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冷凍そばは安価で美味しい
冷凍そばは安くて美味しいと評判で、冷凍庫にストックしておきたい人気の食品です。冷凍そばは美味しくないというイメージを持つ方もいるかもしれませんが、実は冷凍そばは茹でたての美味しさをそのまま急速冷凍して眠らせているだけなので、いつでも茹でたての味を再現できます。
また冷凍そばはサッと温めればOKなので、茹で加減の失敗がありません。そのため誰でも簡単にツルツルの喉ごしとコシのあるそばに仕上げられるのです。
賞味期限が長くて保存に便利
冷凍そばは安くて美味しいだけではなく、賞味期限が長くて保存に便利というメリットもあります。商品によっては1年以上持つものもあるので、安い時にまとめ買いをしておけば食費の節約におすすめです。
ただし一度袋を開けると霜が付きやすいため、食べない分はフリーザーバッグに移し替えて早めに食べるようにしましょう。
冷凍そばの美味しい解凍方法を解説
冷凍そばは手軽に食べられて便利ですが、解凍のやり方によっては美味しさを損なってしまう場合があります。そこで冷凍そばの美味しい食べ方として、上手な解凍方法と冷凍保存の注意点を解説しましょう。
熱湯で素早くが解凍のコツ
冷凍そばは、熱湯で素早く解凍するのが美味しい食べ方のコツです。冷凍そばを熱湯で美味しく解凍する手順4つをご紹介しましょう。
手順1は「熱湯に冷凍そばを入れる」です。大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、強火の状態で凍ったままの冷凍そばを入れましょう。
お湯の量が少なかったり火が弱いと冷凍そばを入れた時に温度が下がりすぎてしまい、解凍までに時間がかかって伸びた状態になってしまいます。そのためできるだけ手早く短時間で解凍させることが、美味しい冷凍そばの食べ方の最大ポイントなのです。
手順2は「鍋を軽く揺らす」です。冷凍そばを入れることでお湯の温度が下がるため、鍋を揺らして鍋内の熱を均一にしましょう。
手順3は「箸で優しくほぐす」です。早い段階で箸を入れると麺がちぎれてしまうため、お湯の力で自然に麺がほどけてきたらそっと箸でほぐしましょう。冷凍そばの解凍時間は20~30秒が目安ですが、商品によって解凍時間が異なるためパッケージの表示を確認することをおすすめします。
手順4は「冷水で洗う」です。そばがほぐれたらざるにあげ、手早く冷水で洗って水気を切りましょう。冷水で洗うことによって表面のベタベタした粘りが取り除かれ、かつ加熱の進行がストップするため火が入りすぎず、コシが生まれます。
また冷凍そばの種類によっては電子レンジ解凍も可能です。その場合はパッケージの表記通りに解凍することで、手軽に美味しい冷凍そばを食べられるでしょう。
自然解凍は厳禁
冷凍そばの食べ方として、自然解凍は厳禁です。茹でたてのそばが美味しい理由は、麺の中心と外側で水分を含む量が異なる点にあります。外側より中心の水分が少ない状態、つまり中心をやや硬めに茹で上げることで喉ごしが滑らかなのに、コシがあって美味しいと感じるのです。
そんな茹でたてそばの一番美味しい瞬間を、急速冷凍によってキープしたものが冷凍そばになります。せっかくの美味しい冷凍そばを自然解凍するとゆっくり解凍されるため中心まで水分が行き渡り、弾力のないフニャフニャとした食感になってしまうのです。
少しでも解凍された冷凍そばは再冷凍しても元の状態には戻らないため、茹でる直前に冷凍庫から取り出すようにしましょう。
また流水解凍も自然解凍と同じように解凍するまでに時間がかかるため、コシが失われることになります。そのため基本的に冷凍そばの流水解凍はNGですが、流水解凍が可能な商品の場合はパッケージの表記通りに解凍しましょう。
冷凍保存状態にも注意が必要
冷凍そばは冷凍保存されている状態にも注意が必要です。冷凍庫を頻繁に開閉したり、長い時間開けっぱなしにしていると冷凍庫内の温度が大きく変動します。
すると麺の一部がわずかに解凍されて再冷凍されるという状態が繰り返され、霜や冷凍焼けの発生によって食感や風味が落ちてしまうのです。冷凍庫の開閉は最低限にし、開けたらすぐに閉めることを心がけるようにしましょう。
購入から解凍しないよう注意しよう
冷凍そばの自然解凍を防ぐためには、お店で購入した時点から解凍しないように注意が必要です。冷凍そばは買い物の最後にカゴへ入れ、保冷剤を入れたクーラーボックスや保冷袋を利用して自宅まで運ぶようにしましょう。
また冷凍食品を複数個まとめ買いするとお互いが冷却し合い、解凍されにくくなります。そして自宅へ着いたらすぐに冷凍そばを冷凍庫へ入れ、常温で放置するする時間をできるだけ短くすることが大切です。
冷凍そばの食べ方と栄養について
冷凍そばは基本を守ることで美味しく食べられますが、気になるのは栄養はどの程度含まれているのか、また添加物は使われているのかということです。そこで、冷凍そばの美味しい食べ方である調理の基本や、冷凍そばの栄養・添加物についてご紹介します。
調理法は基本を守って
冷凍そばの美味しい食べ方の基本は、パッケージに表記された調理法を守ることです。各メーカーでは自宅で茹でたてのそばが味わえるよう、一定の解凍方法を基準に冷凍そばを製造しています。冷凍そばは熱湯や電子レンジ、あるいは流水と、商品に合った解凍方法に従うようにしましょう。
栄養と添加物について
冷凍そばの栄養は生そばとほぼ変わらず、添加物も使われていません。冷凍そばは茹でたてのそばを急速冷凍しているため、麺自体は生そばと同等の栄養成分が含まれていると考えていいでしょう。そばは炭水化物でありながら、健康・美容効果が高いことで知られる優秀食材です。
そばに豊富に含まれる栄養素と言えば「ルチン」です。ルチンは赤ワインやココアでおなじみのポリフェノールの一種で、血管を柔軟・丈夫にすることによって高い血圧を正常にする他、コラーゲンの生成を促進して肌にハリやツヤを与えるといった様々な効果が知られています。
またそばには良質なたんぱく質「リジン」や疲労回復に有効な「ビタミンB1」、腸内環境の改善や余分な糖質・脂質の吸収抑制に役立つ「食物繊維」もたっぷり含まれているため、日常的に食べたい食品と言えるでしょう。
ただしそばの主要な栄養素であるルチンは水溶性のビタミンなので、多くは茹で汁に溶け出してしまいます。そば湯を飲んだ方が良いと言われるのは、茹で汁に流れ出たルチンなどの栄養を無駄なくとれるためです。
冷凍そばではそば湯は飲めませんが、そばにはルチン以外の栄養素もたくさん含まれている上に麺自体の栄養成分は生そばとほぼ変わりませんから、うどんやラーメン・白米・パンに比べてはるかに高い健康・美容効果が期待できると言えるでしょう。
そして冷凍そばの添加物ですが、添加物は主に長期保存や鮮やかな発色を目的に用いられているため、どちらも必要としない冷凍そばは添加物を使う必要がありません。冷凍そばは栄養豊富で安心・安全な食品なのです。
コンビニのうまいおすすめ冷凍そばを紹介
冷凍そばはコンビニでも多くの商品を扱っていて、うまいと話題になっています。そこで、コンビニのうまいおすすめ冷凍そば2選をご紹介しましょう。
1:セブンイレブン・ゆで海老天そば
コンビニのうまいおすすめ冷凍そば1つ目は、セブンイレブン「ゆで海老天そば」です。別添のそばつゆを鍋で温め、そばと海老天が入ったトレーごと電子レンジにかけるだけで食べられます。
まずは大きな海老天が2尾も入っていることに驚かされますが、冷凍とは思えないプリプリ感に心が弾みます。そばの歯ごたえもしっかりしていて本格的ですし、あっさりしたそばつゆとの相性は抜群です。コンビニの冷凍そばではトップクラスのクオリティと言えるでしょう。価格は247g入417円です。
2:ローソン・そば つゆ付
コンビニのうまいおすすめ冷凍そば2つ目は、ローソン「そば つゆ付」です。具材の入っていない麺とそばつゆのみの商品で、電子レンジまたは熱湯で解凍して食べられます。
カツオと昆布のだしをベースにしたそばつゆは香りや風味が豊かに広がり、ツルツルの喉ごしと程よい弾力のそばの美味しさを引き立てています。
一口食べれば、思わず「うまい!」と声が出てしまうでしょう。お手頃価格なので、トッピングを自由に楽しめるのも魅力です。価格は216g(麺180g)入117円となります。
冷凍そばを上手に食卓で活用しよう
冷凍そばはリーズナブルでありながら、茹でたての美味しい味わいがいつでも簡単に楽しめるコスパ抜群の食品です。スーパーやコンビニには色々な種類のうまい冷凍そばが並んでいるのでぜひお気に入りを見つけ、便利に楽しく活用しましょう!