有楽町の美味しいそば屋さん特集！老舗の名店や教えたくない穴場の蕎麦屋も？

オフィス街の側面もある有楽町には、美味しくてリーズナブルなお店もあります。「蕎麦や はないち」では、かき揚げ天ざるが480円で、「竹むら 有楽町ビル店」では2枚重ねのそばが650円で食べられます。手軽なランチがご希望ならこれらのお店で決まりです！

有楽町の安くて美味しいそばの名店、1軒目は有楽町駅から徒歩30秒のところにある「蕎麦や はないち」です。埼玉県の老舗酒造メーカー清龍酒造が経営するそば屋で、手軽に美味しいそばが食べられる名店です。

「蕎麦や はないち」でおすすめなのは、かき揚げ天ざる（480円）です。リーズナブルなお値段ですが、そばもだしも本格的で、かき揚げもサクサクで美味しいです。お腹が減っている時はミニ丼がつくセットメニューを頼みましょう！

有楽町の安くて美味しいそばの名店「蕎麦や はないち」の営業時間は、平日が7:00～22:00、日曜日が11:00～18:00で、年中無休で営業しています。

有楽町の安くて美味しいそばの名店、2軒目は有楽町駅から徒歩3分、東京メトロ日比谷駅3分のところにある「有楽町ビル」に入居する、「竹むら 有楽町ビル店」です。リーズナブルで美味しいそばが食べられる穴場的なお店です。

「竹むら 有楽町ビル店」でおすすめなのは、小さめのかき揚げとのり、大根おろし、かいわれが乗った、竹むらそば（850円）や、そばの風味と強いこしが楽しめる重ねそば（2枚で650円、3枚で800円、4枚で950円）です。

有楽町の安くて美味しいそばの名店「竹むら 有楽町ビル店」の営業時間は、平日の午前は11:00～14:30で午後からは17:00～21:00、土日曜日が11:00～14:30で、不定休となっています。

有楽町駅から徒歩1分のところにある東京交通会館に入居する、「そば処 満留賀（まるか）」は全国に約300店舗を数える老舗そば店、満留賀の「のれん」の1つです。老舗でありながら、そばのメニューが豊富で大人から子供まで楽しめるお店です。

満留賀は三大そば（藪、更科、砂場）にも引けをとらない有名・老舗ブランドで、都内にもたくさんのお店があります。そば屋の「のれん」は所謂チェーン店とは似て非なるもので、ルーツをともにするだけで、経営も運営も別々であることが多いです。

当然、それぞれの店舗で味やメニューも異なるので、機会があれば食べ比べをしてみるのも面白いかもしれません。

「そば処 満留賀」はシンプルなもりそば(600円)、かけそば(600円)から、大エビが2本も入った豪華な天ぷらそば（1400円）まで、そばメニューが充実しています。

特におすすめなのは、タケノコやかまぼこ、なると、お麩、しいたけ、小松菜などが入ったおかめそば（850円）です。どこか懐かしく優しい味わいが楽しめます。

他にもカレー南ばん（1000円）や鴨南ばん、鴨せいろ（ともに1200円）、あんかけそば（850円）などもおすすめです。老舗の名店の味を堪能しましょう！

「そば処 満留賀」の営業時間は平日が11:00～19:30、土曜日が11:00～16:30で、定休日は日曜日と祝日となっています。

有楽町駅から徒歩3分のところにある国際ビルに入居する、「和麺 TURURU（わめん つるる）」は、オフィスビルの地下に入居する穴場的なお店で、個性的なスタイルのカレーそばが人気です。

「和麺 TURURU」では、もりそば（800円）や鴨汁付けそば（1380円）、肉汁付けそば（900円）なども食べられますが、一番のおすすめは黒カレーそば（900円）です。

黒カレーそばは一般的なカレーそばとは違い、汁はなく、カレーライスのようにそばにカレーをかけた珍しいスタイルのカレーそばです。辛さは激辛をうたっていますので、辛いものが好きな人にはおすすめです。

また、そば居酒屋である「和麺 TURURU」では、おつまみも充実しています。そして、このお店の売りはビールが安いことです。一人3杯まで200円で飲めるサービスもありますので、観光や仕事帰りに軽くひっかけるのには最適のお店です。

「和麺 TURURU」の営業時間はランチが11:30～14:00、ディナーが17:00～22:30、定休日は日曜、祝日で、土曜日は不定休となっています。