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赤牛は昭和19年に和牛として登録
赤牛の起源は朝鮮半島から輸入された韓牛が起源であるとされています。韓牛を繁殖させシンメタール種と配合させたものが赤牛と呼ばれています。黒毛和種、無角和種、短角和種などに続き、昭和19年に正式に4種類目の和牛として認定されました。
耐寒・耐暑性に優れている
赤牛は寒さや暑さに強いため、人の手の介入が少ない放牧に適していると言われています。放牧させることによって天然で美味しいお肉を作り上げます。また性格もおとなしく育てやすいと言われています。
肉質は赤身が多く適度の脂肪分も含んでいる
赤牛は赤身が多く脂質が少ない肉質が特徴ですが、全く脂質がないわけではありません。ヘルシーなお肉ではありますが適度な脂質を含んでおり、柔らかくコク深いのが特徴です。
阿蘇の草原の維持にはあか牛が必要
全国的に草原は減少傾向にあります。阿蘇の草原も例外ではありません。そんな草原を守るため私たちができることは赤牛を食べることです。消費者が赤牛を食べることによって赤牛の消費があがって畜産業が活発になり、草原の維持が進みます。
また、赤牛が草原の牧草食べて糞をすることによってそれが肥料となり、また牧草が育ちます。阿蘇の草原の維持には赤牛はなくてはならない存在なのです。
熊本・赤牛をランチで味わえるおすすめ店
熊本県阿蘇地方の草原を守り、また希少な褐毛和種の赤牛を守るためには赤牛をたくさん食べることです。私達はおいしい赤牛を食し、阿蘇では赤牛の畜産が進み、まさにwin-winの関係になります。
ということで赤牛が美味しく食べれるお店をいくつか紹介していきます。家族でランチを楽しむもよし、恋人同士でディナーを楽しむもよし、贅沢にステーキをほおばるもよし、心ゆくまで阿蘇のブランド牛「赤牛」を堪能して下さい。
「いまきん」
「いまきん」は2時間3時間待ちは当たり前、と言わんばかりに毎日大行列をなす人気の赤牛店です。営業時間もランチ時の11時~15時と決して長くないので、きちんと予定して訪れないと人気の赤牛にありつけないこともあるかもしれません。
人気TV番組「とんねるずのみなさんのおかげでした!」で紹介されたことも、さらに人気に拍車をかけています。しかしせっかく熊本阿蘇に訪れたならば、いまきん食堂の赤牛を食べないわけにはいきません。計画的に並ぶことをおすすめします。
人気のメニューは赤牛をふんだんに使ったボリューム満点の「あか牛丼」です。ミディアムレアな焼き加減、光沢、溢れる肉汁、もう目にするだけで食欲が溢れ出してきます。
ポンと真ん中に乗せられた地元内牧温泉の温泉たまごもたまりません。1740円と牛丼ランチにしては決して安くない値段ですが、インパクト満点に赤牛が使われているため、むしろお得と言えるでしょう。
そのほか「あか牛ハンバーグ定食」や「あか牛うどん」などもメニューにあります。熊本県阿蘇に訪れたならば、必ず立ち寄りたいお店です。