本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
冷凍あさりは下処理なしで使いやすい!
本来ならあさりはちゃんと砂抜きをしてから調理しないと、食べたときにジャリッという音と共に砂を口に含んでしまうのが難点です。ですが下処理済みの冷凍あさりを使えば砂抜きをする必要なく調理に使うことができます。
今まで作りたかったけど、下処理が億劫でためらっていた料理があるのではないでしょうか。冷凍あさりを使えば行程が一つ減るので、気軽にあさり料理に挑戦することができます。
冷凍あさりはアレンジ多彩!おすすめレシピを紹介!
炊き込みご飯やパスタなどにあさりを使うと、とても美味しい出汁が出るので料理がいつも以上に美味しく作ることができます。そんな下処理要らずで便利な冷凍あさりを使ったおすすめレシピをご紹介します。
おすすめの冷凍あさりも紹介!
冷凍あさりは業務スーパーなどで購入することができます。業務スーパーの冷凍あさりは、1回分150g×3袋入っていて約300円で購入することができます。1回分ずつ使えるように小分けになっているのでその都度使い切ることができます。
業務スーパーでは冷凍あさりの小分けになっていない大容量サイズも販売されているので、ご自分の用途に合わせて探してみるとよいでしょう。
また、同じ冷凍あさりでも殻のついていないむき身のものも販売されています。業務用スーパーでは500g入って400円~450円で販売されています。クラムチャウダーやつくだ煮など殻ごと調理したくないレシピに向いています。
冷凍あさりは産地が中国のものがほとんどのようです。国産のものだとこの価格は実現できないかもしれません。冷凍あさりの安さと便利さをとるか、国産品という安心をとるかの判断は人それぞれでしょう。
冷凍あさりの酒蒸しはおつまみにぴったり!
あさりを使ったレシピといえば、まず酒蒸しが思い浮かぶ人もいるかもしれません。潮干狩りで採れたあさりを自宅で酒蒸しやお味噌汁にして食べた人もいるのではないでしょうか。あさりの酒蒸しはおかずとして食べるのも良し、お酒のおつまみにもおすすめのあさり料理です。
冷凍あさりなら、あさりの旬だけでなく一年中を通して手に入れることができます。なおかつ下処理が要らないので、思い立ったときにすぐに調理できる手軽さが有難いです。
冷凍あさりの酒蒸しの作り方
冷凍あさりを使ってあさりの酒蒸しを作ってみましょう。といっても冷凍あさりには砂抜きの行程は必要ありません。フライパンに冷凍あさりを並べたら、お酒を入れて蓋をします。中火で約10分加熱したら出来あがりです。途中で蓋を開けないのがポイントです。
仕上げにねぎを散らせば料理の見栄えもよくなり、薬味としての役割も果たします。酒蒸しにすることであさりの身がふっくらし、美味しく食べることができます。酒蒸しはあさりの身だけでなく、フライパンに残ったスープもとても美味しく頂くことができます。
基本の酒蒸しも美味しいですが、冷凍あさりを蒸すときにお酒だけでなくにんにく・醤油を足すと、ちょっとパンチの効いた酒蒸しを作ることができます。
冷凍あさりを使った炊き込みご飯は絶品!
あさりを炊き込みご飯に使うと、磯の香りがご飯に染み込んで香りも味も美味しい炊き込みご飯が出来あがります。炊き込みご飯にあさりを使うときには2~3時間前からあさりを砂抜きしておく必要がありますが、下処理済みの冷凍あさりなら面倒な砂抜き処理がありません。
炊き込みご飯を作りたいけど砂抜きする時間がないというときには、冷凍あさりを使えばすぐに調理に取り掛かることができます。
炊き込みご飯の作り方
冷凍あさりを使った炊き込みご飯の作り方をご紹介します。殻付の冷凍あさりであれば、フライパンに直接冷凍あさりを入れお酒を加えて蓋をし、加熱して酒蒸しにします。冷めたら殻から身を外して分けておきます。出汁もご飯を炊き込むときに使うのでとっておきましょう。
お米を研いでざるにあげておき、水切りをしてから炊飯器に入れます。昆布と醤油などで調えた出汁とあさりの酒蒸しの出汁を合わせておき、お米の量に合うように加減して入れます。
生姜の千切りと殻から外したあさりを入れて炊飯器の設定に合わせて炊きます。炊き上がったら三つ葉をのせて完成です。
むき身の冷凍あさりを使う場合も作り方は同じです。酒蒸しをせずにそのまま炊き込んでもよいのですが、酒蒸しをした方があさりとご飯の風味が良い炊き込みご飯が出来あがります。
人参やごぼう、たけのこなど季節の野菜を加えて作っても美味しいです。三つ葉がなければ小口切りにしたねぎでもよいでしょう。炊き込みご飯とお味噌汁があるだけでもなんだか幸せな気分になれるのは、あさりの香りや料理に手間をかけた時間がもたらす満足感のせいかもしれません。
冷凍あさりを使った洋風炊き込みご飯
冷凍あさりを使えばパエリアのような洋風炊き込みご飯も作ることができます。作り方は、フライパンにオリーブオイルを入れ洗って水切りをしたお米・みじん切りのにんにく・玉ねぎを炒めます。水とコンソメとざく切りトマトを加え、沸騰するまで蓋をして加熱します。
冷凍あさりとイカやホタテを加えて、蓋をしてさらに加熱します。10分ほどしたら蓋をあけてお米の炊き具合をみながら水分量を調節します。好みの固さに炊き上がれば出来あがりです。フライパンで作るのが心配であれば、炊飯器の炊き込みモードを利用してもよいでしょう。
あさりと魚介の味がご飯に染み込み、味わい深い炊き込みご飯を作ることができます。冷凍あさりなら袋から出してそのまま調理に使えるので便利です。
冷凍あさりでパスタを作ろう!
冷凍あさりを使ってパスタに合うソースを作ってみましょう。あさりの美味しさと野菜の美味しさが合わさって、いつものパスタがご馳走パスタに早変わりです。
和風パスタでも洋風パスタでもどちらとも相性が良いのがあさりの素晴らしいところです。冷凍あさりを使って、あさりの美味しさを手軽に料理に取り入れてみましょう。あさりを使ったパスタソースのおすすめレシピをご紹介します。
冷凍あさりを使ったパスタの作り方
冷凍あさりを使ったボンゴレビアンコを作ってみましょう。ボンゴレはあさりやはまぐり、ビアンコは白という意味で、白ワインやあさりなどの出汁を使った白いパスタのことをいいます。
作り方は、まず鍋でパスタを茹でておきます。フライパンでオリーブオイルを温めてスライスしたにんにくと鷹の爪を炒めます。香りが出てきたら冷凍あさり、玉ねぎを入れ白ワインを回し入れます。蓋をして冷凍あさりの口が開くまで蒸し、蒸しあがったらパスタにからめて完成です。
あさりの出汁とにんにくの香りが食欲をそそる絶品パスタの出来あがりです。菜の花やブロッコリーなど季節の野菜を一緒に蒸しても美味しいです。
次はボンゴレロッソです。ロッソは赤という意味をもち、あさりなどを使ったトマトソースパスタのことをボンゴレロッソといいます。
フライパンでオリーブオイルを温め、みじん切りにしたにんにくを炒めます。香りが出てきたら冷凍あさりと白ワイン(なければお酒でもOK)を入れて蓋をします。5~6分蒸してあさりが開いたらトマト缶を入れてさらに煮詰めていき、塩やアンチョビを加えて味を調えます。
茹で上がったパスタにソースを絡めれば、冷凍あさりの簡単ボンゴレロッソの出来あがりです。あさりの出汁とトマトの酸味がマッチしていて、手軽で美味しい冷凍あさりレシピです。
冷凍あさりをと春キャベツのパスタなら、あさりと春野菜の美味しさを一緒に味わうことができます。あさりとキャベツを一緒に蒸してしまうので手軽に作ることができます。
作り方はフライパンでオリーブオイルを温め、みじん切りにしたにんにくと鷹の爪を炒めます。香りが出てきたら冷凍あさりを入れ、蓋をして5分ほど蒸し焼きにします。あさりの口が開いたらざく切りにしたキャベツを入れて2分ほど蒸します。茹で上がったパスタを絡めて完成です。
あさりの出汁でキャベツが美味しく蒸しあがるので、キャベツの味を楽しみたいときにもおすすめです。冷凍あさりが野菜の持つ味を引き出してくれています。
冷凍あさりをお家で味わおう!
おすすめの冷凍あさりやレシピをご紹介しました。冷凍あさりがあれば手軽にあさり料理を楽しむことができます。作れる料理が増えるのは、毎日家族のために料理をする人にとっては嬉しいことでもあるのではないでしょうか。
冷凍あさりがあれば下処理が面倒でためらっていた料理にもチャレンジしやすくなります。ぜひ一度試してみてください。冷凍あさりがあなたの家の冷凍ストックの定番になるかもしれません。