山口県の神社・仏閣を巡ろう！女子旅で人気おすすめのパワースポットは？

「亀山八幡宮（かめやまはちまんぐう）」は山口県下関市にある神社です。創建は平安時代まで遡る歴史ある神社で、「関の氏神さま」や「亀山さま」として市民の方々に親しまれています。応神天皇・仲哀天皇・神功皇后・仁徳天皇の分霊を御祭神として祀っています。

入り口の大鳥居には、昭和の頃に誤って打ち上げた野球ボールが挟まったままになっており、験担ぎとして地元の球児たちの必勝祈願も行われています。

そのほか、世界一大きな「ふく（ふぐ）」の銅像などユニークな見どころが人気です。こちらの神社でも、御朱印をいただく事ができます。

「春日神社（かすがじんじゃ）」は、山口県防府市にある神社です。奈良県にある春日大社の分霊を祀った神社で、大寒の日（1月20日）に冷水に浸かって無病息災を祈る「大寒みそぎ」や、境内に咲くハート形の桜の木が有名です。こちらの神社でも、御朱印をいただけます。

「大歳神社（おおとしじんじゃ）」は山口県下関市にある神社です。平安時代の源平合戦において、源義経が壇ノ浦の戦いの戦勝祈願を行ったとされています。明治の豪商、山口正一郎が攘夷成就を祈願して寄進した大鳥居が印象的です。こちらの神社でも、御朱印をいただけます。

山口県の絶景スポットといえば角島（つのしま）大橋が有名ですが、ほかにも素晴らしい景観を持つ神社や寺社が数多く点在しています。海と鳥居のコントラストがフォトジェニックな神社や、桜の名所として知られる寺社など見逃せないスポットばかりです。

素晴らしい景色を見ながらゆったりとお参りをすれば、心も体も清々しくなれることでしょう。ここからは、山口県内で人気の絶景が楽しめる神社をご紹介します。女子旅の際にはぜひ、カメラを持ってお参りしましょう。

山口県山口市にある「徳佐八幡宮（とくさはちまんぐう）」の見どころは、参道の両側に咲く見事なしだれ桜です。文政八年（1825年）に浪速から持ち込まれ、植樹されたと伝えられています。

300m以上に渡ってピンクのトンネルが続く参道の桜は、県外からも多くの花見客が訪れる人気のスポットです。

山口県下関市にある「福徳稲荷神社」は、海岸線沿いの高台に建てられており、境内からは雄大な日本海のパノラマビューを楽しめます。

青い海と朱い鳥居の美しいコントラストが訪れた人々を魅了しています。境内には開運稲荷と呼ばれる千本鳥居もあり、素晴らしい景観とともにご利益をいただけます。

「吉香神社（きっこうじんじゃ）」は山口県岩国市にある神社です。本殿や拝殿等は国の重要文化財に指定されおり、風格溢れる荘厳な建築群は歴史情緒にたっぷりと浸れます。

県内最大のエンジュの大木や、境内に咲く桜や紅葉の季節ごとの美しい彩りは、山口での女子旅におすすめのスポットです。

「木戸神社（きどじんじゃ）」は山口県山口市にある木戸孝允を祀る神社で、市内有数の桜の名所としても知られています。境内には100本以上の吉野桜が植えられ、季節になると美しい桜の景色が人気です。秋には、近隣にある木戸公園で紅葉狩りも楽しめますので、女子旅におすすめです。