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日本の生産量No,1いちご「とちおとめ」
日本には「あまおう」や「さちのか」など有名ないちごの品種が出回っていますが、「とちおとめ」は日本の生産量の1位を誇ります。本記事でご紹介するのはスーパーなどで目にする、いちごの定番人気ブランドのとちおとめです。
栃木県で生まれた
栃木県はいちごの生産地として有名で、収穫量は1968~2020年産まで、53年連続日本一を記録しています。とちおとめは栃木県農業試験場で育成され、1996年に品種登録されたいちごの品種です。
とちおとめの名前の由来
とちおとめは、大きめの果実で一つひとつ整った形をしており、濃い赤色が美しい品種です。とちおとめの名前は栃木県生まれである事と、いちごの持つ女性らしさをイメージし付けられました。
とちおとめの旬はいつ?
果物にはおいしい時期を迎える旬があります。加工せずにそのまま食べる場合は旬の時期をチェックしておくとよりおいしく味わう事ができます。旬の時期は多くのレストランなどで季節限定のフェアが開催されますが、特にいちごフェアは子供から大人まで多くの客で賑わいを見せます。
2月~4月が最盛期
いちごの収穫の目安は熟したタイミングなので、収穫時期と出荷時期は同じになり、市場によく出回る時期が最盛期といえます。本来のとちおとめの旬は2~4月ですが、消費者のニーズに応えるべく生産者が努力を重ね、ハウス栽培の技術や品種改良により促進栽培されています。
スーパーや青果店の早い所では11月頃から店頭にとちおとめが並びはじめ、翌年の5月一杯まで出回ります。栃木県でとちおとめを扱う農家は多く、産地は関東地方から東北地方にまで広範囲に及ぶため、市場に出回る期間も長いのが特徴です。
とちおとめをよりおいしく味わうには、最盛期の2~4月がおすすめです。しかし、11月終わり頃から市場に出回るため、とちおとめはクリスマスケーキを華やかに彩る贅沢なトッピングとしても人気があります。
とちおとめのおすすめの食べ方
甘さと酸味のバランスが絶妙なとちおとめは、デザートや小腹が空いた時のおやつにもおすすめです。こちらではとちおとめをおいしく堪能できる、一押しの食べ方をチェックしましょう。
そのまま堪能
十分な甘さと爽やかな酸味が特徴のとちおとめは、何も付けずにそのまま味わう食べ方がおすすめです。何も加えない生食は、とちおとめ本来の食味や食感をダイレクトに堪能できます。いちごに目がない方や、果物らしい甘さと口当たりを好む方に向いています。
とちおとめは、果肉に締まりがありながらも十分な果汁を蓄えており、大変バランスの良い果物です。また、収穫して間もないものは甘い香りが立つので、そのまま食べれば、いちごの芳醇な香りを楽しみながらおいしく食べられるでしょう。
練乳や牛乳でまろやかに
練乳は砂糖を加えて濃縮した牛乳製品です。練乳はとちおとめの酸味を和らげるため、甘味の強い食べ方が好きな場合に向いています。
かき氷に適度にカットしたとちおとめをのせ、その上に練乳をかけると贅沢なかき氷を楽しめます。練乳と細かくカットしたとちおとめにお湯を混ぜて、ホットドリンクにするのもおすすめです。
とちおとめは牛乳とも相性が良く、子供のおやつや食後のデザートにもできます。調理方法は簡単で、ヘタを取り除いたいちごを器に入れて牛乳を注ぎ、スプーンの背で軽く潰せば完成です。子供には大きくて食べづらいとちおとめでも、少しの工夫で食べやすくなります。
とちおとめと牛乳を組み合わせて、いちごミルクのドリンクもおすすめです。ミキサーにとちおとめと牛乳を入れ、好みに合わせて砂糖やはちみつなどを足せば、より甘く仕上げる事もできます。
お菓子やジャムに
とちおとめはマフィンやオムレットなどのお菓子にもアレンジできます。マフィンはホットケーキミックスでも作る事ができ、いちごの香りが立っておいしいと評判です。オムレットはとちおとめをカットして添えるだけで見栄えが良くなるため、来客時のおもてなしにもおすすめです。
オムレットにとちおとめを使う場合は、スポンジ生地に入れても、ソースに使ってもいいでしょう。さくら色をしたかわいいお菓子に仕上げられます。
ジャムはいちごを大量消費したい時にもおすすめの食べ方です。いちごジャムの基本のレシピは、いちごに砂糖とレモン汁を加えて加熱するだけです。簡単なので、初心者でもチャレンジできます。
いちごジャムにする食べ方は、とちおとめを余らせてしまったり、生食で食べ切れなかったりと消費に困った場合にも役立つでしょう。
通販で買える人気のとちおとめ
とちおとめは通販で気軽に取り寄せる事ができます。今回は数ある人気商品の中から、生産者がこだわって育てた鮮度の良い、特に評判のとちおとめをご紹介しましょう。
「貞ちゃんいちご とちおとめ ぎっしり詰め1.2kg x 1箱」
「貞ちゃんいちご とちおとめ ぎっしり詰め1.2kg×1箱」は、通販で注文できる人気商品です。生産しているのは、約20年いちごを栽培し名人と呼ばれている渡辺拓磨氏で、ハウス50棟でのいちご栽培は栃木でも最大クラスを誇ります。
貞ちゃんのとちおとめは、甘味の高さと丸々とした大きさがおすすめのポイントです。ハウスの温度や湿度を徹底的に管理し、光合成のレベルを上げる事で、アミノ酸を増やして糖度の高いとちおとめに仕上げています。貞ちゃんのとちおとめは、食べ応えがありながらもおいしいと評判です。
通販の取り寄せでもとちおとめの鮮度を保てるのは、ツルが残った状態で発送しているためです。ツルは鮮度をキープし、傷みにくい効果があると期待されています。
いちごなどの果物をおいしく食べるには新鮮さも欠かせないポイントといえます。通販で生鮮食品を購入する時は、貞ちゃんのとちおとめのような鮮度維持にこだわる商品を選ぶと良いでしょう。
貞ちゃんいちご とちおとめ ぎっしり詰め1.2kg×1箱は、プレゼントにも利用されている通販の人気商品です。とちおとめの選別作業は2回行われ、大きさやハリ、ツヤの良いものを箱に詰めています。
大~特大サイズのとちおとめを多く詰め込んだ1箱ですが、傷まないように丁寧に梱包されています。貞ちゃんのとちおとめは家族で分けて食べるのにおすすめで、そのまま食べたり、練乳をかけたり、さまざまな食べ方を楽しめます。きれいないちごはケーキのトッピングにも向いています。
「谷中農園 プレミアム とちおとめ 約270g×4Pac」
栃木から届けられる人気の果物は「谷中農園 プレミアム とちおとめ 約270g×4Pac」です。谷中農園は約半世紀のいちご栽培の実績があり、これまでの経験を活かした技術によって、果物の持つ旨味を引き出しています。扱っているいちごの糖度は約13度で、味の濃さに定評があります。
一般的に出回っているものよりも糖度の高い谷中農園 プレミアム とちおとめ 約270g×4Pacは、甘味が十分にありながらも酸味とのバランスが良く、何粒も食べたくなる美味しさでしょう。
谷中農園ではいちごの状態に合わせさまざまな管理を行っています。土や水、温度の管理のほか、病気や害虫の予防と早期発見に努めています。
谷中農園のとちおとめは、大き目のサイズで鮮やかな赤色をしています。光沢のある美しい見た目は、皿にそのまま盛り付けるだけでも絵になるでしょう。とちおとめからは甘い香りが漂い、噛むごとにジューシーな果汁が滴ると人気を集めています。
とちおとめをはじめ、いちご栽培に定評のある谷中農園は徹底した管理や、温故知新の技術を用いて、美味しいおすすめの商品を生産しています。通販でとちおとめを取り寄せる場合は、生産者のこだわりもチェックしてみましょう。
「JA佐野 スカイベリー&とちおとめ各2パックセット」
「JA佐野 スカイベリー&とちおとめ各2パックセット」は、品種の異なるいちごを食べ比べられる人気商品です。セットに入っているスカイベリーは栃木県農業試験場で交配・育成されたいちごで、2014年に品種登録されました。
スカイベリーはとちおとめよりもサイズが大きく、きれいな円錐形で、果皮にはツヤがあります。果汁が豊富な点も人気の特徴に数えられ、口中にジューシーな果汁が広がるでしょう。また、糖度と酸味が程よく調和したスカイベリーは、生食で味わう食べ方が特におすすめです。
JA佐野 スカイベリー&とちおとめ各2パックセットには形が不揃いのとちおとめが入っていますが、甘味が強くて満足感があると好評です。どちらのいちごも栃木県産の人気品種なので、食べ比べできるセット商品はプレゼントにも喜ばれるでしょう。
今が旬のとちおとめを堪能しよう!
とちおとめが生まれた栃木県は豊かな自然に囲まれています。また、冬の日照時間が長く夏と冬、昼と夜の寒暖差が大きい点も、甘いいちごを作る環境に適しています。程よい酸味がありながら甘さを増したとちおとめは、よりおいしくなる旬に味わいましょう。