店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
続いては、博多の人気水族館である「マリンワールド」のイベント情報についてご紹介していきます。
歴史あるイベント「夜のすいぞくかん」
「マリンワールド」で代表的なイベントは「夜のすいぞくかん」です。「夜のすいぞくかん」は、2019年で20年目になるイベントです。夜にしか見られない水族館の姿を楽しむことができます。
「かいじゅうアイランドペンギンの丘」では、18時になると寝床へ向かうペンギンのかわいらしい姿が見られます。また18時と19時30分には、暗くなった館内で、ウミホタルの発光実験が行われます。青白く光る様子はとても幻想的です。
18時30分からは、「夜のラッコライブ」が行われます。小型カメラを使って、かわいいラッコの姿を観察することができます。
19時と20時から「外洋大水槽」で「音と光のイワシショー」が行われます。暗闇の中で光に照らされて泳ぐおよそ2万匹の群れは圧巻の美しさです。「ショープール」では「夜のイルカショー」が行われ、夜景をバックに動くイルカを楽しむことができます。
家族で是非!体験型のイベントも充実
家族連れの方にぜひおすすめしたい体験型のイベントも充実しています。体験型イベントは、季節限定のものや、事前応募の必要なものがあります。
ここでは、これまでに開催されたイベントをいくつかご紹介します。2019年3月に「マリンワールド」に近い志賀島で、地引網が行われました。全員で力を合わせて海の生き物を捕まえます。獲得した魚は、「休暇村志賀島」で食べることができます。
毎年春に行われる「磯の観察会」も大好評です。こちらも志賀島の海岸で行われます。岩場に潜んでいる珍しい生き物を見つけられるかもしれません。
2019年の夏は「マリンワールドの夏祭り」が開かれ、昭和の雰囲気でお祭りを演出しました。また九州のお祭りを紹介する展示もあり、さまざまなお祭りを楽しむことができます。
さらに、コラボ企画も行われたことがあります。ファンタジア文庫とドラゴンマガジンの30周年を記念して、アニメ化もされた人気小説「スレイヤーズ」の謎解きイベントが開催されました。
博多の人気水族館・マリンワールドの施設案内
博多の人気水族館「マリンワールド」では、生き物を見るだけではなく、レストランでフードを楽しむこともできます。ここからは、「マリンワールド」のフードや水槽などの施設についてご紹介していきます。
レストランでフードも楽しめる
「マリンワールド」の1階には「restaurant Reilly(レイリー)」というフードレストランがあります。「restaurant Reilly」は、「ショープール」の水槽に面しているため、イルカの泳ぐ姿を眺めながらフードを楽しむことができます。
「マリンワールド」ならではのフードメニューがあり、海にちなんだ料理が多く提供されています。子どもに人気のフードは、「ドルフィンカレープレート」です。ライスがイルカの姿を模して盛られているため、子どもたちに喜ばれています。
あまり食べ馴染みのないサメの肉を使ったハンバーガー、「シャークフィッシュバーガープレート」もおすすめです。どのような味がするフードなのか、ぜひ挑戦してみてください。