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赤坂「塩野」の和菓子は手土産にもおすすめ
「赤坂」と聞いて、多くの人はどのようなイメージを持つでしょうか。高級ホテル、星がついたレストラン、財政界や皇室御用達、格式高い印象を受ける人が多いかと思います。その印象を裏切らない老舗和菓子店が、赤坂で長く愛されている「塩野」です。
和菓子が好きだと自負する人も多いですが、日ごろから老舗和菓子店の芸術作品のような生菓子や焼き菓子、半生菓子を口にする人は滅多にいないでしょう。塩野は、赤坂に店を構えて70年以上経ちます。
時代を超えてもなお愛される、由緒正しき日本の造形美や伝統を、いつもそばで支えていた、塩野の和菓子を体験しましょう。
赤坂「塩野」ってどんなお店?
塩野は赤坂の老舗和菓子店だからと言って「一見さんお断り」「セレブしか入れない」わけではありません。赤坂に店を構えて70年以上経つ塩野ですが、和菓子の知識に疎い人でも、必要な場面に合わせた和菓子を一緒に選んでくれます。
日本に受け継がれる文化の、名わき役として、いつも和菓子はそばにありました。塩野の和菓子は、日本の行事やお祝い事、贈答品や時には不祝儀など、どのような場面でも、相手に失礼のない品となっています。
1947年創業の老舗和菓子店
塩野の創業は1947年、昭和22年のことです。創業当時から「生菓子」「干菓子」を中心に販売していました。生菓子はあんなどが使われた水分量の多い和菓子を指します。聞き慣れない人もいるかもしれませんが、干菓子は水分量20%以下の和菓子です。
生菓子、干菓子どちらの和菓子にも言えることですが、季節の和菓子を含め、和菓子は職人の気質がうかがえるお菓子です。多くの人は和菓子、生菓子と聞いて「大福」や「よもぎ団子」などを連想しますが、「練り切り」などの生菓子や「干菓子」に和菓子店の実力が見えます。
政財界関係者や皇室関係者からも愛されるお店
あんに食紅などで色を付け、まるで躍動するような動きを再現する練り切りや、みずみずしさをゼリーで表す生菓子、星を思わせる輝く干菓子など、塩野の和菓子は芸術作品にも似ています。塩野の和菓子の美しさは評判を呼び、食べた人からその美味しさが人へと伝わりました。
今では塩野の和菓子は、財政界や皇室ご用達にもなるほど赤坂で有名です。赤坂を利用する人で、「和菓子店塩野」を知らない人はいないのです。今時分、よほどかしこまった場面でない限り、多くの若い人は贈答品に洋菓子を選ぶでしょう。
いつもと気分を変えて、今日は手土産の選択肢に和菓子を入れてみてはどうでしょうか。赤坂塩野では、今まで見たこともない美しいお菓子を見つけることができます。普段和菓子を食べなれていない人でも、赤坂塩野の和菓子で失敗することはないでしょう。
赤坂「塩野」の魅力
赤坂の老舗で、有名だから、ただそれだけの理由で塩野がおすすめだと言っているわけではありません。確かに東京の一等地、赤坂で70年以上続いてきた老舗塩野の実力は素敵です。それ以上に赤坂の老舗塩野には、大きな魅力があります。
季節を感じられる見た目にも美しい生菓子
赤坂の塩野へ行けば、お茶の教室などでも使われる、美しい「上生菓子」、四季によって種類を変える「生菓子」が、目に美しく映えるでしょう。春は「桜餅」夏は「柏餅」や「ゼリー寄せ」「水まんじゅう」など、季節感あふれる生菓子が揃います。
桜餅や柏餅はかなり広く食べられている和菓子ですから、赤坂塩野へ来店しても、すぐに見分けがつくでしょう。秋には可愛らしいうさぎのまんじゅうや「月見団子」なども生菓子として登場するので、まさに目で見て楽しいお菓子を選ぶことができます。
赤坂塩野の上生菓子は、生菓子より小ぶりで値段も高いですが、「練り切り」を使った芸術的な和菓子です。進物用としても恥ずかしくない高級和菓子で、夏は萌える緑を表した作品や、クリスマスには赤い練り切りでサンタクロースを連想させるなど、老舗塩野の独創性が見られます。
目で見て季節が感じられる赤坂の老舗塩野の生菓子は、購入した当日中にいただくようにしましょう。生菓子は干菓子とは異なり、全体に占める水分量が多いので、傷むのが早いです。美しすぎて食べるのがもったいないと思っても、美味しさもお墨付きなので早めにどうぞ。
上品な甘さで手土産におすすめな焼き菓子
贈答用としておすすめなのが、ある程度日持ちがする塩野の「焼き菓子」です。赤坂塩野の生菓子は、ケースの中に作りたてをそのまま並べてありますが、焼き菓子は1つ1つ包まれているので、持ち運びも容易です。型崩れの心配もないので、ある程度揺られても安心でしょう。
赤坂塩野の代表的な焼き菓子に「どら焼き」があります。国民的アニメの中でも食べられている、ふんわり生地にたっぷりあんが挟みこまれた焼き菓子です。その他、老舗塩野には、洋菓子を和菓子風にアレンジした焼き菓子もあり、若者でも馴染みやすくなっています。
丁寧な接客
赤坂の有名な老舗は敷居が高いと感じる人もいるかもしれません。しかしその杞憂は老舗塩野に足を踏み入れた瞬間、消えるでしょう。和菓子のことがわからなくても、どのようなお使い物にするのか店員さんが一緒に考えてくれます。
初めて和菓子を目上の人に選ぶ人でも、普段洋菓子ばかり選んでいる人でも、赤坂の有名な老舗、塩野で進物を選べば、満族がいくでしょう。
赤坂「塩野」の有名な和菓子
財政界、皇室までもを虜にしている、赤坂の老舗塩野の和菓子は、どれほど美しく、美味しいのでしょうか。目で見て楽しみ、舌で四季を感じられる、赤坂の有名老舗和菓子店、塩野の和菓子の一端をご紹介します。
上生菓子
少し余所行きのお茶うけに、客人のもてなしに、お茶を習っている人ならなおさらおすめなのが、赤坂塩野の「上生菓子」です。すでに少し生菓子のところで触れましたが、上生菓子はあんを着色した「練り切り」の生菓子で、創造性に長けています。
上生とも呼ばれ、基本的な「型」などが決まっていますが、お店によって独創性が最も出る和菓子です。赤坂塩野の上生菓子は、その美しさが特に有名で、見る人の想像力を膨らませます。
上生を形作っているほとんどがあんなので、同じ味しかしないと思っている人は、1度赤坂塩野の上生菓子を食べて見てください。夏は涼しくゼリーで寄せたあんのまろやかさ、「かのこ」の中に入った栗の自然な甘さなど、それぞれに違いが見られます。
豆大福
赤坂塩野の有名和菓子の中で、最も気軽に買いに行けるのが「豆大福」でしょう。甘さと塩味の駆け引きが、やめられない美味しさの赤坂塩野の人気生菓子です。柔らかい大福に包まれたこしあんは滑らかで、上品な甘さです。
もっちり伸びが良い大福には、大きめの赤えんどうが入っており、ほど良い塩味が上品なこしあんを引き立てています。1つでも歯ごたえを残した豆がごろごろ入った豆大福はずっしりしており、充分赤坂塩野の格式高い味を堪能できます。
最中
塩野は「最中」も有名です。塩野の最中は全部で3種類あります。小さい最中から順に、「常盤松最中」「菊最中」「栗最中」です。常盤松最中は楕円形の最中で、一口サイズなので、毎日のおやつにもおすすめでしょう。
円形の菊最中は、赤坂塩野ではお使い物に良く用いられている、菊の模様が入った美しい最中です。小豆の最高級品「大納言」を使っており、贈答品として恥ずかしくない最中でしょう。
立体的な作りの栗最中は屋根の形をしています。砕いた栗とつぶあんがたっぷり屋根型の最中に入っています。塩野以外では見られない形の最中で、贈り物にすればまず喜ばれるでしょう。たっぷり入った栗とつぶあんの組み合わせも、甘すぎずに食べ飽きません。
3種類の最中は、いずれも皮がパリッと香ばしく、厚みに違いはあるものの、中のあんとともに皮も楽しめる塩野の有名最中です。
干菓子
赤坂塩野の「干菓子」は、皇室で使われることでも有名です。「干菓子」は聞いたことがない人でも「落雁」は知っているでしょう。落雁は干菓子の1種です。和菓子の中で、水分量が20%以下のものを干菓子と言います。
干菓子も職人の腕が出る有名な和菓子です。「和三盆」「落雁」など型に入れて押し固める干菓子はプロでなくとも作れそうですが、力加減1つ間違えれば簡単に砕けてしまいます。赤坂塩野の干菓子で有名なのは、春に出る「桜」の干菓子です。
山桜や八重桜、吉野桜と日本の3大桜をかたどった桃色の干菓子は、可愛らしく眺めているだけで心も春色になります。寒天を乾燥させた半生干菓子もあり、四季によってさまざまな色や形の干菓子が楽しめます。
日本の四季をかたどっていることが多い赤坂塩野の干菓子は、日本人だけでなく、今では外国人がお土産に買っていくことも多いです。干菓子は繊細ですが、軽くかさばらず、美しいとあり、日本の伝統的な和菓子文化を持ち帰れると人気があるのです。
日本の行事ごとに用いられる「雛あられ」や、子供の頃に宝物のように食べた経験を持つ人も多い「金平糖」も、干菓子の仲間です。
赤坂「塩野」の季節のお菓子
赤坂で評判になっている塩野の有名な和菓子は、進物にするのもおすすめですし、お茶会に用いても立派に映えることでしょう。干菓子であれば毎日少しずついただくのもおすすめです。干菓子で四季が感じられると触れましたが、塩野には他にも日本の四季を表す和菓子があります。
時期になると不思議と食べたくなってくる、昔から受け継がれてきた日本の四季折々の塩野の和菓子を、ご紹介します。
桜餅
春に赤坂塩野の和菓子を食べるなら、ぜひ「桜餅」を食べ比べしてみてください。と言うのも、赤坂塩野では関西風、関東風、2種類の桜餅を生菓子として販売するからです。そもそも桜餅が関西と関東で全く違う形状であることを、ご存知でしたか?
赤坂塩野では「道明寺」を使った関西風桜餅、「長明寺」を使った関東風桜餅どちらも揃っています。関西風はおはぎのような、小さな米粒がつぶつぶしたお餅の中に、こしあんが入っています。関東風桜餅はクレープ状に生地を焼き、桜色の生地でこしあんを包んでいます。
関西、関東桜餅は、食感が異なるのが大きな違いでしょう。もちもちした関西風か、歯切れの良い関東風か、見た目も食感もまるで違う2種類の桜餅、今年どちらに軍配をあげますか?
かしわ餅・粽
夏の赤坂におすすめなのは、塩野の「かしわ餅」と「粽」です。5月5日、子供の日に子供と一緒に食べたい和菓子がかしわ餅と粽でしょう。弾力のあるお餅に、食べ飽きない甘さの「こしあん」「つぶあん」「みそあん」がたっぷりっているのが、赤坂塩野のかしわ餅です。
粽は関西限定の和菓子です。笹の葉で「羊羹」「外郎」「水仙」を巻いた和菓子は、細長い筒状で、先が尖った形状をしています。「羊羹」「外郎(ういろう)」は味の想像はつくかと思います。「水仙」は「葛」を煮溶かし固めたものです。
粽を食べたことがない人も多いかもしれません。粽は表面がつるっとしており、舌触りが大変良く、それでいてしっかりした弾力、お餅より歯切れ良いもちもち感が魅力です。喉詰めもお餅より起こしにくいので、子供にもおすすめです。すっきりした甘さは、1本たやすく食べられます。
子供の日が近づき、塩野へかしわ餅を買いに行く人も多いでしょう。そこで笹に包まれた粽を見つける人もいるかもしれません。食べたことがない人は、今年はかしわ餅と一緒に粽も連れて帰ってはいかがでしょうか。
清々しい笹の香りが移った粽は、味にシビアな関西人が、5月5日にはこぞって購入する、お墨付きの味です。
月見だんご
日本の有名な行事に「中秋の名月」があります。この時期になると赤坂の塩野でも「月見だんご」が準備されます。赤坂塩野の月見だんごは白とピンクの丸い団子で、大変シンプルです。それだけに、素材の味がほど良く引き立ち、団子の柔らかな甘みを感じられます。
塩野の月見だんごをよく晴れた日の晩、窓際に備えて、普段はなかなか見上げない美しい日本の月を眺めてみてはいかがですか?
菱葩餅
新年が明けて、初めて行われる茶会の席で振舞われる和菓子が「菱葩餅」(ひしはなびらもち)です。略して「はなびら餅」と呼ぶこともあります。宮中行事にも使われる和菓子で、お茶を習っている人ならご存知でしょう。知らない人も多いはずです。
菱葩餅は、柔らかな餅「求肥」の中に、甘く煮込んだ細長い「ごぼう」と、わずかな塩味感じるこっくりした「味噌餡」を包み込んだ生菓子です。ごぼう、味噌餡と一緒に赤い菱形の求肥を包み込んでいる場合もあり、その代わりに甘く煮込んだ「にんじん」が使われる場合もあります。
あんと一緒に「ごぼう」や「にんじん」が包まれている餅と聞くと、菱葩餅を食べたことがない人は、その味に疑問を持つかもしれません。菱葩餅は野菜の歯ごたえが楽しめる、塩味と甘みのすり合わせが面白い和菓子です。
柔らかな求肥と野菜の歯ごたえも対照的で、いつ食べても新鮮に感じられます。使われているあんが、あんの中でもはっきりした味のこっくり味噌餡なので、野菜を上手に包み込んでいます。日本の行事に疎い人でも、菱葩餅を知っていると一目置かれるでしょう。
赤坂「塩野」の手土産におすすめの和菓子
赤坂塩野の和菓子は、贈答品としてもよく使われます。見て楽しみ、食べて美味しく、そして日持ちする、これらは手土産に最適な和菓子の条件です。条件を満たしてくれる、塩野の和菓子をご紹介します。
どら焼き
ふっくら優しい生地と、たっぷりの大納言の粒の存在感が質感満点の、赤坂塩野の「どら焼き」は、初対面の手土産にまさにうってつけでしょう。洋菓子にも似た生地にははちみつが使われ、しっとり蜜がかけられたように濡れて柔らかく、控えめな甘さでつぶあんを包みます。
塩野自慢のつぶあんは、職人が腕によりをかけて炊き上げた、粒が美しく粘度の高いあんです。東京で、和菓子の手土産を選ぶなら、塩野のどら焼きを選べばまず初対面の取引先や、ご家族に失礼はないでしょう。
粒が立ったこっくり上品なあん、柔らかな生地、どら焼きと一言でくくれないのが赤坂塩野の「どら焼き」です。
羊羹
目上の人へ贈るなら、「羊羹」もおすすめです。1本でもずっしり重みがあり、存在感がある塩野の羊羹は、外包みからして高級品とわかります。羊羹の種類は全7種類あり、代表的な羊羹には看板名がつけられた「塩野羊羹」があります。
1切れでかなり質量が感じられる塩野の羊羹は、たっぷりの上質な砂糖と小豆が使われているからです。小豆の美味しさをぎゅっと凝縮した羊羹で、特におすすめなのは、どこを切っても大きな「栗」の断面が見える「栗羊羹」です。
夏には「季節羊羹」として「水羊羹」が販売されます。つるりとした喉越しの水羊羹が大好きと言う人は多いでしょう。夏場、冷たく冷やした羊羹は大変美味しいものです。通常の羊羹と水羊羹が異なる点は、たっぷりの「寒天」を使うところでしょう。
羊羹よりも薄いあんで作られる水羊羹は、食べても口の中がサラリとしており、後に残らないのが特徴です。寒天の滑る食感もみずみずしいです。ずっしり濃厚な羊羹と同じ種類の和菓子と思えない、食感の違いは、季節が変わってから体験してみましょう。
山路の松
「山路の松」は「村雨餡」を巻き込んだ塩野の焼き菓子です。こしたあんに砂糖や粉を混ぜ、蒸したものが村雨餡です。食感は、口に入れるとほろっと崩れるようにほどけます。その軽やかな食感と、上品な甘さで、村雨餡はあんの中で最上級品と言われています。
山路の松はそんな蒸しあん、村雨餡をしっとりした舌触りの生地で包み、焼き上げているので、焼き菓子であり、半生菓子でもある贅沢な和菓子です。筒状になっており、カットしていただきます。
山路の松は、大変上品な和菓子なので、水引をつけてお祝い事に用いてもおすすめです。贈答品、進物やお供え物などさまざまな場面で使うことができます。1本からでも充分価値がある塩野の和菓子なので、箱詰めなどにすれば、大変豪華です。
焼菓子
塩野で忘れてならない手土産におすすめの詰め合わせが、「焼菓子」詰め合わせです。塩野の焼菓子は全6種類あり、包む生地や中のあんの組み合わせの妙で大変人気があります。1個からでも購入することができるので、手土産用とともに、自分用を選んでも良いでしょう。
「赤坂日記」は洋風のしっとりした生地の中に白あんが入っています。優しい黄身あんの「桃山」は多くの人がご存知でしょう。こしあんが「爛菊」です。「夢月」には、和菓子では珍しい練乳が使われています。「十寸鏡」はこしあん入りのカステラで、こっくりした焼菓子です。
赤坂「塩野」の基本情報
日本の伝統行事を彩ってくれる、美しくも美味しい和菓子が生み出される、赤坂きっての老舗和菓子店、塩野を改めてご紹介しましょう。
営業時間・休業日
2020年2月現在、赤坂塩野は建て替え工事のため、仮店舗にて営業を行っています。営業時間は9時から19時までです。土曜日・祝日は9時から17時までが営業時間となります。定休日は日曜日です。
アクセス
赤坂の老舗塩野の最寄り駅は「赤坂駅」です。千代田線の「赤坂駅」2番出口から歩いておよそ1分の距離に、塩野はあります。古風な店構え、白い暖簾に「塩野」が目印です。地図で言えば「青山通り」「六本木通り」に挟まれている「赤坂通り」沿いにあります。
2020年2月現在、塩野は仮店舗で営業しています。仮店舗も最寄り駅は「赤坂駅」です。本店舗から青山通り方面に2つブロックを超えた場所に、仮店舗があります。
赤坂「塩野」の和菓子は上品な味
伝統的な日本行事のそばには、行事由来の和菓子がいつもありました。塩野では日本のしきたりや伝統文化を美味しく学ぶことができるでしょう。四季に合わせた美しい生菓子、上品な甘さの焼き菓子、塩野には今まで知っているようで知らなかった「和菓子」を見つけることができます。