北海道の花を巡る人気観光名所25選!最高に美しい見ごろのシーズンは?

北海道の花を巡る人気観光名所25選!最高に美しい見ごろのシーズンは?

北海道といえば大きな青空の下で花々が咲き乱れる風景を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。北海道には広大な自然を活かし、ラベンダーやバラの花々が咲く素晴らしい庭園が各地に存在します。この記事では北海道で人気の花の名所25選をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.北海道観光で人気の花畑を巡ろう!
  2. 2.「北海道の花の名所」札幌周辺・3選
  3. 3.「北海道の花の名所」函館周辺・3選
  4. 4.「北海道の花の名所」富良野・美瑛周辺・3選
  5. 5.「北海道の花の名所」網走・知床周辺・4選
  6. 6.「北海道の花の名所」旭川・滝川周辺・6選
  7. 7.「北海道の花の名所」帯広・十勝周辺・3選
  8. 8.「北海道の花の名所」日高・登別周辺・3選
  9. 9.北海道は花のシーズンに行くのもおすすめ!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

北海道観光で人気の花畑を巡ろう!

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豊かな自然が広がる北海道には、その自然を彩る花の名所が数多くあります。野の花々が咲き誇る原生花園や群生地はもちろん、ガーデナーや農家の人が丹精込めて育てた花々が咲く庭園や花畑も人気の観光スポットです。

北海道の花の名所は北から南まで各地にあり、最近ではガーデン巡りツアーも人気を集めています。ただし北海道の面積は広大なので(例えば札幌と函館は車で約4時間かかります)、名所巡りをする際はなるべく各地域ごとの名所をまわりましょう。

事前に見ごろの時期を調べてから行こう

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北海道では春は桜、初夏はスズラン、夏はひまわりというように、季節ごとにさまざまな花が見ごろを迎えます。どのような花が見られるのかは地域や季節によって異なるので、事前に自分が見たい花が咲く場所や見ごろを調べてから行くことをおすすめします。

本州よりも開花の時期が遅い

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北海道は本州よりも開花の時期が遅く、さらに同じ道内でも開花時期にかなりズレが生じます。例えば道南の函館市の桜の見ごろは4月下旬から5月中旬ですが、道東の釧路市では毎年5月中旬から5月下旬です。またその年ごとの気候にも大きく左右されます。

このため本州と同じ季節感覚で北海道を訪れると、肝心の花が全く咲いていないという状況もありえます。旅行の計画を立てる際は、その地域の公式ホームページなどであらかじめ開花状況を確認しておきましょう。

「北海道の花の名所」札幌周辺・3選

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札幌市は人口約196万人を有する北海道最大の都市ですが、大通公園をはじめ街には街路樹や花壇が多く緑にあふれています。また少し郊外へ出ると広大な敷地を活かした素晴らしいガーデンが多いのも札幌市の特徴です。札幌市周辺の人気の花の名所を3件、ご紹介します。

「滝野すずらん丘陵公園」

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「滝野すずらん丘陵公園」は札幌市南区にある国営公園です。北海道でも屈指の花の名所として知られており、春はクロッカスやチューリップに始まり、初夏は公園の名前の由来となったスズランやラベンダー、秋はコスモスなど、さまざまな四季折々の花が楽しめます。

ガーデンは全部で12のエリアに分かれており、それぞれのテーマにそった植物が植栽されています。特に広大な花畑で季節の花々が幾重にも連なる「花のまきば」や約5万本のスズランが咲き誇る「スズランの小径」は絶好のフォトスポットとして観光客から人気があります。

また園内の「滝野の森」では、フクジュソウやカタクリ、シラネアオイなど山野に自生する花々が楽しめます。花の見ごろの時期にはガイドツアーも開催しています(要予約)。

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滝野すずらん丘陵公園の開園期間は4月下旬~11月上旬まで、11月中旬から12月下旬の1カ月の休園を挟み、12月下旬~3月下旬の冬季は「滝野スノーワールド」に名前を変えてオープンします。営業時間は春・秋9:00~17:00、夏9:00~18:00、冬9:00~16:00です。

場所は札幌駅から豊平川通を経由して車で約35分です。地下鉄とバスを利用する場合は南北線さっぽろ駅から各停真駒内行に乗車、真駒内駅で下車、真駒内駅からすずらん公園東口行のバスに乗車し「すずらん公園渓流口」で下車、徒歩約2分です。

住所 北海道札幌市南区滝野247
電話番号 011-592-3333

「百合が原公園」

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「百合が原公園」は札幌市北区にある都市公園です。園内の「世界の百合広場」ではエゾスカシユリなど原種のユリをはじめリーガルリリーやカサブランカなど100種類以上のユリが植栽されており、6月中旬から9月上旬まで代わる代わる咲き続けます(見ごろは7月中旬ごろ)。

そのほか園内には札幌市の姉妹都市のガーデナーの協力で作られた「世界の庭園」や「ライラックコレクション」などさまざまな庭園があります。4月下旬から10月までは園内を一周する「リリートレイン」が運行され、列車に乗って沿線を彩る季節の花々を楽しめます。

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開園期間や営業時間は園内の各施設によって異なるのでご注意ください。場所は札幌駅から創成川通を経由して車で約25分です。JRを利用する場合は札幌駅から学園都市線(北海道医療大学行)に乗車し百合が原駅で下車、徒歩約5分です。

住所 北海道札幌市北区百合が原公園210番地
電話番号 011-772-4722

「大通公園」

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「大通公園」は札幌市の中心部・大通西1丁目から西13丁目まで東西約1.5kmにわたって広がる公園です。「さっぽろ雪まつり」の会場としてあまりに有名ですが、春から夏にかけてライラックやバラなど多種多様な花々が楽しめる「花と緑の公園」としても知られています。

園内には市民ボランティアや企業が造成した花壇がいたる所にあり、訪れる人の目を楽しませます。5月中旬から下旬にかけてのライラックの見ごろには「さっぽろライラックまつり」が開催され、花見をしながらワインを楽しむ「ワインガーデン」などのイベントが行われます。

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また西13丁目にある「サンクガーデン」には32品種、1300株のバラが植栽されており、初夏になるとカナール(水路)を中心に色とりどりのバラの花が咲き誇ります。壮麗な札幌市資料館を背景にしたバラ園はまるでヨーロッパの庭園のようです。6月中旬~10月中旬までが見ごろです。

場所は札幌駅から徒歩約11分です。地下鉄を利用する場合は南北線さっぽろ駅から各停真駒内行に乗車し大通駅で下車、徒歩約2分です。

住所 北海道札幌市中央区大通西7丁目
電話番号 011-251-0438(大通公園管理事務所)

札幌のおすすめ公園13選!子どもも喜ぶ四季の自然を満喫できる場所は?のイメージ
札幌のおすすめ公園13選!子どもも喜ぶ四季の自然を満喫できる場所は?
緑が多く自然豊かな札幌市は大都市でありながらたくさんの素晴らしい公園がある街です。ここでは札幌市にある公園の中でも人気が高く子どもと一緒に家族で遊べる公園を紹介していきます。自然に癒されたりアクティビティで遊んだりとぜひ札幌での公園ライフを楽しんでください!

「北海道の花の名所」函館周辺・3選

Photo by Hales Suen

江戸時代から漁港として栄えてきた函館周辺には、本州から来た藩士や商人が持ち込んだ桜やその子孫が現在でも多く残っており、春になるとお城や街を美しく彩ります。またこれらの地域では桜を守る市民活動も活発です。函館周辺の花の名所を3件、ご紹介します。

「五稜郭公園」

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「五稜郭公園」は箱館戦争の舞台となった五稜郭の跡地にできた公園です。大正3年に公園として一般開放された後、新聞社の記念事業として数千本の桜が植樹されました。現在では北海道でも有数の桜の名所として知られるようになり、毎年多くの観光客が訪れています。

4月末~5月初旬、桜が見ごろを迎えると、約1600本のソメイヨシノがお堀を豪奢に染め上げます。隣接する「五稜郭タワー」の展望台から眺めると桜が満開になった五稜郭の様子が一望できます。桜の大半はソメイヨシノですが、カンザンなど八重桜もあちこちにあります。

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また桜が散った5月下旬から6月初旬にかけては、ツツジやフジが見ごろを迎えます。赤やピンク、白など色鮮やかなツツジや藤棚から垂れ下がる薄紫色のフジの花は桜とはまた違った趣があり、訪れた人を楽しませます。

開館時間は4月~10月は5:00~19:00、11月~3月は5:00~18:00です。場所は函館空港から車で約20分です。函館空港から五稜郭公園までのシャトルバスも運行されています。バスを利用する場合は函館駅前から函館バスに乗車し「五稜郭公園入口」で下車、徒歩約10分です。

住所 北海道函館市五稜郭町44番地
電話番号 0138-31-5505(管理事務所)

「函館公園」

Photo by Tainanian

「函館公園」は明治12年に開園した歴史ある都市公園です。市民による奉仕活動によって造成された珍しいタイプの公園で、園内に植栽されているサクラやウメなどの樹木もすべて市民の寄付によって植栽されました。現在では北海道でも屈指の桜の名所として知られています。

毎年4月下旬~5月下旬の花見の時期には約420本の桜が一斉に花を咲かせます。この時期に園内北側にある「明治山」から眺めると桜の花で彩られた公園と函館市内、そして津軽海峡を見晴らすことができます。春が終わり初夏が訪れると、今度はツツジやフジ、バラの花がシーズンを迎えます。

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このほか園内には市立博物館をはじめ、ミニ遊園地「こどものくに」やミニチュアホースやヤギ、ウサギなどがいるミニ動物園があり、小さい子供に人気です。特に遊園地にある空中観覧車は、現存している観覧車のなかで最も古い観覧車として有名です。

場所は函館駅から高砂通を経由して車で約9分です。市電を利用する場合は函館駅前から函館市電2系統(各停谷地頭行)に乗車して「青柳町駅」で下車、徒歩約2分です。

住所 北海道函館市青柳町17番地
電話番号 0138-22-7255(管理事務所)

「松前公園」

Photo by daita

「松前公園」は函館市の南西部・松前町にある歴史名所です。そのエリアは日本最後の日本式城郭・松前城と5つの寺院が並ぶ寺町、幕末の街並みを再現した松前藩屋敷まで広範囲におよび、北海道唯一の城下町としての歴史を感じさせてくれます。

また松前公園は「日本さくら名所100選」に選定された桜の名所としても知られており、4月下旬~5月中旬の桜の見ごろには1万本の桜が園内を彩ります。桜の品種は早咲きから遅咲き、松前白絹といった貴重な松前固有種まで250種にもおよび、1カ月の長期に渡って楽しめます。

Photo by daita

桜の開花時期には半月に渡って「松前さくらまつり」が開催され、開催期間中は郷土芸能や夜桜ライブなどさまざまな催しが行われます。特にGW中に実施される「春の松前物産フェア」は、松前産のアワビやウニ、くじら汁といった松前の特産品が勢ぞろいする人気のイベントです。

場所は函館空港から国道228号線を経由して車で約2時間10分です。JRとバスを利用する場合は函館駅から道南いさりび鉄道(各停木古内行)に乗車し木古内駅で下車、木古内駅前から松前出張所行のバスに乗車し「松城」で下車、徒歩約2分です。

住所 北海道松前郡松前町字松城
電話番号 0139-42-2726(松前観光協会)

北海道・松前城を巡る歴史の旅!日本最後の日本式城郭の見どころをご紹介のイメージ
北海道・松前城を巡る歴史の旅!日本最後の日本式城郭の見どころをご紹介
北海道には夜景が綺麗なスポットや観光名所などがたくさんあります。松前町にある松前城は、日本最後の日本式城郭として人気の観光スポットになっています。今回の記事では、日本最後の日本式城郭松前城を巡る際の見どころについて紹介をしていきます。

「北海道の花の名所」富良野・美瑛周辺・3選

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テレビドラマ「北の国から」や「風のガーデン」の舞台となった富良野市や美瑛町にはドラマで出てきたシーンそのものの風景が広がっています。特に初夏を迎えたころの丘陵地に広がるラベンダー畑の美しさは圧巻の一言です。富良野・美瑛周辺の花の名所を3件、ご紹介します。

「ファーム富田」

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「ファーム富田」は北海道・中富良野町にある日本でも有数の観光農園です。毎年7月上旬~7月下旬の見ごろには、ラベンダーをはじめポピーやカスミソウなどが緩やかな丘一面に紫や赤、白、黄色の花を咲かせ、まるで虹のような豊かな色彩が広がります。

ファーム富田ではもともと天然香料用のラベンダーを生産していました。しかし昭和40年代後半、合成香料の普及によりラベンダーオイルの価格が下落すると北海道のラベンダー生産量は激減し、生産者の富田忠雄氏も苦境に立たされました。

ところが昭和51年に旧国鉄のカレンダーにラベンダー畑が紹介されると観光客が一気に増加、今ではショップやカフェを備え年間100万人以上が訪れる花の名所に成長しました。

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ファーム富田では花を見るだけでなく、ラベンダーから抽出したオイルを使ったオリジナルグッズを販売しています。長時間釜焚きした石鹸にラベンダーの花粒を配合した「ラベンダーソープ」は肌に優しい上、保湿効果が高いので若い女性に特に人気です。

このほか7月の約1カ月間だけ一般公開される「ラベンダーイースト」もおすすめです。広大な花畑もさることながら東に雄大な十勝岳連峰、南に夕張山地を望む絶好の観光スポットで、園内をぐるりと一周するラベンダーバスからは山脈に映えるラベンダー畑の風景が楽しめます。

Photo by alberth2

開園時間は8:30~18:00、シーズンを通して無休です。場所は旭川空港から車で約45分です。JRを利用する場合は富良野駅などから「ノロッコ号」または「ふらの・びえい号」に乗車し「ラベンダー畑駅」で下車、徒歩約7分です(6月初旬から9月下旬まで)。

住所 北海道空知郡中富良野町基線北15号
電話番号 0167-39-3939

「彩香の里 佐々木ファーム」

Photo by alberth2

「彩香の里 佐々木ファーム」は北海道・中富良野町にあるラベンダー園です。中富良野駅からすぐ西の小高い丘の上にあり、初夏を迎えると濃紫やピンク、白といったさまざまな色のラベンダーがさわやかな芳香を放ちながら丘の上一面に咲き誇ります。

そのほか彩香の里にはルピナスやダリア、マリーゴールドなどの北海道の初夏を彩る花畑もあり、多くの映画やCMのロケ地として利用されています。また彩香の里の丘の上は壮麗な十勝岳連峰と芦別岳を望むことができる観光スポットになっています。

Photo by James.Kirk

同じ町内にある「ファーム富田」はシーズン中かなり混雑しますが、彩香の里は観光客も少なめで落ち着いて花を楽しむことができます。園内ではラベンダーの摘み取り体験も行われており、受付で渡される袋がいっぱいになるまで自分が気に入った花を摘み取れます。

開園期間は6月~10月の8:00~17:00、シーズン中は無休です。場所は旭川空港から車で約50分、中富良野駅からは車で約5分です。中富良野駅から徒歩で行く場合は花人橋(跨線橋)を渡ってフラワー通りを経由、徒歩約20分です(看板に従ってください)。

住所 北海道空知郡中富良野町西一線北12号
電話番号 0167-44-2855

「四季彩の丘」

Photo by alberth2

「四季彩の丘」は北海道・美瑛町にある観光ガーデンです。十勝岳のふもと、別名「パノラマロード」と呼ばれる丘陵地にあり、眺めの良い丘にラベンダーやペチュニア、ひまわりなど約50種類の花々がまるでパッチワークのように青く澄み切った空に向かって咲き誇ります。

四季彩の丘では農業用のトラクターが座席を引きながら園内を一周する「四季彩ノロッコ号」が運行されています。美しい丘の景色と大雪山連峰をさまざまな角度から楽しめるため、初夏から秋にかけての花の見ごろには行列ができるほどの人気です。

Photo byHOerwin56

また園内には「アルパカ牧場」があり、数十頭のアルパカが飼育されています。おっとりとしてふかふかなアルパカたちの愛くるしさは観光客、特に子供に大人気です。牧場の入口ではアルパカの餌も販売されています。

開園時間は8:30~18:00、シーズンを通して無休です。場所は旭川空港から国道237号線を経由して車で約30分です。JRを利用する場合は美瑛駅で下車、美瑛ハイヤーを利用し約12分です。

住所 北海道上川郡美瑛町字新星第3
電話番号 0166-95-2758

美瑛の丘はおすすめの絶景観光スポット!見ごろ時期や楽しみ方などご紹介のイメージ
美瑛の丘はおすすめの絶景観光スポット!見ごろ時期や楽しみ方などご紹介
美瑛の丘は十勝岳の噴火によってできた丘陵地です。北西側一帯をパッチワークの路、南側一帯をパノラマロードと呼んでいます。その美しい風景を観るために、多くの観光客が訪れる北海道の人気スポットです。他にも美瑛の丘には絶景観光スポットがあるので、厳選してご紹介します。

「北海道の花の名所」網走・知床周辺・4選

Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

北海道でも網走・知床周辺は特に冬の寒さが厳しい地方ですが、5月上旬になると野の花々をはじめ、公園に植えられた芝ざくらやチューリップの花が一斉に咲きだし、あたりに春の訪れを告げます。網走・知床周辺の花の名所を4件、ご紹介します。

「かみゆうべつチューリップ公園」

フリー写真素材ぱくたそ

「かみゆうべつチューリップ公園」はサロマ湖沿岸の湧別町にあるチューリップの名所です。5月初旬、春の訪れとともに約200品種、色も花形もさまざまなチューリップが広大な花畑一面に咲き始め、訪れた観光客を楽しませます。

約7haの園内には花畑のほか風車型の展望台やストリートオルガンが設置されており、日本というよりオランダのような雰囲気が漂っています。園内ではオランダ民族衣装の貸し出しも行われており、衣装を着て記念撮影もできます。

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また公園から車で約5分のところに「かみゆうべつ温泉チューリップの湯」(道の駅)があり、日帰り入浴や新鮮な地元の食材を使った食事が楽しめます。特に湧別町の特産品・湧別牛のステーキやホタテを使ったメニューは絶品です。

開園期間は5月~6月上旬の8:00~18:00まで、シーズン中は無休です。場所はオホーツク紋別空港から車で約30分です。バスを利用する場合はJR遠軽駅前ターミナルから北海道北見バス(紋別ターミナル行または湧別行)に乗車、「チューリップ公園」で下車します。

住所 北海道紋別郡湧別町上湧別屯田市街地
電話番号 01586-8-7356(公園総合案内所)

「メルヘンの丘」

Photo by inunami

「メルヘンの丘」は網走湖の沿岸の大空町にある観光名所です。北見と網走を結ぶ国道39号線沿いにあり、7本の木を背にして春は農作物の柔らかな芽、夏は真っ白なジャガイモの花、秋は黄金色の麦畑といった具合に丘陵地に広がる四季折々の美しい田園風景が楽しめます。

メルヘンの丘はフォトスポットとして絶大な人気があり、観光シーズンには記念撮影を行う人で混雑します。春夏秋冬を通じて美しい風景写真が撮影できますが、特に夏~秋の夕方、丘の向こうに沈む太陽と茜色に染まる空が最高に美しいと評判です。

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「メルヘンの丘」の看板周辺には駐車帯がありますが、混雑して駐車できないときは徒歩約10分のところにある「道の駅 メルヘンの丘めまんべつ」の駐車場がおすすめです。駐車場やトイレが24時間開放されているので車中泊も可能です。場所は女満別空港から車で約10分です。

住所 北海道網走郡大空町女満別昭和
電話番号 0152-74-2111(大空町産業課)

「芝ざくら滝上公園」

Photo by s.sawada

「芝ざくら滝上公園」は北海道オホーツク管内の北部・滝上町にある芝ざくらの名所です。毎年5月上旬から6月上旬にかけてゆるやかな丘陵地の斜面一面にまるでピンク色のじゅうたんを広げたように芝ざくらが咲き誇り、訪れた大勢の観光客を楽しませます。

芝ざくらの見ごろの時期には「芝ざくらまつり」が約1カ月間にわたって開催され、開催期間中はパークゴルフ大会やよさこいソーランなどイベントが多数催されます。特にヘリコプターに乗って芝ざくらを空から見る「ヘリコプター空中散歩」は大人から子供まで大変人気のイベントです。

場所はオホーツク紋別空港から車で約50分です。芝ざくらまつり開催期間中の土日には、芝ざくら滝上公園入口、町民グラウンド、ホテル渓谷前駐車場から無料バスも運行します。

住所 北海道紋別郡滝上町元町
電話番号 0158-29-2111(滝上町商工観光課 商工観光係)

「ゆりの郷こしみずリリーパーク」

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「ゆりの郷こしみずリリーパーク」はオホーツク沿岸の小清水町にあるユリの名所です。毎年7月中旬、ユリの花が見ごろを迎えると東京ドームの約3倍の丘陵地にカサブランカやソルボンヌなど約110品種、700万本以上のユリが芳香を放ちながら色鮮やかに広がります。

もともと小清水町では「小清水原生花園」に咲くエゾスカシユリが有名でした。この地域がユリの栽培に適していると知った農家の有志が新たな作物を導入しようとユリ栽培に挑戦、平成9年にはリリーパークが設立され、小清水町は「ゆりのまち」として知られるようになりました。

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園内には花畑のほか、ユリの花の即売所や食用ユリ根が入ったソフトクリーム「ゆりソフト」が食べられる喫茶コーナーがあります。また7月末には「ゆりフェスティバル」が開催され「青空市場」やお笑いライブなどイベントが行われます。

開園期間は7月上旬から9月上旬までの9:00~17:00、シーズン中は無休です。場所は女満別空港から道道246号線を経由して車で約40分、網走駅からは国道244号線を経由して車で約40分です。バスを利用する場合は網走駅前から小清水線に乗車、「4区」で下車して徒歩約17分です。

住所 北海道斜里郡小清水町元町2区643番地2号
電話番号 0152-62-2903

「北海道の花の名所」旭川・滝川周辺・6選

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広大な山々と原生林に囲まれた北海道第二の都市・旭川市には旭山公園をはじめ豊かな自然を活かした観光ガーデンがあちこちにあります。また農業が盛んな滝川周辺では、菜の花など畑の農作物を呼び物にしたイベントが数多く行われています。旭川・滝川周辺の花の名所を6件、ご紹介します。

「塩狩峠一目千本桜」

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「塩狩峠一目千本桜」は旭川市の北東・和寒町にあるエゾヤマザクラの名所です。5月中旬、塩狩駅の線路沿いを約1600本のエゾヤマザクラがピンク色に埋め尽くす風景はまさに圧巻の一言で、北海道のみならず全国各地から鉄道ファンをはじめ多くの観光客が訪れます。

桜が開花するシーズンにはJRの臨時列車も運行されます(事前申込必)。車窓から見る桜は地上で花見をするのとはまた違うダイナミックさがあります。花見をしながら和寒町名物・和寒ジンギスカンの食べ放題・飲み放題ができるツアーもあり、こちらは観光客に人気です。

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また塩狩峠は北海道を代表する作家・三浦綾子氏の小説「塩狩峠」の舞台になった場所でもあります。塩狩駅から徒歩約1分のところには「塩狩峠記念館」(三浦綾子旧宅)があり、三浦夫妻が執筆活動をしていた部屋や小説・映画「塩狩峠」の資料などが展示されています。

場所は旭川空港から道道37号線を経由して車で約55分です。JRを利用する場合は旭川駅から宗谷本線・各停名寄行に乗車、塩狩駅で下車して徒歩約1分です。

住所 北海道上川郡和寒町字塩狩
電話番号 0165-32-2423(和寒町役場産業振興課)

「旭山公園」

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「旭山公園」は今や北海道を代表する観光名所「旭山動物園」に隣接する市民公園です。毎年5月上旬から中旬にかけて旭山のふもとに広がる丘陵地に約3500本のエゾヤマザクラが咲き誇る桜の名所でもあり、桜が開花するシーズンになると多くの旭川市民や観光客で賑わいます。

5月上旬には「旭山公園夜桜まつり」が開催され、公園中の桜がライトアップされるほか、各種イベントや花火も行われます。また普段は火気厳禁ですが桜の開花から5月末までは火気の使用が許可されるため、お花見をしながら焼肉も楽しめます。

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旭山公園はカタクリの花の群生地としても知られており、桜が開花する時期とほぼ同時期に薄紫色の可憐な花が林一面を覆いつくします。カタクリの花の開花にあわせて「旭山を活かす街づくり市民の会」が主催する旭山公園散策会も行われており、好評を博しています。

場所は旭川空港から道道37号線を経由して車で約25分、旭川駅からは道道140号線を経由して車で約25分です。バスを利用する場合は旭川空港からリムジンバス旭山動物園行に乗車(旭川駅からはバスタッチ6番乗り場から旭山動物園線に乗車)し旭山動物園で下車、徒歩約1分です。

住所 北海道旭川市東旭川町
電話番号 0166-52-1934(旭川市公園緑地協会)

「大雪 森のガーデン」

Photo by HerryLawford

「大雪 森のガーデン」は大雪山系の山麓にある観光ガーデンです。丘陵地に広がる森の中につくられたガーデンは「森の花園」、「森の迎賓館」、「遊びの森」の3つのエリアがあり、それぞれ四季を通じてさまざまな花々や樹木の移り変わりが楽しめます。

「森の花園」には約800品種の草花が植栽されており、高山植物を集めた「大雪な庭」や大型植物やハーブ、野草類で構成された「カムイミンタラ」など5つのテーマに分かれています。花の見ごろは品種によって違うので、訪れるたびに異なる表情が楽しめます。

Photo by www.metaphoricalplatypus.com

対照的に「森の迎賓館」は森で楽しむことをテーマとしており、自然の樹木や草花をそのまま活かした庭園になっています。9月下旬の紅葉シーズンを迎えると緑豊かな森が一気に赤や黄色に紅葉し、色鮮やかな姿を見せてくれます。

また園内の「フラテッロ・ディ・ミクニ」では北海道が誇るシェフ・三國清三氏がプロデュースするランチを味わえます(要予約)。さらにヴィラに宿泊すると、夜は道産食材を使ったフルコースを、朝は大雪山系の雄大な景色を眺めながら窯焼きピザなどの朝食をいただけます。

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開園期間は4月下旬から10月中旬の9:00~18:00、シーズン中は無休です。場所は旭川空港から旭川紋別自動車道を経由して車で約1時間10分、上川駅からは道道849号線を経由して約15分です。6月~9月まで上川駅「森のテラスバスタッチ」から無料シャトルバスも運行しています。

住所 北海道上川郡上川町字菊水841-8
電話番号 01658-2-4655

「ひまわりの里」

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「ひまわりの里」は北海道空知管内北部・北竜町にある日本最大規模のひまわりの名所です。毎年7月中旬から8月中旬の見ごろになると約23haの広大な丘陵地一面に約200万本のひまわりが一斉に咲き誇り、まるで映画のワンシーンのような光景が見られます。

ひまわりが見ごろを迎えるのと同時期に「ひまわりまつり」が開催され、会場にひまわり迷路や世界のひまわりコーナーが設置されるほか、盆踊り大会やビールパーティー、花火大会など、ほぼ毎日さまざまなイベントが行われます。

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またひまわりの里から車で約4分のところには北竜門を守る二頭の龍が特徴的な道の駅「サンフラワー北竜」があり、館内のレストランでは「ひまわり炒飯」などひまわりの種を使った料理が楽しめます。そのほか日帰り入浴や宿泊も可能です。

場所は旭川空港から国道12号線を経由して車で約1時間20分、旭川駅からは車で約1時間です。バスを利用する場合は滝川駅前から留萌行に乗車し「北竜役場前」で下車、徒歩約18分です。

住所 北海道雨竜郡北竜町板谷
電話番号 0164-34-2082(北竜町ひまわり観光センター)

「ローズガーデンちっぷべつ」

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「ローズガーデンちっぷべつ」は北海道空知管内北部・秩父別町にあるバラの花を中心とした観光ガーデンです。毎年6月下旬から10月上旬まで、総面積5.4haの広大な敷地内に約300株、3000本の色とりどりのバラが咲き誇ります。

園内は全体的にヨーロッパのガーデンを意識したつくりで、特に展望台から修景池に注ぐ滝の周辺は優美さが漂っています。またバラの品種は耐寒性に優れた北方系のバラを中心に植えられており、開園期間中いつ訪れても花の見ごろを迎えられるように調整しています。

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園内にある「バラの城ふろーら」ではバラの苗をはじめバラの精油入り石鹸やポプリなど、バラを利用した各種グッズが販売されています。女性に人気の「ローズソフトクリーム」は、一口食べると口中にバラの花の香りが広がります。

開園期間は6月下旬から10月上旬までの9:00~17:00、シーズン中は無休です。場所は旭川空港から道央自動車道を経由して車で約1時間10分、秩父別駅からは車で約4分(徒歩約20分)です。

住所 北海道雨竜郡秩父別町3条東2
電話番号 0164-33-2025

「滝川市の菜の花畑」

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「滝川市の菜の花畑」は北海道・滝川市にある菜の花畑の総称です。もともとはナタネ油をとる目的で栽培されていましたが、平成元年に新品種が導入され作付面積が一気に広がると、それに伴い菜の花畑も有名になりました。現在では滝川市随一の人気の観光スポットになっています。

開花時期の5月中旬には「たきかわ菜の花まつり」が行われ、その年の花畑会場に展望台が設置されます。畑一面に咲いた黄色い花が風にそよぐ光景は思わず息をのむほどです。またイベント会場では滝川市の名物・ジンギスカンや地元の菓子店による菜の花スイーツなどが販売されます。

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菜の花畑は毎年違う場所に作付けされるので、一度「道の駅たきかわ」に立ち寄りその年の「菜の花マップ」をもらうことをおすすめします。「道の駅たきかわ」までは旭川空港から道央自動車道を経由して車で約1時間20分、江部乙駅から車で約4分(徒歩約11分)です。

住所 北海道滝川市江部乙町
電話番号 0125-23-0030(たきかわ観光協会)

北海道の旭川観光におすすめスポットご紹介!絶対訪れたい人気の名所は?のイメージ
北海道の旭川観光におすすめスポットご紹介!絶対訪れたい人気の名所は?
北海道第二の都市として人気の観光地「旭川」は、都会と大自然が隣り合わせの四季折々の表情を見せる魅力たっぷりのスポットです。観光名所もたくさんあり、産業も発達しています。そんな北海道の主要都市「旭川」でおすすめの観光スポットをご紹介します。

「北海道の花の名所」帯広・十勝周辺・3選

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日本最大の農業地帯・十勝地方は、「北海道ガーデン街道」の観光庭園として選ばれた8つのガーデンのうち5つがあるガーデン王国でもあります。帯広・十勝周辺のガーデンは花を楽しむだけでなく、「食」という視点を重視しているのが特徴です。帯広・十勝周辺の花の名所を3件、ご紹介します。

「六花の森」

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「六花の森」は北海道を代表する製菓メーカー「六花亭」が運営する人気の庭園です。約10haの敷地内には広大な森が広がっており、森の中を流れる小川の川べりには毎年春から夏にかけてエゾリュウキンカやハマナスなど北の大地を代表する花々が見ごろを迎えます。

また森の中にはクロアチアの古民家を再生した美術館(坂本直行記念館、百瀬智宏作品館など)や彫刻家・坂東優によるアート作品群が点在しており、花だけでなくアートにも親しめる空間になっています。

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六花の森の入口にある「六’cafe」では「キャラメルアイス最中」など六’cafe限定のオリジナルメニューが味わえます。特に工場から直送されたばかりの「マルセイバターサンド」はサクサクとした食感と瑞々しいバターの風味が味わえるため、観光客に人気です。

六’cafeの隣にあるショップでは北海道観光のお土産の定番・六花亭スイーツが販売されています。「マルセイバターサンド」や「大平原」など有名なお菓子はもちろん、「チョコマロン」や「ひとつ鍋」など地元民に愛されているロングセラーのお菓子もおすすめです。

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開園期間は4月下旬から10月中旬までの10:00~17:00、シーズン中は無休です。場所は帯広駅から車で約40分です。帯広駅からバスを利用する場合は「第一病院前」から広尾線(広尾営業所前行)に乗車し「道の駅なかさつない」で下車、徒歩約15分です。

住所 北海道河西郡中札内村常盤西3線 249-6
電話番号 0155-63-1000

「紫竹ガーデン」

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「紫竹ガーデン」は北海道・帯広の郊外にある観光ガーデンです。創設者・紫竹昭葉氏が「子どものころに遊んだ、野の花が咲く庭園を作りたい」という思いのもと63歳で作り始めた庭園には季節を通じて2500種以上の花々が咲き誇り、訪れた観光客を楽しませます。

紫竹ガーデンは12のエリアに分かれており、それぞれにコンセプトが異なります。初夏に見ごろを迎える「バラとクレマチスの道」や季節ごとにバラエティ豊かな花が咲く「花の径」など美しい庭園の数々はまるでヨーロッパの田園のようです。

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園内にはレストランもあり、北海道・十勝の旬の食材を使った食事が楽しめます。一番人気は庭園に咲く花々を眺めながらいただく朝食ビュッフェです(要予約)。そのほか手作りシフォンケーキとバラの香りが漂うオリジナルハーブティーのセットも人気です。

開園期間は4月下旬から10月下旬までの8:00~17:00、シーズン中は無休です。場所は帯広駅から国道236号線と道道240号線を経由して車で約30分です。周辺に案内板が点在していますが畑の中にあるため見逃しやすいのでご注意ください。

住所 北海道帯広市美栄町西4線107
電話番号 0155-60-2377

「十勝ヒルズ」

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「十勝ヒルズ」は北海道・幕別町の小高い丘の上にある「花と食と農」をテーマにしたテーマパークです。約23haという広大な敷地内には季節ごとに約1000種以上の多彩な花々が咲き誇るガーデンと無農薬・無化学肥料で野菜を育てているファームが広がっています。

「花」がテーマの「スカイミラー」は、その名の通り丘の上の空がまるで鏡のように透き通り、春はパンジー、夏はサルビアがガーデンを彩ります。また960株35品種のバラを育てている「ローズガーデン」では初夏から秋にかけてフルーツのような芳香が漂います。

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また十勝ヒルズでは「食」も重要なテーマの1つです。園内の「ファームレストラン・ヴィーズ」ではファームで育てた新鮮な季節の野菜や十勝産マンガリッツア豚という非常に珍しい食材を用いた絶品の料理が味わえます。マンガリッツア豚とは、ハンガリーの国宝とされている貴重な豚のことです。

開園期間は4月下旬から10月下旬までの9:00~18:00、シーズン中は無休です。場所はとかち帯広空港から道道238号線を経由して車で約20分、帯広駅からは車で約18分です。

住所 北海道中川郡幕別町字日新13−5
電話番号 0155-56-1111

北海道の帯広観光でおすすめの人気スポット!イチオシの定番から穴場までご紹介のイメージ
北海道の帯広観光でおすすめの人気スポット!イチオシの定番から穴場までご紹介
十勝・帯広は北海道のなかでも四季折々の豊かな自然に恵まれた絶好の観光スポットです。また農業が盛んな地域ならではのバラエティに富んだグルメや楽しいイベントも見逃せません。この記事では北海道・帯広の観光スポットと人気のグルメ、イベントをご紹介します。

「北海道の花の名所」日高・登別周辺・3選

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日本有数の馬産地・日高地方では、春になると満開の桜の下で母馬と子馬が仲良く草を食んだりお昼寝をしたりする、なんとも牧歌的な景色を眺めることができます。日高・登別周辺の花の名所を3件、ご紹介します。

「二十間道路桜並木」

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「二十間道路桜並木」は北海道の道央南部・新ひだか町にある桜の名所です。道路の幅が二十間(36m)あることから「二十間道路」と呼ばれる直線7kmの道路の両わきには約3千本のエゾヤマザクラの桜並木が続いており、5月上旬ごろ一斉に開花します。

エゾヤマザクラはソメイヨシノよりも色が濃いのが特徴で、春になって道路をピンク色に染め上げる光景はまさに圧巻です。二十間道路はもともと宮内省御用達の馬を育てる御料牧場でしたが、行啓道路を造成するにあたり3年の年月をかけて近隣の山々から桜の木を移植しました。

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毎年5月上旬、桜の見ごろに合わせて「しずない桜まつり」が開催され、地元の人や観光客で賑わいます。期間中はイベント会場に「こぶ黒牛のステーキ」や「ギョロッケ」(魚肉コロッケ)など新ひだか町の特産品を販売する屋台が軒を連ね、訪れた人の舌を楽しませます。

場所は新千歳空港から車で約1時間30分です。駐車場は「一般車両駐車場」、「農業高校付近路側帯」、「エントランス広場」の3カ所です(路側帯がおすすめです)。「しずない桜まつり」開催期間中はJR静内駅から臨時シャトルバスも運行されます。

住所 北海道日高郡新ひだか町静内本町5丁目1-22
電話番号 0146-42-1000(新ひだか町観光情報センター)

「壮瞥公園」

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「壮瞥公園」は北海道でも屈指の温泉地・洞爺湖温泉にほど近いところにある緑豊かな公園です。梅の名所としても知られており、5月上旬から中旬にかけて湖畔側の斜面に広がる約300本の梅の木が一斉に花を咲かせ、丘を薄桃色に染め上げます。

壮瞥公園からは洞爺湖をはじめ、今も火山活動を続ける活火山・有珠山や昭和新山、洞爺湖の北にそびえる羊蹄山を一望できます。また隣接する「森と木の里センター」には天体観測ドームがあり、天文台から北海道の美しい星空を観測できます(事前予約必)。

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開園期間は5月から10月まで、シーズン中は無休です。場所は新千歳空港から道央自動車道を経由して車で約1時間30分、洞爺湖温泉からは約11分です。道道132号線から力岩観察公園を目印に急坂を登って行きますが、道幅が狭いのでご注意ください。

住所 北海道有珠郡壮瞥町町東湖畔
電話番号 0142-66-2121(壮瞥町総務課)

「平取町芽生すずらん群生地」

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「平取町芽生すずらん群生地」は日高山脈の主峰・幌尻岳のふもとにある野生のすずらん群生地です。初夏の訪れとともに広大な群生地一面にすずらんの可憐な花が豊かな香りを放ちながら咲き誇り、北海道の大自然を彩ります。

普段は立ち入り禁止ですが、すずらんの花が見ごろを迎える毎年5月下旬から6月中旬の約1カ月間だけ一般公開され、シーズンになると大勢の観光客が訪れます。すずらんが最盛期を迎える5月下旬の1週間には「すずらん鑑賞会」が開催され、多くのイベントが行われます。

Photo byKIMDAEJEUNG

「すずらん鑑賞会」の開催期間中は先着で根付すずらんがプレゼントされるほか、平取町の特産品「びらとり和牛」のバーベキューコーナーが設置されます。また群生地のとなりには「平取町町営牧場」があり、日高山脈を背景に和牛が草を食む牧歌的な放牧風景が楽しめます。

場所は新千歳空港から日高自動車道と国道237号線を経由して車で約1時間30分、平取町本町からは車で約40分です。国道237号線沿いに現地への案内看板があります。

住所 北海道沙流郡平取町字芽生
電話番号 01457-3-7703(平取町観光協会)

北海道は花のシーズンに行くのもおすすめ!

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北海道の花の名所をいくつかご紹介しました。春から初夏にかけての北海道は冬の寒さに耐えた花々が一斉に咲く最高の季節です。ぜひ花の季節に訪れて、美しい花々が森や丘、ヨーロピアンな庭園を彩る、心が洗われるような風景を楽しみましょう。

dmi30
ライター

dmi30

北海道在住。牛や馬、羊が身近にいる自然豊かな場所で暮らしています。旅行が趣味で、気の赴くまま北海道のあちこちを旅してまわっています。旅先で美味しそうなものを見つけたら、食べずにいられない食いしん坊。宿泊先はホテルよりユースホステルやドミトリーを利用しています。北海道を中心に、素敵な場所や旅先での楽しみ方、グルメ情報などをお届けします。

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