ワークマンで使えるクレジットカードを徹底調査！キャッシュレス決済は？

作業服専門店として国内最大手のワークマンは、過酷な環境にも製品を数多く提供しています。そんなワークマンの魅力は、「専門メーカーと共同開発した高機能・高品質なワークマンプライベートブランドを低価格で提供すること」にあります。

ワークマンのプライベートブランドでは、必要な機能をきちんと備えつつ、使いやすさ、安全性、デザインを重視しています。さらに運営会社が流通大手のベイシアなので、良い商品を気軽に購入できる価格で販売・提供しています。

そんなワークマンでは現在、さまざまなカテゴリーのプライベートブランドがあります。主力アイテムである作業服関連には、「ワークマンベスト」というブランドがあります。

そのほかにもワークマンにはアウトドア関連のフィールドコア、スポーツカジュアルのファインドアウト、釣り・バイク系のイージスも人気のプライベートブランドです。

近年は若い女性ユーザーも増え、既存のワークマン店舗より気軽に立ち寄れるよう、ディスプレイなどにもこだわったワークマンPlusを全国展開しています。また自宅にいながら買い物ができる「ワークマンオンラインショップ」にも力を入れています。

そんなワークマンでは、近年普及が進んでいるキャッシュレス決済も導入しています。キャッシュレス決済には電子マネーやQRコード決済などがありますが、ワークマンで使えるおすすめのキャッシュレス決済は「クレジットカード」です。

さまざまなアイテムが揃っているワークマンでは、キャッシュレス決済にクレジットカードが使えます。今回あえて「クレジットカードが使えるワークマン店舗」を紹介しないのは、全国にあるワークマン全店舗でクレジットカードが使えるからです。

ワークマンは直営店舗だけでなく、フランチャイズ店舗もあります。このようなケースだと、「直営店舗ではクレジットカードが使えるが、フランチャイズ店舗は利用できない」「店舗によってクレジットカード払いの対応内容が異なる」などが多いです。

ところがワークマンでは全国どこの店舗でもクレジットカードが使えるので、まとめ買いや手持ちの現金が足りなかったときでも安心して買い物ができます。

「密を避けて買い物をしたい」「忙しくて買い物に出かける暇がない」という人に人気なのが、ネットで買い物ができるワークマンオンラインショップです。

時間を気にせずいつでも使えるワークマンオンラインショップですが、「高機能・高品質にこだわるワークマンの商品だからネットショッピングでも安心」という点も人気の理由にあります。

もちろんワークマンオンラインショップでも、クレジットカード払いが可能です。なおワークマンオンラインショップでは、商品の受取方法によってクレジットカード以外の支払い方法も利用できます。

全国にあるワークマン店舗およびワークマンオンラインショップで利用できるクレジットカードですが、気になるのは利用できるクレジットカードの種類です。

クレジットカード決済を積極的に導入している企業でも、「利用可能なクレジットカードに制限がある」「使えるクレジットカードが少ない」などのケースはよくあります。

そこでワークマンで使えるクレジットカードを調べてみたところ、ワークマンでは国内で流通しているクレジットカードのほとんどに対応していることがわかりました。

まず国際ブランドの主要クレジットであるVISA、マスターカード、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナーズは、すべてワークマンで使えます。そのほかにもUC、Orico、UFJ NICOSも、ワークマンで利用できるクレジットカードです。

これだけさまざまな種類のクレジットカードに対応していれば、手持ちのクレジットカードのどれかが使えます。

もちろん全国どこのワークマン店舗でも、対応しているクレジットカードの種類は同じです。ですからワークマンでキャッシュレス決済を利用するなら、クレジットカードがおすすめです。

ワークマンでキャッシュレス決済をするならクレジットカードが便利ですが、ワークマンユーザーの中には、「クレジットカードで支払うのに抵抗がある」という人もいます。

クレジットカードはキャッシュレス決済の中で最も早く普及しましたが、最近は電子マネーやQRコード決済のほうが人気です。電子マネーやQRコード決済を導入している店舗も年々増加していますし、飲食店や百円ショップでも導入店舗が増えています。

では幅広い世代に人気のワークマンでは、キャッシュレス決済として電子マネーやQRコードは使えるのでしょうか？

キャッシュレス決済ツールとして人気のQRコードと電子マネーですが、2022年11月現在、ワークマンでは支払いにQRコードおよび電子マネーは使用できません。

電子マネーには楽天Edy・WAON・nanacoのなどのショッピング系電子マネーと、suicaのような交通系電子マネーがあります。

ただしワークマンでは、どちらのタイプの電子マネーも使えません。またQRコード決済も、普及率が高いPayPayも含め、すべての種類が利用不可です。

クレジットカードは全店舗で対応しているワークマンですが、クレジットカード以外のキャッシュレス決済は基本的に対応していません。そのためクレジットカードを利用しない場合は、現金払いとなります。ただしワークマンのキャッシュレス決済には例外があります。

原則クレジットカードのみキャッシュレス決済に対応しているワークマンですが、ワークマンの運営会社が管理・発行している「ベイシア商品券」は利用可能です。そのため現金がなくてもベイシア商品券があれば、クレジットカードでなくてもキャッシュレス決済ができます。

ただしワークマンオンラインショップの支払いに関しては、注意が必要です。注文した商品を直接ワークマンで受け取る場合、クレジットカード、現金、ベイシア商品券が使えます。

ところが宅配便で商品を配送する場合、ベイシア商品券は利用できません。商品代引きサービスも利用できますが、この場合も支払いは現金払いのみです。

ワークマンでクレジットカード払いにするなら、利用前にクレジットカードの種類をチェックしてみましょう。利用するクレジットカードの種類によっては、他のクレジットカードを利用するよりもお得になります。

ワークマンのヘビーユーザーを自認するなら、ワークマンのクレジットカード「ワークマン B CARD」がおすすめです。ワークマン B CARDは、SMBCが発行するクレジットカードです。

ワークマンでお得になるクレジットカード「ワークマン B CARD」最大の特徴は、ポイント還元率の高さです。ワークマン B CARDでワークマンのクレジットカード払いを利用すると、100円につき1.2ポイントつきます。

しかもワークマン B CARDは、クレジットカードの年会費が初年度無料です。なおほかのクレジットカードを使ってワークマンの支払いをした場合、ポイントは100円につき1ポイントしか付与されません。

ワークマンと同じベイシアグループの店舗でワークマン B CARDを利用した場合も、ポイントが付与されます。しかもポイント還元率はワークマンと同じで、「100円＝1.2ポイント」です。

ベイシアグループには、スーパーマーケットのベイシアマートやホームセンターカインズが含まれます。ほかにもカー用品専門店やファッション専門店、スポーツジム、旅行代理店などもベイシアグループにあるので、ワークマン以外でもポイントが貯まります。

さらに1000ポイントを超えると、ワークマンで利用できるベイシア商品券に交換できます。ベイシア商品券はワークマンで利用できる数少ないキャッシュレス決済ツールですし、ワークマン以外でもベイシアグループ店舗なら利用可能です。

ワークマンでキャッシュレス決済を利用するなら、クレジットカード払いがおすすめです。クレジットカードなら全店舗で使えますし、オンラインショップでもクレジットカードで支払えます。

週末になると店内だけでなくレジも混雑するので、クレジットカードを使ってスマートに支払いをするのがおすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。2022年11月29日時点、ワークマン公式HPの情報より。