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摩周第一展望台は、弟子屈町から摩周湖に向かうと最初に見えてくる展望台です。正面にカムイヌプリ(摩周岳)が見え、摩周湖のえくぼと言われているカムイシュ(中島)や、遠くの斜里岳の景色を楽しむ事ができます。
摩周第一展望台は、一番人気の展望台で最もポピュラーな絶景スポットです。摩周岳の登山口にもなっています。第一展望台は、昼間だけではなく、夜もおすすめです。周りに建物がなく、空気も澄んでいるので、星が綺麗に見えます。
レストハウスがあり、ツアーバスも止まります。レストハウスでは、摩周湖の四季の映像やアイヌ文化のスライドショーを見ることができ、オリジナル商品の販売や食事を楽しむことができます。
摩周第一展望台の駐車場は、有料です。バイクは200円、乗用車500円(冬季11月下旬から4月上旬は無料開放)です。レストハウスは、見学自由で、5月から10月までは8時から18時まで、11月から4月までは、8時から17時までの営業となっています。
摩周湖全体を見渡せる穴場スポット「摩周第三展望台」
第三展望台は、川湯温泉から摩周湖に向かって進むと最初にあるのが第三展望台です。道路の路肩に10台ほどの小さい駐車場があり、無料で利用できます。大型バスが上がってこない為、観光客で混み合う事はありません。
第三展望台は、駐車場から3分ほど歩きます。標高701メートルの高さにあり、湖面を見下ろすと、摩周湖ブルーの神秘的な景色を、楽しむことができます。湖面との標高差は320メートルあり、眼下の崖から、湖面を直下で見えます。
カムイシュ(中島)が間近に望め、第一展望台とは違った景色と摩周湖ブルーの深みを楽しむ事ができます。湖の反対側には、硫黄山や屈斜路湖、藻琴山などの屈斜路カルデラの壮大な景色が望めます。
他の展望台とは違った景色が見られる「裏摩周展望台」
裏摩周展望台は、清里町と中標津町の町境に位置しています。北海道道150号の終点にある絶景スポットです。第一・第三展望台に比べて、標高が585メートルと低い為、湖面との距離が近く、霧の影響を受けにくいが特徴です。
湖岸の四季は、色彩豊かな広葉樹と濃緑一色の針葉樹が、青い湖面に映り素晴らしい景色を眺めることができ、おすすめです。摩周岳を左手に、カムイシュ(中島)を右手に見る事ができます。霧の発生が少ないので、神秘的な摩周湖ブルーを満喫できます。
展望台・売店・休憩スペース・トイレ・駐車場があります。入場は無料で、駐車料金もかかりません。裏摩周展望台入口ゲートは、11月から4月まで冬季閉鎖されています。
摩周湖は夜の星空観察もおすすめ
摩周湖は、山に囲まれているため、都会のようにネオンや街灯などの強い光がないので、夜空の星が綺麗に見えます。また、摩周湖は非常に透明度が高いので、夜空が綺麗に映り込み、星の瞬きまで美しく見えます。
夜の摩周湖は真っ暗なので、一人で行くには不安になる方には、星空ツアーがおすすめです。各ホテルからの送迎があり、ツアーガイドがついて星座や天文現象を解説してもらえます。ツアーは90分間で、夏と冬では、日没の時間が変動するため開催時間が異なります。
摩周湖へ行った際に立ち寄りたいおすすめ観光スポット
摩周湖の周辺には、色々な観光スポットがあります。摩周湖だけではなく、周辺の観光スポットを巡って楽しむの良いです。温泉や景色が美しいスポットなど、おすすめの観光スポットがありますのでご紹介します。
摩周湖からの地下水が湧いてできた「神の子池」
神の子池は、道東の清水町南部にあり、摩周湖近くの森にあります。摩周湖はアイヌ語でカムイ・トーがと言われ、神の湖という意味を持っています。その摩周湖の伏流水からできていると言われるため、「神の子」池と呼ばれています。
神の子池の伏流水は、1日12000トンも湧き出しています。透明度が高く澄んでいるので、池の底がよく見えます。水温は、年間を通して8度と低いため、倒木が腐ることなく、青い水の中に沈んでいます。その間を朱色の斑点を持つオショロコマが泳いでる姿はとても幻想的です。
住所 | 北海道斜里郡清里町字清泉 |
電話番号 | 0152‐25‐4111(きよさと観光協会) |