ワークマンの「ケベック」を徹底調査！人気の秘密は防寒にあり？

ワークマンの防寒ブーツと言えば「ケベック」が大人気ですが、2020年はケベックシリーズから新モデルが登場してますます注目度がアップしています。ワークマンのケベックでお得におしゃれに防寒対策をしましょう！

ワークマンの「ケベック」は寒さや水に強い優れた機能とおしゃれなデザインを兼ね備えていながら、驚異的な低価格を実現している大人気の爆売れ防寒ブーツです。

そして2020年モデルはさらに機能を進化させてリニューアルしている他、ケベックの新商品も販売されています。ワークマンでお気に入りのケベックを見つけましょう！

ワークマンのケベックにはどのようなメリットがあるのでしょうか？ワークマンのケベック・おすすめの魅力4選をご紹介します。

ワークマンのケベック・おすすめの魅力1つ目は「高機能なのに圧倒的なコスパ」です。ワークマンのケベックは防寒ブーツというだけあって寒さや水に強い機能を持ちながら、価格は何と1900円という衝撃的な安さを実現しています。

一般的に防寒ブーツは高額なので予算を考慮して慎重に選ぶ必要がありますが、ワークマンのケベックは気軽に購入できる上にしっかり防寒対策ができる優れものです。

ワークマンのケベック・おすすめの魅力2つ目は「豊富なサイズ展開と男女兼用」です。ワークマンのケベックはサイズ展開が豊富で、7種類から選ぶことができます。

SS（22.5～23.0cm）、S（23.5～24.0cm）、M（24.5～25.0cm）、L（25.5～26.0cm）、LL（26.5～27.0cm）、3L（27.5～28.0cm）、4L（28.5～29.0cm）です。

またワークマンのケベックは高機能・高品質でファッショナブルな商品開発をモットーにする「FieldCore（フィールドコア）」ブランドの商品なので、男性でも女性でも履きこなせるおしゃれなデザインが高く支持されています。

さらに広い履き口は紐で調節できるため脱ぎ履きしやすい上、男性・女性に関係なく足の太さに合わせてぴったりフィットさせることができます。そのためワークマンのケベックは足の小さな女性から足の大きな男性まで最適なサイズを選べ、ペアコーデやカップルコーデにもおすすめです。

ワークマンのケベック・おすすめの魅力3つ目は「接地面から4cmまで防水性あり」です。ワークマンのケベックは地面との接地面から4cmまで防水加工を施している上、4cmより上は撥水（はっすい）加工なので急な雨でも心配ありません。

防水は生地自体に防水コーティングやフィルムを貼ることにより、生地の表面・縫い目などからの水の浸入を防ぎます。また手洗いや着用によって生地がダメージを受けると、水が浸入する場合があります。

それに対して撥水は生地ではなく、糸の外側に水を弾く加工を施します。ただし水滴が付着したまま押さえつけたり大量の水にさらしたりすると、縫い目や生地の隙間から水が侵入する可能性があります。

また水の浸入を完全に防ぐ防水加工ではないため、手洗いや着用などによって生地がダメージを受ける度に撥水力は低下します。

ワークマンのケベック・おすすめの魅力4つ目は「クッション性が良くひび割れしにくい素材のソール」です。ワークマンのケベックの2020年モデルは、かかとをクッション性がより高い素材に改良しています。

またソールは急激な温度変化が起きた際、素材を曲げたり反ったりするとひび割れしやすくなりますが、ワークマンのケベックは耐寒性に優れた補強パーツを採用しているためひび割れを防ぎます。

ワークマンのケベックシリーズには、ケベックをさらに進化させた「ケベックNEO（ネオ）」があります。ではケベックとケベックNEOはどこが違うのでしょうか？ケベックとケベックNEOの主な比較3選をご紹介します。

比較1は「価格」です。ワークマンのケベックは1900円、ケベックNEOは2900円なので、ケベックNEOはケベックより1000円高くなります。またワークマンのケベックNEOはS～3Lの5サイズから選べます。

比較2は「防水性能」です。ワークマンのケベックは接地面から4cmまで防水加工、他は撥水加工です。一方ワークマンのケベックNEOは、履き口周辺を除く全面に防水加工を施しています。さらに足の甲を覆うアッパーは無縫製なので、レインブーツと同等の防水性を実現しています。

無縫製とは針と糸を使って縫い合わせる方法ではなく、縫い合わせる部分を熱圧着テープなどによって溶着させる方法です。無縫製は縫い目が全くないため、強力な防水性を発揮します。

比較3は「内蔵インソール」です。ワークマンのケベックの内蔵インソールは一般的な仕様ですが、ケベックNEOの内蔵インソールは肉厚タイプです。

さらにワークマンのケベックNEOは空気の層を作りやすく、かつ高い保湿性を持つボール状の中わたを使っているため、快適な暖かさがあります。

そしてケベックNEOの最大の注目ポイントが、ワークマンオリジナル「WM アイスソール」です。WM アイスソールはワークマンの独自技術から生まれたアウトソールで、滑りにくさに優れています。

ケベックNEOの2020年モデルはかかとのホールド感をアップするのと同時に、WM アイスソールはグラスファイバーを配合してリニューアルされました。グラスファイバー配合のWM アイスソールはより滑りにくく、雪道にも対応できる仕様です。

ワークマンのケベックシリーズから、2020年はロング丈の「ケベックロング」も登場中です！ワークマンのケベックロングは価格2900円、サイズはS～3Lの5種類から選べます。ではワークマンのケベックロングの主な特徴2選をご紹介します。

ワークマンのケベックロングの特徴1つ目は「履き口を折り返せる」です。ワークマンのケベックロングは単なるロングブーツではなく、履き口を折り返せばショートブーツとしても使える2WAYタイプの商品です。

そのため防寒対策としてはもちろん、天候やファッションに合わせた使い方を楽しめるお得感満載のアイテムです。

ただしワークマンのケベックロングは折り曲げた状態で保管すると、本体の変形や劣化につながる場合があります。保管時は折り返しを戻し、ロング丈をキープしましょう。

ワークマンのケベックロングはグリーン・ネイビーの2色から選べ、ロング丈の状態では落ち着いた印象のシンプルなデザインです。ところが折り返すと、ノルディック柄の内生地が見えてかわいいという口コミが多く見られます。

ノルディック柄は主にノルウェーに古くから伝わる編み込み柄で、ノスタルジックな雰囲気と温もりを感じさせるデザインが秋冬ファッションのトレンドとして人気を集めています。

ワークマンのケベックロングには北欧風の幾何学模様が描かれ、グリーンとネイビーでデザインが異なります。履き口を折り返すとガラリと雰囲気が変わるので、ファッションのワンポイントにもおすすめです。

ワークマンのケベックロングの特徴2つ目は「氷雪耐滑（たいかつ）で接地面から5cmまで防水」です。ワークマンのケベックロングは、ケベックNEOとケベックの両方の一部機能を搭載しています。

アウトソールはワークマンオリジナルのグラスファイバー入りWMアイスソールにより、雪の上でも滑りにくい仕様です。また内蔵インソールは肉厚タイプなので、抜群の保温効果を発揮します。

さらに接地面から5cmまでは防水加工、5cmより上は撥水加工を施しているため急な雨にも対応可能です。

ワークマンのケベックは高機能でありながら、豊富なサイズ展開と圧倒的なコスパ力を誇る爆売れ商品です。またワークマンのケベックNEOは、防水性能や暖かさ・滑りにくさに特化しています。

そして新商品のケベックロングは防水・撥水加工や暖かさ・滑りにくさを搭載しながら、履き口を折り返せばおしゃれでかわいいショートブーツとしても使える便利な2WAYアイテムです。ワークマンのケベックは品薄になることもある大人気商品なので、見かけたら即買いがおすすめです！

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。