松本のおすすめグルメ21選！一度は食べたい人気の名物やおすすめのランチも？

長野県松本市がどんな場所かご存知でしょうか。時代劇でも有名な、俗名「烏城」と言われる松本城がそびえ、商屋がずらりと並ぶ場所です。南アルプスの麓にある松本市はその自然に恵まれ、周囲には温泉やスキー場、登山道などがたくさん見られます。

松本はかつて城下町として非常に栄えており、だからこそ未だに商屋が残っており、観光客へ向けてお土産物を売っている様子が見られます。そんな松本にはさまざまな郷土料理が残されています。特に全国の人々に知られているのが「馬肉」でしょう。

今でも松本では「肉」と言えば馬肉のことを示すほど親しまれている存在です。馬肉が食べられるようになったのは歴史の中でも有名な「食肉禁止令」が出たことで、牛や豚などのお肉が食べられなくなったことが背景にあります。

人々は牛肉や豚肉の代わりに、貴重なたんぱく質源として、また物資輸送の設備が整い、馬が廃棄されることを忍びなく思い、馬を食べるようになり、それが徐々に広まっていったと言われています。

その他松本グルメには「虫」が出てきますが、「サザムシ」や「イナゴ」「ハチノス」など、都会に住んでいる人はぎょっとするような虫も、まだ松本では食べられています。虫に関しても馬と同じく、なかなか摂れない貴重なたんぱく質源だったと言われています。

大自然に囲まれた松本では食用の虫も豊富で、栄養不足に陥りやすかった幼い子供などにも良く食べさせており、松本の民の貴重な食糧源となっていました。未だにその文化は残されており、松本では「珍味」として「虫料理」をいただくことができます。

また誰もが知る「信州そば」グルメが多いのも松本の特徴の1つでしょう。今回は松本でしか味わえない名物料理や珍味をはじめ、絶品そばやおすすめのランチ、ディナースポットなど、味わい尽くしたい情報を満載でお届けします。

長野県松本では1度は食べておきたい名店・名物・ご当地グルメが揃っています。どこで食べるよりも美味しい松本の人気ランチ処やお食事処、名物やご当地グルメの名店をご紹介します。

1933年から長きにわたって続く洋食屋「時代遅れの洋食屋 おきな堂」は松本でも大変有名な老舗です。1階と2階があり、真四角のテーブルにところどころ剥げかかった塗装、どれもがノスタルジックで歴史を感じさせます。

そんな松本きっての老舗洋食屋ではさまざまなグルメが待ち受けていますが、時代遅れの洋食屋 おきな堂名物の「ポルガライス」はマークしておきたいところです。ポルガライスとは、オムライスの上にカツをドンと乗せ、ソースをたっぷりかけたグルメです。

オムライスの卵はしっかり焼かれたタイプ、上に乗せられたカツはチキンカツです。ソースはハヤシライスソースで、三位一体の美味しさが感じられるおすすめの1皿です。ぶ厚い「ポークソテー」も時代遅れの洋食屋 おきな堂名物のグルメの1つです。

鉄板の上に乗せられたポークソテーはジュワジュワといい音を立てながらテーブルにやってきます。柔らかく、口に入れると脂の旨味が口いっぱいに広がるおすすめグルメです。1度は松本名物の老舗グルメを体験することをおすすめします。

松本の人気グルメを味わえる時代遅れの洋食屋 おきな堂へのアクセスは、JR松本駅からおよそ10分です。「松本駅松本城口」から東へ進み、あがたの森を直進します。深志二丁目を左折、みずほ銀行の1つ先を右折し、「カレーの店デリー」を左折します。

営業時間は11時から15時30分、17時半から21時です。日曜日の営業時間は11時から18時半、定休日は第2、4水曜日と年末12月29日から12月31日となっています。

松本グルメの定番と言ったら「馬肉」です。「新三よし」は松本1、長野県で断トツ1番人気の馬肉グルメを味わえるお店です。創業32年の新三よしは松本の土地で昔から馬肉を専門に扱い今に至ります。「馬刺し」から「馬肉鍋」まで人気ラインナップが揃います。

松本名物馬刺しは、赤身部分はしっかりした弾力があり、ぷりっとした歯ごたえが特徴です。白い馬刺しは「たてがみ」の部分で、上質な脂がゆっくりと口の中で溶けていきます。馬肉の鍋はすりおろしリンゴを後から加えるのがポイントです。

りんごの酸味とまったく臭みのない名物の馬肉が見事にマッチ、生卵でまろやかになってさらに美味しさがアップします。松本グルメの中でも人気の馬肉は、老舗の新三よしで食べるのがおすすめです。ディナーはもちろん、ランチタイムも営業しています。

「新三よし」へは松本駅から徒歩6分ほどになります。松本駅から「深志二丁目」へ向かって4つ目の角を左折すると新三よしが見えてきます。

営業時間はランチは10名以上の予約が必要です。その他月曜から金曜までは17時から22時30分までの営業です。定休日は日曜日と年末年始、12月30日から1月3日です。

120年前に建てられた国指定有形文化財の商屋を、リノベーションしたお店が「ヒカリヤ ヒガシ」です。こちらではウェディングもあげることができます。美味しい会席料理をランチでもディナーでもいただくことができます。

ランチはコースメニューやこだわりの「ステーキ」などもあります。ランチコースはどれも目に麗しい盛り付けがなされており、前菜からはじまり、お造りやメイン、炊き合わせ、お椀やご飯などボリュームも満点です。

お米は「安曇野産コシヒカリ」を土鍋で炊いたもので、ふっくら1粒1粒が立って、美しく艶やかに甘く美味しいです。松本でもヒカリヤ ヒガシは結婚式の披露宴会場としても人気が高いお店で、また接待などにも利用できるおすすめのお店として名高いです。

少しリッチに松本グルメを楽しみたい人や、ランチを贅沢に楽しみたい人、それでもヒカリヤ ヒガシではリーズナブルなメニューもありますから、松本グルメの本格会席をお得に楽しめる人気のお店です。

長野県松本のランチグルメの名物でもある「からあげ」、その中でも「松本からあげセンター」のからあげは、全国からあげグランプリで金賞を受賞し続けている逸品です。国産鶏を独自タレにしっかり漬け込みカラリと揚げ、サクサクの歯触りに仕上げています。

松本ご当地グルメ、B級グルメと言えば「山賊焼き」、鶏の塊をそのまま1枚ダイナミックに揚げたグルメです。竜田揚げのようなザクザク衣は白く美しく、中はじゅわっと肉汁ジューシーな柔らかな鶏です。

脂っこくはないボリューミーなランチがいただけます。松本の松本からあげセンターの山賊焼きは松本へ来たら1度は食べておきたい名物グルメです。

松本グルメの名物と言えば、やはり信州そばがあげられます。そばが好きという人は全国でもかなり多いのではないでしょうか。暑い夏場でも食欲が落ちているときでも、するするっと入るそばは、本場松本でいただくと絶品です。

松本グルメを語るのに欠かせない、松本名物そばの人気店は、松本に数多くあります。その中でも厳選して3店、ご紹介します。

松本の人気観光名所である松本城の近くにあるのが「蕎麦倶楽部 佐々木」、松本の名物「そば」の名店です。全国的に蕎麦倶楽部 佐々木の名は知れ渡っている、松本でも人気のそばのお店で、ランチタイムも観光客や地元松本の人々で賑わっています。

温かいそばも冷たいそばも美味しいと評判で、そばをそのまま口にすれば、ふわっとそばの香りが口の中、鼻を突き抜け香ります。蕎麦倶楽部 佐々木のそばは信州そばのみを使っており、つなぎはわずか数パーセント、真のそばの味と風味を楽しめるでしょう。

「鴨そば」は出汁に鴨の味がしっかり出ており、コクがあって汁まで美味しい、かつそばの風味はしっかり主張されている1杯です。「もりそば」は蕎麦倶楽部 佐々木では岩塩と一緒に出てきて、最初は岩塩と一緒に楽しむのが美味しい食べ方です。

岩塩の塩気がそばの甘み、風味を一層際立たせ、フレッシュなそばの味わいをそのままに再現してくれます。

松本グルメの楽しみの1つ、信州そばの名店「そばきり みよ田 松本店」はモダンでおしゃれな店内で、そばをメインとしたコース料理をいただくことができます。地酒はそば焼酎なども楽しめ、ランチから昼飲みをする観光客の姿も目に入ります。

そばの実も確認できるそばきり みよ田 松本店のそばは風味が強く、つなぎが少な目の証拠なのか極細いです。上品なつゆにつけてもそばのコシと風味が失われない美味しいそばは松本グルメのおすすめです。ランチには「天ざる」などもバランス良くて人気です。

おすすめの天ぷらもサクサクに揚げられて、つゆにつけてもそのまま塩で食べても美味しく、アツアツ天ぷらとキンキンに冷えたそばを交互に食べるのが人気です。そばきり みよ田 松本店は松本名物そばの人気店でランチ営業も非常に賑わいます。

居心地の良いランチ処で、行列必至のお店なので、早めにうかがうほうが良いでしょう。

「三城」は松本でも有名な名物そばの人気店です。しかし県外からやってくる観光客が三城を見つけるのは少し大変で、マップで調べてもなかなか出てこない、細路地の中に入った場所にひっそりとあります。松本市民が密かに知っているそばの人気店です。

名物ぶりは看板が出ていない、メニューがないことからもうかがい知れ、店内に入ればBGMはなく、出されるのはまず日本酒です。松本グルメの1つそばに合わせて作られた、そばの香りを消さない風味のスッキリした日本酒を飲ませ、それからそばが出されます。

そばは色合いのコントラストがはっきり主張している、断面が四角く美しい仕上がりのそばで、お店の名物です。香り高く、そばつゆは鰹が強めでそばつゆだけでも美味しいです。そばとつゆ合わせると2倍美味しいお店の人気メニュー、名物となります。

最後にいただく「そば湯」はまろやかな口当たりで全部一気に飲み干せます。松本グルメで欠かすことができない名物の1つ、そばの名店、三城のそばは、迷ってでも見つけていただきたい人気メニューです。

松本グルメ、「そば」や「山賊焼き」に続いて有名なのが「馬肉」、「さくら肉」とも言われます。ピンク色が美しいあっさりしたお肉はヘルシーで男女問わず人気で、特に松本の名物グルメとして知られています。

ここでは松本グルメを担う馬肉の名店を3店ご紹介します。馬肉以外の松本の郷土料理や地酒が楽しめるお店が盛りだくさんですから、昼飲み、ディナーにもおすすめです。

松本グルメを一気に堪能したい、体験したい人におすすめなのが「卯屋」での食事でしょう。松本グルメを代表する「馬肉」をはじめ、郷土料理の数々を楽しむことができます。卯屋の看板には「おとりさま歓迎」と掲げてあり、気軽に入りやすい雰囲気です。

自慢の「馬刺し」は霜降りよりは赤身、ぷりぷりこりこり甘く新鮮です。その他松本グルメを一挙にいただけるのも嬉しいところで「虫4種盛り合わせ」などの珍味もいただけます。虫は昔貴重なたんぱく源として食べられていた歴史を持っています。

「はちのこ」「イナゴ」「ザザムシ」「カイコ」、女子は見た目で驚くかもしれませんが、クセがなく、クリーミーであったりサクサクした香ばしさであったりと、それぞれの美味しさを楽しめます。「熊肉の竜田揚げ」もサクサク、肉感がありおすすめです。

松本でおすすめのグルメ「馬肉」を「馬刺し」などの料理と、その他おすすめ松本郷土グルメと一緒にいただける「山里」をご紹介します。馬刺しは部位によって食感や味わいが異なりますが、定番の赤身はプリッとした歯ごたえであっさりしています。

ロースはねっとりと舌にまろやかで濃厚、しかし後味はさっぱりしています。馬刺しの食べやすさで言えば、山里の馬肉は馬肉初心者でもおすすめでしょう。その他松本グルメ、「山賊焼き」もざくざくした衣で美味しくいただけます。

山里では「熊のジンギスカン」など、珍しい松本グルメを楽しむことができます。なかなか熊のジンギスカンを味わう機会はないかと思いますから、松本へ来た際には山里でオーダーするのがおすすめです。

松本グルメの代名詞「馬肉」の有名店、最後にご紹介するのは「くりや」です。和モダンな雰囲気の店内は、カウンター、テーブル席、個室もあり、老若男女、さまざまなシーンで使うことができるデートにも女子会にもおすすめのお店です。

ピンク色が美しい「馬刺し」のトロは、まさに舌の上でとろける食感、くどくない脂が美味しいです。くりやには松本グルメの「山賊焼き」もあり、こちらも馬肉とともにオーダーしたい1皿です。にんにく醤油でしっかり味がついた鶏肉は非常に柔らかいです。

手打ちそば、地酒も50種類以上揃っており、お酒好きはチェックしておきたい松本グルメが楽しめるお店です。

ランチをサクッと済ませるにはどこへ行けばいいのでしょう。見どころ満載、観光スポットがたくさんの松本で、美味しい人気のランチスポットを2店ご紹介します。

松本でサクッとランチを楽しみたいなら「らーめん月の兎影」がおすすめです。らーめん月の兎影のイチオシのラーメンは「潮あさり」です。あさりの出汁がたっぷりしみ出したスープは旨味が増し、ほどよい塩味が絶妙で、女子のおひとり様も多く見受けられます。

麺は平打ち、コシのあるタイプです。しこしこ麺がマイルドなスープと良く合い、サラッと食べることができるラーメンです。松本でサクッとランチをするにはおすすめのお店でしょう。

松本に昔からある人気の洋食屋さん、「レストラン 十字路」はメニューの数も多く、ランチにおすすめです。駐車場も広々としており、県外から来た観光客も、地元の人も入りやすいレストランです。

1皿1皿がしっかりボリュームのある内容で、「ハンバーグカレー」も柔らかハンバーグは大きく、カレーは万人受けする辛みの少ないタイプです。「グラタン」はソースが濃厚、マカロニもぎっしりで大人でも残してしまうほどのボリューム、ランチにはパンもつきます。

お昼時にはランチ定食があり、リーズナブルなお値段でレストラン 十字路の料理をいただけます。女子にも男性にも人気のレストラン 十字路は、ランチタイムは常に混んでいるアットホームなお店です。

松本の子連れママさんはどこでランチや外食を楽しんでいるのでしょうか。子連れファミリーにもおすすめの松本のお店は知っておきたい情報です。子連れにも優しい信州の美味しいをいただけるお店を3店ご紹介しましょう。

松本に昔からあるローカルな洋食屋さんが「盛よし」です。民芸風の店内は広々としており、子連れママさんでも安心してランチなど食事を楽しめるようになっています。料理自体のボリュームもたっぷりなので、ファミリー層には嬉しいでしょう。

子供が喜ぶグルメ「グラタン」「カニクリームコロッケ」「ハンバーグ」などもたっぷり量でやってきます。グラタンはしっかり濃厚ホワイトソースにとろりチーズがたまらない美味しさ、カニクリームコロッケも優しい味わいで子供から大人に人気です。

「エビフライ」もかなり大ぶりで、大人でも大満足、ハンバーグもしっかり肉汁があふれ、1つで大人がお腹いっぱいになるほどの重量レベルなので、小さい子連れで訪れる場合はシェアしていただくことができる、松本でも昔から子連れファミリーに人気のレストランです。

子連れファミリーに嬉しいゆったりした空間で松本グルメをいただけるのが「アルペンローゼ」、「帝国ホテル」のレストランです。メニューは王道の洋食「ハンバーグ」や「オムライス」「カレーライス」、「ハンバーガー」などが揃っており、子供も食べやすいです。

帝国ホテルのレストランだけあって、さすが味はクオリティが高く、「デミグラスオムライス」ではオムライスにかけられたデミグラスソースの味わいの深いことに驚きます。複雑な味わいが大人も頷かせる1皿です。

ハンバーガーはヴィジュアルから息をのむほどの美しさ、食べてボリューミーで満足できるでしょう。レストラン内の雰囲気も非常に良く、ナイフやフォークがずっしり手に重たいのも、アルペンローゼでの料理をいただいている醍醐味と言えます。

カレーライスも玉ねぎの甘み、トマトの酸味やじっくり煮込まれたブイヨンが一体となった非常に奥深い味わいです。アルペンローゼで1度は味わいたいと思える、贅沢なグルメが待っているでしょう。

「おさんぽカフェ」は松本のママたちに人気の、子供と一緒に楽しめるカフェです。ママ友作りに利用するのも良いでしょう。おさんぽカフェでは定期的にイベントを行っているので、時間に合わせていくと自然と他のママさんと交流を深めることができます。

子連れママさんに人気のランチはメインが4種類あり、選択式になっています。「キッズビュッフェ」などもあり、子供が食べる料理に困ることはありません。キッズスペースで子供を遊ばせながらママ会を開くことも可能で、個室も座敷もあり、安心できます。

授乳室などもしっかり完備されていますから、生後間もない赤ちゃんのお外デビュー、カフェデビューにおさんぽカフェはぴったりでしょう。

松本へ観光旅行へ行くことになれば、郷土料理も食べたい、ただしっとりとディナーを楽しみたい日も作りたいと言う人もいるでしょう。松本の地元の人でも特別な日のディナーにとびっきりのお店でグルメを楽しみたいものです。

松本で大人っぽくしっとりと、落ち着いてディナーをいただけるお店を調べました。秘密にしておきたい贅沢なディナースポットから、松本で人気のお店まで3店ご覧いただきます。

扉を開けた瞬間、別の時限に富んだかのような空気に包まれる「espace social Le SALON」は、松本では知る人ぞ知るおしゃれなフレンチ・グルメのお店です。ブラックとゴールドでまとめられたシックな店内に豪華なシャンデリア、雰囲気が一気に盛り上がります。

1皿1皿も大変美しい盛り付けがなされており、「フォアグラ・ソテー」は甘いソースでいただきますが、ソースが甘酸っぱく、フォアグラのこってりさを良い具合に緩和しています。「子羊のロースト」は臭みがまったくなく、柔らかく鶏肉のように感じられます。

サクサクの「穴子のパイ包み」もパイと脂が良く乗った穴子がしっとりと合います。そこへespace social Le SALON自慢のワインを合わせれば、空間の居心地も手伝ってディナーはラグジュアリーなものになるでしょう。記念日やデートにおすすめのディナーです。

古民家をリノベーションして居酒屋に仕立てた「しづか」は、店内はカジュアルテイストで居心地の良い雰囲気を持っています。気軽に温かい松本ディナーを味わいたい人はしづかでのディナーがおすすめです。しづかでは松本グルメが一挙に集結しています。

「鯉のあらい」をはじめとする鯉料理や、松本グルメを代表する「山賊焼き」などの鶏料理、「馬刺し」は松本グルメの定番です。しづかでいただけるのは松本の郷土料理だけでなく、「おでん」も逸品で、おすすめです。

じっくり出汁の浸み込んだおでんの注文は「お任せ」で、どんな盛り合わせでやってくるのかわからないドキドキ感も楽しめます。しづかはメニューも豊富、ボリュームも満点、味も安定しており、温かな松本のディナーを楽しめるはずです。

「俺のパスタ&タパス&ワイン 藤原商店」は生パスタ、タパスが自慢のイタリアン・レストランです。その他アラカルトとして昨今日本でも人気の「アヒージョ」などは良く注文されるメニューです。

スタイリッシュな店内はカップルのデートのムード作りにも一役買ってくれるでしょう。肝心の生パスタはパスタの麺をチョイスできるシステムになっています。自家製生パスタはもっちり弾力があり、歯ごたえもしっかり抜群です。

「ミートソース」はたっぷりのひき肉で白ワインが使われている大人のソースに仕上がっており、太パスタと良く絡んで、男性におすすめのメニューです。「トマトソース」もトマトの酸味が良く活かされています。松本でのパスタディナーに訪れてみましょう。

信州は全国でも屈指の酒処と言われています。そんな酒処にある松本では美味しいお酒も味わうことができるのは間違いありません。美味しい松本グルメとともに、美味しいお酒を楽しむ、大人の時間をご紹介しましょう。

「風林火山」は松本駅前にある大変栄えている居酒屋さんです。酒処・信州の名を欲しいままにしている、置いているお酒のラインナップが非常に豊富なことで、地元でも有名です。お酒好きにはたまらない、選ぶ楽しみのある居酒屋さんと言えるでしょう。

食べておきたいのは松本グルメの王者「山賊焼き」、にんにくのパンチが効いた下味がしっかりついており、サクサクっと揚がった衣が香ばしい1品は、ビールに良く合います。「野菜の天ぷら」は盛り合わせで、松本の新鮮な野菜がみずみずしいままでおすすめです。

日本酒は多種類ありますが、「アルプス正宗」純米酒であれば、キリっと後口さっぱり、すっきりしており、揚げ物などにベストでしょう。「ソガ・エロティック」、ワイナリー発の日本酒はフルーティで飲みやすいです。

松本屈指の人気店、お酒のアテもお酒の種類も考えるとリピート率がかなり高いと言える名店です。

松本グルメのほとんどが揃う居酒屋「信州酒場 雷電」でも、絶品グルメとともに美味しいお酒を楽しめます。松本の名物あれもこれも食べたい、でもお酒も飲みたいと言う人にはおすすめでしょう。

信州酒場 雷電は「串焼き」が自慢で、レバーも臭みがなくしっとりしており大変美味しく感じられるでしょう。特に馬肉の串は絶品と言われています。串焼きであれこれいただきつつ、松本名物も、お酒も、と楽しみたい欲張りディナーにおすすめです。

「太助」も置いている日本酒の種類が豊富な居酒屋さんです。注文したメニューが出てくるのも比較的早く、松本のフレッシュなグルメを楽しむことができます。キリッとした「わさびのおひたし」やとろける味わいの「馬刺し」はお酒に良く合います。

サクサクに揚げられた「沢ガニのから揚げ」も味わい深くてつい夢中になってしまいます。〆に松本グルメで外せない「そば」もいただくことができる、使い勝手の良いお店です。

信州のグルメがギュッと詰まっている、松本の魅力をお伝えしました。観光スポットとしても有名な松本で、観光の思い出とともに美味しい思い出もたくさん作りましょう。