向けの「お子様わんこそば」のメニューもありますので、家族みんなでわいわいわんこそばを楽しむこともできるお店としておすすめです。

宮沢賢治ゆかりのメニューとは?

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「銀河鉄道の夜」の作者でおなじみの宮沢賢治は、岩手県花巻市出身です。宮沢賢治が教師時代、「BUSH(ブッシュ=藪)」と呼んでよく通ったのがこちらの「やぶ屋総本店」で、そばが大のお気に入りだったという話です。

宮沢賢治の注文は決まって「天ぷらそばと三ツ矢サイダー」。賢治の愛した味は現在も「賢治セット」としてやぶ屋に残っています。宮沢賢治ファンにはたまらない、賢治とやぶ屋のエピソードも残っていますので、旅行の名所としても人気の名店です。

住所 岩手県花巻市吹張町7-17
電話番号 0198-24-1011

岩手のわんこそば!平泉「盛り出し式」のお店

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岩手県平泉地方に伝わる「盛だし式わんこそば」は、早食い・大食いのイメージの強いわんこそばとは違った形で頂くことができます。はじめから少量ずつ小分けにされたおそばが目の前に出され、自分のペースで少量ずつ食べすすめることができるというルールです。

1重で12杯、2重で24杯なので空腹具合と相談しながら食べすすめることができます。「わんこそばは食べてみたいけれど、早食い・大食いは苦手」という方には、自分のペースで食べられる盛だし式わんこそばがおすすめです。

こちらでは、盛だし式わんこそばが食べられるお店について紹介します。どのお店も観光地に近い場所、アクセスの良い名店ばかりなので、旅行の合間に立ち寄るのもおすすめです。

駅前芭蕉館

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平泉駅前徒歩1分と電車でも来やすいお店として人気の「駅前芭蕉館」は、盛だし式平泉わんこそばの発祥店としても人気の名店です。

こちらの盛りだし式わんこそばは、甘口のたれがよく絡み合った、一口に盛られたわんこそばを24杯頂くことができます。地元食材にこだわった薬味もついてくるので、ゆっくりと味わいながらおいしいおそばを頂くことができます。

24杯と聞くと「ちょっと多いかな?」と心配になる方も多いと思いますが、甘めのたれが食欲をそそって、いがいにぺろりと食べられてしまいます。ぜひ平泉観光の1つとして立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

住所 岩手県西磐井郡平泉町平泉泉屋82
電話番号 0191-46-5555

夢乃風

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中尊寺の入り口すぐ近くにある「お休み処夢乃風」は、平泉名物盛だし式わんこそばだけでなく、地元食材をふんだんに使ったお餅も堪能することができる「夢御膳」が人気の名店です。

お店がある平泉の近くにある一関地域には、古くから年間を通して冠婚葬祭だけでなく、季節の節目にも餅を食べる風習が残っている地域です。

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お店一押しの夢御膳には、わんこそばが6皿と、衣違いのお餅が3種類ついてきます。お餅の衣は、一関名物のずんだや定番のあんこ、お酒にもあう味のごまなど地元こだわりの食材が使われています。お餅もわんこそばも楽しめるまるで「夢のような」お店です。

住所 岩手県西磐井郡平泉町平泉字花立11-2
電話番号 0191-46-2641

義家

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中尊寺の参道脇にある「義家」は、参拝の合間にわんこそばをいただける趣のある名店としてもおすすめです。素材にもこだわっていて、蕎麦粉は岩手県産石臼引き、出汁は最高級の枯本節、北海道産日高昆布を使用しています。

大会のように次々とそばが入れられるルールではなく、盛だし式であらかじめ小分けにされたそばを自分のペースで食べられるので、ゆっくりとわんこそばの味を楽しむことができます。食べ終わったお椀を目の前に重ねるとわんこそばの雰囲気も味わうことができると人気です。

住所 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関43
電話番号 0191-46-4369

泉橋庵 支店

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中尊寺駐車場にある「泉橋庵 支店」は、お土産屋さんを巡っているとついつい入りたくなってしまうような場所にあり、いつも観光客でにぎわっているおすすめの名店です。

薬味も平泉名物の山菜や天ぷら、なめこおこしなど豊富に出されるので、色々と味を変えながら最後まで美味しく盛だし式わんこそばを食べることができると旅行客にも人気です。

住所 岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関34-2
電話番号 0191-46-4962

まだまだある!岩手名物「わんこそば」のお店

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盛岡名物わんこそばは、岩手県内色々なお店でいただくことができます。老舗店だけでなく、小さいながらも風情のある昔ながらの名店や、物産館も一緒になっていてお土産選びも一緒にできるお店、駅から近くてアクセスの良い旅行にぴったりのお店もありますのでご紹介します。

やぶ屋 フェザン店

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宮沢賢治ゆかりの老舗店「やぶ屋」には、盛岡駅に隣接する駅ビルフェザン内にもお店が入っています。駅のそばなのでアクセスも良く、新幹線の待ち時間にも気軽に利用することができると、観光客に人気のお店です。

「やぶ屋本店」同様に素材にこだわったわんこそばが手軽に1人から食べることができますし、お馴染みの名物宮沢賢治セットも提供しています。

旅行客にはフェザン店限定の「わんこそばお試し10杯コース」が人気です。10杯だけなので、気軽にわんこそばの雰囲気を楽しむことができると話題です。500円でおかわり10杯分を追加することもできます。

住所 岩手県盛岡市盛岡駅前通1丁目44 盛岡駅ビル
電話番号 019-654-7689

東屋 駅前店

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盛岡のわんこそばの老舗店「東屋 駅前店」は、盛岡駅前なのでわかりやすい場所にあり観光客に人気のお店です。わんこそばはもちろんのこと、普通の食事もいただくことができます。

小あがり式の座敷がある和風の店内は、盛岡の小京都の雰囲気が感じられます。手打ちのもりそばや、郷土料理、ボリューム満点の特製カツどんが旅行客にも人気のメニューです。

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特に特製カツどんは地元の人にも人気のメニューで、岩手県を代表するブランド肉、花巻の「白金豚」が使われています。おそば屋さんのとったおいしい出汁で絡めたサクサクのカツは、玉子のとろみも相まって絶妙な美味しさだと評判です。

住所 岩手県盛岡市盛岡駅前通8-11
電話番号 019-622-2233

初駒 盛岡インター店

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こちらも盛岡市の老舗のわんこそばが楽しめるお店「初駒」。観光地で有名な小岩井農場に続く国道46号線沿いにある「初駒盛岡インター店」は、小岩井農場に立ち寄るときにもよりやすいお店です。

こちらのお店では「盛岡三大麺セット」という「冷麺・じゃじゃ麺・わんこそば」の盛岡三大麺が1度に食べられるメニューがおすすめです。冷麺、じゃじゃ麺の具は自分で乗せるセルフサービス、わんこそばは一人6杯までですが、3種類が一度に楽しめるセットはお得感もあって旅行客に人気です。

住所 岩手県滝沢市大釜上竹鼻75-5
電話番号 019-687-5001

金婚亭

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花巻市にある「金婚亭(きんこんてい)」では、袴風のエプロンをつけて殿様気分でわんこそばを食べることができる、ちょっとユニークなお店です。

参勤交代の際、南部のお殿様が花巻に立ち寄った時に、少量ずつお出ししたおそばがわんこそばのルーツといわれています。その歴史になぞらえて、「金婚亭」のエプロンは袴風デザインになっています。

24杯限定の「体験わんこそば」、数・時間制限なしの「花巻わんこそば」、天ぷら・小鉢付きの「贅沢わんこそば」の三種類のわんこそばが提供されますので、好みに合わせて食べられるのも魅力の1つです。わんこそばは2人以上から、2日前までの予約が必要です。

Photo by Yuya Tamai

「金婚亭」では、わんこそばだけでなく花巻のブランド豚「白金豚(はっきんとん)」、全国一の生産量をほこる雑穀のヒエを使った「ヒエカレーうどん」や「ヒエのおそば」など、花巻の郷土料理も食べることができます。

物産館も入っているので、お土産選びにもおすすめのお店です。こちらのお店の人気商品は「漬物ソフトクリーム」です。なんとソフトクリームの中に刻んだ漬物が入っているというから驚きですが、味は塩キャラメルのようだと好評です。

その土地でしか味わうことのできない「ご当地グルメ」を堪能することが旅行の醍醐味でもありますので、郷土料理やご当地ソフトが堪能することができる「金婚亭」はおすすめの観光スポットです。

住所 岩手県花巻市西宮野目第11地割88
電話番号 0198-26-2250

ドライブイン ろばた

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小岩井駅から車で7分ほどの場所にある「ドライブインろばた」は、老舗さながらの和風な雰囲気を堪能することができるおそば屋さんとしても人気です。気軽に利用することができるテーブル席の他、掘りごたつ席や囲炉裏のある座敷席もあり、ノスタルジックな雰囲気が感じられます。

4段重ねのボリューム満点のわんこそばは、7種類の小鉢付きで1430円とリーズナブルなお値段です。わんこそばの食べ放題のルールではありませんが、自分のペースでおいしいおそばを頂くことができます。

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おすすめの「南部手もみ醤油ラーメン」は、小麦粉に卵、ゴマ油などを練り込んで製麺した麺を、毎朝手もみで作っているオリジナルメニューです。昔ながらの風情が残った店舗はフォトジェニックで観光にはおすすめのスポットです。

住所 岩手県盛岡市繋山根225-2
電話番号 019-689-2954

岩手名物「わんこそば」旅行の思い出に挑戦してみる?

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今回は盛岡名物わんこそばについてご紹介してきました。わんこそばには、重ね方式、盛だし式などそれぞれのルールに違いはありますが、どのルールでも「温かいおそばをおいしくお腹いっぱい食べて欲しい」というおもてなしの心がつまった物です。

せっかく岩手に観光に来たのだから、大食い形式のルールわんこそばをいただくもよし、自分のペースで食べられる盛だし式のルールでじっくり味わうもよしです。

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ライター

goochokipan

生まれも育ちも岩手県の30代主婦です。岩手の歴史や銘菓、観光情報は詳しいので、岩手の情報を中心にお届けできたらと思っています。ジブリが大好きなジブリおたくです!一番好きなジブリ作品は「魔女の宅急便」。kikiのように明るくたくましくがモットーです♡ハンドメイドが得意なので、手作り雑貨や子ども用品づくりが趣味です。

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