店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
荷物は、持ち込み無料の重量が合計10kg、超過した場合はその分の追加料金が必要です。預ける荷物は20kgまで無料、追加料金で100kgまで可能です。なお座席指定は無料です。早めに予約することで最安値になる可能性のある飛行機がソラシドエアです。
東京から大分・新幹線の場合
飛行機は住んでる場所によって空港までが遠いということがありますが、飛行機よりは比較的乗り場が各所にある新幹線での移動について紹介します。
大手航空会社との値段は同等
九州には新幹線の通っていない県がいくつかありますが、大分もその一つです。行き方としては福岡県北九州市の小倉駅で一旦下車し、特急に乗り換えて大分まで行きます。飛行機と比べ本数は多くあるので、出発時間を小刻みに決めるには適した行き方です。
料金は新幹線と特急合わせて指定席で25000円程度ですので大手空港会社の早割で飛行機を予約した際の料金とさほど変わりません。実際、飛行機の方が安い場合もあります。
なお旅行会社の提供している宿泊施設と新幹線往復チケットがセットになったパッケージプランですと安く行けるものもあります。
移動時間が長いのがネック
新幹線で一番ネックとなるのが移動時間です。ビジネスや旅行で少しでも現地での時間を長く確保したい場合はあまりおすすめできない行き方となります。
東京駅から小倉駅までの新幹線が4時間半以上かかります。小倉駅の新幹線乗り場から特急乗り場への移動に時間はかかりませんが、小倉駅から大分駅までの移動時間は1時間半程度です。本数は1時間に1〜3本は出ています。
新幹線での移動時間を合計すると6時間以上となりますので、乗り物での移動時間だけを考えると飛行機の1時間半に対して4倍程度多くかかることになります。
東京から大分・高速バスの場合
最後に高速バスでの行き方の紹介です。高速バスも周辺に乗り場が多くあるため、電車と同じく乗り場までの移動が比較的安易な部類に入ります。
乗り換えがあって面倒
残念ながら東京から大分へ直通で向かう高速バスは現在のところ存在しません。行き方としては福岡の天神か大阪の梅田で乗り換えて向かうこととなります。
福岡の天神で乗り換えの場合は、西鉄天神高速バスターミナルで一度下車し、大分まで行く高速バスへ乗り換えます。東京から福岡までがおよそ7000〜9000円、そこから大分までが乗るバスにもよりますが2000〜3000円です。
大阪の梅田で乗り換えの場合は、大阪梅田駅で下車し、大阪駅前より大分行きが出発します。東京から大阪間は5000〜6000円程度で、大阪から大分までは9000〜10000円となります。
福岡、大阪どちらでの乗り換えを選んだとしても、どちらかのバスの車中で必ず一夜を越すことになり、丸一日近くを移動に費やすこととなります。高速バスは時間ではなく、最安値を重視する場合に選択する交通手段です。
東京から大分・最安値で移動できるのはどれ?
ここまでに各交通手段を紹介してきましたが、まず1番のおすすめは予定が決まった時点で飛行機をすぐに予約してしまう方法です。早割が効くことでその他交通手段の値段に近く、あるいはそれ以上安くなり、かつ最短でシンプルな方法で行けます。
特に飛行機や受けられるサービスへのこだわりが無い場合は、LCCの飛行機を予約するのが一番安く大分へ行ける方法となります。