お好み焼きにピッタリの美味しいチーズまとめ!入れるタイミングは?

お好み焼きにピッタリの美味しいチーズまとめ!入れるタイミングは?

お好み焼きにチーズのトッピングは、美味しいと人気です。入れるタイミングやチーズの種類などの個人的なこだわりはネットでも話題になっています。自分なりのオリジナルおすすめのレシピや定番レシピも人気です。チーズとお好み焼きの濃厚な風味をご堪能ください。

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記事の目次

  1. 1.とろ~り美味しい!お好み焼きには欠かせないチーズ!
  2. 2.お好み焼きと相性のいいチーズの種類は?
  3. 3.お好み焼きにチーズを入れるおすすめのタイミングは?
  4. 4.お好み焼きとチーズのおすすめレシピ
  5. 5.お好み焼きを食べるならチーズにもこだわろう!

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とろ~り美味しい!お好み焼きには欠かせないチーズ!

お好み焼きのトッピングには、チーズです。なぜチーズかというと、お好み焼きのベースとなっている小麦粉や卵、野菜との相性が抜群です。それは味の面や栄養の面でもです。

チーズにはどんな種類があるの?

チーズと一言にいっても、いろいろな種類があります。一般的にスーパーなどで売られているチーズはプロセスチーズといい、チーズを細かくして再加工しています。このため保存性に優れており、日本の加工食品では日持ちがする理由で好まれています。

対して本来の牛の乳などから作ったチーズが、ナチュラルチーズです。ナチュラルチーズは、製法や原産地などで大きく味の違いがあります。

クセのあるチーズを使うのも楽しい

ナチュラルチーズの中でもカビを使い発酵させたブルーチーズは、少しクセの強い味です。しかしお好み焼きの海鮮や肉などの風味と合わさると、意外にもマッチして美味しいなど、オリジナルのレシピが数多くあがっています。

お好み焼きと相性のいいチーズの種類は?

それではお好み焼きと相性のよいチーズを3例とりあげます。それぞれの特徴をみてみましょう。またお好み焼きにした味のレビューも調査しました。

シュレッドチーズ

シュレッドチーズは、正確にいうとチーズの種類ではありません。たとえばヨーロッパで「シュレッドチーズ」という言葉は、地方により通じないこともあります。細かく砕いたという意味のシュレッドチーズは、それらを総称している種類のため、中身は成分表をよく見る必要があります。

ただ一般的なシュレッドチーズは、細かく砕けている形状が使いやすく、加工もしやすい点が特徴です。熱によりとろりととろけたチーズは、お好み焼きにトッピングに最適です。複数のチーズを混ぜていることが多く、単調にならない味は大きな特徴です。

シュレッドチーズは、店舗やメーカーごとに配合が違います。したがって外国産の品を取り扱っている店のシュレッドチーズは、お好み焼きの濃厚なソースを引き立てます。また国産のシュレッドチーズはクセが少なく、万人受けする味は、多くのファンを生んでいます。

プロセスチーズ

プロセスチーズは、加工したチーズの総称です。ただ原料はナチュラルチーズのみ一種類や、複数のチーズを混ぜたものなどいろいろとあります。しかしながらナチュラルチーズとは違い、味の個体差が少ないため、お好み焼きに入れたときに、計算のしやすいチーズはおすすめです。

通常のナチュラルチーズだと、発酵具合により味に差が生まれます。プロセスチーズはメーカーにより配合が決まっていることは多く、製品品質の安定は特徴です。お好み焼きの熱によってもあまり変異しないことが多く、お好み焼きをよりマイルドに味わえる一品です。

塩味がきつくなく、適度にお好み焼きのトッピングとして便利な品です。お好み焼きをより美味しいお好み焼きとして、味わうためのトッピングとして役立ちます。

スライスチーズ

スライスチーズも大きなチーズの種類でいうと、プロセスチーズに当てはまります。ただ薄くスライスされているチーズは、お好み焼きの上にトッピングが容易な種類です。とろけるタイプのチーズは、お好み焼きの上にベールのように重なり、そして味のバランスを崩しません。

スライスチーズの配合は、比較的マイルドで、クリーミーなタイプが多く存在をします。一部はスモークなどをして、塩気を増しているタイプもあります。メーカーや製品が同じな場合には、味はナチュラルチーズと違い安定しています。

他のチーズよりも少しチーズを加えたいや、薄くとろけたさまが好きな方に高評価です。好みで味の調整を加えやすいスライスチーズは、おすすめで万人受けをするお好み焼きが作れます。

カマンベールチーズ

カマンベールチーズは、ナチュラルチーズの中でもマイルドで、お好み焼きのバランスを崩しません。白カビを用いたチーズの内部はとろけています。お好み焼きの上でクリーミーな内部と、少し塩気の効いた外の部分とがマッチします。

カマンベールチーズは、ナチュラルチーズの中でも品質が安定しています。したがってお好み焼きをよりマイルドにでき美味しいと人気です。単体でも美味しいチーズは、お好み焼きをよりクリーミーに包みます。

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お好み焼きにチーズを入れるおすすめのタイミングは?

お好み焼きをチーズに入れるタイミングは、いろいろとこだわりを持っている人は多いと聞きます。口コミで人気のタイミングを見てみましょう。

カリカリチーズを楽しみたい場合

チーズをカリカリにしたい場合には、お好み焼きの片面を焼き、裏がえし形を整えた状態で、上にスライスチーズなどをのせます。チーズがとろけたタイミングで、裏がえしチーズの面を焼きます。このタイミングで、火を弱火にしておきましょう。(こうしないとチーズは焦げます。)

お好み焼きのチーズの面は、20秒ほどでカリカリになります。クリスピーを楽しみたいのなら少し長めに、置いておきましょう。

とろ~りチーズを楽しみたい場合

とろりとしたチーズを楽しみたい場合には、お好み焼きの中に入れるパターンと後に乗せるパターンがあります。お好み焼きに入れるパターンは、先にお好み焼きのタネの中に混ぜておきます。この場合のお好み焼きに入れるチーズは、カマンベールがおすすめです。

何故かというと、カマンベールの適度なとろけた具合は、熱が入るとさらにとろりとするからです。次におすすめなのは、プロセスチーズのとろけるチーズです。

後に乗せるパターンは、先にお好み焼きを焼いて断面を固めた後、チーズを乗せます。入れるお好み焼きとの違いは、入れるパターンだと、チーズと鉄板面の接地する場所が焦げやすい点です。後に乗せるパターンでは上に乗せて、とろけた具合を目視で確認できるため、調整がしやすいです。

お好み焼きのチーズを後に乗せるパターンだと、おすすめのチーズはスライスチーズのとろけるタイプです。また最近ではシュレッドチーズでも、とろけるタイプがあります。

お好み焼きとチーズのおすすめレシピ

お好み焼きとチーズを組み合わせた、さらにおいしいパターンのレシピを、いくつかご紹介します。お好み焼きとチーズのマリアージュを楽しみましょう。

チーズを上から贅沢に

お好み焼きの後からチーズを贅沢に上からというレシピは、ネットなどにも話題になっています。お好み焼きを埋め尽くすほどのチーズは、シュレッドチーズが最適です。

まずはお好み焼きを作ります。次に焼いている火を弱火にし、シュレッドチーズを一杯にかけて上から埋め尽くし、蓋をして30秒から1分待ちます。蒸し焼きにすることで、お好み焼きの中の生焼けを防ぐとともに、蓋を取るタイミングでチーズの焦げ具合も調整が可能です。

お好み焼きのソースや青のりに工夫をする方法があります。チーズのうまみがある分、青のりやソースがなくても、お好み焼きとして完成形になっています。お好み焼きの両面をしっかりと焼いてからの工夫は、お好み焼きの作り手次第です。

中から溢れ出すチーズにうっとり

最もお好み焼きのバリエーションのレシピが多いのは、このとろりのタイプです。先にお好み焼きのタネにチーズを仕込んでおきます。とろけるタイプのチーズを選ぶとよいでしょう。シュレッドチーズもしくは、とろけるスライスチーズを選びましょう。

またひと工夫をして、生地を2回に分ける方法もあります。先に半分の生地を流し入れ、焼き固めてから、好みのチーズを入れます。とろけるチーズを入れたらとろりと、お好み焼きの中から溢れるチーズを堪能しましょう。

この方法は自分の好みのブルーチーズなど、クセの強いチーズでも合います。応用が効きやすいお好み焼きの焼き方です。

子どもも喜ぶ!チーズお餅の黄金コンビ

最後にご紹介をするレシピは、チーズとは相性が抜群によい餅とのコンビです。とろりととろけるチーズに、モチモチとしている餅は食感と味、ともにお好み焼きと合います。またソースと青のり、餅のシンプルな味の対比がおもしろいです。

チーズと餅は、お好み焼きとして新しいジャンルを確立しつつあります。シンプルな組み合わせは、一番の美味しいレシピだといいます。お好み焼きの概念を覆したといわれるチーズと餅は、定番として有名お好み焼き店でもメニューに必ず記載されるほどです。

お好み焼きを食べるならチーズにもこだわろう!

お好み焼きにはチーズが合います。多くの人を惹きつけて、また新しいアレンジにて挑戦している人がネットにあげています。チーズとお好み焼きは、新たなジャンルを作りました。

今まさにブームを迎えている熱々のチーズトッピングのお好み焼きで、食卓を囲んでみてはいかがでしょうか。

古澤 弘一
ライター

古澤 弘一

フリーライターです。旅と猫好きで、食べ歩き大好きです。「日常のちょっとしたことにプラスになる情報を届ける」をモットーに活動しています。

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