淡路島の温泉おすすめランキングTOP11！日帰り温泉から人気の宿泊施設まで！

関西地方で豊かな自然あふれるリゾート地として知らているのが淡路島です。綺麗な海や壮大な花畑など美しい自然が満ち溢れています。

淡路島とは瀬戸内海東部に位置し兵庫県に属する離島です。人口は約13万人、総面積約590キロ平方メートルです。アクセスが良く観光スポットとしても人気が高いため、週末や長期連休には観光客の姿が多く見られます。

自然豊かな環境で育った食材もとても美味しく数々のグルメ店がひしめき合っています。また、淡路島には温泉施設の宝庫と言われるくらい、数多くの温泉施設が存在します。今回はそんな魅力的な離島、淡路島にある温泉施設について詳しくご紹介いたします。

温泉施設の宝庫淡路島にある温泉をランキング形式でご紹介いたします。まずは気軽に訪れやすい日帰り温泉を含む温泉施設について人気の温泉宿をたっぷりとご紹介します。

歴史ある建物で、昔懐かしの民宿のようなアットホーム感のある温泉施設が活魚料理うずしお温泉寿荘です。施設名にもあるようにフグや鯛、ヒラメや鱧など新鮮で美味しい魚料理が楽しめます。温泉は内湯の貸切風呂が2つあります。空いている時間帯には両方の温泉を楽しめます。

アクセス方法は淡路島南ICから車で7分です。施設には無料の駐車場があります。宿泊時はチェックインが16:00からチェックアウトが10:00までです。部屋から海が見える眺めの良さとお料理の美味しさが大好評です。釣りを楽しみたい方には釣り船を手配していただけるサービスもあります。

創業1863年と150年以上の歴史をもつ老舗温泉宿がやぶ萬です。淡路島の新鮮な魚料理と美肌の湯として知られる潮崎温泉が自慢です。とろみがある潮崎の湯は、美肌効果があると大好評です。宿泊の他に日帰りのプランなどもあります。

温泉のご利用可能時間は朝6:00から9:00までと夕方16:00から23:00までです。アクセス方法は、淡路島南ICから車で15分です。ペットと宿泊できるサービスや歴史を感じるレトロな内装が素敵だと大人気の施設です。

日本夕日100景に選ばれた「慶野松原海岸」から徒歩1分の位置にある温泉宿が慶野松原荘です。自慢の温泉は大浴場でゆったりと楽しむことができます。うずしお温泉と呼ばれる源泉を使用しており、美容効果はもちろん、神経痛や慢性消化器病などにも効果があると言われています。

日帰りと宿泊のご利用が可能ですが、日帰りか宿泊かによって利用可能時間が異なります。日帰り利用は平日の16:00から20:00までのみ、入浴料は500円です。宿泊の場合は朝6:00から9:00まで、夕方16:00から24:00までご利用頂けます。アクセス方法は、西淡三原ICから車で8分です。

ウェルネスパーク五色はキャンプ場やログハウスのあるアウトドアを満喫できる施設です。施設内に日帰り利用可能な温泉施設「ゆ〜ゆ〜ファイブ」があります。和風と洋風の雰囲気が異なる浴室に分かれており、露天風呂やジェットバスなどが楽しめます。2つのお風呂は日替わりで男女入れ替わります。

源泉は五色天然温泉を利用しており、とても泉質が良いと大好評です。入浴料は大人（中学生以上）700円、子供（3歳以上小学生まで）600円です。営業時間は10:30から21:30まで、休館日は第2木曜日（1月と8月を除く）です。アクセス方法は、北淡ICから車で30分です。

水着で入れる温泉があるご家族連れに人気でおすすめの温泉施設がさんゆ〜館です。滑り台やジャグジーも設置されており、プールのような感覚で楽しめます。水着着用ではない温泉エリアは和風と洋風の雰囲気の違う部屋に分かれており、男女日替わりで入れ替わります。

営業時間は10:00から22:30まで、休館日は第2火曜日（8月を除く）ですが祝日の場合は前後に振替休館となります。料金は大人（中学生以上）630円、子供（3歳から小学生まで）310円です。アクセス方法は、洲本ICから車で15分です。

淡路島の中でも特に南あわじエリアにはたくさんの温泉があります。この南あわじ温泉郷のエリアには、うずしお温泉・南淡温泉・南あわじ温泉・潮崎温泉・三原温泉・サンライズ温泉・筒井温泉と7つの源泉を使用する温泉があり、様々な温泉を巡って楽しむことができます。

どの温泉も日帰り利用が可能で宿泊ができる施設もあります。無料の足湯スポットなどもあり、淡路島で温泉を満喫したい方には最もおすすめのスポットです。アクセス方法は、淡路島南ICより車で20分です。日帰り温泉は午前中や昼間から夕方前後までの利用時間となる施設もあるためご注意ください。

続いては、淡路島で人気の温泉ランキング5位と4位に選ばれた施設について順番に詳しくご紹介いたします。

淡路島の中央に位置する公園施設サンライズ淡路に温泉施設があり大好評です。公園で遊んだり、スポーツを楽しんだ帰りに汗を流しに立ち寄る地元の方も多く見られます。フッ素イオン泉を使用した温泉は体が芯まで温まると評判です。他にもサウナや薬湯風呂があり日頃のストレスを解消してくれます。

宿泊施設も整っているため、広々した公園でゆったりと過ごし、翌日までのんびりと温泉を楽しむのもおすすめです。日帰り温泉の利用可能時間は10:00から22:00まで、料金は大人（中学生以上）600円、小学生200円、幼児は無料です。アクセス方法は、洲本ICから車で10分です。

海辺の別荘と言われるほど豪華で洗練された空間が魅力の温泉施設が夢泉景別荘天原です。洲本温泉の源泉を使用したなめらかな泉質の温泉は美肌や冷え性、神経痛にも効果抜群です。他にも自家源泉の赤湯“古茂江温泉”がこの施設の自慢でミネラル分が豊富で大好評です。

どの温泉からも美しい海の広がる眺めを楽しむことができ、露天風呂まで充実した設備も好評です。宿泊の他に昼食付きのカジュアルな日帰りプランなども充実しています。プランによって利用時間や料金は大幅に異なります。アクセス方法は、洲本ICから車で15分です。

数多くの温泉施設がある淡路島ですが、いよいよ人気の温泉TOP3についてご紹介いたします。まずは第3位に選ばれたおすすめの温泉から詳しくご紹介いたします。

休暇村南淡路は、温泉の激戦区といわれている南あわじエリアの中で、療養泉として知られ人気のある施設です。南淡温泉を源泉に使用した潮騒の湯は、病後回復や火傷、神経痛、皮膚病、婦人病、冷え性など様々な疾患に効能があると大好評です。

また、絶景の露天風呂も魅力の1つで、鳴門海峡を眼下に眺めながらゆったりと温泉に浸かることができリラックス効果も抜群です。日帰りの利用も可能で、利用可能時間は12:00から15:00まで、料金は大人820円、子供（4歳以上）510円です。アクセス方法は、西淡三原ICから車で20分です。

では、ランキング第2位に選ばれたおすすめの温泉施設について詳しくご紹介いたします。この施設ではワンランク上の大人の過ごし方ができるのが魅力的です。

渚の荘花季には施設が提唱する7つの魅力があります。まず、自然を最大に感じることができるオープンテラスの造りです。そして、そのオープンテラスには露天風呂が設置されておりゆったりと大自然を満喫することができます。

さらに、お好きな浴衣を選べるブティックの設置や新鮮な食材で提供して頂ける美味しい食事も魅力的です。また、グループホテル「ホテルニューアワジ」や「夢泉景別荘」など4つの温泉を自由に巡ることができます。他にもマッサージサービスやミシュランで“3レッドパビリオン”を獲得しています。

こちらの温泉施設は宿泊するのが最も最大限に魅力を感じることができておすすめですが、日帰り利用のプランもいくつか準備されています。ランチと温泉入浴がセットになったプランは働く女性から大好評で週末に癒やしを求めて訪れる方がたくさん見られます。

アクセス方法は、洲本ICから車で15分です。先程ご紹介した夢泉景別荘に隣接しています。宿泊の場合は温泉の行き来が自由なので、グループホテルの施設をお気に入りの浴衣を着て、徒歩で巡ることができるのでおすすめです。

これだけ素敵な温泉施設が立ち並ぶ淡路島で、見事ランキング1位に輝いた温泉施設について詳しくご紹介いたします。

関西では最も有名な施設がホテルニューアワジです。何年も変わらない「ホテルニュ〜ア〜ワ〜ジ〜」のフレーズでおなじみのCMがとても印象的な淡路島を代表するホテルです。

このホテルの最も魅力を感じるポイントは、全客室から紀淡海峡や大阪湾を眺められる素敵な展望です。また、こだわりをもって造られた温泉施設もとても魅力的です。温泉施設については後ほど詳しくご紹介いたします。

さらに、淡路島の新鮮な鮮魚を使用した日本料理が絶品だと大好評です。淡路島では食料の自給率が107％もあるといわれています。そのため、料理に使用される食材はどれも採れたての新鮮なもののみで、淡路島でしか作れない料理だとまで言われているほどの新鮮さが美味しさの秘訣です。

あまり全国的には知られていませんが、淡路島は米作りにも適しており、淡路米と呼ばれるブランド米が作られています。ホテルニューアワジでは米まで淡路島産にこだわりを持つほどです。

太陽の光にも恵まれミネラル豊富で種類も豊富な野菜もたくさん栽培されています。さらに神戸牛の元になったとも言われている淡路島の黒毛和牛“淡路牛”は肉質も良く風味豊かでまろやかな味わいです。

このように、米・野菜・肉・魚介とすべて地元産のものを使用した日本料理が頂けるのもこのホテルが淡路島のトップに輝いたポイントでもあります。

では、最後に肝心の温泉施設についてご紹介いたします。ホテルニューアワジの温泉施設は「スパテラス水月」という別棟にあります。ここには“淡路棚田の湯”と“くにうみの湯”があり、それぞれ、洲本温泉うるおいの湯と古茂江温泉2つの源泉を楽しむことができます。

また、ホテルの最上階、海上から50メートルの位置には、貸切露天風呂ゆめふうせんがあり、とてもロマンチックな眺めが楽しめると特別な日のデートスポットとしても人気があります。特に夜の時間帯には夜景も楽しむことができておすすめです。

アクセス方法は、洲本ICから車で15分です。ホテル最上階には無料で楽しめる足湯も設置されていますので、まったりと会話を楽しんだりお茶を楽しみながら淡路島の絶景に浸るのもおすすめです。足湯は朝5:00から23:00までご利用いただけますので、眠りづらい夜や早朝の目覚ましにもおすすめです。

淡路島には魅力的な観光スポットがたくさんあります。そんな観光スポットを訪れるついでにぜひ今回ランキングでご紹介した温泉施設を訪れてみてください。

淡路島は関西の各方面よりアクセスも良いため、週末や3連休など、ちょっとした連休に訪れやすいのもまた魅力の1つです。温泉には、たくさんの効果や効能があるだけでなく、ストレス解消や癒やし効果も抜群ですので、お仕事で疲れた体を癒やしに訪れるのもおすすめです。