広島でおすすめの日本酒ランキングTOP17！銘酒を楽しむ居酒屋・バーも紹介

ランキング第13位の日本酒は、藤井酒造が製造する最高峰銘酒と言われている「龍勢」です。龍勢は、最高級山田錦を100%使用している純米大吟醸酒です。龍勢の特徴は、バナナのような芳醇な香りがすることと麹の甘みが際立っていることです。

2007年に、ロンドンで開催された「International Wine Challenge 2007」で、純米吟醸・純米大吟醸部門の最高賞である「リージョナルトロフィー」を獲得する実績を持った銘酒です。他にも2017年のKura Master2017では、純米部門でプラチナ賞を受賞しています。

ランキング第12位の日本酒は、西條鶴醸造が製造する「西條鶴」です。創業以来、名水「天保井水」で酒を譲しており手造りにこだわった西條鶴醸造の銘酒となっています。

西條鶴の神髄は、12年連続でモンドセレクション金賞を受賞している実績があるほか、吟醸酒「特製ゴールド」は、金賞・グランドゴールドメダルを受賞しています。

ランキング第11位の日本酒は、明治4年に創業した老舗の酒蔵・中尾醸造で製造されている「誠鏡」です。誠鏡は、中尾醸造の代表銘酒となっており、純米酒・純米吟醸酒・本醸造酒など、合計で6種類の銘酒を販売しています。

誠鏡は、広島を代表する銘酒であると共に、リーズナブルな価格で購入することができるのも人気の秘密となっています。お米の甘さと芳醇さもリピーターの多いお酒となっています。2019年には全国燗酒コンテスト2019の特殊ぬる燗部門で金賞を受賞しています。

続いては、広島のおすすめ日本酒ランキング第10位から4位までを紹介していきます。各酒造により味やまろやかさなど違いがありますので、お好みの日本酒を見つけてみましょう。

ランキング第10位のおすすめ日本酒は、ワイングラスが似合う日本酒として人気の山根本店が製造している「酔心」です。酔心を製造している山根本店は、万延元年に創業された伝統ある老舗の酒蔵で、軟水を利用した広島らしい日本酒を作っています。

「酔心」は、日本画の巨匠横山大観氏が愛飲した日本酒としても知られている、山根本店を代表する銘酒となっています。数々の賞を受賞しており、2014年の秋季全国酒類コンクールで1位、2015年にはワイングラスでおいしい日本酒アワードで金賞を獲得しています。

他にも2018年のKura Master2018で純米酒部門で金賞、2019年には純米大吟醸酒部門で金賞を受賞しており、日本だけでなく海外でも人気の日本酒となっています。

広島のおすすめ日本酒ランキング第9位は、榎酒造が製造する「華鳩」です。「貴醸酒」と言えば「華鳩」と言われるほど日本だけでなく世界的にも知名度の高い日本酒です。

貴醸酒とは、水のかわりにお酒で仕込んだ日本酒となっており、独特のとろみ感・酒独特匂いがあまりなく、まろやかで深い甘みのある日本酒です。

全国新酒鑑評会で14回金賞受賞、また平成13年には、広島の蔵で初の4冠を達成しています。International Wine ChallengeのSake部門古酒の部えも7度トロフィーを受賞しています。

広島のおすすめ日本酒ランキング第8位は、中尾醸造が製造する「幻」です。幻は、酒蔵に受け継がれるリンゴ酵母を使用しています。昭和24年からは3年連続で皇室新年御用酒として献上される実績を持っています。

フルーティーで飲みやすい幻は、2019年に全米日本酒歓評会 Gold Award（金賞）を受賞しており、ANA（全日空）欧米線のファーストクラスに採用されています。

広島のおすすめ日本酒ランキング第7位は、賀茂鶴酒造の代表銘酒となっている「賀茂鶴」です。賀茂鶴は、桜の花びらの形をした純金箔が入っている大吟醸酒です。