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芝桜は、ハナシノブ科の多年草です。4月から5月に赤、桃、白、紫の小さな花を咲かせます。花の形が、サクラに似ているのが特徴です。原産国は、北アメリカで、別名ハナツメクサ(花詰草・花爪草)とも呼ばれています。
芝桜は、匍匐性(ほふくせい)が強く、芝生のように地面を覆って育ちます。花壇の縁取りやグラウンドカバーなどとして、ガーデニングに使用され、好まれています。
芝桜の栽培・育成のポイントは、水分の調節です。乾燥しすぎたり、湿度が高すぎると枯れてしまいます。しかし、ガーデニング初心者でも簡単に栽培できるオススメの花です。
富士芝桜まつりでみられる芝桜にはいろんな種類がある
富士芝桜まつりでは、8種類の芝桜を見ることができます。一般的にピンクのシバサクラと言われている「オータムローズ」、濃いめのピンクと大きな花弁を持つ「マックダニエルクッション」、白い花が特徴の「モンブラン」などが見られます。
他にも、うすい紫色が特徴の「オーキントンブルーアイ」や、市場にはほとんど流通せず目にする機会がない貴重な品種「ジャイアントローズ」も、見ることができます。事前にホームページに載っている花の情報を、見ておくとより楽しめます。
富士芝桜まつりのオススメインスタ映えスポット
富士芝桜まつりでは、公園内に様々な撮影スポットがあります。富士山と芝桜を一緒に撮影できるポイントや、花畑全体を見渡せるポイント、竜神池のそばにも絶景を撮影できる場所があります。富士芝桜まつりで、オススメインスタ映えする撮影スポットをご紹介します。
絶景がみられる「展望広場」
展望広場は、会場の一番奥にあります。地上からの高さが約3.8メートルの地点から、公園を見渡すことができます。青空と富士山、芝桜のコントラストが素晴らしいと、人気の撮影スポットになっています。
時間帯や時期によって、混み合う事が多いです。富士山と芝桜が綺麗に見えるのでいい写真が撮れます。場所を譲り合って写真を撮りましょう。
美味しいものを味わえる「富士山うまいものフェスタ」
富士芝桜まつりの開催期間中、富士山周辺の美味しものが味わえる「富士うまいものフェスタ」が、公園内の飲食・物販スペースで、開かれています。富士山周辺の名物ローカル麺やB級グルメ、郷土料理を楽しむことができます。
富士宮やきそばや吉田うどん、甲州とりもつ煮など11店舗約50種類のグルメ屋台が出店しています。地元の食材をふんだんに使った、オリジナルメニューもたくさんあります。富士山揚げかまぼこや富士芝桜あんまんなど、SNS映えするメニューもあります。
甲州かぼちゃほうとう
ほうとうとは、小麦粉でできた平打ちの太麺を、かぼちゃや野菜などと一緒に、味噌ベースの汁で煮込んだ郷土料理です。山梨県は、大部分が山地のため、水田が少なくお米が貴重でした。お米の代わりによく食べられていたのが「ほうとう」です。
夏場には、ネギ、玉ねぎ、ジャガイモを入れたり、冬場はカボチャや里芋、シイタケやシメジなどのキノコ類を入れます。ほうとうは、野菜類のビタミンや繊維質が多く、小麦やイモ類などのでんぷん質や味噌のたんぱく質などのバランスの良い料理です。
山梨県内では、かぼちゃを入れることが多く、甲州味噌の塩気とかぼちゃの甘みが奥深い味わいとなっていて、オススメです。