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フェリーの乗り場と共に、どこの港に到着するかを知っておき、旅行の計画を立ててください。もちろん、時間や料金といった情報も必要になります。
門司港発のフェリー会社は3つ
門司港から運航されているフェリー会社は3つあります。名門大洋フェリー・阪九フェリー・オーシャン東九フェリーの3つになります。それぞれのフェリー会社の名前について、まずは知っておきましょう。門司港からの船旅はここから始まります。
門司港から運航している3つのフェリー会社について、後ほど詳しく紹介します。フェリー会社によって乗り場・行き先・料金などが違ってくるので、フェリー会社の情報を混同しないようにしておきましょう。
3つのフェリー会社の情報について知っておき、門司港からの船旅の計画に役立ててください。いろいろな行き先があるので、計画段階から楽しい気持ちになれるでしょう。
旅行の行き先に合わせて選ぼう
門司港からの船旅を計画するためには、フェリーがどこに行くのかを知っておくことが重要になります。フェリーの行き先によって旅行先を選ぶようにしましょう。
おすすめの計画の立て方は、フェリーが到着する乗り場から最寄りの駅までの行き方をまず調べます。フェリー乗り場は駅から離れたところにあることが多いため、最寄りの駅まで行った方が交通手段の選択肢が増えます。最寄りの駅が小さい駅の場合は、ターミナル駅を目指しましょう。
ターミナル駅から電車旅をしても良いですし、レンタカーを借りてドライブ旅をするのも良いでしょう。さらに、ターミナル駅周辺が市街地ならば、ショッピングやグルメなどを楽しむのもおすすめです。まずは、フェリーがどこの乗り場に到着するかを知っておくことが第一歩です。
門司港のフェリー①名門大洋フェリー
名門大洋フェリーは、新門司港と大阪南港を結ぶ路線です。運航ダイヤは新門司港発1便17時00分発・大阪南港着翌日5時30分、2便19時50分発・大阪南港着翌日8時30分です。なお、このダイヤは2019年11月現在のものとなっています。
名門大洋フェリーが運航するフェリーには2種類の船があります。いずれの船にも案内所・売店・レストラン・展望浴室などの設備があります。客室にもたくさんのランクがあり、予算に応じて客室を選択することができます。
女性の1人旅でも安心できるように、いずれの船にもレディースルームが設けられているのが特徴です。レディースルームは予約の際に選択することができます。
大阪へ行くならこのフェリーで
名門大洋フェリーのおすすめポイントを紹介します。船から見る絶景三大架橋の風景にはぜひ注目してください。新門司港を出発した場合、通過する順に来島海峡大橋・瀬戸大橋・明石海峡大橋になります。
3つの橋を通過する時刻を紹介します。1便は来島海峡大橋通過が22時30分頃、瀬戸大橋通過が深夜0時45分頃、明石海峡大橋通過が深夜4時10分頃です。2便は来島海峡大橋通過が深夜1時25分頃、瀬戸大橋通過が深夜3時40分頃、明石海峡大橋通過が朝7時10分頃です。
それぞれの橋にはイルミネーションが見られ、幻想的な橋の風景が楽しめます。深夜に見るのは大変でしょうが、がんばって見る価値はあります。
乗り場はこちら
名門大洋フェリーの各乗り場を紹介します。新門司港へはJR小倉駅とJR門司駅から無料送迎バスが運行されています。それぞれの駅から1便・2便の運航時間に合わせて、送迎バスを運行します。車でアクセスする場合は、北九州都市高速の大里インターから15分です。
大阪南港のフェリー乗り場には、南港ポートタウン線のフェリーターミナル駅が最寄駅になります。主な駅からの所要時間は、西梅田駅から約45分・難波駅から約35分・新大阪駅から約55分・関西空港駅から約1時間30分です。