銀だこの隠れた人気商品・クロワッサンたい焼きをご紹介！【実食レポ付き】取り扱い店舗は？

築地銀だこといえば、たこ焼きが名物のチェーン店です。屋号に「築地」とありますが、銀だこ1号店は群馬県みどり市にありました。創業当初から現在のようにガラス張りのオープンキッチンにし、実演販売スタイルの店舗で人気を集めました。

そんな群馬生まれの銀だこですが、1号店出店の翌年には東京・中野サンモール商店街に路面店を出店し、メディアでたびたび紹介されるようになります。

メディアで登場されるたびに、全国各地のショッピングモールやスーパーマーケットから出店依頼が舞い込みます。そこでフランチャイズ制度を導入し、全国各地に店舗展開するようになったというわけです。

そんなたこ焼き専門店の銀だこですが、運営するホットランドの事業内容を見てみると、銀だこのほかに「薄皮たい焼き 銀のあん」というたい焼き専門店も運営しています。薄皮たい焼き銀のあんは、屋号にある通り、皮が薄いのが特徴のたい焼き専門店です。

北海道産小豆を昔ながらの製法で炊き上げて作るあんがおいしいと評判で、おやつとしてのたい焼きも人気ですが贈答品として「薄焼きたい焼き 銀のあん」のたい焼きを購入する人もいます。

そんな薄焼きたい焼き銀のあんのおすすめメニューの1つに挙げられるのが、銀だこでもおいしいと評判になっている「クロワッサンたい焼き」です。

店舗こそ違いますがクロワッサンたい焼きの作り方は、薄焼きたい焼き銀のあんも銀だこも同じです。薄皮たい焼き銀のあんには、たい焼きメニューしかありません。ただしたこ焼きが名物の銀だこは違います。

たこ焼きももちろん食べられますが、たい焼きも注文できます。またたい焼きのみの注文もOKなので、噂のたい焼きを食べるためだけに銀だこを訪れる客も多いです。

銀だこで定番のたこ焼きに匹敵するおすすめメニュー・クロワッサンたい焼きは、クロワッサン特有のさくさく食感が魅力のたい焼きです。

一般的なたい焼きはたい焼き型からはみ出た部分はカットするのですが、銀だこ・クロワッサンたい焼きは、あえて縁を残した長方形をしています。

たい焼きなのにクロワッサンを食べているような食感が味わえる理由は、24層に重ねたクロワッサン生地をたい焼きの衣に使用しているからです。当然ですがたい焼きですから、銀だこのたこ焼き専用焼き台ではなく、クロワッサンたい焼き専用焼き台で作ります。

薄皮たい焼きの技術を応用して作られた銀だこ・クロワッサンたい焼きは、カリッとした食感を生み出すため、両面を素早く焼き上げるのがポイントです。さらにたい焼きの味の決め手である餡は、薄皮たい焼き銀のあんで使用している北海道産自家製餡を使用しています。

特製餡は鮮度を保つため、毎日最高の状態の餡を銀だこ店舗に配送するほどのこだわりです。ここまでこだわって作るからこそ、たこ焼き専門店・銀だこでもおいしいと噂になるのでしょう。

銀だこ・クロワッサンたい焼きは、焼きたてが最もおいしいです。ところが冷めてもおいしいところが、銀だこのすごさといえます。

クロワッサン生地は時間が経つほど生地の油で皮がべたつくですが、銀だこ・クロワッサンたい焼きでは、たい焼きを焼くたびに表面の余分な油分をすべて落とします。そのため銀だこ・クロワッサンたい焼きは、冷めても油っぽさがないところがおすすめです。

クロワッサンたい焼きの種類と価格は以下の通りです。

おいしいと人気の銀だこ・クロワッサンたい焼きは、日本全国にある築地銀だこ店舗で販売しています。現在銀だこはキッチンカーの営業も一部行っていますが、キッチンカーでたい焼きの販売は基本的にありません（実施の場合は限定販売となります）。

その代わり全国各地にある銀だこ実店舗では、すべての店舗が銀だこ・クロワッサンたい焼きの販売店舗となっています。しかし、一部店舗では販売されていない場合もあるため、公式サイトの店情報で確認してみるといいでしょう。

たこ焼きが名物の銀だこでは、系列店で人気のクロワッサンたい焼きもたこ焼きと一緒に食べられます。以前は裏メニューでしたが、現在は全国各地の銀だこ店舗で購入可能です。冷めてもおいしいですが、オーブンで約2分温めると焼きたての味が楽しめます。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。商品情報は2023年7月3日時点、築地銀だこ公式サイト・銀のあん公式サイトより。