「十和田バラ焼き」は青森の魅惑のご当地グルメ！美味しさ決め手は人気のタレ

豊かな自然と独創的なアートの織り成す独自の魅力を感じさせる街が青森県にある十和田市です。十和田市は街づくり計画の一角として、青森に昔からある豊かな自然と、新進気鋭な現代のアーティスト達が生み出す現代アートのコラボによる魅力的な景観作りの計画を打ち出しました。

街の中心部に出来てしまった空き地に2008年、十和田市現代美術館を開設してから十和田市は徐々に活気づいていき、青森屈指の魅力的な「アートの街」として名前が広がっていきました。

十和田市の街づくり計画である「Arts Towada」計画の中心的な場所となっている十和田市現代美術館では、十和田でしか見ることの出来ない30点以上のアート作品をはじめ、季節限定のイベントや企画を行っています。

官庁街通り一帯全てを1つのアート作品として見れるようなデザインで造られた十和田市現代美術館は、青森でしか観ることができず、魅力満載です。

青森のもう1つの魅力である自然に目を向けると、やはり人気の定番観光スポット「奥入瀬渓流」が思い浮かぶことでしょう。

奥入瀬渓流は文字通り渓流に沿って歩き、四季折々の景色を味わうことを魅力とした場所です。春には木々の芽や花の蕾が顔を出し、夏には青々とした木々と、渓流の涼し気な音が体感できます。

秋には紅葉と渓流の共演を楽しむことができ、さらに冬には渓流の途中にある滝「双白髪の滝」で氷柱を見ることが出来ます。奥入瀬渓流は季節ごとに全く違った表情を見せてくれる魅力は触れる観光スポットです。

様々な魅力的で人気の高い観光スポットを有する青森県の十和田市で、昔から食べられている市民のソウルフード、B級グルメが今回の記事で取り上げさせていただく「十和田バラ焼き」です。