高美湿地は台湾が誇る絶景の名所!行き方やベストシーズンをご紹介します

高美湿地は台湾が誇る絶景の名所!行き方やベストシーズンをご紹介します

台湾の観光名所「高美湿地」をご存知でしょうか。「台湾のウユニ塩湖」と呼ばれる人気絶景スポットについて、楽しみ方から注意点、ベストシーズン、行き方までご紹介します。日本から4時間ほどの台湾の名所高美湿地で、幻想的な鏡張り写真を撮影しましょう!

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記事の目次

  1. 1.台湾の絶景ポイント「高美湿地」とは?
  2. 2.「高美湿地」でおすすめの楽しみ方
  3. 3.「高美湿地」へ行くときの注意点
  4. 4.「高美湿地」にベストシーズンを狙っていこう!
  5. 5.「高美湿地」への行き方①公共交通機関
  6. 6.「高美湿地」への行き方②ツアー
  7. 7.高美湿地で幻想的な景色を堪能しよう!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

また、高美湿地の周辺には足を洗う場所もあるので、タオルも一緒に持って行くのがおすすめです。帰りには濡れたサンダルやタオルを入れられるように、ビニール袋を数枚持って行きましょう。

服装にも気をつけよう

Photo by pixellaphoto

フォトジェニックな景色が広がる高美湿地では思い出の絶景写真を撮るために、お気に入りの洋服やキレイな格好をして行きたいと考える方も多いのではないでしょうか。

気を付けていただきたいのは、湿地帯に降りる場合です。周りには小さなお子さん連れのご家族や犬がいることもあるようです。どうしてもオシャレをしていきたいという方は、泥はねには十分に気を付けてください。

そして、もう一つ注意しておきたいのは靴です。高美湿地自体もとても広く、691メートルに及ぶボードウォークの長さも圧巻ですが、最寄りのバス停からの距離もあります。土手を歩く箇所もあるので、スニーカーはもちろんのこと、履きなれた靴で行くのをおすすめします。

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台中は台湾の中でも最も気候が安定している都市と言われています。ベストシーズンに差し掛かる3月~5月は最高気温が28℃くらいのため、薄手のジャケットや羽織ものを持って行けば安心です。6月ごろから気温が上昇し、本格的な夏を迎えます。

3月~6月は暑すぎず、過ごしやすい時期とされており、5月から6月にかけては夏のフルーツが市場に出回る時期でもあります。この時期は高美湿地のみならず、台中を訪れるべきベストシーズンでもあります。

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9月までは連日35℃程度になるため、汗拭き用のタオルや日焼け止め、帽子など、紫外線対策をして行くのがよいでしょう。10月はまだ汗をかく日もあり、最高気温が30℃ほどと暑さは落ち着いてきます。

11月には段々と気温が下がり始め、最高気温は24℃程度になります。秋は日中と夜の温度差があるので、帰りが遅くなる場合は、風を通さない羽織物があると安心です。

台中は冬でも暖かいですが、高美湿地ではオフシーズンの2月~11月は風が強く吹くため、カイロの活用やマフラーなどで防寒対策をしっかりして訪れるのがよいでしょう。

「高美湿地」にベストシーズンを狙っていこう!

せっかく高美湿地に行くのであれば、ガイドブックで取り上げられているようなキレイな景色を見に行きたいと思うはずです。ですが、高美湿地ではいつ行っても、絶景が見えるわけではありません。

高美湿地でウユニ塩湖の水鏡のような絶景に出会うには、3つの条件が揃わなければなりません。3つの条件とは何か、いつ行ったらよいのか、訪れるべきベストシーズンをご紹介します。

3~10月の日没と干潮が重なる時間帯がおすすめ

高美湿地を訪れるべきベストシーズンは、春から秋にかけての3月~10月です。この季節は水位が低く、湿地帯に降りられる可能性が高いため、神秘的なベストショットが撮れる確率がアップします。

風力発電のための風車が並ぶ高美湿地は、11月~2月には風が吹く日が多く、オフシーズンなります。水鏡の現象には、風が吹かないことが大事な条件の一つであり、この時期は水位が上がる時間も早いため、絶景に出会える可能性が低くなります。

ベストシーズンである3月~10月で特におすすめの時刻は、日没と干潮が重なるときです。この時刻に前述の天気が良い日であること、風がないことという3つの条件が合わさったとき、オレンジ色の夕日が水鏡に反射し、とてつもなくキレイな景色を見ることができます。

この景色を臨むためにベストシーズンの夕方は多くの観光客で賑わいますが、高美湿地を訪れる際に注意しなければならないポイントがあります。湿地帯の上に架けられたボードウォークは、満ち潮の前後2時間は閉鎖されてしまいます。

干潮と満潮は一日の中で2回ずつあり、1日ごとに50分ずれていきます。日々の日没の時間と干潮の時間帯は、高美湿地の公式サイトや台湾の気象庁のホームページ「臺中市清水」で確認することができます。行く前には時間を調べてから出かけるようにしましょう。

「高美湿地」への行き方①公共交通機関

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高美湿地に行くには、どのような行き方があるのでしょうか。高美湿地へは台中から様々な方法でアクセスが可能です。ここでは、公共交通機関を使った行き方をご紹介します。

台北周辺で公共交通機関を使う際は「悠遊カード」と呼ばれる交通系ICカードを使うと便利なので、発行することをおすすめします。悠遊カードは台北が発行しており、日本でいうところのSuicaに相当します。最低チャージ金額は500元で、そのうち100元はデポジットとなっています。

駅のインフォメーション窓口や券売機、悠遊カードのチャージ機でチャージが可能です。「加値」と記載されている機械であればチャージができます。チャージの際は投入金額が全てチャージされてしまうので、両替をしてからチャージをするようにしましょう。

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「高美湿地」への行き方②ツアー

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