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大阪で串カツを食べるならどの串カツ屋がおすすめなのでしょうか?大阪の地に降り立った時、1番初めに足を向けるべき人気店、絶対王者の串カツ屋をさっそくご紹介していきましょう!
串かつ だるま 新世界本店
成人している大阪人で知らない者はいないとまで言われている、それほどまで知名度ナンバーワンの串カツ屋が「串かつ だるま 新世界本店」です。新世界にある名だたる串カツ屋とは少々趣が違う、歴史を感じさせる外観です。
やはり誰もが知っている有名店だけあって、だるまの外観には貫禄があり、2階からは重厚な金色に光る人形が「ソースの二度付け禁止やで」と列を作る人々を凝視しています。だるまは新世界でもひっそりした路地にたたずんでいるお店ですが、常に外に列を作っています。
大阪の串カツの衣は、パン粉ではなく「バッター粉」と呼ばれる非常にきめ細かいものですが、だるまの衣はぴったり具材に密着しているのが特徴です。ソースの浸透率も優れています。だるまで串カツを食べる時には、ソースはつけすぎくらいが良いでしょう。
多少甘めのソースは見た目よりもくどくないので、たっぷりつけるのが正解です。足りなければキャベツを使って串カツに足しましょう。また、具材によっては塩で食べたほうが美味しい串カツもあります。
おすすめの串カツはこれ!
だるまおすすめの串カツをここでいくつかご紹介しましょう。まず肉類ですが、「元祖串カツ」(牛)がやはり人気です。からりと揚げられた牛肉の旨味と甘みがフルーティなソースとよく合います。
野菜は季節ものはどれも美味しいですが、おすすめしたいのは「紅しょうが」です。酸味が強く、1度食べるとクセになる美味しさです。魚介は「キス」に人気が集まっています。ほくほくしておりギュッと濃縮されたキスの旨味を味わうことができるでしょう。
季節限定で、夏は「ハモ」があっさりとしており人気があります。また冬季限定のおすすめメニュー「牡蠣」は噛めばじゅわっと濃厚でクリーミーな甘みが口いっぱいに広がり、「海のミルク」と呼ぶにふさわしい働きをしてくれます。
まただるまでは串カツのセットもありますが、セットの中では「総本店セット」(串カツ9本プラス1品)が1番人気です。プラス1品に選びたいのは「どて焼き」です。とろとろに濃く甘めに煮込まれた牛筋は口の中でとろけ、串カツが揚がる間、舌を楽しませてくれます。
住所 | 大阪府大阪市浪速区恵美須東2-3-9 |
電話番号 | 06-6645-7056 |
八重勝(やえかつ)
大阪で「だるま」と並んで外せない串カツの超人気店が「八重勝(やえかつ)」です。大阪新世界でこちらも常に行列を作っている、創業50年の老舗です。八重勝(やえかつ)の串カツの特徴は、衣に山芋を加えているところです。
サクリとした歯触りは軽快で、この軽さを求めて遠方からわざわざ通ってくる人々も多いのです。八重勝(やえかつ)で食べておきたい具材はエビです。かなりの大きさを誇っている八重勝(やえかつ)のエビは、1本で重量感がありボリューム満点です。
八重勝(やえかつ)の店員さんおすすめの1本は鶏のとりから揚げです。1本200円と中程度のお値段ですが、ホクホクでジューシー、そこへ山椒のピリッとした辛さがとり全体を引き締めています。八重勝(やえかつ)でも串カツが揚がるまでどて焼きを頼み待つことができます。
3本で300円、安いと言っても八重勝(やえかつ)のどて焼きは、串に刺した牛筋を白みそでふつふつと長時間煮込んだもので、口に入れればこってり甘く、後を引く美味しさです。串カツを待つ間の口の寂しさを埋める役割としては立派すぎる仕事をしてくれます。
住所 | 大阪府大阪市浪速区恵美須東3丁目4-13 |
電話番号 | 06-6643-6332 |
串カツ専門店 心斎橋カラッと
「串カツ専門店 心斎橋カラッと」は心斎橋のメインストリートとは程遠い、真っ暗な路地裏にあります。しかしひとたび店内へ滑り込めば、そこは明るく、1階はカウンター席、2階はテーブル席、BGMにジャズが流れるおしゃれな空間が待ち受けています。
1階のカウンターは女性客が多く見られ、女性にも人気があることが見て取れます。串カツはもちろんですが、心斎橋カラッとには専用のワインセーラーがあり、ソムリエたちが選び抜いたパーカーポイント85点以上のワインが常時300本キープされています。