焼酎ハイボールおすすめランキングTOP5！定番のタカラや通に人気の銘柄も

多くの大手酒造メーカーから、今続々と焼酎ハイボール缶が発売されています。焼酎ハイボールとは、焼酎を炭酸で割ったお酒です。ハイボールと言えばウィスキーをベースにした商品が主流ですが、焼酎ベースのハイボールもまた古くから東京の下町で親しまれていました。

爽やかな飲み口の焼酎ハイボールは、ウィスキーハイボール同様にどんな食事とも相性抜群です。焼酎ハイボール缶なら、飲みたい時にいつでも手軽にベストな配合バランスで楽しめます！

焼酎は芋や麦、米などを原材料にした蒸留酒です。蒸留の際に原材料の成分は蒸発しないので、原材料の豊かな風味は残しつつも、糖質やプリン体はしっかりカットされています。焼酎ハイボールは、ダイエット中や健康を気遣う人にも嬉しいお酒と言えるでしょう。

おすすめの焼酎ハイボールをランキングでご紹介していきましょう。焼酎ハイボールの大定番であるタカラの人気銘柄や、通の間で評判のおいしい銘柄など盛りだくさんです！

おいしい焼酎ハイボールのおすすめランキングTOP5をご紹介していきます。まずはランキング第5位から第2位までのご紹介です。焼酎ハイボール初心者でもおいしく楽しめる、癖の少ない飲みやすい商品が勢揃いしました！

第5位は、言わずと知れた大手メーカーのサントリーから「鏡月 焼酎ハイボール ちょい搾レモン」です。新商品ですが、ファンの多い「鏡月」のハイボールとあって早々に注目を浴びています。

鏡月は柔らかな口当たりとまろやかな味わいが特徴の焼酎です。炭酸とちょっとだけ搾ったレモンを加えて、澄み切った後味をプラスしました。独自の炭酸感キープ製法により、ゆっくりと時間をかけて飲んでも最後まで爽やかさが持続するところが高ポイントです！

第4位は、「全量芋焼酎 一刻者ハイボール」です。焼酎のトップメーカーである宝酒造が、オリジナルの本格芋焼酎ブランド「一刻者」をベースに作りました。高級感あるガラスのボトルが、缶とは違った贅沢な趣です。アルコール度数は9％と飲み応えも申し分ありません。

芋焼酎と言うと一般的に癖があり、上級者向きとされています。一刻者ハイボールは癖が極力抑えられ、芋の甘みが前面に感じられる仕上がりです。芋焼酎初心者でもおいしく楽しめます！

第3位にランクインしたのは、日本酒の老舗である八海山が販売する焼酎ハイボールです。本格米焼酎「よろしく千萬あるべし」を使ったハイボールは、米のまろやかな甘みとレモンの爽やかさとのバランスが絶妙でたまりません！ドライタイプで後味はすっきりです。

米焼酎がベースなので、芋焼酎ベースのハイボールよりも飲みやすいのが特徴です。もちろん糖質もプリン体もゼロで罪悪感なく楽しめます。焼酎ハイボール初心者でもぐいぐい行けてしまうおいしさですが、アルコール度数は8％とそれなりに高めなので注意しましょう！

第2位には、鹿児島県の焼酎を使ったいわゆるご当地焼酎ハイボールがランクインしました。「宝山 鹿児島ハイボール まろやか」は、鹿児島県で人気の本格芋焼酎「宝山」の特別限定酒で作られたハイボールです。アルコール度数は7％とそれほど高くなく、飲みやすく仕上げられています。

原材料の綾紫というサツマイモには、ポリフェノールがたっぷり含まれています。ワインにも似た華やかさと芋の甘い香りを同時に楽しめる、通好みの焼酎ハイボールと言えるでしょう！

おいしい焼酎ハイボールのおすすめランキング、いよいよ第1位のご紹介です。堂々のTOP1に輝いた商品は、誰もが知る焼酎ハイボールの定番商品でした！

第1位は、「タカラ 焼酎ハイボール レモン」です！宝酒造の焼酎をベースにした、昭和20年代後半に東京の下町で愛されていた味わいが堂々のトップに輝きました。

下町の大衆酒場を思わせる懐かしさがありながらも、強炭酸で爽快なキレ味です。焼酎とレモンとのバランスが絶妙で、さすが焼酎のトップメーカーが作るハイボールと言えます。アルコール度数は7％とさほど高くありませんが、しっかりとお酒を飲んでいるという飲み応えが抜群です！

焼酎ハイボールは、糖質やプリン体がゼロである商品が多いのが嬉しいところです。ご紹介した商品は芋や米など本格焼酎をベースにしていますが、それほど癖は感じられず初めてでもおいしく楽しめます。おすすめの焼酎ハイボール缶で、お手軽に本格派を味わってみませんか？

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。