花巻温泉の日帰り入浴おすすめランキングTOP11!ランチが楽しめる施設も

花巻温泉の日帰り入浴おすすめランキングTOP11!ランチが楽しめる施設も

花巻温泉は、日帰り入浴が楽しめる岩手県の人気温泉リゾートです!日帰り入浴とランチをセットにしたプランや女性限定のバラ風呂など、花巻温泉郷には多彩な湯を楽しめる湯宿が点在します。日帰りで気軽に立ち寄りたい時に役立つ花巻温泉の入浴施設をランキングでご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.花巻温泉はゆったり日帰り入浴がおすすめ!
  2. 2.花巻温泉日帰り入浴ランキング(第11位~第9位)
  3. 3.花巻温泉日帰り入浴ランキング(第8位~第6位)
  4. 4.花巻温泉日帰り入浴ランキング(第5位~第3位)
  5. 5.花巻温泉日帰り入浴ランキング(第2位~第1位)
  6. 6.花巻温泉の日帰り入浴で心も身体も癒されよう!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

花巻温泉はゆったり日帰り入浴がおすすめ!

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花巻の北西に位置する花巻温泉郷は、山と海に囲まれた東北でも有数の温泉地です。ゆったり日帰り入浴を楽しみたい方におすすめの花巻温泉は、源泉100%掛け流しの温泉をはじめ、宮沢賢治の愛した温泉や清流豊沢川のせせらぎを望めるお風呂、混浴露天風呂、女性限定のバラのお風呂などがあり、その日の気分に合わせて気軽に日帰り入浴を楽しめるところが魅力です。
 

渓流沿いの景色を眺めながら、ゆったり温泉を楽しんだ後のお楽しみといえば、四季折々の旬の食材を使ったランチです。御膳やお弁当で楽しめるランチは目にも楽しく、心も満たされます。ランキングに登場する施設は、お食事付きのお部屋休憩プランもあります。花巻温泉の日帰りスタイルで極上のひと時を楽しんでみてはいかがでしょうか。

岩手の花巻温泉へのアクセス

Photo by Kentaro Ohno

続いて、日帰り入浴が楽しめる岩手県花巻温泉へのアクセス方法を確認しておきましょう。鉄道を利用する場合、東京駅から「新花巻」駅までは、東北新幹線で約3時間ほどかかります。花巻・遠野エリアへは、新花巻駅から「JR釜石線」へと乗り換えます。「銀河ドリームライン釜石線」の愛称で親しまれる「JR釜石線」は、花巻駅まで約10分の旅です。

東京方面から車を利用して花巻温泉へ向かう場合は、東北自動車道川口JCTから「花巻南インター」までおよそ480km、約5時間ほどかかります。また、飛行機を利用して「いわて花巻空港」へ行かれる場合の目安は、新千歳空港からは約50分、小牧空港からは約70分、伊丹空港からは約80分、福岡空港からは約125分となります。

ホテルの無料シャトルバスについて

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JR新花巻駅からは無料シャトルバスを運行している入浴施設がありますが、ホテルの無料シャトルバスは宿泊者に限定され利用できないことがありますので、花巻温泉へ行かれる方は事前にアクセス方法を確認されることをおすすめします。

また、JR新花巻駅と花巻温泉を結ぶ「湯~ハトーブ号(無料送迎バス)」については、花巻温泉、台温泉へ行かれる方が利用するバスですが、運行時間が限られ日中は運行しておりません。「花巻温泉 ホテル花巻」は、無料送迎バスの事前予約が必要です。

台温泉行きについては、16時台・17時台に運行する2本のみです。その他の運行時間は台温泉には行きませんのでご注意ください。路線バスも運行時間が限られ、1時間に1本のみの運行エリアがあります。花巻温泉、台温泉の日帰り入浴施設へお出かけの場合は、アクセス方法を事前に確認しておくと安心です。

花巻温泉日帰り入浴ランキング(第11位~第9位)

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花巻温泉日帰り入浴ランキングの前に、花巻温泉郷にはどのような温泉が点在しているのかをご紹介します。豊沢川沿いに点在する温泉の総称を「花巻温泉郷」と言いますが、人気の温泉は「花巻温泉周辺」と「花巻南温泉狭」にあります。花巻南温泉狭は、峡谷にあることから「温泉狭」と表記されます。

花巻南温泉狭には、最も奥に位置する温泉リゾート「新鉛温泉」や数百年の歴史がある秘湯「鉛温泉」、とろみのある天然温泉「山の神温泉」、宮沢賢治ゆかりのスポットで混浴のある「大沢温泉」、女性に人気の「渡り温泉」、1200年の長い歴史を持つ「志戸平温泉」などがあります。

また、花巻温泉周辺には、湯治場の風情が残る開湯1200年の「台温泉」や湯上り後の温泉街散策が楽しい「花巻温泉」があります。

第11位:人気の名湯!「精華の湯」

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花巻温泉日帰り人気ランキング第11位は、そば房かみやに隣接する台温泉「精華の湯(せいかのゆ)」です。精華の湯では、柔らかい泉質の天然温泉を楽しめます。入浴料金は、大人500円、小学生250円です。泉質は「含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・硫化物泉(塩化水素型)低張性弱アルカリ性高温泉」で、朝6時から夜10時までの間で日帰り入浴ができます。

精華の湯へのアクセス方法は、JR東北本線「花巻」駅から、岩手県交通・台温泉行きのバスで約20分、終点下車で徒歩5分です。車でお出かけの場合は、無料駐車場を利用することができます。花巻温泉には、日帰り入浴できる施設が28箇所ありますが、精華の湯は、花巻温泉のどこの施設よりも早く入浴することが可能です。朝早くから入浴を楽しみたい方におすすめです。

住所 岩手県花巻市台第2地割56-1
電話番号 0198-27-2426

第10位:豊沢川のせせらぎを望める「ホテル志戸平」

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花巻温泉日帰り人気ランキング第10位は、豊沢川のせせらぎを望める「ホテル志戸平(しどだいら)」です。ホテル志戸平は多彩な湯を楽しめる施設です。人気のお風呂には、「天河の湯(てんがのゆ)」、「日高見の湯(ひだかみのゆ)」、「貸切風呂」などがあります。

バリエーション豊かなホテル志戸平の日帰り入浴は、平日は午前11時から午後8時までの間で利用できます。入浴料金は、大人900円、子ども500円の設定です。土曜日・祝日、年末年始、お盆期間、ゴールデンウィーク期間は、午前11時から午後2時、午後6時から午後8時までの間で、日帰り入浴できます。

午後2時から6時の間は日帰り入浴できませんので、ご注意ください。ホテル志戸平の源泉は、単純温泉と塩化物泉の2つです。どちらも塩分が多く含まれ、湯冷めしにくいと言われています。

第9位:厳選かけ流しの湯「大沢温泉 山水閣」

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花巻温泉日帰り入浴ランキング第9位は、源泉掛け流しの湯が楽しめる5つ星の宿「大沢温泉 山水閣」です。大沢温泉は、豊沢川沿いの「山水閣」と「自炊部・湯治屋」からなります。かつて江戸時代末期には南部藩主が湯治したと言われ、宮沢賢治が訪れた温泉としても有名です。

山水閣には3つのお風呂がありますが、日帰り入浴は、半露天風呂のみを利用することができます。豊沢川の景色を楽しみながら入浴でき、泉質はアルカリ単純泉、泉温は51.3℃、利用時間は午前11時から午後2時です。入浴料金は、花巻温泉の日帰り入浴できる施設の中では高めの設定で1000円です。

日帰り入浴は「ゆったりお部屋で会席弁当」プランが人気です。前菜や焼き物、煮物などが2段重ねになった会席弁当をいただくことができます。ランチにもおすすめの会席弁当プランは、浴衣・タオル・バスタオル付きです。混浴風呂は、自炊部・湯治屋で利用できます。

岩手のおすすめ日帰り温泉7選!人気の露天風呂やランチが楽しめるプランもご紹介のイメージ
岩手のおすすめ日帰り温泉7選!人気の露天風呂やランチが楽しめるプランもご紹介
日帰り温泉を楽しむなら風情ある東北・岩手がおすすめです。旅情あふれる人気の温泉がたくさんあり露天風呂や絶品ランチも評判です。観光スポットも満載の岩手で旅を満喫しませんか?今回は、岩手でおすすめの人気日帰り温泉をご紹介します。

花巻温泉日帰り入浴ランキング(第8位~第6位)

Photo by Travel-Picture

続いて花巻温泉日帰り入浴ランキングの第8位から第6位をご紹介します。開湯1200年の歴史を持つ台温泉・松田旅館や、開湯600年の鉛温泉・藤三旅館、花巻温泉郷では珍しいとろりとした温泉の山の神温泉・優香苑が登場します。花巻温泉の人気日帰りプランは、どんな魅力的なプランになっているのでしょうか。花巻温泉の中でも人気がある「立位浴」は見逃せません!

第8位:静かさが自慢「台温泉 松田屋旅館」

Photo by 小卡

花巻温泉日帰り入浴ランキング第8位は、静かさが自慢の「台温泉 松田屋旅館」です。松田屋旅館は、平日限定の3つの無料貸切風呂をはじめ、紅梅(こうばい)の湯、釜(かま)の湯、万寿(まんじゅ)の湯、露天風呂、内風呂がある施設です。建物は古いですが、温かいおもてなしと、暖炉裏での食事が美味しいと評判の宿です。

泉質は、アルカリ性単純泉、塩化物泉、硫酸塩泉で、肌がツルツルになるのを実感できます。花巻温泉で静かな時間を過ごしたい方におすすめの施設です。

「日帰りプラン」あり

Photo by k14

松田屋旅館では、日帰り入浴を楽しみたいという方向けに、「日帰りプラン」が用意されています。利用される3日前までに予約できます。個人や小グループで申込みしたい場合の相談も可能です。日帰りプランの料金は、昼食(花巻蔵御膳)と入浴、お部屋の利用で、3780円です。

チェックインは10時、チェックアウトは15時となります。会食は個室での食事になりますが、団体の場合は個室宴会場となります。

第7位:昔ながらの情緒「岩手花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館 」

Photo by kawanet

花巻温泉日帰り入浴ランキング第7位は、「岩手花巻温泉郷鉛温泉 藤三旅館」です。鉛温泉唯一の一軒宿で、5本の自家源泉を持ちます。名物「白猿(しろざる)の湯」は、天然の岩をくりぬいて作られたおすすめのお風呂で、立って入る「立位浴」の温泉です。

名物の白猿の湯は、混浴ができることでも知られ、12時から14時、15時から19時30分、21時から6時30分、7時から21時の時間帯で混浴を楽しめます。ただし、金曜日の10時から14時は清掃のため利用できません。白猿の湯の混浴は、女性専用時間が設けられています。日帰り入浴は、館内全4浴場が入浴できます。

混浴もできる日帰り入浴の営業時間は、7時から21時(受付は20時まで)で、料金は大人700円、子ども500円です。お風呂は、混浴のできる白猿の湯の他にも、白糸の湯、銀の湯があります。

第6位:ランチが美味しい!「山の神温泉 優香苑」

Photo by ume-y

花巻温泉日帰り入浴ランキング第6位は、ランチが評判の「山の神温泉優香苑」です。木のぬくもりが感じられる人気の施設です。館内の「とよさわ乃湯」は、大露天風呂で花巻温泉郷最大級の広さを誇りますが、現在、老朽化に伴う工事のため利用できません。日帰りの入浴は、新しくオープンした天然温泉「なごみの湯」で楽しめます。

受付時間は、10時から20時(利用は21時まで)です。料金は、大人800円、子ども400円、幼児300円の設定です。美味しいランチや食事を楽しみたいという方は、電話予約制の「お食事付日帰りプラン」がおすすめです。料金は3500円から6000円で、松花堂会席弁当プランをはじめとする4つのプランがあります。

花巻温泉日帰り入浴ランキング(第5位~第3位)

Photo by Dakiny

続いてご紹介するのは花巻温泉日帰り入浴ランキング第5位から第3位です。寿司ランチなどの「和食ランチ」が美味しい花巻温泉 ホテル花巻や、数少ない混浴露天風呂のある大沢温泉 湯治屋、リラックス効果抜群の「バラ風呂」を満喫できるおすすめ人気ホテル、千秋閣が登場します。花巻温泉で人気の日帰り入浴施設を確認していきましょう。

第5位:絶品の和食ランチが楽しめる「花巻温泉 ホテル花巻」

Photo by 水上温泉水上館

花巻温泉日帰り入浴ランキング第5位は、絶品の和食ランチが楽しめる「花巻温泉 ホテル花巻」です。日帰り入浴は、同じ敷地内にある3つのお風呂のうち、いずれか1つを選べます。利用料金は大人800円、小学生400円の設定です。平日・日曜日の入浴は、千秋の湯・紅葉の湯は8時から10時、12時から21時、花巻の湯は8時から12時、14時から21時で利用できます。

土曜日・休日前、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始期間は、千秋の湯・紅葉の湯は8時から10時、12時から15時、19時から21時、花巻の湯は8時から12時、19時から21時で利用可能です。ランチを楽しみたい方は、7階の和食処「羽山(はやま)」の絶品ランチがおすすめです。おまかせ定食や寿司ランチ、花巻温泉オリジナルブレンドコーヒーなどがあります。

第4位:混浴露天風呂あり「大沢温泉 湯治屋」

Photo by yuanchih cool

花巻温泉日帰り入浴ランキング第4位は、混浴露天風呂ありの「大沢温泉 湯治屋」です。宮沢賢治ゆかりの自炊部・湯治屋では、名物の混浴風呂「大沢の湯」を楽しめます。豊沢川の流れに寄り添うようにある露天風呂は、見晴らしが素晴らしいです。混浴は女性専用の時間が設けられています。女性専用時間は、20時から21時です。

泉質は、アルカリ単純泉で泉温は51.3℃です。日帰り入浴は、午前7時から午後20時30分(21時で終了)となります。入浴料金は大人600円、子ども300円の設定で、湯治屋のお風呂と山水閣の豊沢の湯を利用できます。ランチや食事を楽しみたい方は、お食事処「やはぎ」で、愛情仕立てのできたて料理を堪能できます。

第3位:優雅にバラ風呂が楽しめる「ホテル千秋閣・千秋の湯」

Photo by coloredby

花巻温泉日帰り入浴ランキング第3位は、優雅にバラ風呂が楽しめる「ホテル千秋閣・千秋の湯」です。ホテル千秋閣は、ホテル花巻と同じ敷地内にあります。日帰り入浴でも、女性限定でバラ風呂を楽しめるということもあり、大変人気です。バラ風呂は、ストレスを抱えている方におすすめです。バラの香りに包まれながら、疲れた体を癒してあげましょう。

女子大浴場の利用時間は、14時から21時30分です。大浴場の一部がバラ風呂の利用になります。優雅なひと時を花巻温泉で過ごしてみてはいかがでしょうか。

花巻温泉日帰り入浴ランキング(第2位~第1位)

Photo by INABA Tomoaki

いよいよ花巻温泉日帰り入浴ランキングもTOP2を残すところとなりました。花巻温泉の日帰り入浴で選ばれる人気施設はどこなのでしょうか。5つ星の宿に選定されたホテル、バラエティー豊かな浴槽や絶景露天風呂のある施設が登場しますので、最後までじっくりご覧ください。

第2位:日帰りプランも人気「 花巻南温泉峡 渡り温泉 ホテルさつき」

Photo by y_katsuuu

花巻温泉日帰り入浴ランキング第2位は、人気の日帰りプランがある5つ星の宿「花巻南温泉峡 渡り温泉 ホテルさつき」です。日帰りプランには、一番人気の「彩華御膳コース」5000円、特選「松花堂コース」3700円があり、食事と入浴がセットになっています。日帰りプランは午前11時から午後3時の間で利用可能です。ご予約は、利用日2日前までに連絡が必要です。

ホテルさつきのお風呂には、開放的な露天風呂と大浴場「かわせみの湯」があります。泉質は、低張性弱アルカリ性高温泉で、泉温は67.4℃です。敷地内にある「別邸楓」の方では、日帰り入浴の取り扱いがありませんので、ご注意ください。日帰り入浴の受付は、「ホテルさつき」で行っています。

第1位:絶景露天風呂あり「結びの宿 愛隣館」

Photo by 水上温泉水上館

花巻温泉日帰り入浴ランキング第1位は、絶景露天風呂のある「結びの宿 愛隣館(あいりんかん)」です。花巻温泉狭の最奥に位置する施設は、17種類の多彩な湯舟を満喫できる宿です。露天風呂「川の湯」は、眼下に広がる豊沢川を一望できるお風呂で、渓流の音を楽しみながら入浴できます。都会の喧騒を離れ、非日常的な時間を過ごしたい方におすすめです。

日帰りで一番人気のプランは、4200円の「松花堂弁当」付きお部屋休憩プランです。温泉を満喫してからお弁当を食べ、お部屋休憩できます。「ひっつみ定食」付きお部屋休憩プランは3500円、「前沢牛焼肉丼定食」付きお部屋休憩プランは4200円、「白金豚焼肉定食」付きお部屋休憩プランは3700円、お部屋休憩プランは3000円です。

花巻温泉の日帰り入浴で心も身体も癒されよう!

Photo bygiuseppeblu

花巻温泉の日帰り入浴ランキングをご紹介しました。いかがでしたでしょうか。近年では、「旅行気分で気軽に日帰り入浴を楽しみたい」という人が増え、「日帰り入浴」ができる施設も年々増加しています。客のニーズに合わせ、施設側でも日帰りプランが増えてきています。

花巻温泉で見ても、多くの日帰り施設がランキングに登場しました。ランキングでご紹介した内容を参考にしていただき、今後も日帰り入浴スタイルを楽しんでいきましょう。

erisa88
ライター

erisa88

千葉県生まれ東京在住のerisa88です。国内や海外のリゾート地を巡る旅と世界中の人々が集まる空港が大好きです。ワクワクするような魅力スポットや美味しいグルメなどを紹介していきたいと思います。宜しくお願いします。

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