100円ローソンで買える牛乳をご紹介！種類や評判をまとめ！

店内にある商品がすべて均一価格で販売されている100円ローソンは、節約や1人暮らしにおすすめです。「ローソンなのに節約？」と思うのも当然でしょう。そもそもコンビニ商品は定価販売が基本ですし、生鮮食品まで揃えている店舗はほとんどありません。

ところが100円ローソンでは約4000アイテムを取り扱っていますし、日用品や惣菜だけでなく生鮮食品のバリエーションも豊富です。しかも100円ローソンの生鮮食品は使いきりサイズが主流なので、100円ローソンは1人暮らしの強い味方にもなってくれます。

これだけでも十分に便利な100円ローソンですが、「コンビニなのに100円均一」というのが100円ローソンのすごさです。ジャンルや種類に関係なく一律税込み108円ですから、合計金額も購入商品数を数えればレジを通さなくても簡単に計算できます。

そのため100円ローソンなら、スーパーマーケットでありがちなついで買いも予防できます。基本的に100円ローソンは毎日の生活に欠かせない商品であれば、ほぼすべて取り扱っていることも店舗の特徴です。

ですからたまごや野菜、パン、飲み物などもすべて100円ローソンで購入可能できますし、おやつや調理にも使う牛乳も、100円ローソンなら税込み108円で購入です。

100円ローソンで牛乳が買えるのは、節約をしたいときにとても助かります。そもそもコンビニ・ローソンの牛乳は税込み208円（沖縄は税込み298円）ですから、100円ローソン牛乳なら、コンビニ・ローソン牛乳の半額で購入ができるわけです。

ただしここで気になるのは「牛乳の種類」です。さまざまな種類の牛乳を取り扱うスーパーマーケットの牛乳コーナーを見てみると、牛乳と成分調整牛乳（低脂肪牛乳や無脂肪牛乳）を含む）の2種類に分かれています。

値段は種類によって変わりますが、味も違います。さらに同じ牛乳コーナーには「乳飲料」と表示されたものもあるため、本来は値段だけでなく表示（区分）も細かくチェックするのが正しい牛乳の買い方です。

実際にコンビニ・ローソンで販売されている牛乳は「成分無調整牛乳」と表示されいるので、成分調整牛乳と違い牛乳本来の味に違いのが魅力といえます。

なお一般的に成分を調整した牛乳は値段が安い傾向があるので、コンビニ・ローソンの牛乳の税込み208円という価格は、「コンビニだから高い」というわけではないようです。

ではコンビニ・ローソンの約半額で販売されている100円ローソン牛乳は何に分類されるのか、表示を調べてみました。すると100円ローソン牛乳は、パッケージに「乳飲料」と書かれていました。

100円ローソン牛乳の商品名を確認してみると「おいしい低脂肪」が正式名称になっており、どこにも牛乳の文字が100円ローソン商品にはありません。

100円ローソン商品は、見た目はコンビニ・ローソン牛乳と似ていますが、分類上は乳飲料だったので、価格を税込み108円まで抑えられたともいえます。とはいえスーパーマーケットの牛乳コーナーには、乳飲料でも牛乳の味が楽しめるおいしい商品が多いです。

一般的牛乳パックの内容量は1Lですから、乳飲料の多くも1Lです。ただし税込み108円で買える乳飲料の多くは500mlなので、販売価格は安くても1L当たりの価格で比較すると割高になります。

このような傾向から考えると、100円ローソンでは一般的な牛乳のサイズよりも少ない500mlである可能性もあります。そこで内容量も調べてみましたが、100円ローソン牛乳の内容量は1Lサイズでした。

ですから100円ローソンで販売している牛乳は、正式には牛乳ではなく乳飲料ではあるものの、内容量は通常サイズの牛乳と同じなので、非常にお得な商品といえます。

1Lの大容量サイズで販売されている100円ローソン牛乳は、なんといっても値段の安さが魅力です。ただし安くてもおいしくなければ、本当にお得な商品とは言えません。

そこで100円ローソン牛乳の評判を口コミで見てみると、「牛乳よりさっぱり飲める」「低脂肪だから罪悪感なく飲めるところがいい」などのコメントがあります。

あくまでも乳飲料なので牛乳本来の味とは違いますが、値段を気にせずごくごく飲みたい人には、値段・味ともにおすすめといえるでしょう。

100円ローソンの牛乳は乳飲料なので、正しくは牛乳ではなく低脂肪乳飲料でした。そんな100円ローソン牛乳ですが、さっぱりとしているうえに低脂肪なのでダイエット中におすすめです。

サイズもたっぷりですし、100円ローソンですから1本税込み108円という点も魅力の1つといえるでしょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。