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余ったデリバリーピザの処理はどうする?
少し前まではデリバリーピザは値段が高くて普段はあまり買うことができないというイメージが強かったですが、最近ではお得なキャンペーンなども増え、とても身近な存在になりました。
デリバリーピザは本場の海外のピザも大人気ですが、日本でもさまざまなデリバリーピザの店が出てきており、どんどん普及してきています。
今となっては、デリバリーピザを一度も食べたことがないというような人はほとんどいないといっても過言ではないでしょう。
焼きたてのピザが自宅で簡単に味わえ、少し特別な日のご飯やパーティーなどにもぴったりのデリバリーピザですが、ついつい頼み過ぎてしまい、余ってしまうことも少なくありません。
デリバリーピザは保存できないと思い込んで、残してしまうのはもったいないと無理矢理食べ切っている人もいるかもしれません。
残ってしまったピザは、夏場などの暖かい時期には常温でおいておくと傷んでしまうためおすすめできません。また、時間を置いたデリバリーピザは固くなってしまうので、食べる前にオーブンなどで再び温めましょう。
冷凍保存など上手な活用している人も
当日、もしくは翌日にすぐに食べ切らなければいけないというイメージが強いデリバリーピザですが、実は正しい保存方法であれば冷凍も可能で、冷凍しておけば、食べたいときにデリバリーピザが食べられるようになります。
デリバリーピザは基本的にカットされているものが多いので、個別に冷凍しておけば、少しずつ解凍して食べることもでき、ちょっとした贅沢を味わえます。
最近ではチルドのピザや冷凍ピザの商品も増えてきていますが、やはりデリバリーピザにはそれ以上の特別感があるので、冷凍保存を上手に活用すればそんな特別感がいつでも堪能できます。
デリバリーピザ冷凍保存方法について
デリバリーピザは実は冷凍保存ができるのですが、正しい方法で冷凍しておかないと、せっかくのデリバリーピザの味が落ちて、とてももったいない事になります。
また、デリバリーピザを冷凍すると保存期間がとても長くなりますが、それでも賞味期限はあるので、気をつけておかなければいけません。
デリバリーピザを購入した当日のままのように美味しく冷凍しておくために、冷凍する際に注意する点や上手な冷凍方法、冷蔵保存などについてもご紹介します。
乾燥を避けるのが重要!
デリバリーピザを冷凍保存する際に、最も気をつけておかなければいけないのが、乾燥です。冷凍しておけば乾燥しないと思っている方もいるかもしれませんが、きちんと対策をしていないと、冷凍していても乾燥してしまいます。
食品を冷凍していると味や食感が冷凍前よりも落ちてしまう「冷凍焼け」の経験がある方が多いでしょう。この冷凍焼けは、実は冷凍している間に食品の水分が失われる乾燥が原因だとされています。
そのため、せっかくの美味しいデリバリーピザも冷凍保存の際に乾燥を防がなければ、冷凍焼けによって美味しくなくなってしまいます。
ラップだけでなくフリーザーバッグも活用しよう
冷凍保存の際に食品を蚊の巣させないためのポイントは、デリバリーピザが少しでも空気に触れないようにすることです。空気に触れている部分が多い程、そこから水分が逃げ、乾燥してしまいます。
デリバリーピザをできるだけ空気に触れないように保存する方法としてラップを活用する方も多いですが、ラップだけでは不十分で、隙間から水分が逃げてしまう可能性があります。
そこで、デリバリーピザの乾燥を防ぐのに役に立つのが、フリーザーバッグです。デリバリーピザにラップをしっかりと巻いた後、その上からフリーザーバッグに入れて仲の空気を抜いて冷凍保存しておきます。空気に触れる部分がほとんどなくなり、乾燥しにくくなります。
すると、ラップとフリーザーバッグによって空気に触れる部分がほとんどなくなり、乾燥しにくくなります。
ラップとフリーザーバッグの両方を活用して乾燥をしっかりと防ぐことで、デリバリーピザを購入した日の美味しいままで保存しておくことができます。
冷凍ピザの保存期間について
なぜデリバリーピザを冷凍した方がいいのかというと、やはり保存期間の長さでしょう。常温保存、冷蔵保存など他の保存方法に比べ、冷凍保存はとても長い期間保存しておくことが可能になります。
デリバリーピザの場合の冷凍保存の期間は、約2週間から遅くても1ヶ月程です。正しい保存方法で乾燥をしっかりと防げているほど保存期間も長くなり、冷凍する事で1ヶ月程日持ちさせられるようになります。
しかし、自分の保存方法が正しいかわからず不安だという方は、2週間以内に食べるようにすると冷凍焼けにもなりにくく、美味しく安全な状態で食べられます。
また、ピザによっては劣化しやすい具材が乗っているピザもあり、そのようなデリバリーピザは冷凍などの長期保存にはおすすめできず、劣化しやすい具材の乗っているデリバリーピザはなるべく早く食べる必要があるので、注意しましょう。
冷蔵保存もできる?
デリバリーピザを最も長持ちさせられる保存方法は冷凍保存ですが、デリバリーピザは冷蔵庫でも保存しておくことができます。冷蔵保存の場合は、常温で保存するよりは日持ちしますが、冷凍保存よりは短くなってしまいます。
冷蔵保存の場合でも、冷凍保存と同様に乾燥を防ぐ必要があります。そこで、デリバリーピザを一切れずつしっかりとラップで包み、フリーザーバッグなども活用してできるだけ空気に触れないようにしましょう。
冷蔵保存の場合もデリバリーピザが固くなってしまいます。そこで、冷蔵庫から出してフリーザーバッグやラップを外し、オーブンなどで再び温めると、美味しく食べられます。
冷蔵保存の賞味期限は?
冷蔵保存の場合は常温保存よりは長持ちしますが、冷凍保存ほど長期保存には向いておらず冷蔵保存の賞味期限は、デリバリーピザは2日ほどです。
翌日や2日以内に食べる予定がある方は、冷蔵保存であれば冷凍保存のように解凍の手間もないのですが、2日以内に食べるかわからないという方は、冷凍保存をしておくようにするといいでしょう。
冷凍デリバリーピザの解凍方法について
デリバリーピザを冷凍すると、食べる際には必ず解凍する必要があります。電子レンジや自然解凍などさまざまな方法がありますが、おすすめなのは自然解凍での解凍方法です。
というのも、オーブンや電子レンジで解凍すると水分が飛びやすく、解凍後は固い食感になってしまうことが多いのですが、自然解凍の場合はピザに水分を残しつつ解凍することができるのです。
しかし、自然解凍での解凍後はどうしても焼きたてのピザのような食感にはならないので、解凍後にオーブンなどで加熱すると、焼きたてのようなピザになります。
オーブンではデリバリーピザが中まで完全に解凍しきっていなくても、オーブンでの加熱によって完全に解凍することができるので、心配はいりません。
急いでいる場合は電子レンジも
冷凍したデリバリーピザは自然解凍をすると水分の残ったままで美味しく解凍することができますが、自然解凍はどうしても時間がかかってしまい、食べたいときにすぐに食べることができません。
冷凍したデリバリーピザをすぐにでも食べたいという時のおすすめの解凍方法は、電子レンジを使った解凍方法です。
しかし、電子レンジでの解凍方法にはコツが必要で、適当に電子レンジで解凍してしまうと水分のない味の落ちたピザになってしまいます。
デリバリーピザを電子レンジで解凍する場合は、弱い200wほどで3分ほどデリバリーピザを温めます。弱めでデリバリーピザを解凍することによって、急速な温度変化を少なくして水分が飛びにくくなります。
解凍したあとは、常温保存と同様にオーブンなどで温めてから食べると、焼きたてに近い状態のデリバリーピザが食べられるようになります。
冷凍デリバリーピザのアレンジレシピ
デリバリーピザも、同じピザばかりだと食べ飽きてしまうかもしれません。そんな時は、冷凍デリバリーピザをアレンジして別の味を楽しむのもおすすめです。
冷凍デリバリーピザのアレンジでおすすめなのがグラタンです。作り方はとても簡単です。まず冷凍しておいたピザを解凍し、生地ごと一口大に小さく切ります。
そして、一口大にしたデリバリーピザをグラタン皿に入れて、お好みで野菜などをトッピングしてトマトソースをかけ、チーズをのせて焼いたら完成です。
ソースは、トマトソース以外にもデリバリーピザの種類によって合うソースがあるので、アレンジを繰り返していろいろな種類のソースを試してみても楽しそうです。
のせる野菜などによって味が変わるので、同じピザでも飽きることなく食べ続けられるので、デリバリーピザの味に飽きてしまった際などにぜひ試してみましょう。
デリバリーピザを冷凍して上手に活用しよう!
デリバリーピザはつい多めの頼んで余ってしまうこともありますが、上手に冷凍保存をしておくと、無理に食べ切らなくても好きな時に美味しく食べられてとても便利です。
アレンジをすれば飽きることもないので、ラップやフリーザーバッグを上手く活用し、いつでもデリバリーピザを楽しめるようにしましょう。