【タープテント】おすすめ7選！おしゃれなデザインや人気のワンタッチも

タープテントはタープとテントを組み合わせた自立式のタープを意味し、支柱に屋根になる広い布を取り付けます。主に屋外で利用され、広い布によって日差しや雨を防ぎます。タープテントはキャンプ場をはじめ、手軽に組み立てられる特徴から、運動会やイベントに利用する人もいます。

側面が布で囲まれていないタープテントには開放感があり、春から秋の使用に向いています。森の中を抜ける風を肌に感じ、また青々とした植物や春の訪れを告げる桜、グラデーションが美しい紅葉など自然そのままを体感できる点も魅力です。

タープテントは約200～300cm四方のサイズが一般的で、利用人数に合わせて選んでください。ただし、テント内に持ち込むファニチャーや荷物の大きさ・量によっては、収容人数の目安よりも大きなサイズが適している場合があります。

設営方法がワンタッチの商品は簡単に組み立てられるものが多いため、女性やビギナーにもおすすめです。快適性を求めるのであれば、UVコーティング生地やメッシュの横幕を付けて防虫できるもの、耐水圧が1000mm以上あるタープテントを検討しましょう。

ワンタッチタイプは設営の手軽さが大きな特徴ですが、1人や少人数で利用する場合は重さも見逃さずにチェックしましょう。また、コンパクトに片付けられるものもおすすめです。

キャンプ初心者でも簡単な設営で扱いやすい、ワンタッチ式のおすすめタープテントは「ロゴス ソーラーブロック Qセットタープ・ポータブルーBA」です。タープテントが評判のロゴスは「Enjoy Outing」を合言葉に、豊富なアウトドアギアを販売する総合アウトドアブランドです。

ソーラーブロック Qセットタープ・ポータブルーBAはQ-TOPシステムを採用し、ワンタッチで簡単に組立てられるタープテントです。操作は一体型フレームを広げて中央をロックするだけのワンアクションのため、テントの設営に時間が掛からず、別の作業や遊びに取り組めます。

シンプルなタープテントの構造は初心者から評判を集め、屋根生地の着脱や組み立てもスピーディーに済ませられます。

ロゴスのソーラーブロックタープテントはUVカット率99.9％以上・遮光率100％の生地を使い、ロゴス独自のテストでは、日向と日陰では約15度の温度差を計測しました。

テント設営に慣れていない初心者にもおすすめのワンタッチタープテントですが、高さを4段階に調整できたり、安定感・強度のあるメタルフレームを採用したり、機能面も備えています。タープテントは専用ケースに収納でき、コンパクトカーのトランクにも収まるサイズです。

ロゴス ソーラーブロック Qセットタープ・ポータブルーBAは、専用のサイドウォールを展開しています。装着方法はシートに付いているベルクロテープで、本体タープ生地の内側に巻き付ける簡単な仕組みです。脚フレームコーナーや屋根フレームの交差部分など、初心者でも装着できます。

ロゴスのタープテントに取り付けるサイドウォールは、台形のフォルムをした遮光ウォールです。生地は本体のタープテントと同様のUV-CUT率と遮光率を備え、日差しが直接当たらない事で熱を和らげます。また、目隠しとしても機能し、プライベート空間を確保したい場合にもおすすめです。

「クイックキャンプ ワンタッチタープ 2.5m」は、女性やアウトドアの経験が少ない初心者にもおすすめのタープテントです。設営は折りたたみ傘を広げる動作に似ており、スムーズに進めば約60秒で簡単に組み立てられます。重量は約5.6kgで軽く、撤収も1人で簡単にできると評判です。

底面のサイズは約2.5×2.5mのため、約90×66cmの折りたたみピクニックテーブル1台も持ち込めます。タープテントにUVカット率95％以上・UPF50＋の生地を採用し、日中の屋外や夏場にも活躍するでしょう。また、突然の雨にも対応可能な耐水圧1000mmを備えています。

クイックキャンプ ワンタッチタープ 2.5mは、カラーバリエーションの豊富さも人気の特徴です。テントは自然に調和するおしゃれなグレーやサンド、明るいグリーンやシンプルなブラックを含む5色から選べます。操作が簡単なタープテントはBBQやイベントにも重宝します。

「エンドレスベース 1.5ｍ サイドシート1枚付 ワンタッチタープテント」は、自宅の庭でもレジャー気分を楽しめる約1.5×1.5mのミニサイズです。取り付けは簡単なフック式で、サイドはテープで固定でき、裾部分もペグで固定可能です。テントはワンプッシュで高さを3段階調節できます。

エンドレスベースのタープテントは、初心者1人でも簡単に設営できると評判の製品です。まずはフレームを広げて4本の脚部を伸ばし、センターロックを掛け、フライシートを被せてロープなどで固定します。最後にサイドシートを取り付ければタープテントの完成です。

タープテントにはスチールフレームを使用して強度を高め、耐水圧2000mmで雨天にも対応しています。風の影響を受けやすいといわれるタープテントですが、エンドレスベースの製品は独立式のベンチレーションを採用して、テント内に吹き上げる空気を逃します。

アウトドアギアには豊富な種類があり、デザイン性の高いおしゃれな商品もあります。キャンプは工夫次第で多様にアレンジでき、安全を考慮した範囲でレイアウトも楽しめます。

おしゃれな「ラニーメッシュタープテント」を扱うのは、日本のアウトドア用品総合ブランドのキャプテンスタッグです。サイズは約350×380×H210cmの大型で、前面と両サイド面はファスナーで2分割できます。リビングとキッチンのスペースを確保でき、使い勝手の良いタープテントです。

快適なキャンプライフを叶えるのは日差し除けや防虫、風通しの役割を担うメッシュテントとコンパクト収納可能なタープ機能です。ラニーメッシュタープテントはリビングやメッシュテント、大型タープとしても使えます。広々と使えて、おしゃれなキャプテンスタッグの製品です。

「モンベル ソレイユ スクリーン」は春から秋に出番の多くなる、おしゃれなタープテントです。立体的に設計したポール形状によって壁面がほぼ垂直に立ち上がり、4～6人が過ごせる大空間に仕上げています。モンベルの自立式タープテントはファミリーや仲間でのキャンプにおすすめです。

タープテントのバイカラーはおしゃれさを際立たせ、グリーンが自然の中に溶け込みます。天井高は約210cmあり、圧迫感の少ない空間です。入口パネルはひさしの排水機能を持ち、付け根部分をトグルで留めて排水を促します。また、隙間風や虫の浸入を防ぐマッドスカートを備えています。

グループや大人数におすすめのタープテントを二つご紹介しましょう。タープテントの収容人数の目安は2.0m四方の場合が3〜4人、2.5m四方は4〜5人、3.0m四方で5～6人です。収容人数はレイアウトやシチュエーションによって変わる事があります。

「コールマン インスタントバイザーシェードⅡ／L」は大人数の利用に適したタープテントです。Lサイズながらフレーム一体型のため、開くだけで簡単に設営できます。収納時はコンパクトにまとまり、車のラゲッジスペースに積載しやすく、移動時の煩わしさを改善しています。

高さを3段階調節できるため、シチュエーションや環境に合わせられます。また、雨や日差しが入りにくいひさし型のタープテントで、耐水圧は約800mmです。ややくすみがかったスモークブルーは自然に囲まれたキャンプ場のほか、コンクリートの街中でもおしゃれに映えるでしょう。

「フィールドア タープテント（アルミ）」には2.0・2.5・3.0mの3種類あり、グループでの利用におすすめなのが3.0mタイプです。組立は広げて完成する簡単設計で、野外イベントやアウトドアシーンの日除けや休憩スペースに使えます。アルミフレームは軽く、錆に強い特性があります。

フィールドア タープテント（アルミ）は強度を約2倍にした改良品で、クロス柱部分は2本の補強が入ったフレームにしました。暑い時期はタープテント内で休憩し、強い日差しから身体を守りましょう。また、生地には2000mm以上の耐水圧を備え、雨漏りを防ぐシーム加工を施しています。

タープテントは日差しや急な雨を凌いだり、足を伸ばして休憩したり、一時的にくつろぐスペースとして使えます。家族や仲間が集まるキャンプではタープテントが集合場所にもなります。ただし、側面に生地がないため、横殴りの雨には注意しましょう。