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とろ~り美味しい!お好み焼きには欠かせないチーズ!
お好み焼きのトッピングには、チーズです。なぜチーズかというと、お好み焼きのベースとなっている小麦粉や卵、野菜との相性が抜群です。それは味の面や栄養の面でもです。
チーズにはどんな種類があるの?
チーズと一言にいっても、いろいろな種類があります。一般的にスーパーなどで売られているチーズはプロセスチーズといい、チーズを細かくして再加工しています。このため保存性に優れており、日本の加工食品では日持ちがする理由で好まれています。
対して本来の牛の乳などから作ったチーズが、ナチュラルチーズです。ナチュラルチーズは、製法や原産地などで大きく味の違いがあります。
クセのあるチーズを使うのも楽しい
ナチュラルチーズの中でもカビを使い発酵させたブルーチーズは、少しクセの強い味です。しかしお好み焼きの海鮮や肉などの風味と合わさると、意外にもマッチして美味しいなど、オリジナルのレシピが数多くあがっています。
お好み焼きと相性のいいチーズの種類は?
それではお好み焼きと相性のよいチーズを3例とりあげます。それぞれの特徴をみてみましょう。またお好み焼きにした味のレビューも調査しました。
シュレッドチーズ
シュレッドチーズは、正確にいうとチーズの種類ではありません。たとえばヨーロッパで「シュレッドチーズ」という言葉は、地方により通じないこともあります。細かく砕いたという意味のシュレッドチーズは、それらを総称している種類のため、中身は成分表をよく見る必要があります。
ただ一般的なシュレッドチーズは、細かく砕けている形状が使いやすく、加工もしやすい点が特徴です。熱によりとろりととろけたチーズは、お好み焼きにトッピングに最適です。複数のチーズを混ぜていることが多く、単調にならない味は大きな特徴です。
シュレッドチーズは、店舗やメーカーごとに配合が違います。したがって外国産の品を取り扱っている店のシュレッドチーズは、お好み焼きの濃厚なソースを引き立てます。また国産のシュレッドチーズはクセが少なく、万人受けする味は、多くのファンを生んでいます。
プロセスチーズ
プロセスチーズは、加工したチーズの総称です。ただ原料はナチュラルチーズのみ一種類や、複数のチーズを混ぜたものなどいろいろとあります。しかしながらナチュラルチーズとは違い、味の個体差が少ないため、お好み焼きに入れたときに、計算のしやすいチーズはおすすめです。
通常のナチュラルチーズだと、発酵具合により味に差が生まれます。プロセスチーズはメーカーにより配合が決まっていることは多く、製品品質の安定は特徴です。お好み焼きの熱によってもあまり変異しないことが多く、お好み焼きをよりマイルドに味わえる一品です。
塩味がきつくなく、適度にお好み焼きのトッピングとして便利な品です。お好み焼きをより美味しいお好み焼きとして、味わうためのトッピングとして役立ちます。
スライスチーズ
スライスチーズも大きなチーズの種類でいうと、プロセスチーズに当てはまります。ただ薄くスライスされているチーズは、お好み焼きの上にトッピングが容易な種類です。とろけるタイプのチーズは、お好み焼きの上にベールのように重なり、そして味のバランスを崩しません。
スライスチーズの配合は、比較的マイルドで、クリーミーなタイプが多く存在をします。一部はスモークなどをして、塩気を増しているタイプもあります。メーカーや製品が同じな場合には、味はナチュラルチーズと違い安定しています。
他のチーズよりも少しチーズを加えたいや、薄くとろけたさまが好きな方に高評価です。好みで味の調整を加えやすいスライスチーズは、おすすめで万人受けをするお好み焼きが作れます。
カマンベールチーズ
カマンベールチーズは、ナチュラルチーズの中でもマイルドで、お好み焼きのバランスを崩しません。白カビを用いたチーズの内部はとろけています。お好み焼きの上でクリーミーな内部と、少し塩気の効いた外の部分とがマッチします。
カマンベールチーズは、ナチュラルチーズの中でも品質が安定しています。したがってお好み焼きをよりマイルドにでき美味しいと人気です。単体でも美味しいチーズは、お好み焼きをよりクリーミーに包みます。
お好み焼きにチーズを入れるおすすめのタイミングは?
お好み焼きをチーズに入れるタイミングは、いろいろとこだわりを持っている人は多いと聞きます。口コミで人気のタイミングを見てみましょう。
カリカリチーズを楽しみたい場合
チーズをカリカリにしたい場合には、お好み焼きの片面を焼き、裏がえし形を整えた状態で、上にスライスチーズなどをのせます。チーズがとろけたタイミングで、裏がえしチーズの面を焼きます。このタイミングで、火を弱火にしておきましょう。(こうしないとチーズは焦げます。)
お好み焼きのチーズの面は、20秒ほどでカリカリになります。クリスピーを楽しみたいのなら少し長めに、置いておきましょう。
とろ~りチーズを楽しみたい場合
とろりとしたチーズを楽しみたい場合には、お好み焼きの中に入れるパターンと後に乗せるパターンがあります。お好み焼きに入れるパターンは、先にお好み焼きのタネの中に混ぜておきます。この場合のお好み焼きに入れるチーズは、カマンベールがおすすめです。
何故かというと、カマンベールの適度なとろけた具合は、熱が入るとさらにとろりとするからです。次におすすめなのは、プロセスチーズのとろけるチーズです。
後に乗せるパターンは、先にお好み焼きを焼いて断面を固めた後、チーズを乗せます。入れるお好み焼きとの違いは、入れるパターンだと、チーズと鉄板面の接地する場所が焦げやすい点です。後に乗せるパターンでは上に乗せて、とろけた具合を目視で確認できるため、調整がしやすいです。
お好み焼きのチーズを後に乗せるパターンだと、おすすめのチーズはスライスチーズのとろけるタイプです。また最近ではシュレッドチーズでも、とろけるタイプがあります。
お好み焼きとチーズのおすすめレシピ
お好み焼きとチーズを組み合わせた、さらにおいしいパターンのレシピを、いくつかご紹介します。お好み焼きとチーズのマリアージュを楽しみましょう。
チーズを上から贅沢に
お好み焼きの後からチーズを贅沢に上からというレシピは、ネットなどにも話題になっています。お好み焼きを埋め尽くすほどのチーズは、シュレッドチーズが最適です。
まずはお好み焼きを作ります。次に焼いている火を弱火にし、シュレッドチーズを一杯にかけて上から埋め尽くし、蓋をして30秒から1分待ちます。蒸し焼きにすることで、お好み焼きの中の生焼けを防ぐとともに、蓋を取るタイミングでチーズの焦げ具合も調整が可能です。
お好み焼きのソースや青のりに工夫をする方法があります。チーズのうまみがある分、青のりやソースがなくても、お好み焼きとして完成形になっています。お好み焼きの両面をしっかりと焼いてからの工夫は、お好み焼きの作り手次第です。
中から溢れ出すチーズにうっとり
最もお好み焼きのバリエーションのレシピが多いのは、このとろりのタイプです。先にお好み焼きのタネにチーズを仕込んでおきます。とろけるタイプのチーズを選ぶとよいでしょう。シュレッドチーズもしくは、とろけるスライスチーズを選びましょう。
またひと工夫をして、生地を2回に分ける方法もあります。先に半分の生地を流し入れ、焼き固めてから、好みのチーズを入れます。とろけるチーズを入れたらとろりと、お好み焼きの中から溢れるチーズを堪能しましょう。
この方法は自分の好みのブルーチーズなど、クセの強いチーズでも合います。応用が効きやすいお好み焼きの焼き方です。
子どもも喜ぶ!チーズお餅の黄金コンビ
最後にご紹介をするレシピは、チーズとは相性が抜群によい餅とのコンビです。とろりととろけるチーズに、モチモチとしている餅は食感と味、ともにお好み焼きと合います。またソースと青のり、餅のシンプルな味の対比がおもしろいです。
チーズと餅は、お好み焼きとして新しいジャンルを確立しつつあります。シンプルな組み合わせは、一番の美味しいレシピだといいます。お好み焼きの概念を覆したといわれるチーズと餅は、定番として有名お好み焼き店でもメニューに必ず記載されるほどです。
お好み焼きを食べるならチーズにもこだわろう!
お好み焼きにはチーズが合います。多くの人を惹きつけて、また新しいアレンジにて挑戦している人がネットにあげています。チーズとお好み焼きは、新たなジャンルを作りました。
今まさにブームを迎えている熱々のチーズトッピングのお好み焼きで、食卓を囲んでみてはいかがでしょうか。