神秘的な摩周湖ブルーの景色を楽しむ!観光におすすめの展望台もご紹介

神秘的な摩周湖ブルーの景色を楽しむ!観光におすすめの展望台もご紹介

摩周湖は日本で最も透明度の高い湖です。よく晴れた日の湖面の色は「摩周ブルー」と呼ばれています。観光地としても有名で、「霧の摩周湖」という異名があります。神秘的な摩周湖ブルーの景色を楽しむための展望ポイントや摩周湖周辺の観光スポットもご紹介します。

記事の目次

  1. 1.神秘的な景色が見られる「摩周湖」ってどんな湖?
  2. 2.摩周湖も該当するカルデラ湖ってどんな湖?
  3. 3.摩周湖の魅力と特徴
  4. 4.摩周湖の絶景を楽しむおすすめ展望ポイント
  5. 5.摩周湖は夜の星空観察もおすすめ
  6. 6.摩周湖へ行った際に立ち寄りたいおすすめ観光スポット
  7. 7.摩周湖は一目見ておきたい世界屈指の絶景スポット!

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神秘的な景色が見られる「摩周湖」ってどんな湖?

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摩周湖は、北海道の東部、阿寒湖摩周湖国立公園に位置しています。「霧の摩周湖」と異名を持つ湖です。湖面が、神秘的な摩周湖ブルーであったりと、色々な魅力のある摩周湖とは、どんな湖なのでしょう?詳しく調べてみました。

摩周湖までのアクセス方法や主な交通機関

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摩周湖へは、車を利用すると観光に便利です。公共の交通機関を利用して行くこともできます。JR摩周駅から摩周第一展望台まで一日午前と午後に1便づつ運行されています。片道560円です。

停車駅は、摩周駅・道の駅「摩周温泉」・摩周ユース・摩周湖第一展望台の4か所です。2019年10月1日に運賃改定をしますが、通年運行します。

車を利用の際は、旭川・北見を経由するルートと帯広を経由する2ルートがあります。また空港は、釧路空港・女満別空港・中標津空港の3空港を使うことができます。空港からは、車・レンタカーを利用します。

摩周湖も該当するカルデラ湖ってどんな湖?

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摩周湖も該当するカルデラ湖は、火山活動によってできた大きな鍋状の陥没地に、雨が貯まりできた湖です。カルデラ湖の特徴は、非常に深い湖が多く、火山湖に比べて規模がはるかに大きいことです。

透明度が高い神秘的なものから山々を眺望できる雄大な景色が広がっている湖もあります。また、原生林に囲まれた幻想的な雰囲気の湖もあり、そのタイプは色々です。

摩周湖の魅力と特徴

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摩周湖は、世界有数の透明度を誇っています。北海道遺産に選定されている道内屈指の観光地です。神秘的な摩周湖ブルーが美しく、湖面は静寂を保っています。湖畔は、断崖絶壁に囲まれており、人を寄せ付けない神秘的な魅力があります。

摩周湖には、人を惹きつける様々な魅力や特徴のある湖です。摩周湖の魅力や特徴を詳しく調べてみたので、ご紹介していきます。

摩周湖の透明度は日本一・世界第2位!

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摩周湖は、日本で1位、世界では、バイカル湖の次に透明度が高い湖です。水の透明度は、セッキー円盤を水中に沈め、肉眼により水面から認識できる限界の深さのことを言います。摩周湖の透明度は、20メートルです。

摩周湖は、火山の陥没原(カルデラ)に水が溜まってできた、流入・流出河川のない閉鎖湖です。周囲に降った雨水は周りの土壌でろ過されて、流入するので有機物がないです。また、住宅や農地からの生活用水の流入もなく、観光客が湖を汚すこともありません。

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摩周湖は、寒冷地の山の上に湖があることから、微生物やプランクトンが増殖することが少なく、湖が汚れないため、透明度が非常に高いです。透明度は、夏と冬で変わります。夏は、植物プランクトンの数が増えるため、透明度が下がります。

神秘的な絶景「摩周湖ブルー」が見られる

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摩周湖の神秘的なブルーは、摩周湖の水深と透明度が関係してます。摩周湖の水深は、211メートルあり、日本の五指に入るほど深い湖です。そして高い透明度は日本一となっています。水は水深が深いほど、青以外の色を吸収してしまう性質を持っています。

摩周湖の神秘的なブルーは、光が高い透明度の水の中を、水深の深い部分まで進み、青い光のみ反射することによって、生まれた深い青という事です。

「霧の摩周湖」の異名通り霧が多い

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摩周湖は、1年のうち100日以上も霧が発生してます。特に6月から8月にかけて、霧が多く発生します。摩周湖の霧には、様々な種類があり、場所や時刻によって異なります。

「放射霧」は、夜の放射冷却現象が起こり、湖面の空気が冷やされ発生する霧です。摩周湖はカルデラ湖なので、湖の周りの130メートルに以上の急なカルデラ壁に囲まれているため、霧が貯まりやすい地形です。この霧は、明け方に発生して、午前9時には消えてしまいます。

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「滑昇霧」は、水蒸気を含んだ空気が山の斜面を上昇する時に、上の方で冷えて発生する霧です。6月から9月は、湖だけではなく、摩周湖周辺の山も霧に包まれます。「移入霧」は、夏、釧路沖で発生し海霧が、摩周湖まで達します。あっという間に湖面が見えなくなります。

霧の中でも、夏に数回しか見ることのでいない霧があります。「滝霧」と言います。摩周湖を取り囲む崖から、霧が白い滝のように流れ込みます。この霧は、東北の三陸沖から500キロの距離を北上し、釧路湿原や広い牧場を覆いながら、摩周湖まで達します。

「霧の摩周湖」は長続きしたいカップルにおすすめ

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霧の摩周湖には、色々な都市伝説があります。未婚者が、晴れた摩周湖を見ると、婚期が遅くなるという噂もありますが、カップルで摩周湖を見に来た際、霧で湖面が見えなければ、関係が長続きすると言われています。カップルにおすすめです。

摩周湖の絶景を楽しむおすすめ展望ポイント

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摩周湖の絶景を楽しむ事ができる、おすすめの展望ポイントがいくつかあります。摩周湖は、自然を保護するため、国立公園の中でも特別保護区に指定されています。決められた場所以外での展望はできませんので、注意しましょう。

展望ポイントによって、摩周湖の見え方が違い、それぞれ楽しめます。絶景の見えるおすすめの展望ポイントをご紹介します。

摩周湖で一番人気の展望スポット「摩周第一展望台」

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摩周第一展望台は、弟子屈町から摩周湖に向かうと最初に見えてくる展望台です。正面にカムイヌプリ(摩周岳)が見え、摩周湖のえくぼと言われているカムイシュ(中島)や、遠くの斜里岳の景色を楽しむ事ができます。

摩周第一展望台は、一番人気の展望台で最もポピュラーな絶景スポットです。摩周岳の登山口にもなっています。第一展望台は、昼間だけではなく、夜もおすすめです。周りに建物がなく、空気も澄んでいるので、星が綺麗に見えます。

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レストハウスがあり、ツアーバスも止まります。レストハウスでは、摩周湖の四季の映像やアイヌ文化のスライドショーを見ることができ、オリジナル商品の販売や食事を楽しむことができます。

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摩周第一展望台の駐車場は、有料です。バイクは200円、乗用車500円(冬季11月下旬から4月上旬は無料開放)です。レストハウスは、見学自由で、5月から10月までは8時から18時まで、11月から4月までは、8時から17時までの営業となっています。

摩周湖全体を見渡せる穴場スポット「摩周第三展望台」

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第三展望台は、川湯温泉から摩周湖に向かって進むと最初にあるのが第三展望台です。道路の路肩に10台ほどの小さい駐車場があり、無料で利用できます。大型バスが上がってこない為、観光客で混み合う事はありません。

第三展望台は、駐車場から3分ほど歩きます。標高701メートルの高さにあり、湖面を見下ろすと、摩周湖ブルーの神秘的な景色を、楽しむことができます。湖面との標高差は320メートルあり、眼下の崖から、湖面を直下で見えます。

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カムイシュ(中島)が間近に望め、第一展望台とは違った景色と摩周湖ブルーの深みを楽しむ事ができます。湖の反対側には、硫黄山や屈斜路湖、藻琴山などの屈斜路カルデラの壮大な景色が望めます。

他の展望台とは違った景色が見られる「裏摩周展望台」

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裏摩周展望台は、清里町と中標津町の町境に位置しています。北海道道150号の終点にある絶景スポットです。第一・第三展望台に比べて、標高が585メートルと低い為、湖面との距離が近く、霧の影響を受けにくいが特徴です。

湖岸の四季は、色彩豊かな広葉樹と濃緑一色の針葉樹が、青い湖面に映り素晴らしい景色を眺めることができ、おすすめです。摩周岳を左手に、カムイシュ(中島)を右手に見る事ができます。霧の発生が少ないので、神秘的な摩周湖ブルーを満喫できます。

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展望台・売店・休憩スペース・トイレ・駐車場があります。入場は無料で、駐車料金もかかりません。裏摩周展望台入口ゲートは、11月から4月まで冬季閉鎖されています。

摩周湖は夜の星空観察もおすすめ

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摩周湖は、山に囲まれているため、都会のようにネオンや街灯などの強い光がないので、夜空の星が綺麗に見えます。また、摩周湖は非常に透明度が高いので、夜空が綺麗に映り込み、星の瞬きまで美しく見えます。

夜の摩周湖は真っ暗なので、一人で行くには不安になる方には、星空ツアーがおすすめです。各ホテルからの送迎があり、ツアーガイドがついて星座や天文現象を解説してもらえます。ツアーは90分間で、夏と冬では、日没の時間が変動するため開催時間が異なります。

摩周湖へ行った際に立ち寄りたいおすすめ観光スポット

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摩周湖の周辺には、色々な観光スポットがあります。摩周湖だけではなく、周辺の観光スポットを巡って楽しむの良いです。温泉や景色が美しいスポットなど、おすすめの観光スポットがありますのでご紹介します。

摩周湖からの地下水が湧いてできた「神の子池」

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神の子池は、道東の清水町南部にあり、摩周湖近くの森にあります。摩周湖はアイヌ語でカムイ・トーがと言われ、神の湖という意味を持っています。その摩周湖の伏流水からできていると言われるため、「神の子」池と呼ばれています。

神の子池の伏流水は、1日12000トンも湧き出しています。透明度が高く澄んでいるので、池の底がよく見えます。水温は、年間を通して8度と低いため、倒木が腐ることなく、青い水の中に沈んでいます。その間を朱色の斑点を持つオショロコマが泳いでる姿はとても幻想的です。

住所 北海道斜里郡清里町字清泉
電話番号 0152‐25‐4111(きよさと観光協会)

北海道の大パノラマを見れる「900草原」

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900草原は、総面積1440ヘクタールあり、東京ドーム300個分以上がすっぽりと開いてしまう大きさの町営牧場です。乳牛が、約2000頭が930ヘクタールの放牧地でのんびりと過ごしています。長閑な風景は北海道らしい景色です。

900草原には、レストハウス・展望台・展望館があり、他にもBBQハウスや難易度の高い本格的なコースを楽しむ事ができるパークゴルフ場があります。展望台からは、弟子屈町の田園風景や、摩周岳や硫黄山、藻琴山などの山々眺望できます。

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レストハウスでは、ジンギスカン定食やえぞしかバーガーを味わうことができ、中でも弟子屈の名産「摩周そば」が食べられます。「摩周そば」は、鮮やかな色合いと豊かな香りが、全国のそば通からも評判の高い、希少なそばです。

住所 北海道川上郡弟子屈町字鐺別(とうべつ)418番地66
電話番号 015‐482‐5009

源泉100%のかけ流し「川湯温泉・硫黄山」

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川湯温泉は、古くから道東の湯治場として親しまれてきた名湯です。川湯温泉のお湯は、2週間で釘を溶かしてしまう程、酸性が強い為、腕時計や貴金属をつけないよう注意しましょう。泉質は、硫黄泉で、血行が良くなり、お肌はツルツルになります。

温泉街には、無料で入れる源泉掛け流しの足湯があります。足湯の目の前には、全国的にも珍しい、温泉が流れている川があります。湯けむりと硫黄の香りが漂う温泉街です。温泉街のすべての施設は、源泉掛け流しです。

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硫黄山は、アイヌ語で「アトサヌプリ(裸の山)」と言われています。標高は512メートルで活火山にしてされています。周囲には硫黄の香りが漂い、レストハウスのある駐車場から山裾へ進んでいくと噴気孔のすぐ近くまで行けます。

硫黄の結晶がいくつも見られ、かつて硫黄採掘が行われてきました。山麓から川湯温泉一帯は、高山性のハイマツやエゾイソツツジの群生地です。川湯温泉から山の麓まで、約3キロの遊歩道があります。

摩周の魅力がぎゅっと詰まった「道の駅 摩周温泉」

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道の駅摩周温泉は、摩周湖と摩周温泉街の玄関口にあたる道の駅です。案内所では、摩周湖展望台とリアルタイムで連絡を取っていて、情報を提供してくれます。その日の天候に合わせたドライブコースなども、考えてくれます。

アンテナショップでは、地元のお土産を中心に新鮮な野菜や、弟子屈町や道東地方の特産品が買えます。テイクアウトコーナーでは、地場産の牛乳を使ったジェラートやえぞしかバーガーを味わえます。

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敷地内には、24時間利用可能な源泉掛け流しの足湯があります。タオルが必要ですが、売店で売っています。ドックランやトイレも整備されており、長距離ドライブの休憩におすすめです。

住所 北海道川上郡弟子屈町湯の島3丁目5‐5
電話番号 015‐482‐2500

北海道三大秘湖のひとつ「オンネトー」

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オンネトーは、周囲2.5キロの湖で、アイヌ語で「年老いた沼」「大きな沼」という意味です。雌阿寒岳の噴火により、螺湾(らわん)川の流れが止められできた湖です。この湖は「北海道三大秘湖」に数えられています。

オンネトーの西側湖畔には展望デッキがあります。雄大な雌阿寒岳と阿寒富士を見ることができ、オンネトーと周囲の自然の絶景を楽しむ事ができます。

季節や天候、見る角度によって湖の色が変わることから、「五色(ごしき)沼」とも呼ばれています。鮮やかな青い湖面は「オントネーブルー」と称されます。冬季は道路が閉鎖されおり、公共の交通機関が通っていないので、車で行くことをおすすめします。

住所 北海道足寄郡足寄町茂足寄
電話番号 0156‐25‐2141

摩周湖は一目見ておきたい世界屈指の絶景スポット!

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いかがでしたか?摩周湖には、人を惹きつける摩周湖ブルーと神秘的な霧が魅力的な湖です。世界第2位の透明度を誇る湖の絶景は一度は見ておく価値があります。周辺にも、おすすめの観光地があり、ドライブを楽しむには、最高の観光スポットです。

アオキアキコ
ライター

アオキアキコ

北海道で子育て中のライターです。料理が大好きなのでグルメ情報も発信していきたいです。

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