佐賀の嬉野温泉を観光するなら!おすすめお宿から日帰り温泉もご紹介

佐賀の嬉野温泉を観光するなら!おすすめお宿から日帰り温泉もご紹介

佐賀県嬉野温泉は日本三大美肌の湯としても知られていて、「シーボルトの湯」や「しいばの湯」など日帰り温泉も楽しめます。また嬉野温泉名物の湯豆腐は食べる価値ありです。佐賀県の名物嬉野茶もぜひ直売所で購入してみてはいかがでしょうか。

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    記事の目次

    1. 1.佐賀県・嬉野温泉は九州でも有数の大温泉街
    2. 2.佐賀県・嬉野温泉の歴史
    3. 3.佐賀県・嬉野温泉の効能
    4. 4.佐賀県・嬉野温泉のおすすめ宿泊施設
    5. 5.佐賀県・嬉野温泉の日帰り入浴ができる温泉施設
    6. 6.佐賀県・嬉野温泉のおすすめ観光スポット
    7. 7.佐賀県・嬉野温泉の名物
    8. 8.佐賀県・嬉野温泉で温泉もグルメも満喫しよう!

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    嬉野温泉は緩やかな山々に囲まれた盆地に広がる温泉街です。清らかな水と澄んだ空気、豊富な湯量を誇る九州でも有数の温泉地です。

    佐賀県嬉野温泉の歴史は古く、伝説によると神功皇后が戦の帰りにこの地に立ち寄った際に、疲れた白鶴が傷ついた羽を温泉が湧いている川中に浸したところ、元気に飛びつのをご覧になりました。

    そこで傷ついた兵士たちを温泉に入れたところたちまち傷が癒えて元気になったことから皇后が「あな、うれしいの」と言われたことが、嬉野の地名の起源だと言われています。

    嬉野温泉の記述は8世紀初頭に書かれた「肥前風土記」に記されており、江戸時代には宿場町として栄えました。

    江戸時代にはシーボルトが立ち寄ったことでも知られています。このように嬉野温泉は昔から人々の体や心の疲れを癒してきた歴史がある温泉地なのです。

    1300年の歴史を持つ温泉

    清流と澄んだ空気に恵まれた嬉野市は湯量も豊富で源泉を持つ温泉地が嬉野川(塩田川)沿いに広がっています。おすすめの日帰りもできる温泉地で泉質もそれぞれの若干異なるので楽しみ方もいろいろあります。

    奈良時代の713年に元明天皇に命により編纂された「肥前風土記」に嬉野温泉が登場して約1300年になります。現在では嬉野川を中心に宿ができており、「湯宿広場」には旅人の疲れを癒す足湯もできており屋根付きなので雨や雪が降ってもにれずに楽しめます。

    宿泊しても良し、食べても良し1300年の歴史を持つ嬉野温泉は九州を代表する温泉地です。また宿泊しなくても日帰りで温泉や食事も堪能できますから地元の人まもとより、九州各地から嬉野温泉に訪れる人が絶えません。

    「肥前風土記」

    佐賀県に関する貴重な郷土資料でもある「肥前風土記」は元明天皇により和銅6年(713)に作られました。今では大変貴重な資料となっています。

    記載の中には肥前国における原始時代、大化前代の神々に関するものが記されています。肥前の国は当時から交易、貢納のため人が行き交う街であったことが伺えます。

    神功皇后の西征

    仲哀(ちゅうあい)天皇の皇后であり、三韓出兵物語(西征)において中心人物であり、妊娠中にもかかわらず朝鮮半島に出陣して新羅、高句麗、百済を服従させたことでも知られます。女性でありながら果敢に戦った勇者でもあります。その傷ついた体に嬉野の地の温泉が良かったのでしょう。

    古事記では神功皇后は船を並べて海を渡り、魚が船を背負って進み、新羅の国まで辿り着いたため新羅の国王は恐れおののき降伏したと言われています。

    「あな、うれしいの」

    神功皇后が西征の帰り道に嬉野の地に立ち寄り川で白鶴が疲れた羽を浸したところ、元気になって飛び立った姿を見て傷ついた兵士にも身体を浸させたところ傷が癒えたので「あな、うれしいの」と言われたことが嬉野という名前の由来だとさています。

    佐賀県・嬉野温泉の効能

    佐賀県嬉野温泉の湯は無色透明でナトリウムを多く含む重曹泉です。効果としては角質化した肌を滑らかにしてくれることです。特に日本三大美肌の湯としても知られおり、みずみずしい肌をよみがえらせると評判で女性に大変人気があります。

    また皮脂や分泌物を乳化して洗い流してくれるので湯上りの肌はしっとり、つやつやで一皮むけたようになるのです。温度は85℃から95℃と高めでそのため地中のあらゆる成分が溶け出しています。水素イオン濃度は弱アルカリ泉でpH7.5から8.5とされています。

    効能はリューマチ・神経痛・皮膚病・婦人病など

    美肌の湯として知られる嬉野温泉ですが、泉質はナトリウム炭酸水素塩、塩化物泉でリューマチや神経痛、皮膚病、婦人病、貧血症、呼吸器疾患、切り傷さらには飲むと胃腸病、肝臓機能を活性化すると評判です。特に入浴すれば血行がよくなりかさつく肌も潤うことで昔から人気があります。

    日帰りで入浴を楽しめる公衆浴場や湯宿もありますので宿泊せずとも温泉の効果を楽しむことができます。

    日本三大美肌の湯

    フリー写真素材ぱくたそ

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    佐賀県・嬉野温泉のおすすめ宿泊施設

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