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冷凍ハンバーグなら簡単においしくすぐできる!
ハンバーグはお子様にも喜ばれる大人気のおかずですが、野菜をみじん切りにし、ひき肉をこねて成型してと、下準備に手間がかかってしまうのが悩みどころです。でも冷凍ハンバーグを使えば、面倒な下準備なしに調理することができます。
最近ではブランド和牛を使ったハンバーグなど、高級感のある冷凍ハンバーグも販売されており、簡単に美味しいハンバーグを味わえるようになっています。冷凍保存するので、日持ちを気にすることなくいつでも食べられるのも大きな魅力と言えるでしょう。
失敗しがちな焼き方や冷凍ハンバーグの活用法を紹介!
とても便利な冷凍ハンバーグですが、じつは調理の際の焼き方によっては、失敗してしまうこともあります。この記事では、冷凍ハンバーグの調理に失敗しないために、おすすめしたい焼き方や活用方法をご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
冷凍ハンバーグは家でも作れる?
冷凍ハンバーグは市販のものも多く出回っていますが、家で自分の好みのハンバーグを作って冷凍ハンバーグを作ることも可能です。焼く前のタネを冷凍保存する場合と、焼いてから冷凍保存する場合があるので、その時に応じて使い分けるようにしましょう。
タネを冷凍保存する場合は、まずよく空気を抜いて成型したタネを1つずつラップに包んでいきます。なるべく重ならないように、ジップロックに入れて密閉し、冷凍庫へ移せば完成です。
焼いたハンバーグを冷凍する際も同様で、粗熱をしっかり取ってからラップで1つずつ包み、ジップロックに入れましょう。この時、金属トレイに乗せると急速に冷凍することができ、旨みを逃がさずに済むのでおすすめです。
冷凍ハンバーグの上手な解凍法と調理法!
冷凍ハンバーグにはさまざまな使い道がありますが、まずは冷凍ハンバーグの基本的な解凍方法と、上手な焼き方について知っておきましょう。正しい焼き方を覚えておくことで、冷凍ハンバーグをより一層おいしく食べることができます。
冷凍ハンバーグは冷蔵庫でゆっくり解凍がおすすめ
冷凍食材を解凍するには、電子レンジを使うなどの方法もありますが、冷凍ハンバーグの解凍方法で最もおすすめなのが、冷蔵庫に移してじっくりと自然解凍させることです。前日のうちに移しておけば間違いありませんが、当日でも6時間ほどで解凍が可能です。
冷凍ハンバーグは自然解凍すると風味を損なわずに調理に使うことができるので、余裕をもって解凍しておいてください。触ってみて、固さがないようなら調理を始めることができます。
冷凍ハンバーグの上手な焼き方
冷凍ハンバーグをおいしく焼くコツは、火加減にあります。焼き方はまず、解凍したタネをフライパンに並べたら、まずは中火で片面に焼き色を付けます。焼き目が付いたらひっくり返して白ワインを少々加え、フタをして蒸し焼きでしっかりと中まで火を通しましょう。
再度ひっくり返したら、強火で両面をこんがり焼いていきます。竹串を刺し、透明な肉汁が出てきたら火が通っている証拠です。器に盛りつけ、お好みのソースをかけましょう。
また焼いたハンバーグを冷凍していた場合、電子レンジで解凍したらそのまま使うことができます。タネを冷凍のままフライパンで焼く場合は、少量の水を加えてフタをし、弱火でじっくり蒸し焼きにしましょう。最後に両面に焼き色を付けたら出来上がりです。
冷凍ハンバーグで簡単アレンジ時短レシピ!
冷凍ハンバーグは、そのままハンバーグとして食べるのはもちろん、他の料理に応用させることもできます。いちいちひき肉から調理する必要がないので、少し手間のかかる料理でも、冷凍ハンバーグを使うことで簡単に作ることができます。
ここからは、冷凍ハンバーグを使って作れるおすすめのアレンジレシピについてご紹介していきましょう。レシピのバリエーションがぐっと増えること間違いなしです。
冷凍ハンバーグで和風ロールキャベツ
まずご紹介する冷凍ハンバーグのアレンジレシピは、いつもと少し雰囲気を変えた、和風ロールキャベツです。冷凍ハンバーグ2個を半解凍にし、それぞれ半分に切っておきます。キャベツ4枚は洗ってからレンジで2分ほど加熱し、芯をこそいでおきましょう。
ハンバーグをキャベツでくるみ、折ったパスタを刺して留めます。だし汁200cc、みりん小匙1、しょうゆ小匙3、めんつゆ小匙3を鍋で煮立て、お好みのきのことロールキャベツを入れたら、5分~10分ほど煮込みます。仕上げにごま油をさっとかけたら完成です。
冷凍ハンバーグでメンチカツ
次にご紹介するのは、ひき肉を使った人気のおかず、メンチカツを冷凍ハンバーグを使って作るレシピです。小ぶりな冷凍ハンバーグを解凍し、お好みで軽く塩コショウをかけます。薄力粉、溶き卵、パン粉の順で衣をつけたら、中温の油でからっと揚げて完成です。
メンチカツにする場合は、あらかじめ焼いてある冷凍ハンバーグを使うと、火の通りを気にせず簡単に揚げることができます。しっかりと味の付いたメンチカツなので、ソースはお好みでかけるようにしましょう。
冷凍ハンバーグを使ったお弁当用アレンジレシピ
ハンバーグはレストランや家庭の食卓だけでなく、お弁当のおかずとして使っても喜ばれるおかずです。冷凍ハンバーグを使って作る、おいしいお弁当おかずのアレンジレシピについてもご紹介します。
冷凍ハンバーグの卵包み
お弁当の定番おかず、卵を冷凍ハンバーグと合わせたのが、ハンバーグの卵包みです。お弁当サイズの焼いてある冷凍ハンバーグを電子レンジで解凍しておきます。卵1個、マヨネーズ小匙1、牛乳大匙1をよく混ぜたら、油をひいたフライパンへ流し込みましょう。
軽く箸で混ぜて、ふわっとした厚みがでてきたら、中央にハンバーグを乗せます。卵が固まってしまう前にハンバーグを包み込むようにまとめ、ラップの上に移します。ラップでぎゅっと丸く包んだらそのままの状態で冷ましましょう。
ラップを外せば、丸い形がかわいい、卵とハンバーグが同時に楽しめるお弁当おかずの完成です。海苔などでデコレーションすれば、お子様のお弁当にもぴったりでしょう。
冷凍ハンバーグのロコモコ弁当
次にご紹介する冷凍ハンバーグのお弁当アレンジレシピは、見た目もおしゃれなロコモコ丼です。冷凍ハンバーグは電子レンジで解凍しておきましょう。またレタスや玉ねぎ、トマトなどお好みの野菜を洗って小さく切り、目玉焼きを作っておきます。
水25cc、ケチャップ大匙2分の1、中濃ソース大匙2分の1、しょうゆ小匙2分の1、酢小匙2分の1、固形コンソメ8分の1個、塩コショウ少々を混ぜたら、レンジで加熱し、ソースを作ります。ご飯の上に野菜、ハンバーグ、目玉焼きの順に載せたら、ソースをかけて完成です。
冷凍ハンバーグなら煮込みハンバーグも簡単に!
作るのに時間がかかるイメージのある煮込みハンバーグも、冷凍ハンバーグを使えば短い時間で簡単に作ることが出来ます。最後に、そんな煮込みハンバーグのアレンジレシピをご紹介していきましょう。
冷凍ハンバーグのトマトソース煮込み
まずご紹介するのは、イタリア風のトマトソース煮込みハンバーグです。フライパンに油を熱したら、すりおろしにんにく少々を先に炒め、香りが出たところでしめじを炒めます。軽く塩コショウを振ったら、カットトマト1缶を加えます。
さらにコンソメ大匙2分の1、バター10g、ケチャップ大匙2、ソース大匙1を加えて混ぜ込み、バターが溶けたら、冷凍ハンバーグを重ならないよう並べて、弱火で10分ほど煮込みます。裏返してさらに10分煮込みましょう。
ハンバーグを器に盛ったらチーズをトッピングし、上からソースをたっぷりかけて完成です。レストランのような味が家で味わえる絶品レシピとなっています。
冷凍ハンバーグのカレー煮込み
最後にご紹介するのは、冷凍ハンバーグと、これまた人気の家庭料理カレーを合わせた煮込みハンバーグです。小ぶりの冷凍ハンバーグ2個を解凍したら、フライパンで両面に焼き目をこんがりつけましょう。後で煮込むので、しっかり火を通さなくても大丈夫です。
カットしたしめじとピーマンをフライパンで炒め、塩コショウを少々ふったら、一旦火を止めます。お好みのレトルトカレー1人前と、牛乳か水30~50ccを入れて混ぜたら、ハンバーグを入れましょう。蓋をして10分ほど煮込み、ハンバーグをひっくり返してさらに3分ほど煮込めば完成です。
最後に煮込む際、お好みでピザ用チーズなどをトッピングすると、より美味しく食べられます。好みのレトルトカレーで辛さも調節が可能なので、とてもお手軽なレシピです。
冷凍ハンバーグを使って上手に時短しよう!
面倒なイメージのあるハンバーグも、冷凍ハンバーグを活用すれば簡単に短時間で調理が可能です。また、冷凍ハンバーグにひと手間を加えるだけで、お弁当のおかずや、レストランのような煮込みハンバーグに応用することができます。
便利な冷凍ハンバーグをどんどん取り入れ、料理のバリエーションをさらに増やし、毎日の食卓をより豊かなものにしましょう。