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博多で人気の水族館マリンワールドとは?
「マリンワールド 海の中道(うみのなかみち)」は、福岡県福岡市にある大人気水族館です。「マリンワールド」の正式名称は「海の中道海洋生態科学館」といいます。1989年に開館して、増築や改装を繰り返しています。
最近では、2016年10月から2017年4月まで、およそ半年間休館し、水槽の約9割も入れ替えるという大掛かりな改装を行いました。そして、新たにリニューアルし、「九州の海」という展示テーマに変わりました。これは九州の海を再現した展示になっています。
博多の「マリンワールド」は、国立公園である「海の中道海浜公園」の隣にあります。「海の中道」とは、博多湾の北部にある「志賀島(しかのしま)」と九州を結ぶ堆積物のことです。
堆積物とはいっても、陸のようにしっかりとしたもので、長さがおよそ8キロメートル、幅が最大2.5キロメートルと非常に広大なので、福岡のリゾート地として栄えています。
多彩なショーやイベントが楽しめる水族館!
多彩なショーやイベントを楽しめるのが、博多の人気水族館「マリンワールド」の魅力です。「ショープール」では、イルカ・アシカショーが1日4回行われています。時間は10時30分、12時、14時、16時です。
「外洋大水槽ショー」では、サメなどの生物にカメラが近づき、大きなスクリーンにその様子が映し出されます。時間は11時15分、13時、15時となります。
「ラッコプール」では1日に2回、12時40分と15時30分に食事タイムのイベントがあります。14時40分からは、「スナメリプール」で「スナメリトーク」というイベントが行われています。
「かいじゅうアイランド」では、13時30分から「アイランドトーク」というイベントがあります。これは、イルカのトレーニングなどを行いながら、飼育員さんの楽しいトークが聞けるイベントです。
11時20分からは「ペンギンタイム」、13時10分からは「アザラシタイム」というイベントが開かれ、ペンギンやアザラシなどのショーを楽しむことができます。