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知っておきたい!いちごのカロリーや栄養
今回は果物の中でも有名で利用されることの多い、いちごのカロリーや糖質などの栄養素について紹介をします。いちごといえば、ショートケーキのてっぺんに乗せられることが多く、日本でも利用されるケースがとても多い果物で広く人気のある定番の果物といえます。
特に旬の時期のいちごは甘酸っぱくてとてもおいしいです。果物らしく栄養価も高く特にビタミン系の体のバランスを整える栄養素を多く含んでいます。しかし、ダイエットなどをしている方にとっては糖質やカロリーの含有量が気になるところです。いちごのカロリーは多いのでしょうか?
いちごのカロリーや糖質の一般的な量がどれくらいか、あるいは含有されている栄養素の量と種類はどれくらいか、いちごのカロリーや栄養を効率よく摂取する方法を紹介します。
いちごのカロリーや糖質は?
いちごの栄養素についてを説明する前に糖質やカロリー量についての紹介をします。いちごは一粒一粒が甘酸っぱくておいしい人気の果物ですが、ダイエット中の方などはそのカロリーや糖質などの栄養素の含有量が気になるところです。ダイエット中でも食べて問題ないのでしょうか。
いちごは他の果物と比べてカロリー量や糖質量が多いのか、などを知ることでダイエットをしている方でも分量を守っておいしく食べることができます。カロリーや糖質をはじめとしたいちごの栄養素についてしっかりと理解し、安心していちごを食事に利用していきましょう。
世界中で愛されている果物としていちごは利用されています。しっかりと栄養素の種類や量、カロリー量について理解をして、適量を正しく利用するように心がけましょう。
一粒あたりのカロリーと糖質量
まずいちごの栄養素のうち、一粒あたりのカロリー数と糖質量を紹介します。いちご一粒当たりのカロリー量は5kcal、糖質量はおよそ1gとなっています。バナナ一本当たりのカロリー数が120kcal程度であることを考えるとかなり少ないと感じるかもしれません。
しかし、いちごを食べる際に、一粒だけ食べるというケースは少ないのではないでしょうか。そのまま食べるときでも3~4個程度は最低限食べるという方も多いかもしれません。そのため、いちごの栄養素のうちカロリー量が少ないといっても食べ過ぎには注意しましょう。
いちごの栄養は、一粒や二粒程度ではカロリー過多や糖質量摂取過多になることは少ないです。比較的糖質やカロリー数は少ないので、ダイエット中でも安心して食べられます。
一パックあたりのカロリーと糖質量
続いて、いちごの栄養素のうち、1パックあたりのカロリー数と糖質量を紹介します。いちご1パック当たりのカロリー量と糖質量は、一粒あたりの大きさやパックごとの含有量にもよりますが、およそ120kcalのカロリー量、25gの糖質量となっています。
バナナの栄養素と比較すると、バナナ1本あたりのカロリー数がおよそ120kcal、と質量が32gとされています。このためいちご1パック当たりのカロリー数はバナナ1本とほぼ同等程度、糖質量に至ってはバナナ1本よりもいちご1パックのほうが少ないという結果になります。
いちごは、食べ過ぎにさえ注意すれば、カロリーと糖質は少なめなので、ダイエット中でも食べやすい食材です。甘くて食べ応えもそこそこあるので、おすすめの食材です。
いちごの主な栄養
続いて、いちごのカロリーや糖質以外の魅力的な栄養素について紹介します。いちごは果物の一種ですので総じてビタミン系の栄養素を多く含んでいます。健康面を考慮しても非常にメリットのある食材ですので、お祝いの時だけではなく普段から食卓に取り入れるのもおすすめです。
いちごに含められている栄養素の種類は非常に多いですが、その中でも特に含有量が多くいちごの特徴となっている栄養素を3種類紹介します。カロリー数と共に理解をして、適切な分量を日常的に摂取していくようにしましょう。様々な食べ方もできるので工夫して使用しましょう。
ビタミンC
いちごに多く含められている栄養素の1つ目は「ビタミンC」です。ビタミンCは、たんぱく質の体内での形式であるコラーゲンを形成する際に働いたり、体の抵抗力を付けたりする効果があるとされています。ビタミンCが多いといわれるみかんのおよそ2倍もの含有量があります。
ビタミンCは摂りすぎても問題ない栄養素ですので、積極的に取り入れていって問題はありません。体の健康を維持するうえで重要な役割を果たす栄養素ですので、おすすめです。いちごはカロリー数も多くないので、ビタミン不足の方はたくさん食べても問題ありません。
葉酸
いちごに多く含められている栄養素の2つ目は「葉酸」です。葉酸はビタミンBの一種で、赤血球を体の中で作る際に活躍します。また、細胞を作る作用を助ける効果も期待されるので、成長に欠かせないビタミンとして考えられています。不足しやすい栄養素の1つです。
特に胎児の成長に欠かせない栄養素として注目されることが多いことから、妊産婦の方におすすめの栄養素です。いちごは葉酸を多く含んでいる食材としておすすめなので、妊婦の方や妊娠を希望する女性の方々に積極的に摂取することおすすめできる食材です。
水溶性食物繊維ペクチン
いちごに多く含められている栄養素の3つ目は「水溶性食物繊維ペクチン」です。水溶性食物繊維ペクチンは、腸に働き便秘防止に効果を発揮するといわれています。いちごのカロリー量の少なさを考えると、ダイエットにも効果が期待されるおすすめの食材です。
水溶性食物繊維ペクチンは血糖値の上昇を抑える効果やコレステロールの吸収を抑制したりする効果も期待できます。水溶性の栄養素であるため、摂取しすぎても体に悪影響を及ぼすことが少ないため、カロリーを気にしなければいちごを積極的に摂取していきましょう。
栄養を逃さない!いちごのおすすめの食べ方
最後に、いちごの栄養素を効率よく摂取するおすすめの食べ方について紹介をします。食べ方に気を付けるだけで、カロリーや栄養素の体内への摂取効率は大きく変わってきます。特にヘタの扱いを気にすることで、カロリーや栄養素の含有量が大きく変わってきます。
いちごは他の果物と比べカロリー量が多くないという特徴がありますが、栄養素の含有量は非常に優れています。ただ、食べ方次第でせっかくのカロリーや栄養素が大きく減少してしまう恐れもあります。正しい効率的な食べ方を見つけて、効果的に利用しましょう。
ヘタを付けたまま洗い栄養を流さない
まず、購入してきたいちごはあまりしっかり洗わないことをおすすめします。カロリーはあまり関係ありませんが、他の豊富な栄養素の多くが水溶性であるため、水で流しただけで多くの栄養素が流されてしまい損なわれてしまう恐れが多いので注意しましょう。
パックで買ってきたまま洗わず食べるという方も少なくありません。それでも気になるという方は、ヘタを付けたまま軽く水洗いする程度にとどめておくことをおすすめします。カロリーには影響ありませんが他の栄養素に大きく影響を与える行為であるためです。
ヘタ付近に栄養が豊富
実は、いちごの栄養素の多くがヘタのすぐ下の部分に集中しています。カロリーは果肉全体に含まれていますが、重要で貴重な栄養素は、すっぱいため敬遠されがちなヘタのすぐ下の部分に多くあります。そのため、ヘタを取って水洗いすると栄養素の面では大きな損失となります。
いちごはカロリーが少なく栄養価の高い食材ではありますが、食べ方や洗い方によって大きく栄養価が変わってきます。特にヘタの取り扱いには十分注意をして、効率よくカロリー以外の栄養素を摂取するために正しい食べ方や処理をするように気を付けましょう。
ヘタは手で取る
ヘタを付けたまま洗ったら、ヘタを取って食べることになりますが、ヘタを取るときは1つずつ手でむしり取りましょう。ナイフなどで切るとせっかく栄養素が集中している箇所まで一気に取り去ってしまいます。カロリー面は影響ありませんが栄養素は大きく損なわれます。
いちごのヘタは、持ってねじるようにするときれいに取れます。カロリーが少なめな食材ですが栄養素面では非常に優れているので、できるだけ効率的に栄養素を摂取できる食べ方をして、カロリーを抑えながらしっかりと栄養素を摂取していきましょう。
いちごは低カロリー低糖質で栄養もたっぷり!
以上、いちごの栄養素やカロリー量について紹介をしました。いちごはカロリーが少なめな果物ですが、栄養価は非常に高いです。ダイエット中などカロリーを気にする方でもいちごはおすすめの食材ですので、積極的に食材に取り入れていきましょう。