高美湿地は台湾が誇る絶景の名所!行き方やベストシーズンをご紹介します

高美湿地は台湾が誇る絶景の名所!行き方やベストシーズンをご紹介します

台湾の観光名所「高美湿地」をご存知でしょうか。「台湾のウユニ塩湖」と呼ばれる人気絶景スポットについて、楽しみ方から注意点、ベストシーズン、行き方までご紹介します。日本から4時間ほどの台湾の名所高美湿地で、幻想的な鏡張り写真を撮影しましょう!

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記事の目次

  1. 1.台湾の絶景ポイント「高美湿地」とは?
  2. 2.「高美湿地」でおすすめの楽しみ方
  3. 3.「高美湿地」へ行くときの注意点
  4. 4.「高美湿地」にベストシーズンを狙っていこう!
  5. 5.「高美湿地」への行き方①公共交通機関
  6. 6.「高美湿地」への行き方②ツアー
  7. 7.高美湿地で幻想的な景色を堪能しよう!

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また、絶滅の危機に瀕している台湾固有種の雲林莞草(うんりんかんぞう)という植物を見ることができます。現在は高美湿地のみで観察できる貴重な植物で、水質を浄化して有機物質を作り出し、生物たちのエネルギーとして供給する作用があると言われています。

そのほかにも豊富な天然資源に恵まれ、かにやムツゴロウのような魚などさまざまな生物なども生息しています。高美湿地は水鏡の美しい景色だけでなく、珍しい生物を観察できる名所です。高美湿地を訪れた際は、遠くの景色だけでなく、ぜひ足元にも注目してみてください。

「高美湿地」でおすすめの楽しみ方

高美湿地はどのような楽しみがあるのでしょうか。絶景写真を撮影するのはもちろんですが、ほかにも楽しみ方はあります!ここでは台湾の名所、高美湿地を満喫する方法をご紹介します。

美しい景色を写真におさめよう!

約1500ヘクタールという広大な面積を誇る高美湿地では、まず写真撮影のためのベストポジションを探してみましょう。自分自身や友人たち、雲や風車が水鏡に映った美しい景色を写真に収めて、時間を過ごすのがおすすめです。

天気が良く、風のない日には、流れ込んだ海水が水鏡となり、幻想的な絶景写真を撮影することができます。日の出から日没までの様子や雲の流れなど、一日を通してさまざまな顔をみるのも、高美湿地の楽しみ方の一つです。

Photo byjeanvdmeulen

高美湿地では、カモを始めとする鳥が映りこんだ写真も撮ることができます。特に秋から冬にかけては多くの渡り鳥が高美湿地にやってくるので、ベストシーズンとはまた異なる風景に出会うことができます。

どこまでも広がっているような感覚を覚える高美湿地では、散策をしながらゆっくり時間を過ごすのもおすすめです。高美湿地の周辺には日中は多くの屋台が軒を連ねており、できたてのイカ団子やイカ焼き、軽食も愉しめます。

また、高美湿地の駐車場付近には、「高美西安朝天宮(ガオ・メイ・シー・アン・ザオ・ティエン・グゥオン)」というカラフルなお寺もあります。あまり大きくないお寺ですが、壁や柱に施された彫刻が素晴らしいといわれています。

高美湿地の土手沿いにはカフェもあるので、日没までに時間がある方は、カフェで休憩しながら待つこともできます。屋台は日没後、18時頃にはクローズになります。また、高美湿地周辺の屋台ではお手洗いは有料なので、ご利用の際はご注意ください。

「高美湿地」へ行くときの注意点

Photo by Phil~

高美湿地を訪れる際、知っておきたい注意点があります。持って行った方がよい持ち物のほか、ベストシーズンとオフシーズンの服装や注意点も一緒にご紹介しますので、参考にしてみてください。

水の中に入るならサンダル持参がおすすめ

Photo byBobine

高美湿地では、桟橋から湿地帯に降りることができます。水に濡れるのが嫌な方は、ビーチサンダルやストラップ付きのサンダルを持って行くのがおすすめです。万が一、サンダルを持参するのを忘れてしまっても、現地の売店で購入することもできます。

湿地に降りる際は、桟橋の先端から入るというルールがあります。高美湿地は前述のとおり野生動物の保護区になっているため、桟橋の先端以外から湿地に降りると罰金が科せられます。野生動物に危害を与えないこと、そして景観を壊すような行動はしないようにしましょう。

Photo byAlexas_Fotos

湿地に降りる際は、脱いだ靴を持って行くのをおすすめします。多くの観光客が湿地に降りて絶景を堪能しているため、日没後の暗い中では自身の靴を探しにくい状態になります。

ベストシーズンは特に混雑するので、他の観光客に間違って持って行かれる可能性もあります。荷物にはなりますが、できれば持って行くとよいでしょう。

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「高美湿地」にベストシーズンを狙っていこう!

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